《魔法のおたま》と開運寺社巡り・その3

近江八幡市・天之御中主神尊神社
近江八幡市・天之御中主尊神社

その1その2 の続きです。

今思い返しても、どうしてこの神社の存在を見つけたのか、まっっったく思い出せません。

「藤ヶ崎龍神」さまにお参りする、というのは決めていて、そこへのアクセス方法をググっているうちに偶然目にしたんだと思うんですけど……

ただ「アメノミナカヌシ」というお名前を見た瞬間に、

あ、うちに居はる神さまやん。

と気が付いたんですね。で、ほならせっかくやしお参りしよか、と。

「アメノミナカヌシ」堀内亜紀 画伯
「天之御中主神」堀内亜紀 画伯

こちらが「我が家のアメノミナカヌシさん」です。キュートでしょ?笑

作者の堀内亜紀さんとは、実は10年くらい前からのお友だち。奈良で彼女が開いていた個展でこの絵を見た瞬間(何の絵かも分からずに)(値段も聞かずに)

「この子ウチの子や!」

と思ってしまい、「絵を買う」なんて一生ないと思ってたのに衝動買いしてしまったんです。

その時全然手持ちがなくて、亜紀ちゃんから「いくらでもいいから内金いただきたいんやけど」と言われて、何とわたし2000円しかお渡ししなかったんですよ。天地開闢の神さまの絵に、2000円て(꒪⌓꒪)

ちなみに何でこの絵が「天之御中主神さま」なん?と尋ねたら、亜紀画伯曰く

「あなたはどなたですか?」って尋ねたら、トイストーリーに出てくる三つ目の宇宙人みたいな甲高い声で『アメノミナカヌシ!』って言わはってん。

……え?何て??笑

とまあ、そのエピソードも含めて気に入っちゃってお迎えしたんですよ。サロンに飾ってありますので、良かったらお参りに見にいらしてください。

ちなみに亜紀画伯、あの鏡リュウジさんオリジナルタロットの絵を描いた人です。

そんなわけで浅からぬご縁を勝手に感じてお参りしてきたんですけど……

天之御中主神尊神社の御由緒
天之御中主神尊神社の御由緒

入り口横の御由緒を読んで、またまたビックリ。

「虚空蔵即ち天之御中主尊とし社名を決定した」

虚空蔵って……宇宙の全記憶が記されているという「アカシック・レコード」のことやんね? 天之御中主神さまはクラウドの神さまなのか??てか、菩薩で神さまとは?

と頭の中がハテナだらけになったのは、単にわたしが物知らずだっただけですが(こちらのサイトの説明が分かりやすかったです)

実は一時期アカシック・レコードも探究しまくってたので、ここ繋がってたんやー!と驚いたわけです。

そしてダメ押しのようにご縁を感じたのが、動画を撮っていた時。

カエルとおたま
親子の対面

おかーさーーん!(オスかもしれんけど)

おたま持ってウロウロしてたらカエルに遭遇するとか、面白すぎるやん。

ここまで肝心の「神社そのもの」についてほぼ書いてなくてスミマセン。これがまた不思議なことに、どんなエネルギーだったか覚えてないんです。覚えてないけど、

【天之御中主】

という文字を見たり、こうしてタイプするたびに《落ち着く》んですよ。何だろうな、子どもの頃に祖父母の家に遊びに行った時みたいな。

長嶋茂雄さんがお参りに来たとか、凄いパワースポットだとか言われてるけれど、わたしにはむしろ《普段の日常》感がありました。

近々もう一度、今度は友人と一緒に行くことになったので、その時に改めてゆっくり味わってきますね。

連載はあと1回、続きます。。→その4

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《魔法のおたま》と開運寺社巡り・その2

藤ヶ崎龍神社から琵琶湖を臨む
藤ヶ崎龍神社から琵琶湖を臨む

その1の続きです。

実は藤ヶ崎神社へお参りしようと車から降りる直前、

バキバキッ!と左足が物凄い音を立てたんです。

一瞬何が起きたのか分かんないくらいの衝撃。別に足を捻ったとかでもないのに、強制的にぐいっと曲げられたかのような感じで、すんごい痛かった!

