《魔法のおたま》と開運寺社巡り・その2

藤ヶ崎龍神社から琵琶湖を臨む
藤ヶ崎龍神社から琵琶湖を臨む

その1の続きです。

実は藤ヶ崎神社へお参りしようと車から降りる直前、

バキバキッ!と左足が物凄い音を立てたんです。

一瞬何が起きたのか分かんないくらいの衝撃。別に足を捻ったとかでもないのに、強制的にぐいっと曲げられたかのような感じで、すんごい痛かった!

さらにその後、こんな気持ちの良い湿地帯を抜けようとした矢先に……

思いっきり左足で蹴つまずきました。何なん。

さらに帰宅後、今度は右膝がゴリッと勝手に回されて………

両足が真っ直ぐになり、長さも揃いました。え?

……神さまって整体もしてくれるの??これも「祓い清め」の一環???

藤ヶ崎神社・妙得龍神さまとおたま
藤ヶ崎神社・妙得龍神とおたま

こちらは「奥さま」の「妙得龍神」さまの御社。その1でご紹介した龍神社のお向かいにまします。動画はこちら

奥が洞穴になってるのですが、もう近づけばすぐ分かるくらいの御神気が凄い!

入り口の灯籠に「龍宮城」って書いてあったけど、本当にどこか異界へ繋がってるようなポータル感ありました。

そうそう、神さまにお参りする際の祝詞には、続きがあるんですよ。

「祓い給え(/い) 清め給え
神(かむ)ながら 守り給え(/い) 幸(さきわ)え給え」

神社本庁サイトには「祓い給い/守り給い」とあります

  • 神ながら=神さまのお力で
  • 守り給え=守ってください
  • 幸え給え=幸せにしてください

というのが直訳ですが、これ単なる一方的な「神頼み」とは違うんです。

語源を調べてみると「幸(さきわ)う」は「咲き這(は)う」つまり草花が地面を咲き広がっていくさまを表すんですね。

祈り=意・宣り=意思を宣言した人の思いと、神さまの「皆が幸せであれ」という思いが繋がり、広がっていく。それが、神社システム

その2・神さまと【win-winの関係】を結ぶ

要するに「私利私欲」を満たすためじゃなくて「誰かを幸せにする」ために「意宣る」。ここがポイントです。

わたしは今回、すべてのお参り先で

「わたしたち(夫婦)の出来ることで、世のため人のために役に立てますようお導きください」

と意宣ってきました。そしたら本当にお参りしてすぐ、ダンナには新規の仕事の連絡が、わたしには受講料振り込みのお知らせのLINEが入ったんです。ビックリ。

「神さま整体」は、しっかり務めを果たせよ〜という龍神さまからの激励かもしれません。カエルサポートならぬ神さまサポート。頼もしい。笑

今回《魔法のアンプル》というメタファーを、実際に「おたまじゃくし」というカタチにしたのも、意宣りの一環です。

わたしたちに出来ることで、あなたのお役に立ちたい。出来るだけ楽しく、面白く、嬉しくなっちゃう方法で。

動画を撮ったりブログを書いてるのも、同じです。

見てくれたあなたにも、神ながら幸え給え✨

この続きは、また明日。「天地開闢(かいびゃく)の神さま」に会いに行ってまいりました→その3

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