宇宙のスタンダードは「高次元」より「多次元」

英語と日本語での「次元」の捉え方の違い

セスシリーズに続いて、「すごい宇宙講義/多田 将・著」を2日で読み終え、昨日からは「Newton別冊『次元のすべて』」を読み始めています。また本読んどるやないか。笑

というのも、セスが語る情報においては「次元」っていう言葉がぶっちゃけ最重要キーワードなので、ここをきちんと整理しておきたかったんですよね。で、前からこの「次元」の捉え方にはモヤっとしてたんだけど、ここへ来て

「高次元⇔低次元」ではなく【多次元⇔単次元】という視点が、実は宇宙のスタンダードなんでないか?

という「最有力説」を持つに至りました。「高低」って言うと無意識に「天地/上下」のタテ方向を思い浮かべるでしょう? その時点でかなり「限定的」な捉え方になるんじゃないかな、と思うのです。

英語で次元は【dimension】つまり「大きさ」とか「範囲」を表すワードなんだけど、日本語の「次元」って一般的には数学や物理学の用語というよりも【layer:層】とか【level:高さ】のニュアンスで使われてません? で、それを「高低」つまり「上下に積み重なってるor連なってる」的にイメージしてる人、多くない??

そうじゃなくて「より多くの視座に立つ→より多くの情報を得る→可能性が広がる」という意味での「次元上昇」、という発想はどうでしょう。例えるならテキストより画像、画像より動画のほうが格段に「表現の可能性」が増えるように。

ちなみにこの記事の草案をFacebookに投稿した際、ある人が「宇宙には高いも低いもないよ、高いか低いかは重力にとらわれた世界だよ的な話を聞いて目からウロコだったの思い出しました。」という、とても興味深いコメントをくれたんですね。まーさーにー!

ちなみにこの場合の「宇宙」は物理的宇宙の話ですが、ほとんどの人類は「実物の宇宙」を自らの五感を通して「実際に体験」はしてないですよね。だからもしかしたら我々の知っている(と思っている)宇宙なるものは、本当は「実在しない」かもしれない。笑

事実、最先端の宇宙物理学をもってしても、宇宙を構成する実に4分の3!は「正体不明」なんだそうです(多田先生の著書曰く)。それくらい「分かってない」世界に、わたしたちは生きている。そしてわたしたちは「立体=3次元+時間=1次元」というシステムの中にいるので、それ以上の次元がどういう世界なのかを本当には体験も認識も出来ません。これはねーー修行でどうにかなるレベルの話じゃない。2次元の平面世界では、どうやったって3次元「っぽいイメージ」しか描けないのと同じ。

もし「いや、そんなことはない!精神性を磨けば、6次元でも8次元でも《到達》出来る!」という人がいたら、その人のおっしゃる「次元」とわたしの言っている「次元」は別のハナシですね。三角形は点や線を足せば五角形にも八角形にもなるけれど、「高さ」という未知なる座標軸がない限り「立体=ひとつ上の次元」にはなれません。そして「高さ」軸が生まれた時点で、そこはもう「平面」ではなくなる……

でも、わたしたちが認識しようがしまいが、タテ・ヨコ・奥行き以外の「未知なる座標軸」が存在してても不思議ではありません。数学者や理論物理学者の皆さんは、バンバン9次元だの11次元だのおっしゃってますし。笑

そして「セス」もまた、我々とは異なる次元が「無数に」かつ「同時進行で」存在すると明言しています。それは50年前には現代以上に荒唐無稽に聞こえたでしょうが、スーパーでも買える雑誌に「場の量子論」が紹介されている2020年なら、俄然真実味を帯びてくる、とわたしは感じています。

少なくとも、既にわたしたちの世界においても【dimension】としては「多次元」なんです。そこにあるのは「より多くの視座」であり「情報量」であり「表現の可能性の広がり」です。まずはイメージでいいから、わたしたちの世界にも既に「未知なる次元が無数にあるかもしれない」という設定を持ってみませんか? それが何になるのか、という話を、今後少しずつ綴っていくつもりです。

色も数もカタチも言葉も、すべては「自分が誰かを思い出す」ためのシンボルなのだ。

シンボルのチカラ

「セスは語る」ようやく読了しました。先に読んだ「セス・ブック 個人的現実の本質」と合わせて計1,440ページ、1ヶ月かかりましたわ。まーーひたすら濃かった!