さらにその後、こんな気持ちの良い湿地帯を抜けようとした矢先に……

思いっきり左足で蹴つまずきました。何なん。

さらに帰宅後、今度は右膝がゴリッと勝手に回されて………

両足が真っ直ぐになり、長さも揃いました。え?

……神さまって整体もしてくれるの??これも「祓い清め」の一環???

藤ヶ崎神社・妙得龍神さまとおたま
藤ヶ崎神社・妙得龍神とおたま

こちらは「奥さま」の「妙得龍神」さまの御社。その1でご紹介した龍神社のお向かいにまします。動画はこちら

奥が洞穴になってるのですが、もう近づけばすぐ分かるくらいの御神気が凄い!

入り口の灯籠に「龍宮城」って書いてあったけど、本当にどこか異界へ繋がってるようなポータル感ありました。

そうそう、神さまにお参りする際の祝詞には、続きがあるんですよ。

「祓い給え(/い) 清め給え
神(かむ)ながら 守り給え(/い) 幸(さきわ)え給え」

神社本庁サイトには「祓い給い/守り給い」とあります

  • 神ながら=神さまのお力で
  • 守り給え=守ってください
  • 幸え給え=幸せにしてください

というのが直訳ですが、これ単なる一方的な「神頼み」とは違うんです。

語源を調べてみると「幸(さきわ)う」は「咲き這(は)う」つまり草花が地面を咲き広がっていくさまを表すんですね。

祈り=意・宣り=意思を宣言した人の思いと、神さまの「皆が幸せであれ」という思いが繋がり、広がっていく。それが、神社システム

その2・神さまと【win-winの関係】を結ぶ

要するに「私利私欲」を満たすためじゃなくて「誰かを幸せにする」ために「意宣る」。ここがポイントです。

わたしは今回、すべてのお参り先で

「わたしたち(夫婦)の出来ることで、世のため人のために役に立てますようお導きください」

と意宣ってきました。そしたら本当にお参りしてすぐ、ダンナには新規の仕事の連絡が、わたしには受講料振り込みのお知らせのLINEが入ったんです。ビックリ。

「神さま整体」は、しっかり務めを果たせよ〜という龍神さまからの激励かもしれません。カエルサポートならぬ神さまサポート。頼もしい。笑

今回《魔法のアンプル》というメタファーを、実際に「おたまじゃくし」というカタチにしたのも、意宣りの一環です。

わたしたちに出来ることで、あなたのお役に立ちたい。出来るだけ楽しく、面白く、嬉しくなっちゃう方法で。

動画を撮ったりブログを書いてるのも、同じです。

見てくれたあなたにも、神ながら幸え給え✨

この続きは、また明日。「天地開闢(かいびゃく)の神さま」に会いに行ってまいりました→その3

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《魔法のおたま》と開運寺社巡り・その1

魔法のおたまと龍神詣
近江八幡市藤ヶ崎龍神社にて

めっちゃピンぼけカマしてますが、本編ではもうちょいしっかり映ってます。笑

この真ん中の黒い球体の正体は、こちら。

魔法のおたま

動いてるところは、こちらからどうぞ♪

かわいいでしょー? うん、かわいい。で、

何故「おたまじゃくし」なのか

ピンと来た人は、相当このブログを読み込んでくださってますね? ありがとうございます!

これはタダの「かわいいニードルフェルトおたまじゃくし」ではありません。「ねこみくじ」のおたまバージョンでもありません。これは

あなたを「カエル人間」に変態させる《魔法のアンプル》です。

そして変態パワー()をぎゅーん!と高めるために、琵琶湖の対岸・近江八幡市まで馳せ参じてまいりました。

まずは知る人ぞ知る、滋賀県最強クラスのパワースポット「藤ヶ崎神社」。

実はひろかも、1998〜2011年の夏まで近江八幡市民だったんですよ。でも当時は一度もお参りしたことがなくて。というか、そもそもあんまり「パワースポット」に興味がなかったんです……

見えない「エネルギー」の世界自体は「ある」と確信していたし、体感もバリバリありましたが、なんかその、わざわざ「パワースポットに行く」っていうのに若干の抵抗が……笑

でもそれは、わたしが【神社というシステム】をよく分かってなかったからでした。

あのね、皆さんは神社に「何をしに」行きますか?

