今年こそなりたい自分に!「8の法則」使わなソンです!

8のヒミツの法則をご存知ですか?
original image by storyset:Freepik

数秘をかじったことがある人はもちろんのこと、そうでなくても「末広がりの八」とか「無限大∞」のような

8=豊かさ・発展

といったイメージを持つ人は多いんじゃないでしょうか?

事実【8】は富とパワーの象徴なのですが、その「カタチ」を含め、8という数自体に多くのヒミツが隠されていることは、案外知られていないようです。

それ、むちゃくちゃモッタイナイんですけど!?!?

✅ 自分らしい豊かな人生を送りたい
✅ 欲しいものを手に入れる方法が知りたい
✅ ビジネスを成功させたい
✅ 楽しみながら願いを叶えたい

もしあなたが、上のリストにひとつでも当てはまるのに【8の秘密の法則】をご存知ないなら、あるいは知っているけど「自分ごと」に出来てないと感じてらっしゃるなら……自分の夢に手が届きそうで届かない、モヤモヤを抱えてはいませんか?

実は世にあまたある「成功法則」や「ビジネスのバイブル」と呼ばれているものの多くには、驚くほど共通点があります。一時期、月に十冊以上この手の本を読み漁っていた時に

……あれ? コレもアレも要するに【8】じゃね?

と気づいてしまったんですね。

1世紀近いベストセラーから最新のビジネス書までいろいろ読みましたが、実例こそ時代性が現れてはいるものの、人の本質ってそうそう変わらないってことかなと。

実はですね、8の法則自体は既にこのブログで何回かご紹介してるんです。#ビジネス数秘 で検索してみてください。

ただ、結構ボリュームのある連載になっちゃってるのと(楽しく読んでいただけるようにはしてるつもりなので、よろしければぜひ♡)ここからさらに進化し続けております。そして

8の法則は「使ってナンボ」知ってるだけでは何も起きません!

なので、ご自身で8を「実際に使っていただく」必要があるんですが、ここでどれだけ「実際的・現実的」かが成否を分けます。

言葉を選ばずに言うと、スピ系の「引き寄せorワクワクの法則」みたいな、観念的なふわっとしたハナシで終わっちゃうと意味がないんです。そうじゃなくて

  • 実際にあなたの感情と身体がポジティブに反応する「目標設定」かどうか?
  • 具体的に「何を」「どの順番で」やる必要があるか?
  • 何度も繰り返しトライするだけのモチベーションが保てるか?

こうしたことがクリアにならないと【8】にはなりません。そしてこれらを「一人で」やろうとするのは、効率が悪いです。

【8】は一桁の「偶数」の最大値。偶数には、必ず「パートナー」が必要です。別の言い方をすれば「誰かと繋がる」ことでその効果を発揮できるんですね。

そこでご提案。

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今年から正式メニューとなった「カエルサポートmini」は、週1回30分のオンラインセッション+期間中LINEでのチャットサポートが回数無制限の3週間プログラム。

数秘をご存知ない方にも分かりやすく【8の法則とは何ぞや】を噛み砕いてお伝えしますので、ご安心を。数秘をご存知の方も「そんな使い方があったのか!」と目からウロコが落ちますよ。笑

そして数秘だけでなく、メタファー(たとえ)を使って普段アクセスしない層からの知恵を引き出す「シンボリック・モデリング」も併用します。あなたの中から、思いもよらないアイデアが出てくる楽しさを、ぜひ味わってくださいね♪

さらに「マジで超具体的な」ご提案も数々いたします。その価格でソレ言っちゃダメ!と各方面から怒られが発生しそうなレベルで、惜しみなくシェアしますよー

デザインやイメージ戦略、企画の立て方、リピーターさんの増やし方etc. 特に同じような業態のフリーランサーの方には、ついつい親身になっちゃうんですよね。もちろん、どんな立場の方にも親切丁寧がモットーのひろかもです。

しかも今なら追加料金なしで「もう一回」30分セッションをご提供!

普通に30分セッション×4回だけで22,000円になっちゃうところ、先着3枠限定で21日間のチャットサポート付きで18,000円なんです。本当に、フツーにお得なのでお見逃しなく。

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Q.「現代数秘」と「ピュタゴラスチャート」初心者にはどちらがお勧めですか?

現代数秘とピュタゴラスチャート

A. 1〜9の「数の秘密」を基礎から学びたいなら、現代数秘がお勧めです。

一見、9マスの中に数字を入れていく「ピュタゴラスチャート」のほうが簡単そうに見えるし、レッスン時間も現代数秘より2時間短いのですが……実はこちらのほうが「上級者向け」なんです。

見た目はシンプルですが「多重構造」になっているので、情報をとりまとめて言語化するには慣れが必要です。既にある程度数秘に親しんでいる人、セッションメニューを増やしたいプロの人にお勧め。すぐチャートが書けるので、イベントでも使いやすいですよ。

いっぽう現代数秘は、いわゆる「スタンダードな数秘」。〇〇数秘と名のつくもの、あるいはタロットや占星術など「数字が出てくる占術」全般に通じる、シンボルとしての数を丁寧に学べるプログラムになっています。

またスタンダードな分、市販の書籍やwebで公開されている情報も多く、独学でもある程度は習得できるでしょう。わたしも最初は独学でした。

ところがですねえ、巷の数秘本って、ほとんどが「占い(好きな人のための)本」なのですよ。なので

「ライフパス(生年月日の合計)5の人は自由を求め、海外で活躍する可能性も高い」「表現数(名前のアルファベットを数に変換して合計した数)11の人は鋭い感性を生かしてアーティストになれるかも」etc.