こいつずっと本ばかり読んで何してんだと思われてたでしょうが、それは自分でも思ってました(爆)でも今「アップデート」しとかないと、絶対アカンやろという直感があったんです。これまで自分がベースとしてきた価値観や世界観を、根底から見直さないと、この先わたしはいつか後悔する。「応急処置」的な仕事はもうしたくない。今よりもっと深いレベルから、本当にその人の助けになることがしたい。

そのためにも、わたしは「この世界の仕組み」を知りたかった。理想主義すぎると言われても、誰もが「生きてて良かった」「この自分で良かった」と思える人生であってほしい。そのために自分が出来ることをやりたかったのです。

「セス」シリーズを2冊読み終えてみての最大のインパクトは、その人の【可能性】という表現が意味する広さと深み! これまで散々使い古されてきた【本当の自分を思い出す】とか【わたしは誰か】といったフレーズを、わたしはなんて狭い視野で捉えていたのかという衝撃は、なかなかのもんでしたわ。

一方で幸いなことに、わたしが長年並々ならぬ興味と情熱を持って取り組んできた「色・数・カタチ・言葉」は、ある意味ですべて【シンボル:象徴】であり、しかもそのシンボルを一人ひとりが読み解くほどに、自らの本質に近づいていけるのだという下りは、非常にワクワクしながら読みました。とはいえこれらの読み解きのプロセスは、いわゆる「内観」というのとも違う、もっともっと豊かな知覚を伴った体験になりそうです。

わたしはここ一週間ほど様々な「実験」を楽しんでおり、文字どおり「世界との接し方」に変化が生じています。例えば明らかに自分の身体の「境界線」が曖昧に、なのに鋭敏になっていると感じたり、覚醒時の自分と睡眠時の自分との間に、何かしらの「キャッチボール」が起きている感覚があったり。夢もよく見るようになりました。

中でも入眠時に個人的な【シンボル】を「追いかける」ことで、自分の中で何が起きているのかが明らかになるという体験は、非常に興味深いです。このプロセスの面白さは、単に「起きていることが明らかになる」だけでなく、そこから自分の望む形にシンボルを「変化させる」ことが可能なんですね。で、そうしたシンボルの変化は、のちのち現実の世界にも変化をもたらすんです。気のせいじゃないですよ? 実際、目に見える形のものなので。ただ余りにも内容が個人的なのでシェアしづらいんですが、いろいろやっているのでそのうち書けそうなものは書きますね。

とはいえ、同時に「言語化の限界」も強く感じています。だって……書けば書くほど、アヤシイ話になるやん?笑

セスに言わせれば、そもそもわたしたちの見ている「世界」自体が、あまりにも「物質的表現」と「直線的な時間の概念」に特化した、特殊で制限されたシステムだから、ということなんですが。それでいて、その「制限」自体にも理由と意義があると。わたしたちが今【物質界に生きている】というまぎれもない事実を「過不足なく理解する」ことがすごーーく大事なポイントになりそうです。制限に囚われすぎず、かといって妄想的にもならずに。物質を絶対視しない、けどないがしろにもしない。

「過不足」というと、ついプラス/マイナスとかイエス/ノーの「二極間」で考えがちだけど、そうじゃないんだと思います。これからの(というか本来の)バランスは「今ここを中心に、あらゆる方向に同時に」なんじゃないかな。

その意味でも、決してこれまでやってきたことの「否定」をするつもりはなくて、むしろ「新しく開かれた可能性」という感じのほうが強いです。自分のキャリアに関しても。とにかく大量のインプットを、これからどういう形で消化吸収→アウトプット=皆さんへ分かち合えるかというのを只今検討中です。特に【シンボルを使った現実化】については、既存のツールでも十分活かせると思います。というか、実は既にやっていたんですけどね……今後は「仕組み」を踏まえて、より効果的にワークするよう意図していくつもりです。

なお未だ新型ウィルスが終息したわけではありませんので、引き続き5月いっぱいは【オンラインメニューのみ】営業とし、対面メニューにつきましては6月以降、まずは滋賀県内のお客さまを対象に状況に応じて再開していければ……と考えております。「お家であんしん割」も継続しますので、ぜひご活用くださいね。

わたしが50年、心底望み続けていたことは

世界の仕組みをわたしは知りたい

この世界の「仕組み」を知りたい。

ただシンプルに、それだけだったんだと思い至りました。

パンデミック以降、いくつかの仕事がなくなったり延期になったり、大幅な仕様の変更が必要になったりして、一時期は対応に追われてバタバタしていました。が、GW明けにひと段落ついた後、自分の中の何かが途切れてしまい、ほとんど仕事らしい仕事もせず、ずーーっと本を読んでいました。