大抵は何かしら「願い事」をして「ご利益」を期待するんじゃないでしょうか。

神さまにはお願い事はしないで「お礼」を言うだけでいい、という話もよく聞きますね。

実はね、それどっちもちょっとずつ違う。というのを、つい先日知りました!笑

その1・まず最初に【祓い清める】

ツイてない時って、ケガレ=気枯れの状態なんですって。で、本来必要なエネルギーが足りてない代わりに、モヤモヤぐるぐるした思考や感情でパンパンになっちゃってる。

だからまず、その状態をリセットする必要があります。そのための【仕組み(システム)】が神社にはたくさんあるんですね。

「祓い給え(/い) 清め給え」

祝詞(のりと)のこのフレーズ、日本に住んでいれば一度は耳にしたことがあるのでは?

これぞ【ケガレ・リセット】のキラーワード!

いわゆるパワースポットと呼ばれる場所は、このリセット力が格段に強いと思われます。

運気をカエルには、まず祓い清める。

ひょんなことから神社システムを知った時、わたしはハッと気がつき、腑に落ちました。

あ、だから「カエル」サポートなんだな。って。わたし、大胆にも皆さんの運気をカエルお手伝いがしたかったみたいです(ΘᴗΘ)ケロ

今回いっしょにお参りにいった《おたま》は、以前せっせと育てていたひろかものメタファーをモデルに、ニードルフェルト作家のダンナに依頼して作ってもらいました。

全部で5匹のこの《おたま》たちは、近いうちにどなたかのお手元に届けられる予定です。それに先立ち、思いっきりパワーチャージしてお届けするべく、今回藤ヶ崎龍神さんのほか、いくつかの寺社をお参りしてきました。

実際の現地レポはInstagramにリール投稿していきますので、ちょくちょく覗いてみてくださいね。

ブログでは並行して【神社システム】について、もう少し書いていこうと思ってます。あわせてお読みいただけたら嬉しいです♪→その2はこちら

p.s. 5月6月に3300円以上ご利用いただいた方へ「お楽しみおみや抽選券」本日18時にLINEにて配信します。今回は、近江八幡おみや【たねや寒天 黒胡麻】を抽選で5名さまにプレゼント! たねや本店で買い求めた「店舗限定品」ですよん。未登録の方は今すぐ登録→ひろかもに一言送ってくださいねー

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あれから「カエル」順調に増えてますケロ♫

kero manga by kerokamo

「あれ」は4月3日のこと──

この日の朝、わたしは自分の

世の中に「変態=カエル人間」を増やしたい

という望みに気がついてしまったわけですが、そこから約3週間の動きはこんな感じ:

✅ 翌日早速「セッションのご案内」をシンプルに改訂
✅ その週末にYouTubeライブで「プチ占いライブ配信」
✅ カウンセラーの「みっちゃんとインスタLIVE」決定
✅ 偶然トリプルドラゴンデーに竹生島で金運爆上げツアー
✅ 一番人気の「人生の取説」セッションを改めてご案内
数秘クラス修了生さんへの「本音インタビュー」三連発
✅ インスタとnoteで「ケロまんが」連載スタート
「出張ワードローブ断捨離セッション」正式メニュー化

……我ながら、怒涛の展開過ぎない?

ちょっと自分で書き出してみて、軽く引いてます。笑

これね、単に「短期間でいろいろやってます!ドヤァ」って言いたいんじゃなくて、どれもこれもぜーーんぶ、

既に持っていた/やってきたものを、新しいスタイルで表に出している

というのがミソなの。何一つ「ゼロから始めた」ものではないんです。

だってわたしの「世の中にカエル人間を増やしたい」という望みは、昨日今日に始まったわけじゃないもん。気付いたのは3週間前だけど。

そのためにジワジワジワジワ20数年かけて《魔法の土》を仕込んできたんです※

※余談ですが、このブログ内で紹介している「8年前にセッションしてくれたMちゃん=インスタLIVEでコラボしているみっちゃん」です。ほら、ここも繋がってるでしょう?