みたいに【Xの人は〇〇】というラベリングがメインになっちゃってることが多々あります。そういう楽しみ方も全然アリなんですが、それだけで終わるのは非常ーーにもったいない!

1〜9の数は、それぞれが「人生に活かせる知恵の塊」

たとえば「目標を達成する」あるいは「豊かさを手に入れる」仕組みは【数秘の8】に隠されています。これは「8の人は豊かになれる」という意味ではなく、チャートに8があろうとなかろうと、何かを成就させる秘訣が8という数で表されるよーという意味です。

より正確にいうと、8に含まれる1〜7のそれぞれを上手く使うと人やモノ、お金がスムーズに循環し、それらが拡大していって「豊か」になります。それぞれの数が上手く使えているかどうかは「全体を公平に見渡す」9の視点を使いましょう。

……みたいな話を「面白そう♪」と感じてくださるあなたは、うちの講座向きの方です! ウエルカーーム!笑

あ、ちなみに「ライフパス」や「表現数」「個人周期数」のような、一般的な「数秘占い」のメソッドも一通りしっかりお伝えしていますよ。テキストもあります。ベーシックコースだけでも、基本のチャート作成&リーディングは十分に可能です。

レッスンは対面・オンラインとも随時お一人から開講しますので、お気軽にLINE公式アカウントこちらのフォームよりお問い合わせくださいね。マンツーマンなのであなたのペースで学んでいただけますし、個人的なお悩みに数秘チャートを通してご相談に乗ることもOK。

リーディングが学べるのは、当たり前。「その先」までお伝えするのが、ひろかも流です。

現代数秘もピュタゴラスチャートも、修了するとfacebookにあるそれぞれの非公開グループにご招待しています。こちらで半永久的に質疑応答が可能ですし、格安(1500円)もしくは無料の勉強会も随時開講中。

特に現代数秘のほうは毎月「探究会」と称して、マニアックな数の知恵をお伝えしたり、メンバーそれぞれが「自分の数はこんな感じ」とシェアしあったりして、とても楽しくやってます。

長い人で10年くらいのお付き合いになるメンバーもいらっしゃいますが、上下関係のないフラットで気楽なグループですよん。わたしのことを「ひろかもちゃん」て呼ぶ人もチラホラ。笑

中にはプロの占い師さんも何人もいらっしゃいますが、皆さんおっしゃるのが

「「「数秘って奥が深い! 何年やっても面白い」」」

本当そう思います。生涯学習といっても過言じゃないと思う。わたしも15年以上お教えしてますが、いまだに新しいアイデアが浮かぶもん。数秘、刺激的です!

毎年不思議と9月から数秘を学び始める方が多いんですよ。今年も既に1クラススタートしてますし、お問い合わせも複数いただいてます。

もしあなたもご興味がおありでしたら、今月から初めてみませんか?「ブログ見ました」と一言添えてお申し込みいただければ、【すぐに使えるキーワード一覧表】を従来の教材にプラスしてお渡しします。

こちらは以前、修了生対象の有料講座で配布していたもので「分かりやすい」とメンバーからも大好評。ぜひあなたの数秘ライフにお役立てくださいねー

講座のお申し込み・お問い合わせはLINE公式アカウントこちらのフォームよりお気軽にどうぞ。現代数秘・ピュタゴラスチャートのほか、OSHO禅タロットのクラスも随時開講&FBグループでのフォローありです。

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あなたの「その気」は、今、どこにありますか?

なりたい自分をイメージ
original illustration by INO san

特にそんなつもりはなかったのに「まさか自分がこんなふうになるなんて、想像もしてなかった!」と(良くも悪くも)思ったことはありませんか? わたしの人生は、大半がそんな感じですが。笑

ただね、それはあくまで「長期スパン」で見た時の話であって、流行りの転生モノみたいに「朝起きたら、いきなりカリスマ〇〇になっていました」てなことは、ない。

じゃあ一体、いつ・どこで「今の自分」へとわたしたちは舵を切ったんでしょう。何がどうなって今「こんなふう」になってるんだろう……と考えたことはありますか?

あなたの人生は「やってみたら出来た」の積み重ね説

例えば朝目を開けて、ふとんから身体を起こし、洗面所へ行って顔を洗う。これ全部、あなたが「やろうとして」「やってみたら」「出来た」結果ですよね。すんんごい当たり前のことですけど、この3つのどれが欠けても成立しません。

んで、最初の「やろうとして」は無意識に発動してることが大半じゃないのかなーと。

ということは、無意識に「やろうとしなかった」ら「やらない」ので、当然「出来(て)ない」わけですよね?

「やったけど」「出来なかった」も、もちろんあると思う。けど、最初から「やろうとしなかった」から「出来てない」なら……

やってみたら、何かが変わるかもしれないよね?

そんで「やってみる」の前に「やろうとする」が必要、その「やろうとする」は無意識に発動してることが大半。

じゃあ、その「無意識に発動する」は、いつ・どこで発動してるんだろう……?

これをわたし、クリーンランゲージという問いかけの技法を使って、自問自答してみました。そしたらね、いつ・どこで発動してたと思いますか?