世間では、ぼちぼち「再始動」の兆しも見え始めているというのに、個人周期2の年・7の月のなせるワザか(笑)自分に問いかけ続けるような時間が増えていきました。

「わたしは本当は、何をしたいんだろう?」
「これまでしてきたことと、何か繋がっているんだろうか?」

上の写真に写っている「セス・ブック 個人的現実の本質」という電子書籍をダウンロードしたのは、まだバタバタの途中にあった4/23。読み終わったのが昨夜、つまり5/16。700ページ弱というボリュームは確かに少なくはありませんが、人一倍「読むのが早い」わたしにしては相当時間がかかりました。毎日のように読んでいたけど、数ページ読めば「お腹いっぱい」という感じで、本当に少しずつしか読めなかったのです。

この本は日本語版こそ最近(紙版が2012年・電子版が2017年)ですが、原著は1974年初版と実に半世紀近く前!です。タイトルと表紙の帯コピーの壮大さに「ホンマかいな」と最初はスルーしてたんですが、何となく気になってポチってみたんですよね。Kindle Unlimited対象だったし、タダ同然で読めるなら……と。セコい。笑

この本は「セス」と名乗る存在が、一人のアメリカ人女性小説家を通して語り、女性の夫がその口述を記録したものとされています。いわゆる「チャネリング」ですね。

なのでまあ、それこそ「妄想大巨編」である可能性も十分あるわけです。が、読み始めてわたしはすぐ「あ、これホンモノだ」と直観しました。直観なので、論理的根拠はありません。でも、これが全て妄想だったとしたら完成度が高すぎる!というか、妄想で片付けるには無理があるレベルの整合性だし、特定の宗教や文化に左右されない「普遍性」を強く感じたのです。

時代的には「エドガー・ケイシー」や「(シルバーバーチの霊媒として知られる)モーリス・バーバネル」のほうが先なんですが、どちらとも毛色が違う感じ。先人をパクってる風でもなく(←失礼すぎ)セスはその普遍性ゆえ、驚くほど「現代的」です。古さを感じない。

実はこの本は日本語訳ではシリーズ2作目で、先に「セスは語る」という本が出てるんですね。で、今そちらも読み始めていますが、こっちは割とサラッと読めます(当社比)。ただ、わたしがずっと「知りたかった」ことは「個人的現実の本質」のほうに書かれていると感じています。

最初に書いたように、わたしは【この世界の仕組み】がどうなっているのかを、物心ついた頃から知りたがってきたのです──今にして思えば。そして、その「仕組み」に大きく関わっているのは「色とカタチ」であり、その両方に共通なのが「」であり、それらを探求・理解し、また誰かに分かち合うために「コトバ」が必要だった。それらを高いレベルで扱える必要があった。

残念なことに、人生の割と早い段階で「数学」特に「幾何学」につまずき、その余波で「科学」全般、特に「物理学」に、学生時代は興味が持てないまま過ごしてしまいました。

ところが大人になって改めて「色彩」を学び直すプロセスの中で「素粒子」や「周波数」に興味を持ちだし、パーソナルカラー&スタイルに出会い、オーラソーマ®に出会い、そこで数秘に出会い、数のシンボルとしての図形に出会い、長らく敬遠してきた「立体」にも手を伸ばし始め……というタイミングで、自身に問い直す時間がたっぷりと与えられ──

そうか、わたしはずっと「どうすればそうなるのか」「なぜそれはそうなのか」という、根本的な仕組みが知りたかったのか。

という、一番根っこにあった「望み」に気づくことが出来ました。

「仕組み」という意味では「なぜ今それが売れるのか」という「マーケティング」にもとても興味を持っていますし、一時期はセールスライティングを学んだこともありました。でも「セールスライターになりたい」とは思えなかった。オーラソーマもたくさんの人から「いつティーチャーになるの?(なること前提か 笑)」としょっちゅう聞かれた時期もあったし、パーソナルカラーは一時期ずっと「養成する側」に立っていました(一応、今もそうですが)。

そのどれもにがっつりとコミット出来ない自分を「中途半端な何でも屋」だと思ってきましたけど……単に「そのどれでもなかった」だけでした。

と言っても、やってきたことを全部手放そうとしているわけではありません。むしろ何一つ手放すことなく、これまでのツールすべてを「人生を根っこから改善する」手段として使っていこうと思っています。