「ケロまんが」に至っては、4コマ漫画を公に描いていたのは30年以上前ですからね。そしてまとめサイトとして使い始めたnoteも、何となく数年前にアカウントだけ取って放置していたんですよ。まさかこんな使い方をするとは1ミリも思わずに。

皆さん、これが「メタファーのチカラ」です。

自分がそうと認識せずに持っていた《リソース:資源》と《アウトカム:望み》に気づかせ、それらを繋げるためのアイデアすらも、メタファーとの対話を通して手に入れています。

そして何より、この一連の作業に心からワクワクしているので、気がついたらいろいろ出来ちゃってた!って感じなんですねー

ちなみに「まだ表には出せない」プロジェクトもいくつか、着々と進行中ですケロよ。詳細が決まり次第、お知らせしますのでお楽しみに♪

あなたもメタファーの力で《カエル人間》に変態して、どんどんやりたいことをやり始めませんか? セッションは対面でもオンラインでも可能です。初めてのかたは60分がお勧め。じっくり取り組みたいあなたは、カエルサポートをどうぞ。まずは「カエル人間になりたい」とLINEしてくださいね。

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「カエル」はどこに行った?その2

ひろかものスケッチ

その1の続きです。

クリーンスペースで《おたまじゃくし》と《カエル》と《ひろかもの木》を探究してすぐに、カエルもおたまじゃくしも「一匹じゃない」ことに気づきました。そして、おたまとカエルはどうやら「本来ワンセットで動く」らしい……

そこまで分かった後、何故か突然、わたしの口から

ゲロゲロゲロ♪ ゲロゲロ♫

と古典的な「カエルの鳴き声」が出てきたんです。そして《別のカエルたち》がいるスペースに動いてみると、そこでも

ゲロゲロゲロ♪ ゲロゲロ♫ ゲロゲロゲロ♪ ゲロゲロ♫

……日本語が、出てこない! なぜ! 笑

それまでは場所を移動するたびに出てきていた「情報」が、突然カエル語に変わってしまいました。まったく意味が分からん。でも妙に楽しくてゲロゲロしばらく続けた後、埒があかないのでワークを終えました。

・・・

そして、今朝。

いつものようにメタファー・ランドスケープの体感を呼び起こし、《おたまじゃくし》と《カエル》はどこ? と探してみました。

そして、突然「そういうことか!」と一瞬で理解したのです。

おたまじゃくしは、種を《音符》に育てる「アンプル」で、魔法使いひろかもは、クライアントさんの隙を狙って、こっそり口の中に放り込んでいたのです! 笑

クライアントさんたちは、一人ひとりがお腹に《種》を持っています。種はそれぞれの《土》の中に埋め込まれていて、ひろかもの木の近くに来ると、知らず知らずじんわ〜りと足元から魔法の成分を吸収するのです。

そして、直接ひろかもと話した人だけに、アンプルおたまが投入されます。中身はあの《地下室の釜の中身》。おたまが《お腹の土》に届くと一気に成分が濃くなり、その人の種が発芽して《音符=オタマジャクシ》になるんです!

いったん《音符》になると、その人が話す言葉が変わります。これまでとは違うモノの考え方をし、創造的でワクワクするような言葉がたくさん飛び出します。そして発芽した人同士で会話が弾み、お互いに刺激を受けて、どんどんやりたいことをやり始めます。やっほう!

《種》は、あなたがこの人生でやりたいこと。《お腹の土》は、あなたが持つ資質や知恵、経験やバックグラウンド。

そして、種が《音符》に進化すると、もうあなたは種だった頃の自分には戻りません。それはちょうど、おたまじゃくしがカエルに「変態」した後のようなもの。

そう、カエルは《変態したあなた》だったんです!