無意識に発動システム
  1. 身体の内側、みぞおちのすぐ上辺りに「ボワン」と、テニスボールくらいの黄色い光が点灯
  2. と同時にその前面に20インチくらいのモニターが「ブン」と広がって、何かをやってる自分(とその周辺)が何となく映ってる感じ
  3. それを「やってみたい」と思うと、脳内で「ああしてこうして……」と段取りを考え始める
  4. 考えてるうちにさらに面白くなってくると、黄色い玉の周りにオレンジの炎が現れ、上半身全体が熱を帯びてくる
  5. モチベーションが上がり、さらに試行錯誤をし始める

……らしいです。今、実際に両腕を含めた上半身がポカポカしてます!

最初の「黄色い玉」はね、別のテーマでやった時にも出てくる「おなじみのシンボル」でして、おそらく「なんか面白そう・楽しそう」くらいの感情なんですよ。

で、やりたくないけどやらなくちゃ……なものもあるじゃないですか。そういう時は「カーキみたいなくすんだ色」の「干からびた梅干し」みたいになるんです。笑

2のモニターは出なくって、頭の中で「以前やった時の記憶」を思い出す感じで、渋々・イヤイヤやる。オレンジの炎も出ないから、モチベも上がらない。一応出来るけど、ぜんぜん楽しくない。終わった後どっと疲れる。

……みたいな。こっちは「面白くない・楽しくない」システムですね。

改めて振り返ってみると、「好ましい」自分でいられた時は

最初に「なんか面白そう・楽しそう」がある

んですよ。きっかけは誰かに言われたり、特に自分の意思ではなかったことでも、それを自分が「なんか面白そう・楽しそう」と一瞬ぼんやりとでも思ったら、そこからスイッチが入る感じです。

実際にやってみると「思ってたんと違う」ことも多々あるんですが、黄色い玉とオレンジの炎が消えない限りは、試行錯誤が続けられるんですね。

途中で「干からびたカーキの梅干し」になっちゃうと、もう続かない。うんと後になって、またふっくら戻ることもありますが(あるんですよ。笑)やっぱりそれは、新たな

「なんか面白そう・楽しそう」

が出現した時なんですよねー

そもそもなぜ「面白そう・楽しそう」と思ったら「モニターに自分が映る」のかは今のところナゾですが(本人だからって、自分のメタファーがすべて理解できるわけじゃないのです)一度こんなふうに「システム」が明らかになると、意図的に使えるようになります。つまり、

先に「面白楽しくやってる自分を想像」してみる

ことで「黄色い玉」を発動させちゃう!

最初から「やってみたい」自分なんだから、無理なく続きが展開します。うまく想像できない時は、モデルを探します。

実在の人物でもいいし、映画やマンガの登場人物でも、気に入った設定があればオーケーオーケー。フィクションでも「自分が」リアリティを感じられれば、ちゃんと機能します。キャプテン翼に憧れてプロサッカー選手になった人たち、いっくらでもいるじゃないですか。ぶっちゃけ

「その気になる」のが一番の原動力じゃないか

と思いますねえ。

わたしたちは、それが自分にとって好ましくてもそうでなくても「その気になった」ことをやろうとし、出来たり出来なかったりを繰り返し、その結果がまた「その気」を起こさせたり萎えさせたりしてるんじゃないでしょうか。

あなたの「その気」は、今、どこにありますか?
大きさや形はありますか?
その「その気」は、何が起きればいいのでしょう……?

クリーンランゲージを使った「その気になる」作戦に興味がある人は、ぜひ一度ご体験を。LINEでお申し込みいただければ、先着11名さままで30分の料金で60分のセッションをご提供(通常8500円→4500円)します(特割枠は締め切りました)。対面・オンラインいずれもOK!

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あなたの人生が変わらないのは「感情」が変わっていないから。

感情→人格→人生を作る

これまでに「迷ったらワクワクするほうを選べ」とか「欲しい未来を引き寄せたければ、出来るだけリアルにイメージしろ」なーんて言われたことはありませんか?

あれね、

ウソじゃないけど特大の「落とし穴」があるんです。

多くの人は、望ましい状況に「なったら良いなあ」と考えます。と同時に、心のどこかで「……まあ、無理だろうけどね」とため息をつく人も多いのです。

こんな風に【望む未来のイメージ=思考】と【味わう感情】が一致しない時、わたしたちの人生には何が起きると思いますか?

……

…………

……………………「まあ、無理だろうけどね」感じた通りの人生が続くんですって!!!

Introduction to Breaking the Habit of Being Yourself / Dr. Joe Dispenza

わたしが彼、カイロプラクティック博士で講演家のDr. ジョー・ディスペンザを知ったのは、友人が「面白い本がある」と、博士の著書「あなたはプラシーボ -思考を物質に変える」を紹介してくれたのがきっかけでした。

著書によれば、博士は交通事故で背骨の椎骨を6個骨折、胸椎8,9,10,11,12番と腰部1番の圧迫骨折という重傷を負ったにもかからわず、なんと【思考と感情のチカラ】だけで手術することもなく復活した!というんですね。

これを読んですぐ思い出したのが「半身不随で一生歩けないと言われたのに、1ヶ月のイメトレで見事復活した武井 壮さんの話」。

武井さんのエピソードを読んだ時もビックリしましたが、同じようなことやってる人が他にもいるやん! しかもその人、身体だけじゃなくて人生まで思い通りに変えられるって言うてるやん!

