ケロまんが、セカンドシーズン完結しましたケロ

というわけで【才能は見つけて育てりゃ花開く】全10回、ようやく完結いたしました!

記念にインスタにアップした「あとがき」を、ブログにも再掲させてください。

本作を描き始めたのは、昨年のお盆過ぎ。当初は、その年の秋に広島で開催した【強みの掛け算】ワークショップまでに完結させるつもりだったんですが……

「あと一回」を描くのに、随分あいだが空いてしまい、足掛け半年もかかってしまいました。続きを待ってくださった皆さん、ありがとうございました。

あとがきにも書いたように、長年わたしは【才能=ひと握りの人だけが持つ特別なモノ】だと思い込んでいました。そして何か自分にもあればいいのに、それがあれば人生が、もっとハッピーでサクサク発展していくんだろうと思ってたんですよねー

そして20代にやっていた「4コマ漫画家」や「グラフィックデザイナー」も、もう少し才能があれば、まだまだ続けられたかも。なーんて思ってました。

でもフリーランスになって、これまでとは違う仕事をいくつも始めるようになって、徐々に気づいてきたんです。

才能が《ない》人なんて、居ないんじゃないの?

ないんじゃなくて、あることに《気づいてない》だけでは??

数え切れないほどの数秘チャートを読ませていただき、クリーンランゲージでその人だけが持つユニークなリソース(資源)を引き出すお手伝いをしていくうち、それはいつしか「確信」に変わりました。

今なら、堂々と言い切れます。

あなたには才能がある。絶対に。間違いなく。

どうかあなたもその種を、見つけて育てて花開かせてケロ〜(੭*ˊᵕˋ)੭ꔛ♡

こちらのサイトで「まとめ読み」していただけます。一言でもご感想などいただけたらとっても嬉しいです!お気軽にLINEくださいケロ♪

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あなたのメタファーは、必ず「リアルな人生」とリンクしている

メタファーランドスケープのイメージ
image by シュンミン san

そして、あなたは何が起きてくれれば好いのでしょう?[And, what would you like to have happen?]

この奇妙な質問から始まるセッションを、受けたことがある人もない人も、ちょっと聞いてください。わたくし、ものすごーーく基本的かつ重要なことを、十分にお伝えしてこなかった!と今、猛省しております。。

例えば、上のイラストを見て「これは現実の世界の風景だ」と思う人はいないでしょう。子供向けのファンタジックな本の挿絵かな?とは思っても。

でも、もしこれが最初の「奇妙な質問」を皮切りに、30分から1時間程度のセッションの中で豊かに展開した「あなたのメタファー:例え話の世界」だったら……

この絵の中に現れているものは《すべて》あなたの人生に実在する何か、です。

そして、最初の質問=あなたの実際の人生に起きて欲しい「望み」は何ですか?と尋ねられ続けた結果が、この絵の世界なら……

あなたの《望みを叶えるための仕組み》が「例え話」という形で表現されているのです。

これをね!セッションを受けていただく前にね!ちゃんとお伝えしておくべきでした。本当にごめんなさい。

そもそもなんで「メタファー:例え話」を使うのか、普通のコーチングじゃダメなのか?と疑問に思われるかたもいらっしゃるでしょう。

例え話=想像上の「ただのイメージ」だとお考えなら、意味はないと思われるのもムリありません。これまた説明不足で申し訳ありません。

違うんです。頭で考えた夢物語じゃなくて、

あなたの《無意識が知っている知恵》を「例え話」を通して出現させる技法なんです。

無意識の賢さって本当に尋常じゃなくて、

  • あなたが本当は何を望んでいるのか
  • あなたが実は望んでいないことは何か
  • あなたの望みの実現を妨げているのは何か
  • あなたの望みを実現するのに必要なことは何か
  • あなたの望みはどんなステップを踏んで実現するのか etc.

こうしたことをあなただけが分かる方法と順番で、あなたの「例え話」が教えてくれるんですよ。それをお手伝いするのが、例の「奇妙な質問:クリーンランゲージ」というわけ。

「そして、その〇〇はどこにありますか?」「その〇〇に大きさや形はありますか?」「その〇〇について、他に何かありますか?」「その〇〇は、何のよう?」etc.