そしてわたしのメタファー・ランドスケープに「カエルが居ない」のは、あくまでも「見た目は人間」のままだから。笑

話す言葉も「日本語」ではあるけれど、変態同士(言い方ァ!)じゃないと通じないハナシもたくさんありそうです。ゲロゲロ♫

・・・

なるほど、わたしは世の中に変態を増やしたかったのか!!!(違

それはとっても楽しそうだけど、ここで一つモンダイが現れました。魔法使いひろかもはカエル人間(言い方)を増やしたい、おたまじゃくしを放り込みたい(言い方)、でも放りこめるのは「直接ひろかもと話した人だけ」と言ってます。

そしてこの「直接ひろかもと話した人」は、以前出てきた「《湯気》が必要な人たち」と同じ。ということは……?

もっとハッキリとした《ニオイ》と《音》が必要。そうすれば、人々は魔法の土の存在と効果に気が付くはずだから。

ここに戻ってきましたね。そして今、わたしは《音》が「日本語だけどカエル語」のことでは……?と考え始めていますが、ここはもう少しモデリングが必要です。

《ニオイ》については、文字通り「魔法を匂わせる」ことを指しています。このブログもまさにその一環ですが「もっとハッキリ」と言ってますね。笑

そして、その「もっとハッキリ」は、どんな「もっとハッキリ」でしょう?

このクリーンな問いを《魔法使いひろかも》に投げておきます。答えが返ってきたら、さらにブログが進化するはずなので乞うご期待✨

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「カエル」はどこに行った?その1

ひろかもの木・おたまじゃくし・カエルのモチーフ

4月に入ってからも、毎日寝る前と寝起きの数分間、例の「ひろかもの木の地下室と魔法の土」のメタファー・ランドスケープを育て続けています。

で、昨日ちょっとfacebookの個人ページに「そろそろわたしの《湯気》が、必要な人たちに届いてくれないかなあ」なーんて呟いてみたんですね。そして一夜明けた今日、すんごい盲点に気がついちゃったんです。

魔法の成分は、目には見えません。じわじわと長い年月をかけて染み込んできたので、強いニオイもありませんが、ほんのりと「メイプルシロップ」の香りは残っているでしょう。

湯気(=魔法の成分)そのものが届くなんて、メタファーは1ミリも言ってない!

成分は目には見えない。しかも強いニオイもない。あるのは《土》。草とか生えてたら隠れちゃってる、足元の土……誰が気に留めます??笑

なので、シンボリック・モデリングで使う「クリーンな問い」の一つを、自分に投げかけてみました:

「そして、その《土》が《魔法の土》であることを、《湯気》が必要な人たちは、どのようにして知るのでしょう?」

SO・RE・NA!

出てきた答えは、こうでした:

もっとハッキリとした《ニオイ》と《音》が必要。そうすれば、人々は魔法の土の存在と効果に気が付くはずだから。

その瞬間、自分が今【実際に】何をすべきか分かりました! 要するに、マーケティング活動が足りてなかったのです(꒪⌓꒪)

そして《音》は「声」だと直感したのですが、午後「クリーン実験室」管理人のゆかりさんと打ち合わせをしている時に、さらなるヒントをもらいました。ちなみに先週末の3daysの講師も彼女です。

そう言えば、わたしのメタファー・ランドスケープにはカエルもおたまじゃくしも出てこない! 居ないはずはないのに!

というわたしに彼女は「クリーンスペース、やってみたら?」と提案してくれました。これは実際に空間を歩き回りながらシンボルの《場所》を決めていくワークで、その《場所》に質問を投げかけると「答え」が出てくるんです。不思議でしょ。

たまたま以前買った「カエルのお風呂セット(これでジオマンシーをやろうと思ったんですw)」に入ってる《おたまじゃくし》と《カエル》を一匹ずつ取り出し、《ひろかもの木》を含め、それぞれが【いるべき場所】を決めていきます。

「そして、その場所で、わたしがそれについて知っていることは何ですか?」「そして、その場所が、それについて知っていることは何ですか?」

それぞれの場所を動くたびに質問を投げかけ、出てきた「答え」をフセンに書いて置いていきます(細かいやり方は省いて書いてます)。

……その結果、何が起きたと思います?