で、大変面白かったので、今度は博士の「あなたという習慣を断つ」という本も読んでみました。ちなみに両方合わせると約1000ページあります。笑

なので、かいつまんでエッセンスだけお伝えしたものが、冒頭のラクガキです。前出のYoutube動画を合わせて見ていただくと、より分かりやすいかと。

要するに、わたしたちの人生=

日々の体験の多くは「自らの無意識の【習慣】がもたらした結果」である、という前提があり──

その習慣を生み出しているのが【人格:Personarity】で、それは【過去の体験から生じた感情】によって形成されている、と博士は言うんですね。

ところがこの「感情」ってヤツは興味深いことに、リアルな現実の体験からも生じるけれども「頭の中で想像した体験」によっても引き起こされ、それらを区別できない、と。だったら

「望ましい体験」をイメージ→「望ましい感情」を湧かせる→定着するまで繰り返す→新たな人格に上書き→新たな体験が始まる→人生が軌道修正される

というのが博士の主張です。まあホンマかいな、と思ったわけですよ、わたしも。笑

だから試してみました。
毎晩寝る前と起きる前、あと気が向いた時に。

結果どうなったか?というと……

  • 10数年治らなかったしつこい皮膚炎が、急に回復しはじめた
  • 何もしてないのに足のムクミがスッキリ
  • セッションのご予約が立て続けに入った
  • 新しい講座の内容がSNS上のやりとりだけでサクサク決定→募集したらあっという間に予定の倍のお申し込みが

みたいな「現実」が、1週間以内に起きちゃった!

あまりにも面白いので、現代数秘の月イチ探究会(講座修了生の方限定のオンラインワークショップ)でもネタにしたところ、皆さん食いつく食いつく。笑

ポイントは、欲しい未来の「感情を先取りし続ける」こと!

まずは「本当に望ましい未来」のイメージであること。そこで思考と同時に「望ましい感情」を味わう必要があること。さらにそれが「起きて当たり前」だと自分が錯覚するまで、繰り返し行うこと。

人生が代り映えしない……と感じる時は、この3点に注目してみてください。足りないなあ、と思う部分を強化すれば良いわけですから。

そしてどうしても「自力では難しい」と感じるなら、ひろかもにご相談を

クリーンランゲージ&シンボリック・モデリングという、この理論にうってつけの手法をご提供いたします。これ、めっちゃ楽しいですよ。なんせ「本当に望ましい未来」を「あなたの世界観の中で想像/創造」するんで。セッションが進むにつれ、大抵みなさんニヤニヤうふうふ楽しそうです。

しばしば途中で「問題」が現れますが、それもしばらくすると「リソース:資源」に変わることも多いんですよ。

今、どんな気分? ワクワク出来ない?……もったいない!

ぜひご一緒に、あなたも「人生の軌道修正」にトライしましょうよ。

既にセッションを受けた方は「あの時の絵」をもう一度眺めて、追体験してみてください。そして「新たな発見」があれば、ぜひ描き加えたり描き直してアップデートしてくださいねー

対面またはオンラインでの60分セッションもしくは、30分を3〜5回、週イチくらいで継続する「マラソン」スタイルも◎。コース選択のお問い合わせ・ご相談はお気軽にLINE公式アカウントもしくはこちらのフォームよりどうぞ。

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「願いを叶える」のが上手い人が、決してやらない3つのこと

illustration by ふわぷかsan

もしあなたが「なんで願ってるようにならないのかなあ」と思っているなら、要チェック! 知らずにうっかり「やってはいけない」ポイントを踏んじゃってるかも……

その1. そもそも「本当にそうなりたい」と思ってない。

そんなバカな! とお思いかもしれませんが、実際めちゃくちゃ多いんです、このパターン。

先日LINE公式アカウントで募集した無料ガチ占い企画でも、

「……と言いつつ、別にこのままでもいいのかなあとも思っています」「本音を言うと、自分でもよく分からないんです」etc.

というお声が結構あったんですよ。おそらく「願い事」そのものはウソじゃないんです。なんなら「切に願っている」場合も多々あります。にも関わらず、無意識に自らの願いを否定するような言動を取ってしまうんですね。

その原因を自問自答で深掘りすることも出来ますが、こういうのは中途半端にやると「ただモチベーションを下げるだけ」になったりするので、個人的にはお勧めしません。

まずは「アクセルとブレーキを同時に掛けてる自分」に「気づく」ことから、仕切り直しましょう! 実は「ブレーキ」の奥底に「本当の願い」が隠されていることが、よくあります。

「なぜ」ブレーキをかけるのか、と【原因】を探るのではなく、だとしたら「本当は、何が起きればいいんだろう?」と【望み】にフォーカスしてくださいね。

そこでワクワクするような感覚がやってきたら、シメたもの!……ですが、

その2.「願いを叶えている自分」にリアリティがない。

ここね、結構見落としがちなんですが、超・重・要です。「ワクワクするほうを選びましょう♪」的なフレーズを、鵜呑みにしてはいませんか?

「好きなことで食べていきたい」「愛し愛されるパートナーと巡り逢いたい」「お金に困らない生活を送りたい」「豊かで幸せな人生」etc.