日常生活ではほとんど聞かれることがないような、一体何を聞かれているのか訝しく思うような、ヘンな質問ばかりです。セッション中、ひろかもに何の意図があるの?と思われたかたもいらっしゃるでしょう。

ファシリテーターであるわたしの意図は、ただ一つ。

あなたの望みが叶う仕組みを、《あなた自身に》明らかにしてもらうため。

何故かって?

あなたのメタファーが動けば、必ずあなたの現実も動くから。あなたのメタファーを動かせるのは、あなたの無意識だけだから。

あなたがセッション中にやることは、「奇妙な質問」に好きなように答えることだけ。

しかもですよ、そこで現れた

「例え話の世界」の意味が分からなくても、いつの間にか現実は動いてます。

オイシイでしょ? 面白いでしょ?笑

だからわたしは、この技法を使ってます。もっともっと、たくさんの人にこの面白さを体験して欲しいと思ってます。

ホンマカイナと思っているあなた、わたしの体験談をいくつかブログでご紹介しています。よかったらこちらから覗いてみてください♪

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2025年2月は「9の年・2の月」どんな自分も、わざわざ否定しなくていいんだよ。

冬の琵琶湖
冬の琵琶湖:高島市にて

旧正月を1/29に迎え、明後日2/3は氣学の始まりにあたる立春と、ようやく2025年が本格的に始まった……ようで、

やっぱりまだ始まった感が薄い

今月は、9の年・2の月。2は【水】の質を象徴する数なので、「流れに乗る/ともに流れ行く」というエネルギーを持ちます。が。

なんせそもそもが【9=手放しの年】ですからねえ。新たに何かを始めるというよりは、古いものを去らせていくムードのほうが強いんです。

そして【2=水=感情】の月、ということは、

過去の感情を「水に流す」チャンス

と言えます。先月に引き続き《ねばならない》を、ゆるめて手放していきましょう。

先日たまたまKindle Unlimited(Amazon電子書籍のサブスク)から来たオススメリストに、こんな本が載ってまして。面白そうだったので早速読んでみました。

反応しない練習/草薙龍瞬

これがねえ、ビックリするぐらい「9の年・2の月」にピッタリ! 課題図書にしたいくらい。笑

ブッダ本来の教えって、一言でまとめると

人生をラクに流れていくコツ

なんですよね。わざわざ苦しみを、自分で増やさなくてもええんやで、っていう。

その「ラクになるコツ」の第一歩が、自分の中にある《欲》の存在を認め、素直に受け入れちゃうこと。一番分かりやすく、かつ「苦しみ」の元になりやすいのが

  • 愛されたい
  • 認められたい
  • 褒められたい

という、いわゆる《承認欲求》ですね。これ、どんな人にも多かれ少なかれ「ある」し、それが自然です。

それを「恥ずかしい」とか「プライドが云々」といった理由で「ない」ことにしちゃってませんか?

その一方で満たされない不満や不安が募り、

  • 人からどう思われるか気になる
  • 「出来る人」が妬ましい
  • 「出来ない自分」に落ち込む

といった感情の揺れが起き、落ち着かなくなります。原因である《欲》は「ない」ことになってるので、理由も分からず同じ悩みをグルグル繰り返す……

だからもう、認めちゃおう!《欲しがってる自分》を。

どんな自分も否定せず、素直に受け入れてみる。この【否定しないで受け入れる】こともまた、数秘では2の大切な質の一つです。

するとね、不思議とすうっと気持ちがラクになります。《ねばならない》が勝手にゆるんで、流れていきます。

その《ねばならない》という執着こそ、苦しみのもと。それがブッダの教えです(-人-)

せっかくの2+0+2+5=9:寛容と手放しの年ですもん、長年の苦しみから自分を解放してあげましょうよ(੭*ˊᵕˋ)੭ꔛ♡

p.s. それでも「どうせ自分なんて……」というグルグルから抜け出せない、というあなたへ。よかったらこちらにいらっしゃいませんか?

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