長くなりましたので、続きはまた明日に。

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「何屋か分からない」のは、表に出せない仕事だったから

スタジオ・アッシュHPトップページ
スタジオ・アッシュHP

いや、これじゃ語弊があるな!?裏稼業じゃないっつーの。笑

昨日のブログの最後に書いたこの下り:

もっともっと、あなたの花が元気に咲くようにと願いを込めて。あらゆる花に効くようにと、さまざまな材料を手に入れては仕込み、手に入れては仕込み続けます。

開業以来24年間、ずーーっと「いろいろやってるね」とか「どこ目指してるの」とか「で、何をしてる人なの?」とか散々言われ続けてきた原因が分かりました(꒪⌓꒪)

あらゆる花を咲かせるために、さまざまな材料を仕入れてたのか。この小さな魔法使いは。

しかも魔法使いだからね、おいそれと表立って正体を明かさないんですよ。笑

あーーだけど時々「ひろかもさんは、色の魔術師ですね」とか言われてたわ!(魔法使いと魔術師は厳密には定義が違うかもですが、そこはニュアンス重視でスルーしてください)

そんでもって、ハリーポッターみたいにダイレクトに杖振って魔法かけるスタイルじゃないですからね。

秘密の地下室で釜を焚き、その湯気を壁越しにじわじわ染み込ませて、こっそり自分の(木の)周辺の土壌改良してたんですよ? 何という回りくどさ!

でもね、だからこそ、わたしの魔法は年単位でじわじわ効くんですよ。

時間はかかるかもしれません。だけど丈夫な根っこが生えると思います。

根っこが丈夫なら、あなたはあなたの力で立てます。雨の日も風の日も、安定していられます。

わたしが講座でやたら「基礎をじっくり」やりたがるのも、同じ理屈ですね。単発のセッションもやるけど、カエルサポートのほうがやりがいを感じるのも「じっくり時間をかけられる」から。

タイパ・コスパを重視する現代のニーズからは、ズレてるかもしれません。でもねー、どれだけ時代が変わっても、それこそ「根っこの原則」は変わらないんじゃないでしょうか。

どこかで見たような「流行りの造花」より、わたしは「あなたという唯一無二の花」を見てみたい。そのために、あなたが

「自分はこれでいいんだ」と胸を張れるようにお手伝いしたいのです。

わたしが使う《魔法》は、一般的にあまり知られてなかったり、言葉での説明がむずかしい(でも一度体験していただくと「なるほど!」となる)ものばかり。一回では効果が分かりにくい人もいらっしゃるでしょう。

それでもわたしは、このスタイルをカエルつもりはありません。何ならまだまだ、材料を増やすかもしれません。笑

じっくり時間をかけながら、無理なく自然に、自分らしい本来の在り方を見つけたい──そんなあなたに、とっておきの《魔法の土》をご用意してお待ちしています。

あなたもシンボリック・モデリングで、あなた専用のメタファーを育ててみませんか? セッションは対面でもオンラインでも可能です。初めてのかたは60分がお勧め。じっくり育てたいあなたは、カエルΘωΘサポートをどうぞ。まずは「メタファーを育てたい」とLINEしてくださいね。

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そして魔法が染み込んだ土に、あなたの種を蒔く。すると、何が起きますか?

手で掬い取られた土

「ひろかもの木」の地下室は、魔法使いのラボでした。そして、そのラボでは毎日さまざまな実験が繰り広げられ、部屋の真ん中にある大きな釜から立ちのぼる湯気に混じって、いろんな魔法の成分が、じわじわと壁の外まで染み出していったのです……

※たまたま今日初めてこのブログにたどり着いたあなた、何のこっちゃですよね? お手数ですが、こちらから順にお読みください>ひろかもの木、増築されました

そして、壁の外まで魔法の成分が染み出すと、「周りの土」にも染み込んでいきます。

魔法の土、爆☆誕٩( ᐛ )و

以前、この「周りの土」が皆さんの役に立ちそうな予感がする……と思った理由が分かりました。

そしてもっと言うと、去年「ひろかもの木」にたくさんの人たちが(本当にリアルでも)集まってくださったのも、おそらく土のパワーなんです。

魔法の成分は、目には見えません。じわじわと長い年月をかけて染み込んできたので、強いニオイもありませんが、ほんのりと「メイプルシロップ」の香りは残っているでしょう。

