「カエル」はどこに行った?その1

ひろかもの木・おたまじゃくし・カエルのモチーフ

4月に入ってからも、毎日寝る前と寝起きの数分間、例の「ひろかもの木の地下室と魔法の土」のメタファー・ランドスケープを育て続けています。

で、昨日ちょっとfacebookの個人ページに「そろそろわたしの《湯気》が、必要な人たちに届いてくれないかなあ」なーんて呟いてみたんですね。そして一夜明けた今日、すんごい盲点に気がついちゃったんです。

魔法の成分は、目には見えません。じわじわと長い年月をかけて染み込んできたので、強いニオイもありませんが、ほんのりと「メイプルシロップ」の香りは残っているでしょう。

湯気(=魔法の成分)そのものが届くなんて、メタファーは1ミリも言ってない!

成分は目には見えない。しかも強いニオイもない。あるのは《土》。草とか生えてたら隠れちゃってる、足元の土……誰が気に留めます??笑

なので、シンボリック・モデリングで使う「クリーンな問い」の一つを、自分に投げかけてみました:

「そして、その《土》が《魔法の土》であることを、《湯気》が必要な人たちは、どのようにして知るのでしょう?」

SO・RE・NA!

出てきた答えは、こうでした:

もっとハッキリとした《ニオイ》と《音》が必要。そうすれば、人々は魔法の土の存在と効果に気が付くはずだから。

その瞬間、自分が今【実際に】何をすべきか分かりました! 要するに、マーケティング活動が足りてなかったのです(꒪⌓꒪)

そして《音》は「声」だと直感したのですが、午後「クリーン実験室」管理人のゆかりさんと打ち合わせをしている時に、さらなるヒントをもらいました。ちなみに先週末の3daysの講師も彼女です。

そう言えば、わたしのメタファー・ランドスケープにはカエルもおたまじゃくしも出てこない! 居ないはずはないのに!

というわたしに彼女は「クリーンスペース、やってみたら?」と提案してくれました。これは実際に空間を歩き回りながらシンボルの《場所》を決めていくワークで、その《場所》に質問を投げかけると「答え」が出てくるんです。不思議でしょ。

たまたま以前買った「カエルのお風呂セット(これでジオマンシーをやろうと思ったんですw)」に入ってる《おたまじゃくし》と《カエル》を一匹ずつ取り出し、《ひろかもの木》を含め、それぞれが【いるべき場所】を決めていきます。

「そして、その場所で、わたしがそれについて知っていることは何ですか?」「そして、その場所が、それについて知っていることは何ですか?」

それぞれの場所を動くたびに質問を投げかけ、出てきた「答え」をフセンに書いて置いていきます(細かいやり方は省いて書いてます)。

……その結果、何が起きたと思います?

長くなりましたので、続きはまた明日に。

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