どれも魅惑的な「願い事」ですが、このままではどれだけ「宇宙にオーダー」したり「マインドセット」しようとしても、残念ながら効果のほどは……

実は、願いを叶えるのが上手い人たちは、必ず【自分が動いているイメージが明確】になっています。

つまり「願うだけで、向こうからやってくることを期待」しているわけではないんですね。もちろん「ラッキーな偶然のサポート」が入ることも多々ありますが、実際の行動が前提なんです。

なので「どう動いたらいいか」が分からない人は、その道のプロに尋ねたり、情報を集めまくって試行錯誤してみましょう。独学はともかく「自己流」は効率悪いので、面倒がらずにインプットしてくださいねー

そして「既に願いが叶っている人」の体験談を見聞きして、そのイメージを膨らませるのもお勧めです。モチベーションも上がりますからね。

ただし「その人」は「あなた」ではありません。

だから「どうしてわたしには出来ないんだろう……」なんて落ち込む必要もないんですよ。だって別人なんだもん。笑

あなたの「願いの叶え方」も「叶った状態の自分」も、自分で動き始めると、だんだんリアリティが生まれてきます。なったらいいな……から「なる」に切り替われば、次のステージに進みます。ここから先は、

その3.「思ってたんと違う=失敗=自分にはムリ」と考える。

このワナに御用心を! 願いを叶えるのが上手い人たちは「思ってたんと違う」という結果をシンプルに受け取り、次の「お試しへのステップ」にします。

ここでは「誰かの意見を参考にする」とか「別の方法も試してみる」といった【柔軟さ】が鍵。自分のスタイルが出来上がる前から「こだわり」を持つとしんどいですよ。

持つべきは「こだわり」よりも「好き!or 欲しい!」のパワー✨

そう、だから最初に取り上げた「本当にそうなりたい」という実感が必要なんです。想いが続く限り、チャレンジし続けられますからね。

そして「なりたい」ゆえに「どうすれば?」と考え、動こうとするでしょう。

正直に言うと「どうすればいいのでしょう?」と占いやコンサルに「丸投げ」しているうちは、願いは願いのままです。もちろん、誰かに手伝ってもらうこと自体は何の問題もありませんし、むしろ「何が何でも自力で!」よりは、遥かにお勧め。要は「手伝ってもらい方」にもコツがあるんですよ……

・・・

長くなりましたので、いったんここで区切ります。明日は「占いやコンサルの上手な使い方」について書きまーす♪

対面/オンライン/メールセッションのご用命・お問い合わせは、お気軽にLINE公式アカウントまでご連絡ください。10:00-22:00受付終了で、当日のご予約も可能です。

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「救いのある占い」ジオマンシーで、未来から逆算するパスワークのススメ

ジオマンシー・パスワークのススメ

ジオマンシーは「とにかくよく当たる」とプロの占い師にも愛好家が多いのですが、その分「思ってたのと違う」結果が出たらどうしよう……と、ドキドキする方も多いようです。

そんなあなたに朗報。望む結果に必要な通り道=パスを「逆算」する手法があるんです!

先日、日本におけるジオマンシーの第一人者、高橋桐矢先生の実践講座にて伝授していただいた【ジオマンシー・パスワーク】が、それ。「土占い」という意味を持つジオマンシーにふさわしい、とても現実的で納得感の高いメソッドなんですよ!

パスワークの仕組み自体は「占い」ではなく、一種の思考実験あるいはフレームワークと呼べるもので、【自分が本当は何を望んでいるのか】をはっきり理解するところからスタートします。

なのでゴールがふわっとしてると「通り道」のリアリティもグッと下がります。やたらハードル高くなったりね。そこはさすが「土」のワーク、魔法の杖ではないのです。その代わり、

本当に望むゴールがハッキリしているなら、あなたに「今、必要な道」が明確に示されます。

例えば「来週のイベント」の行方を占って「赤字になりそう」と出た時に、

せめてトントンで終わりたい。新規顧客とのつながりを作りたい

というビジョンを「ゴール」とするのか、

お小遣い程度稼げたら、あとは仲間と美味しいもの食べたり観光したり、楽しい時を過ごせればOK!

というイメージで良しとするのかで、そこに至るパスが変化します。仮に

がっつり収益上げて、皆からカリスマ的な注目を集めたい!!

みたいな、最初に出た「赤字になるかも」という結果からは真逆に当たるような「都合の良い」ゴールを設定すると【今からむちゃくちゃハードに頑張るしかないけど、自分行けるか?】って感じのパスが出ます。笑

この辺の「地に足のついた」感じが、ジオマンシーだなあと。好き(しみじみ)。

多分にコーチングやコンサルテーションの質を含むので、占い抜きでも使えます。1200年以上変わらない「地上の法則」が、16種類のシンボルの中に息づいているんですねえ。

今朝のセッションでも取り入れてみたのですが、お客さまから「救いがある占い」と言っていただけ、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

ジオマンシー以外のメニューとも組み合わせられますので、「パスワークやってみたい」という方は、お申し込みフォームの「ひとこと」欄にご記入くださいね。対面またはオンラインでのコンサルテーションにて承ります。

「シンボルとしての数」について、語りたいんやああああ!

マニア向け数秘本

先日、Clubhouseで「逆数秘術(アンビバレント・ヌメロロジー)」創案者の後藤貴司さんとお話しする機会がありました。後藤さんは数秘界隈では知る人ぞ知る……という存在で、懐かしのmixiの数秘コミュで知り合ったんだったかなあ。2007年あたり?

