今思い返しても、どうしてこの神社の存在を見つけたのか、まっっったく思い出せません。
「藤ヶ崎龍神」さまにお参りする、というのは決めていて、そこへのアクセス方法をググっているうちに偶然目にしたんだと思うんですけど……
ただ「アメノミナカヌシ」というお名前を見た瞬間に、
あ、うちに居はる神さまやん。
と気が付いたんですね。で、ほならせっかくやしお参りしよか、と。
こちらが「我が家のアメノミナカヌシさん」です。キュートでしょ?笑
作者の堀内亜紀さんとは、実は10年くらい前からのお友だち。奈良で彼女が開いていた個展でこの絵を見た瞬間(何の絵かも分からずに)(値段も聞かずに)
「この子ウチの子や!」
と思ってしまい、「絵を買う」なんて一生ないと思ってたのに衝動買いしてしまったんです。
その時全然手持ちがなくて、亜紀ちゃんから「いくらでもいいから内金いただきたいんやけど」と言われて、何とわたし2000円しかお渡ししなかったんですよ。天地開闢の神さまの絵に、2000円て(꒪⌓꒪)
ちなみに何でこの絵が「天之御中主神さま」なん?と尋ねたら、亜紀画伯曰く
「あなたはどなたですか?」って尋ねたら、トイストーリーに出てくる三つ目の宇宙人みたいな甲高い声で『アメノミナカヌシ!』って言わはってん。
……え?何て??笑
とまあ、そのエピソードも含めて気に入っちゃってお迎えしたんですよ。サロンに飾ってありますので、良かったらお参りに見にいらしてください。
ちなみに亜紀画伯、あの鏡リュウジさんオリジナルタロットの絵を描いた人です。
そんなわけで浅からぬご縁を勝手に感じてお参りしてきたんですけど……
入り口横の御由緒を読んで、またまたビックリ。
「虚空蔵即ち天之御中主尊とし社名を決定した」
虚空蔵って……宇宙の全記憶が記されているという「アカシック・レコード」のことやんね? 天之御中主神さまはクラウドの神さまなのか??てか、菩薩で神さまとは?
と頭の中がハテナだらけになったのは、単にわたしが物知らずだっただけですが(こちらのサイトの説明が分かりやすかったです)
実は一時期アカシック・レコードも探究しまくってたので、ここ繋がってたんやー!と驚いたわけです。
そしてダメ押しのようにご縁を感じたのが、動画を撮っていた時。
おかーさーーん!(オスかもしれんけど)
おたま持ってウロウロしてたらカエルに遭遇するとか、面白すぎるやん。
ここまで肝心の「神社そのもの」についてほぼ書いてなくてスミマセン。これがまた不思議なことに、どんなエネルギーだったか覚えてないんです。覚えてないけど、
【天之御中主】
という文字を見たり、こうしてタイプするたびに《落ち着く》んですよ。何だろうな、子どもの頃に祖父母の家に遊びに行った時みたいな。
長嶋茂雄さんがお参りに来たとか、凄いパワースポットだとか言われてるけれど、わたしにはむしろ《普段の日常》感がありました。
近々もう一度、今度は友人と一緒に行くことになったので、その時に改めてゆっくり味わってきますね。
連載はあと1回、続きます。。→その4へ