この半年ほど読み漁ってきた「思考と現実と量子力学」に関する情報も、セスの語る「より大きな視点」で統合合併されつつあります。そしてこれはもう根本的な話になるんですが、結局のところ、この次元で理解できることには限界があります。二次元の平面世界では、三次元を「シミュレーション」できたとしても、本当に「体験」することは不可能です。その意味で、どんな科学も今いる次元以上の世界を本当には解明できないでしょう。

わたしたちの住む世界は3Dの立体が時間軸に沿って変化し続ける「四次元」世界ですが、時間を見たり触ったりは出来ません。その一方で「思考(を生み出すマインド)」は過去・現在・未来を瞬時に行き来したり同時に並列に扱うことが出来ます。その意味では四次元を超えているようにも見えます。が、その特性を十分に活用しているとは言いがたく、むしろ「過去にとらわれる」とか「未来を心配しすぎ」というように、否定的にとらえることも少なくありません。

ですが、マインドを「今ここ」で「建設的に」使うことこそ、あなたの人生を根っこから改善する手段に他なりません。というのが、先人たちの知恵に触れ、自分自身の半世紀を振り返って得た確信です。

この確信はまだ育ち始めたばかりで、多分に「予感」に近いものなので、そのプロセスを促進するためにイエロー/クリアーの「70番:壮麗なるビジョン」ボトルを使うことにしました。色といい、番号といい、今のわたしにこれ以上ぴったりな一本はないでしょう。今、リンク張ろうとしてOAUのサイト見たら、一番下に「特質: 『自動書記』が始まるのを助けます。」という一文があって吹きました。笑

ここでいう「自動書記」は、自分自身の「存在」と繋がって何かを表現する、という意味でしょう。自分以外の「誰か」ではなく、より高次の自分自身としての「存在」と。

そして多分、どんな人もこれからは、そうした「自動書記」的な自分自身とのより深いコミュニケーションをとり、本来の資質をめいっぱい磨くことが「生きがい」であり真の「成功」になっていくんじゃなかろうか。世界はたった数ヶ月で劇的に変化しました。もう「前と同じ」には戻らないし、戻りたくないと思っています。あなたは、どうですか?

2020年5月は4の年・9の月、今あなたが「終わらせる」べきものは?

9の月=完結・完了、手放して次のステージへ

今年のGW、わたしには「これまでのやり方を手放す」チャンスが何度も訪れていました。もっともその大半は、今回のウィルス騒動で「余儀なく」というものではありましたが、実際「チャンス:好機」でもありました。

ブログの更新が滞っていた一番の要因は、非常勤で入っている短大の授業カリキュラムの変更作業の締め切りに追われていたためです。口頭+板書なら5分10分で済む内容を、学生(しかも新入生対象なので「予備知識ゼロ」設定)が自学で理解できるようにと資料や課題を製作するのは、思っていた以上に骨が折れました。

でも、本当は以前から薄々感じてはいました──今までのやり方が、必ずしも「最善ではない」ということに。この20年、自分なりに培ってきたノウハウを決して出し惜しみしてきたつもりはなかったれど、その「出し方」にはまだ工夫の余地はある。でも限られた授業時間内で、1対100人越えのような大人数相手に、一方通行ではないやり方で……うーん。

と、例年ならここでストップしていたところ、今年は「対面での授業が出来ない」という土台からひっくり返る事態になっちゃった!

数秘で言えば、土台の4(2020年)+変化の5(月)=9:ステージ終了のお知らせですよ。ジタバタしてもムダ。だって9は、もう「これ以上はありませんよ」というサインなのです。

今、これを読んでくださっている皆さんの中にも、仕事や生活のスタイルを「変えざるを得なかった」人も多いでしょう。4月のうちは「出来ない・足りない」ことの多さに、焦ったり落ち込む日々も少なくなかったのでは?

それがいよいよ「もう今までと『同じ』には出来ないんだな」という地点に来たのが月を跨いだあたり。で、ここからです。ここからが、分かれ目。

本当は「終わらせてもいい」ものを手放すチャンスと思える人から、次のステージへと移っていきます。

たとえベストとは言えないものでも、慣れ親しんだスタイルや場所を手放し、新しい道を選択するのは勇気が要ります。それが生活の「土台」に関わるようなことなら尚更でしょう。

「元の生活に戻りたい」──本当に? 本当に「元通り」でいいの?