一時は諸事情で数秘から離れていらしたようですが、また復活されて嬉しい限りです。後藤さんのサイト「数秘術汎論」のブックレビューなどは、本当によく参考にさせていただきました。ものすっごい情報量なので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。圧倒されますよ。

で、その後藤さんと、お知り合いの占い師さん(瑞樹和佳さん)他数名を交えて、数秘についてダラダラしゃべってる時に、ふと思い出したのが写真に写ってる2冊の本。

ぶっちゃけ上の「数の魔力」は、正直その存在すら忘れてましたわ。いつ買ったんだろう……どちらも

完全にマニア向け。「数学者」による「数とは何ぞや」本

なんですよ。しかもダッドリーなんて、明らかに「アンチ数秘術」だし。笑

ただ、しばしば「アンチ」が非常に熱心な「追っかけ」となるように、彼らもまたピュタゴラス派の【万物は数である】という主張を「不可思議」と断じつつも、大変丁寧に考察してくれているんですよねー。ありがとう、偉大なる先達よ!

昔から繰り返し書いていますが、わたしにとって「数」は「色」と同じく、ある種の「言語」であり「シンボル」なんですね。何かを表現する手段の一つ、と言ってもいいかも。と同時に、

「シンボルとしての数」を理解してこそ、数秘は意味を成す

という信念を持ってるんですよね。そもそも数秘って「占術」として開発されたものではないし、占術「としても使える」という表現のほうが適切なんじゃないかなあ、と個人的には考えています。

1から9の(場合によっては0や二桁以上の数、数式も含めて)数は、それぞれが異なる質を象徴する「シンボル」としての側面を持っています。

「一を聞いて十を知る」「三人寄れば文殊の知恵」「四角四面」etc.

のように、数を使った諺や慣用句は多いでしょう? 何かを「喩える」のに、数はとても使い勝手がいいんです。誰しもがピンと来るシンボルの代表、と言っても良いんじゃないでしょうか。

また同じ数であっても人によって、あるいは同じ人でも時と場合によって、異なる意味を持ちます。例えば、

「3は子供の数」とか「5だから冒険したがる」とは限らない

し、それよりも何故「3=子供」や「5=冒険」という解釈が成り立つのか?ってところにね、注目して欲しいんですよ。プロなら答えられるはずだし、言葉に詰まっちゃった人は良かったらウチでこっそりブラッシュアップしてってくだされ。

あ、昔パーソナルカラーでプロ&セミプロの人対象のブラッシュアップ講座やってましたけど、それの数秘版をやるのも楽しそうですね。需要あるかな?(ご興味ある方はお問い合わせくださいね)

ともあれ「シンボルとしての数」は日常に深く入り込んでおり、コーチングやコンサルテーションを「仕事」として提供する際にも、使い勝手の良いツールであることは間違いありません。時にこんな風に「数秘で人生が変わる」ミラクルもおきますよん。

せっかく数秘を知ったのなら「わたしって(数字)のヒトだから」で終わっちゃうのはもったいない! シンボリズムとしての数秘の可能性、これからもぐいぐい探求していく所存でっす。

人生は「想定外」で出来ている──その時、あなたはどう動く?

その幸運は偶然ではないんです!

先日、知人から「キャリアカウンセラーに読むように勧められた」と言って教えてもらった本が、なかなか面白かったです。「その幸運は偶然ではないんです!」一見ふんわりしたタイトルですが、至極まっとうな内容でした。ダイヤモンド社なんで、一応ビジネス書の類に当たるのかな?

「自らの確固たる意思」で人生が決まったことなんて、正直ほとんどない。

案外、皆さんもそうじゃないですか? わたしはぶっちゃけ「そんなんばっか」です。

物心つく前から、住む場所も入る学校も全部周りの大人たちの都合だったし、クラブや委員会、サークル活動も「何となく誘われたから」とか「もだもだしてたら一方的に決められた」とか。選択の余地なんて、あるものの方が少なかった気がします。

極めつけは「仕事」ですね。我ながら大丈夫か?と思うくらい「何となく」「いつの間にか」のオンパレードですよ。とはいえ「何もしなかった」わけではないんです。実はココが、この本の最大のミソ。

少しの勇気と冒険心、そして気楽さをお供にドアを開けよう。

初めて出会うことって、何が起きるか分からないからドキドキしますよね。正直コワイし、危険を冒すよりはいっそ「何もしない方がマシ」と考える気持ちも分かります。

ところがですねえ、この本によるとどうやら失敗や間違いを犯すかもしれないという「リスクを取る」ほうが、結果として「チャンスをモノにする」可能性が高くなると言うんですね。

ここで言う「リスクを取る」は、何も「バクチを打つ」ってことじゃないですよ?