わたしは単に「蓄えてきた知恵=シロップ」を分ちあっていただけではなく、そこにこっそりと魔法をしのばせていたようです。笑

そして「なぜ《土》なのか?」という素朴な疑問に対しても、8年近く前に自分の中から出てきたメタファーが、その答えを知っていました。

種を抱えるひろかものスケッチ

当時facebookの個人ページに「2016年9月20日」付で

Mちゃんにやってもらったセッション後に、わたしが描いた絵の一部。ホクホクしてるわたしが抱えてるのは「種」です。「炊きたてのご飯粒」ではない(笑)

とコメントしているのが残ってました。手前でホクホクしてるのがわたし、その奥で「身体の中の種から発芽している」のは「クライアントさん」です。

種はたいてい《土の中》で育ちますよね?

そしてそれが「魔法の土」であるとき、蒔かれた種には何が起きるでしょう?

ひろかもに、その答えは分かりません。だってわたしの種じゃないから。

クライアントさん自身も、もしかしたら知らないかもしれません。まだ「花」は咲いていないから。

でも、魔法の土に蒔かれた種は、土を通して成分を吸収できますよね? そしたら普通の土より早く成長したり、さらに色鮮やかな花が咲くかもしれません✨

わたしはそれを見たいんだと思います。そして、一緒に喜びたいの。

「わあ、あなたってこんな花だったんだね! 素敵だね」

って。うん、それがわたしのアウトカム=望む結果です。

そして、今日もせっせと小さな魔法使いひろかもは、地下室で釜を沸かし続けてます♨️

もっともっと、あなたの花が元気に咲くようにと願いを込めて。あらゆる花に効くようにと、さまざまな材料を手に入れては仕込み、手に入れては仕込み続けます。

……ここまで書いて、これまた20年以上モヤモヤしてたことに「そういうことか!」が起きました。笑

あと1回だけ、連載を続けます。

あなたもシンボリック・モデリングで、あなた専用のメタファーを育ててみませんか? セッションは対面でもオンラインでも可能です。初めてのかたは60分がお勧め。じっくり育てたいあなたは、カエルΘωΘサポートをどうぞ。まずは「メタファーを育てたい」とLINEしてくださいね。

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地下室は、魔法使いのラボでした。

魔法使いの釜
animation by TELOPICT.com

昨日、ひろかもの木に突然地下室が増築された話を書きましたが、その後続々と詳細が明らかになりつつあります。

まあタイトルで出オチしてますけど(笑)結論から言うと、この木の主である

「小さなひろかも」は、魔法使いでした。

そして彼女が住処にしている「ひろかもの木」は、人間であるわたしの身体とリンクしているんですが、どうやら

  • ハートのあたりに「見晴らしの良い小部屋」があり、ここから木の下の広場を眺めたり、デスクワークをこなしたり、秘密の相談を請け負ったりしてる。つまりオフィス。
  • ハラのあたりに「シロップ抽出装置」があり、瓶詰め・保管もここでやっている。以前「地下に保管庫がある」と書いたけど、薄暗いから(←おそらく光による劣化を防ぐため)地下と勘違いしたもよう。そんなに広くない。
  • 足の裏から伸びる根っこに包まれるような状態で「地下室」がある。地下なんだけど、どうもこの部屋は人間ひろかもの「脳みそ」とリンクしているらしい。
  • そして本来脳があるべき場所には何もなく、伸び伸びと枝葉が生い茂っている。

「足の下」にあるのに「脳みそ」??と思われるかもしれませんが、メタファーの世界では全然アリアリ。何でもアリ。笑

ロバート・フラッドの「生命の木」
Tree of Life by Robert Fludd

↑ちょうどコレをひっくり返したような構造ですね。根っこの中に「王冠=頭」がある。

そんで「ここ、脳みそだ」と気づいた途端、

部屋の真ん中に、ぐつぐつ煮え立つ釜が現れたんですよ。笑

アレです、ハリーポッターの教室みたいな雰囲気!