わたしがもし来週から「通常授業に戻ります」と言われたとしても、もう昨年のレジュメを使うつもりはありません。連休中に作った課題を、対面授業になっても使っていこうと考えています。予備知識のない学生が自学出来るように工夫したんですから、そこに対面での生の講義が加われば、もっと理解が進むでしょう。課題を提出させればサボっている学生はバレちゃうので、単位が欲しければやるしかない。笑

「終わらせる」とか「手放す」というと、何かが無理やりもぎ取られるような、失ってしまうんじゃないかという恐れを抱くかもしれません。9が意味する「完結・完了」とは、終わらせるのに相応しいレベルまで育った何かがある、ということ。いわば「完熟:RIPENESS」状態なのです。

熟し切った果実には、もう樹上で出来ることは何もありません。自然の流れに身を任せるなら、やがてポロリと地面に落ち、そこで新しい苗床のための養分となるでしょう。形や場所は変わりますが、これまでに蓄えたものはしっかりと次に生かされていくはずです。

9の次は10、新たな位が始まります。そしてまた、1+0=【1】へと循環してゆきます。9は永遠の循環を示す8(∞)の一端がほどけ、0=あらゆるものが生み出される源へと還ってゆくプロセスを表す数です。

6月になれば、現実(4)レベルでの「再スタート(6+4=10→1)」段階に入っていくでしょう。それまでにあなたが「終わらせる」べきものを見極め、それをどのような形で「次に生かす」のか──改めて考えてみませんか?

あなたの「9から1へ」向かうプロセスを、オンラインでサポートします。「お家であんしん割」をぜひご活用ください。

【SOLD OUT】HAPPYカエルオラクル+ポマンダーミニスプレーでリフレッシュしてケロケロ!

カエルオラクルのポーズサンプルだケロ

今月からFacebookの個人ページで始めたお遊び企画【HAPPYカエルオラクル】。週2くらいのペースでやってまして、毎回多くのかたが楽しんでくださってます。友人たちがみんな語尾に「〜ケロ」とか「〜ゲコ」とか付けるので、コメント欄が田んぼ状態。全体に公開してますので、FBアカウントお持ちの方は、良かったら遊んでみてケロケロ。

「カエルオラクル」と言っても、実際には禅タロットやKey of Actionカードのように、普段セッションで使っているカードをあらかじめランダムで4枚選んでおいて、A〜Dのカエルに対応させてるだけなんですけどね。これが意外と当たるらしい。なおカエルのポーズとカードの内容は、一切関係ありません。笑

この際「本当の」カエルオラクルも作ってみようかなー。どうせなら「その人のために」オリジナルで作ってみたい……お正月&立春企画でやった【HAPPYオラクル2020】みたいなやつ!で、オラクルだけじゃなく、今の皆さんに喜んでいただけそうな何か……と考えて、ひらめきました!!

【売り切れました】17色から選べるオーラソーマ®のポマンダー・ミニスプレーと、その色にちなんだオラクルメッセージをセットにしちゃおう☆

今回のパンデミック以降、わたしは毎日朝晩「ケアする人をケアする」と言われる「ディープマゼンタ」のポマンダーを使っています。というのも、ポマンダーを使う際に、その色の光が「地球を一周する」様子をイメージするため、それによって世界中の「誰かをお世話している人々」にも届きますように──と祈ることが出来るからです。

オーラソーマ®のポマンダーは、全部で17色。それぞれに49種類のハーブのエッセンスを含んでいます。とても良い香りなので、心身ともにリフレッシュされますよ。COVID-19には「嗅覚障害」が出るケースも多いと聞いているので、そのチェックにもなるかな?と思って使っています。

メールでお届けする【カエルオラクル】は、こんな感じ。カエルのポーズは上の写真のA〜Dでお好きなものを選んでね。郵送でお届けするミニスプレーのほうにも、ちょっとしたオマケカエルをつけようと思ってます。マヌケなものって癒されるよね……サンプル作ってる間中、ニヤニヤしてました。笑

カエルオラクルのサンプルだケロ〜

あなただけのカエルオラクル】+【お好きなポマンダー・ミニスプレー(定価990円)】+送料サービス=1,200円(税込)でお願いしますケロ![売り切れました]