結果がどうなるかは分からなくても、とにかくやってみよう。くらいの感じです。そこがハードル高いんだよっ!と言う人は、とりあえず明日のランチを「頼んだことないメニュー」にしてみるとか、そんな小さな冒険から試してみてはどうでしょう。

仮に「ハズレ」だったとしても、話のネタにはなりますよね。うっかり大事な人とのランチにその店を選ぶヘタも回避できるし、ムダにはなりませんって。笑

……というように、

「アンラッキーを利用する」という発想

が、結構その後の明暗を分けるっぽい。転んでもタダでは起きない根性というか、それほど気張らなくても、シンプルに「ここから何か出来ることはないかな?」と頭を切り替えろってことですね。

本を読みながらふと、わたしがこの3週間使い続けた119番・セレスがもたらしてくれたギフトって「未体験ゾーンへと踏み込む勇気」かも?と気がついたんです。

なんせ毎日毎日、ほとんど赤に見えるような鮮やかなオレンジの液体を

わたしの人生は、至るところに至福が満ちあふれています。わたしの内なる洞察が、あらゆる望ましい未来への道を拓いてゆきます。

と口にしながらフリフリし、お腹周りに塗り付け続けてたんでねー。お気楽度がマシマシになってたことは事実です。

だってそうじゃなかったら、Clubhouseで全く見ず知らずの人との会話に飛び込んだり、twitterで「オタマトーン・イントロクイズ」なんてしょーもない動画を毎日アップしたりしませんて。ホンマどうかしてるぜ!と毎日思いつつも、この3週間の楽しかったことよ。笑

1月に比べると今月は仕事量も少なく、時間に余裕が出来たので「いつもと違うことしよう!」と早々に割り切っちゃったんですね。この判断が「正しかったかどうか」は現時点では分かりません。後から「あああ」と頭を抱えることになるかもしれません。

……まあ、そんな大したダメージにはならないと思いますが、仮に「あーーやっちまったなあ」となってもね、その失敗を何かの元手にする所存です。笑

先手必勝とか、備えあれば憂いなしとは言うものの、実際には「思てたんと違う!」になりがちなのが人生。だったらもう「ちょっとビビるけど、やってみよか」と動いて行こうかと。じっとしていても何も景色が変わらないなら、少しばかり冒険してみませんか?

オレンジとかコーラルのボトルは、わたしみたいな本来ビビり性の人にはオススメですよ。ボトル選びのお手伝いはオンラインでも承りますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

【ビジネス数秘入門#9】迷ったら9=全体を俯瞰しつつ、1=自らの原点に還ろう。

これがやりたかったんだ!という原点こそが全ての源
illustration by poko pocket-san

どの数にも言えることなんですけど、ある数の質を理解しづらかったり見失いそうになったら

前後の数から学ぶべし。

と、覚えておくのをお勧めします。例えばそれが「8の豊かさ」だったとしたら、8の前後の数である「7と9」の視点に立ってみるわけです(連載#7でも少し触れていますので、そちらもご参照ください)。

7も9も「客観的に見る」質を持っていますが、特に7は観察・分析・考察する能力のシンボルで、ビジネスには欠かせない能力の一つです。いわゆる「左脳的なロジカル思考」という意味だけではなく、直観的な洞察も含みます。ただし、単なる「思いつき」ではないんです。ここ大事。

ここで言う7は「4=実際に起きている現実+3=創造性」とも言い換えられるもので、あくまでも根拠のあるアイデアなんですよね。頭に浮かんだ時点では明確にコトバになっていなくても、後からちゃんと説明がつく。だから「ああ、そう言うことか!」と自分の中での腑に落ち感があるはずです。

一方9の客観性は、あなたを中心として360度ぐるりと俯瞰するようなイメージです。自分以外の全ての要素と一定の距離を保ち、こだわりや偏見を持たずに公平な目で眺めます。これまで見落としていたポイントに気づいたり、自分自身の「偏り」に気づけたりする感覚があるでしょう。

また一桁の「終わりの数」である9は「ゴール」の象徴でもあります。ここが明確でなければ、あなたの努力は出口を求めてさまようばかり……

思うように物事が広がっていかない、あるいは頑張ってるけどしんどいと感じる時は「始まりの数」に戻る。これ鉄則。

9の次は10ですが、数秘では1+0で「再び1に戻る」数とみなします(それとは別にピュタゴラスが提唱した「神聖数としての10」という解釈もありますが、これはまたの機会に)。なので9=ゴールを見失いそうになったら「原点」である1に戻りましょう。

そもそも、あなたが最初にやりたかったことは? 何を感じ、どう思い、始めの一歩を踏み出したんでしたっけ?──その【始まりの気持ち】こそが全ての出発点であり、パワーの源。ここを忘れると、わたしたちは簡単に「ガス欠」になっちゃいます。

1に戻る、つまり初心に帰る時、わたしたちは自然と元気を取り戻し「よし、もう一度頑張ってみよう」と思います。逆に、もう初心が思い出せなかったり、思い出しても何のエネルギーも湧いて来なくなった時は「本当の終わり」なのでしょう。9=手放し、終わらせる時です。

1は自分自身。だから「1の気持ち」はあなたにしか分かりません。誰かの言葉や行動がきっかけにはなっても、

あなたを動かすことが出来るのは、あなた自身だけ

なのです。お客さまからよく、ひろかものセッションを受けると「元気が出た」「モチベーションが上がった」と言っていただけるのも(ありがとうございます!)数秘チャートを手がかりに「あなたの内側にある1を言語化する」お手伝いをしているからなんですよね。

人間って面白いもので「言葉にする」と、その後の思考や行動が後追いしていくんです。自分で自分にコマンド入力するわけで、その効果たるや良くも悪くも絶大です!