脳みそ部屋の左側には本棚、右側にはテーブル、そこに意識を向けるとフラスコだのビーカーだのの「実験道具」が置かれてました。

本棚の本は魔法のレシピ。釜の中にはメイプルシロップをベースに、何か他のものも入ってそうです。そして……

さっき、思い出したんですけど。

わたし、去年の6月に岡山に出張した際、つまり「ひろかもの木」のメタファーが生まれる1ヶ月前!

お土産に「魔法の杖」をいただいてました。

お土産にもらった「魔法の杖」

何故これをわたしに??と思ったんですが、面白いからいただいて帰ってきたんです。まさかここで繋がるとは。笑

そして、魔法の杖。そして、魔法の釜、メイプルシロップ、レシピ、実験道具、そして地下室は魔法使いのラボ。

すると「周りの土」には、何が起きますか?

この答えは、また明日に♪

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ひろかもの木、増築されました。

ひろかもの木の地下室

三日間のトレーニング・アシスタントを終えて二日経った火曜の朝、突然新たなメタファーが、わたしの内なる世界に追加されました。

昨年の夏から秋にかけて育てていた「ひろかもの木」、覚えてくださってますか?

あの根っこの下に「地下室」が出来ました٩( ᐛ )و

以前から木の「中」の「高いところ」にも部屋はあったし、シロップの貯蔵庫自体は地下にあったんですよ。ただ明らかに今回のスペースのほうが広いんで、増築されたんだと思います。笑

面白いのは、特にメタファーを発展させよう!と意図したわけではなくて、寝起きに足の裏がムズムズするなあ……なんか「ごんぶと」のエネルギーが根っこみたいに伸びてる感覚があるなあ……ん?

って感じで【体感が先に来た】んですよ。これは初めてのケース!

寝起きって、ナチュラルにサイコアクティブ(精神活性状態)になってるみたい。特にメタファーを発展させる質問を自問しなくても、感覚に意識を向けていたら上の絵のようなメタファー・ランドスケープが、どんどん現れてきました。

地下室だから薄暗いんだけど、それがまた心地よくて、いくつかの本棚には沢山の古い本がいっぱいあって、多分まだ全部は読めてないっぽい。整理も必要そう。そして前からあった「瓶詰めされたメイプルシロップ」の保管庫も兼ねてるみたい。大きなテーブルがあった気がするけど、まだ細かくはモデリングできてません。

地下室が現れたなーと思ったら、幹の中をスルスルッと「小さなひろかも」が滑り降りてきて、本棚をキョロキョロ眺め始めたんですよ! 今もきっと、気になる本を読み耽っていることでしょう。

この地下室は、おそらく「ひろかも専用」なんです。上の小部屋は、過去ブログによるとセッションルームとして開放してるみたいですが。

なぜそんな「個人専用」のメタファーをシェアしたかというと、なんとなくこの地下室の《周りの土》が、皆さんにとっても「役に立つ何か」になりそうな予感があるからです(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

《土》は数秘で言えば4、禅タロットで言えば「虹のスート:からだをマスターする」に関係します。天と地をつなぐ虹は22的……

軌道数(ライフパス)22でチャートのあちこちに4のある数秘&禅タロットティーチャーのひろかもにとって、やっぱり無関係とは思えないんですよねえ。

本棚の沢山の本、メイプルシロップ、大きなテーブル、小さなひろかも……そして地下室、その周りの土。

そしてそれらがそのようであるとき、他に何かありますか?

しばらくは、このクリーンな質問を寝る前と寝起きに投げかけて、様子を見てみます。何か進展があったら、またご報告しますね♪→続きをアップしました

あなたもシンボリック・モデリングで、あなた専用のメタファーを育ててみませんか? セッションは対面でもオンラインでも可能です。初めてのかたは60分がお勧め。じっくり育てたいあなたは、カエルΘωΘサポートをどうぞ。まずは「メタファーを育てたい」とLINEしてくださいね。

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