各色お一人ずつ・なくなり次第終了とさせていただきますね。カエルオラクルは画像をメール添付、ミニスプレーは郵送にてお届けします。ポマンダーの色とキーワードは、以下をご参照ください[より詳しく知りたい方は、こちらのサイトが分かりやすいです。なお今回セットにするのは2.5mlのミニスプレー(バイヤル)です]:

オリジナルホワイト:あらゆる状況に浄化と保護の光をもたらす。
ピンク:自分自身への思いやり。関係性に愛をもたらす。
ディープレッド:強力な霊的守護とグラウンディングをサポート。
レッド:日常的な保護。地に足をつけ、心身に活力をもたらす。
コーラル:自分を大切にするということに新たな気づきをもたらす。
ペールコーラル:繊細な自分に寄り添い、恐れに愛をもたらす。
オレンジ:ショックを吸収しケアする。過去の体験から洞察を得る。
ゴールド:恐れを手放し、内なる知恵と自己価値を見出す。
イエロー:不安や緊張した状況に、明晰さと喜びをもたらす。
オリーブグリーン:ハートに希望をもたらし、直感と創造性を促す。
エメラルドグリーン:内なる中心を定め、スペースをもたらす。
ターコイズ:感情をハートから創造的に表現できるようサポート。
サファイアブルー:平和と信頼、コミュニケーションの守護。
ロイヤルブルー:より深く五感と繋がる。インスピレーション。
バイオレット:マインドに静けさをもたらし、今ここを生きる。
ディープマゼンタ:人生の目的への導き。ケアする人のケア。
マゼンタ:まず自分自身を愛で満たし、お互いを思いやる。

各色とも先着順で受け付けます。なるべくこちらに反映するように努めますが、既に売約済みとなっておりました際には何卒ご容赦くださいませ。お申込みは、ちらの専用フォームよりお願いいたしますケロ♪[売り切れました]

10年ぶりくらいに、辻麻里子さんの本を読み返してます。

辻麻里子さんの本を読みまくってます

ブログの更新が止まっているので、もしや……!とご心配くださったかたがいらしたらスミマセン。ひろかもは元気です。普通にオンラインでお仕事しております。

とはいえ、先月に比べると空き時間がかなり増えておりまして、その増えた分をほぼほぼ読書に費やしておりました。とうとうKindle Unlimitedにまで手を出してしまった……だってプライム会員なら今、199円で二ヶ月使えるキャンペーン中だったんだもん!そんなんポチってまうやろ!

もっともポチったのは価格だけじゃなくて、つい最近、たまたま「辻麻里子さん」の著書の大半(「数字のメソッド」以外のKindle版全部!)が、Unlimited対象になってることを発見したのが、直接のきっかけ。いやーー久々に懐かしいお名前を見たわー。2007年に亡くなられたということも、実は割と最近知りました。

わたしの読書は、基本「何となくピンと来た」本をザクザク読んでいくスタイルです。特定のジャンルやテーマにハマっても、時々全く関係なさそうな本を「つまみ食い」したり、刊行順とかも全然気にしません。が、不思議と結果オーライに──まるで何かに導かれているように、先に読んだ本が、後に読む本の理解を助けてくれるようなことが多々あるんですね。読んだ時は「よく分からんな」と思っていたものも、何冊か読み進めるうちに、点と点が急に繋がる瞬間があって面白いんです。

上の写真に写っている「紙の本」二冊は、おそらく10年ほど前に買ったもの。当時も興味深く読んだと思いますが、その後特に顧みることもなく、ずーっと本棚の片隅で眠っていました。それがUnlimitedで、辻さんの最後の著書かつ絶筆になってしまった「藍(あお)の書」を読んだのを機に一気に読み返し、今は「宇宙の羅針盤」上・下を読んでいます。「6と7の架け橋」に続編があったことも知らなんだわ……

辻さんといえば「数字と図形および立体」そして「アカシックレコード」というイメージだったんですが、正直に言えば、この「図形および立体」というものが学生時代からどうも苦手で……「神聖幾何学」とか興味はあっても、本を開いて数分で睡魔が……ぐー。という人間でした。

とーこーろーがー何ということでしょう!10年ぶりに読み返したら、途中で何度か意識を失いつつも(退屈なわけじゃなく、なぜか急に眠たくなる。で、しばらくするとパッと目が覚めて、その後は急に読むスピードが上がる)「おお、そういうことか!」と、理屈を超えたところで「分かった」という感覚になるのが面白かったなあ。

わたしが扱っている「数秘」特に「数と音および色の関係」については、これまでとは別の次元での捉え方に開眼しそうです。量子論とはまた異なるアプローチで、いわゆる「非科学的」ではあるけれど、