普段どんな言葉を口にしたり目にしているか(多くの人は文字を読む際に、頭の中で「音読」していますからね)に、ぜひ注意を払ってみてください。日々の積み重ねがマジで人生左右しますよ。特に「口にする」と、ウソくさい言葉は一発でメッキが剥がれます。無理くりポジティブ!はかえってダメージになることも。どんなにネガティブであっても、そのまんまの自分=1から始めましょ。何度でも、いくつからでも。

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この連載が「ビジネス数秘《入門》」と銘打っているのは、数秘をどこまで深く探求しても、そのエッセンスを日常の中で《実践》してこそ初めて意味を成すからに他なりません。ビジネス数秘《実践》編は、お一人お一人が紡ぎ出す物語。その足掛かりとして、軌道修正のヒントとして、少しでもお役に立てれば幸いです。

より具体的な「作戦会議」をご希望の方は、個人セッションをご利用ください。数秘を用いたセッションの他、サイトやチラシ、名刺などの「ビジュアルツール」のコンサルテーション(アートディレクション)もいたします。

数秘そのものにご興味を持たれた方、自分でもセッションを提供してみたいと思われる方は、基礎から学べる講座をご用意しています。いずれも対面/オンライン(リモート)に対応、お一人から随時開講OKです。

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【ビジネス数秘入門#8】JOYで繋がれば、2×2×2=あっと言う間に8になる♪♪♪

友だちのオタマトーンと記念撮影

立春にふと思い立って6年ぶり!にiPhoneを機種変し、音声SNS・Clubhouseを始めて半月ほど経ちました。その結果何が起きたかというと

オタマトーンがわたしの周りに爆発的に増殖しまくり!!!

Clubhouse内はもちろんのこと、他のSNSやリアルでの繋がりの中でも「買ったよ」「実は前から持ってる」「別のやつ買い足した」etc.と、誇張なしに毎日何度も聞いてます。いい年こいた大人がですね、昼夜問わずプピプピどハマりしてる。間抜けです。笑

そうこうしているうちに「オタマトーン」に惹かれて、これまで全く接点のなかった人たちと、どんどん繋がっていくんですよ。物理的に遠くの人ってだけではなくて、普段お付き合いのない業界の人たちとか、有名人の方々とか。噺家の柳家三之助さんとか、実業家・作家の本田晃一さんとかが「オタマ持ってるよ〜(プピー)」と話しかけてくる不思議。笑

最近はプロの演奏家(弦楽器率高し)や占い師さんたちの間でも増殖しつつあるみたいですね。あ、オタマのYoutuber・ワビサビさんにもお会いしました。気さくで優しいお兄さんでした。むちゃくちゃ指を滑らかに動かさはるんよ!すごいな!

JOYはいとも簡単に人々を繋げ、経済を回しまくる

つまりね、この短期間の間に【10年以上前に発売されたオタマトーンなる玩具楽器が、全国で飛ぶように売れている】という現象が起きているわけです。ブームの一番のきっかけは「スペインのゴット・タレントで朗々とオペラの名曲を歌い上げる動画」だと思われますが、それを「広めた」だけでなく「買うように勧めた」のは、動画の中の人じゃない。ほとんどがわたしを含めた「普通の人たち」なんですよ。

そして「普通の人たち」の勧め方って、別に「売れるテンプレート」とかを使うわけではもちろんなくて、ただただ「これ面白いよ〜♪ 一緒に遊んだら楽しいよ〜♪ ねえねえ」とあっちこっちで言い回ってるだけなんですよ。プピプピ鳴らしながら。

こうした現象を「行動経済学」の法則で紐解くことは出来ますが、オタマトーンの広がり方を見てると、何というかめちゃくちゃ平和なの。そこに「一緒に遊びたい」以外の私欲がない。冗談で「そろそろヨドバシから金一封出ても良いくらいには売ってるよねー」とかオタマ仲間と言い合ってますけどね。ヨドバシ.comが一番在庫あるし、送料無料で最安なのよ、とあちこちで勝手に宣伝してるもんで。笑

別にオタマトーンで有名人とお近づきになりたい!とかフォロワー増やすぞ!とか意気込んでるわけでは全然なくて、本当に勝手に面白いことになっていく。最初だけ勇気を出して自分から行く(=1)必要はあるけれど、そこにJOY=3があれば向こうから来てくれる(=2)んです。2×2×2は「2の3乗」ですからねっ

今のところClubhouseはiOSユーザー限定の仕様なので、Android族の皆さんとどうやったら遊べるかを試行錯誤中です。ちなみに明日、新しいオタマがまたウチに来る予定。Clubhouseで開封式やるから、アカウント持ってる方は@hirokamo探して遊びにきてね♪

8が先に来るんじゃなくて、2×2×2の「結果」なんだよー

1〜7をすっ飛ばして、いきなり8にはならないように、最初から「マネタイズ!」とガッつくと人は逃げてしまいます。もちろん生計を立てることは必要だし、なんとかビジネスに繋がらないか?と考えること自体は悪いことじゃないと思います。

でもどうやら……人は「3で繋がるために、お金を使うことが好き」なんですよね。

別の言い方をすれば「どうせお金を使うなら、楽しい・面白い・ワクワクする方が良い」。そして「楽しい・面白い・ワクワクする」ことを考えること自体が、数秘で言えば3そのもの!

そこにあるのは「自分の3=JOY」と「相手の3=JOY」との出会い(1+1=2)です。つまり、3+2+3=8この連載でずーーっと書いてきた「8=豊かさを生み出す仕組み」とは、3+2+3であり、2×2×2でもあり、そして根底には1+1=2があるんです。

8の豊かさには2と3は欠かせない。でも全ての始まりは「1=あなた自身」の内側に。

あと1回だけ続けます。引き続きお読みいただけたら嬉しいです。