世界は、振動するエネルギーの「場」である。

これはもう、疑いようのない「真実」なんじゃないかなあ。こちらにブログを移してからはあんまり書いてきませんでしたが、もともとわたしは「自分が体験したアレとかソレは、科学的に証明できるのか?」というのが動機となって、素粒子とか超ひも理論なんかに興味を持ってきたんですよね。アレとかソレっていうのは、例えば「体外離脱」とか「過去生」とか、そういうのね。笑

その興味は未だにあるし、これからも追いかけていくと思います。でもまだまだ全貌が明らかになるには時間が足りないような気もしているし、それよりも今興味があるのは、

単なる「ふしぎ発見」を超えた、実際に「役に立つ」何かが見つけられるんじゃないか?

という……それが目下の「野望」です。わはは。

まずは読みかけの「宇宙の羅針盤」と、最近改訂版が出た「数字のメソッド」を読了しまーす。今一番興味があるのは「ゼロ・ポイント」を含めた「0(ゼロ)というシンボル」ですね。そんなわけで、辻さん本の合間に「数学大百科」なんてのもつまみ読みしてます。こっちはニュートン・プレスだよ!笑

たとえマスクで隠れても、キレイな色はアガるよね!

最近買ったコスメたち

ここしばらく、数秘と禅タロットのことしか書いてないけど、税務署に届けてある職種は「カラー&イメージ・コンサルタント」です。笑

写真は、この一ヶ月に購入したコスメの数々。長らくクッション&リキッドファンデ族だったので、パウダリーは久しぶり!下地も二点、新調しました。あと、春らしい色味が欲しかったので、青みピンクのリップとチークをプチプラで。以下、さらっとレビューします:

【コフレドール/ネオコートファンデーション01】
この後紹介する「下地ありき」のファンデ。自然なツヤと軽〜い使用感ですが、カバー力は低め。諸々が気になるオトナ女子には、単体づかいは正直おすすめしないかなー。下地+コンシーラーで補正してから使ってね。コンパクトサイズでお直し用にはいいかも。見た目も可愛いし。専用ケースと合わせて税込4,180円。公式サイトはこちら

【コフレドール/スキンイリュージョンプライマーUV】
文字どおり「パッと顔色が明るくなる」下地。と言っても、白塗りオバケになるわけではなく、肌表面がソフトに発光するような感じ。毛穴は「なかったこと」に出来るほどには隠れないけど、個人的には通常の距離感なら気にならないレベル。シミや濃い色素沈着はカバーしきれないので、資生堂/スポッツカバーファウンデーション(わたしはS300使用)やthe SEAM/チップコンシーラー(同01, 02)を上からブラシで足してます。25ml 税込3,080円。公式サイトはこちら

【セザンヌ/ナチュラルチークN14】
みんな大好きセザンヌの360円チーク!数あるプチプラチークの中でこれを選んだのは、わたしが見た中では一番「青み」が強かったから。わたしのように血色がかなり紫がかってるタイプには、よくある「ピンク」だと今ひとつ馴染みが悪いんですよね。同じ悩みを持つブルベさんは試してみて。使用感はお値段以上ですが、付属のブラシは小さすぎるので、手持ちのチークブラシで付けてます。そうすると、このサイズは取りづらいんだなあ。チークは丸型が好き。あんまりないけどね。税込396円。公式サイトはこちら

【セザンヌ/カラーティントリップCT1】
ラベンダーピンクのチークと同系色の青みピンク。付属のチップがふにゃふにゃで心許ないので、わたしはいったん手の甲に取って、リップブラシで付けてます。チップで直接付けるより量の調整がしやすいのでおすすめ。いずれにしても、使用後はチップをティッシュでぬぐっておくと、雑菌が繁殖しにくくなりますよー。「ティント」効果は正直そんなに感じない……色持ちより発色重視でOK!という人向きかな。税込660円。公式サイトはこちら

【セザンヌ/毛穴レスコンシーラー】
塗った瞬間、肌がマット&つるつるになります。透明なので、黒ずみ毛穴のカバーは期待しないで。凹凸を和らげるタイプ。「テカリや化粧崩れを防ぐ」とありますが、夏場や脂性肌の人には物足りないかなあ。わたしはどちらかというと乾燥気味ですが、つっぱる感じはないです。以前使っていた他社製品と比べて、可もなく不可もなく……あ、コスパは圧倒的に良いですね。11g入りで税込715円。公式サイトはこちら

ちなみにコフレドールの下地、わたしは限定品のミニサイズ(8.5ml 税込1,100円)を購入しました。まだ手に入るかな? いきなり現品はちょっと……という人は、探してみてね。

まー今はねー、マスクで半分以上隠れてしまうわけですが!それでも丁寧にスキンケアして下地も使ってメイクするとね、やっぱり元気が出ます。ふと鏡や窓に自分の「くたびれ顔」が映ると、やっぱテンション下がるもんね。笑

特に外出する予定がなくても、簡単でもいいからメイクするのは、気分転換にもなるしおすすめです。BBクリームとリップ&チークだけでもね、良いと思う。あと眉を描いたら、普段メイクとしては十分でしょ。ちょっとお散歩にでも行こうかな……という気分にもなれるというもんです。

今しばらくは、対面でのパーソナルカラー関連のお仕事はお受けしていませんが、状況が落ち着いたらぜひ、アフターフォローや同行ショッピングなどもご利用くださいね。ドラッグストアコスメツアーにも喜んでお付き合いしますよー

2020年4月は4の年・8の月「お金」や「豊かさ」がテーマの今月、一番やっちゃなんねえ事は?

豊かさ=8=2×2×2
original photo by つくしんぼsan

ズバリ「足りない」という前提から始める、これがワースト。そうではなく、

「十分に有る」からスタートする。

お金もモノも、別に地球上から蒸発しちゃったわけじゃないでしょ? ちゃんと有るんです。有るところから、どうやって必要なところに流し、回して増やせるかを考えるのが肝ですねん。

数秘で「お金」や「豊かさ」を表すのは【8】ですが(2020年4月は2+0+2+0+4=8の月)、実はこの8の豊かさは「掛け算」で増えていくんです。

8=2×2×2

2は「応答する」そして「繋がる」数。1+1、あなたとわたし。これが倍々で増えていく時、エネルギーは一気に拡大します。いわゆる「バズった」状態なんかは、まさにコレ。

ところが最初に「足りない=マイナス」からスタートすると、-1の「わたし」がたとえ誰かと繋がっても±0。ゼロに何をかけても、ゼロです。

……という「数遊び」を脇に置いても、普通に考えて「無い袖は振れない」となったら、それ以上何も起きませんよね。でも、そこで食い下がって「いや、あるやろがい!」とプラスの状態からスタートさせて初めて、物事は成就の方向に向かいます。

一方、単に「有る→無い」へとエネルギーを引っ張ってきたところで、良くて±0、まだまだ「足りない」→さらに引っ張る→まだ「足りない」……と、どんどんジリ貧になっていきます。そう、このやり方(考え方)だと豊かさではなく「貧しさ」を生み出すリスクが高いんですよね。

個人レベルにせよ自治体、国家レベルにせよ、豊かさを生み出したいなら、まず「有る」ものに目を向け、それをしかるべき人々と「繋ぎ」、さらに「新しい価値を増やす」流れを作る必要があるんです。逆に言えば、その流れさえ出来れば、自然と豊かさは生まれ、広がっていきます。

わたしの住む滋賀県は「近江商人」のふるさととして知られていますが、彼らのモットーであった「三方よし」なんて、まさに2×2×2(2の三乗)ですわ。「買い手よし・売り手よし・世間よし」で「三方よし」なんですけど、すごく健全で創造的な考え方ですよね。一方だけが搾取したり、後ろ暗いことがなく、だから「いいぞもっとやれ」となる。信用の上に「応援」がくっついてきたらサイコーです。クラウドファウンディングは、そうした好例の一つですよね。

成功するクラウドファウンディングは、例外なく「新しい価値を増やす」オファーをしています。そりゃそうですよね。既存のものがあるなら、そっちにお金出したほうが早いし、自分にとって価値の無いものに出資する物好きさんは、そうそういないでしょー。

現実と向き合い、人生の土台を安定させる「4の年」に入ってから、転職や自営ビジネスに関するご相談が増えつつありましたが、4月になって一層、というかぶっちゃけそればっかりな状況です。うーん、さすが8の月。

思うように「8にならない」人の多くが、

● しょっぱなが「ない:マイナス」スタート
● 繋がること(によって返ってくる反応)を恐れる

というケースが多いのですが、そこをクリアしてるのに広がらない……のだとしたら、三つ目の

新しい価値を増やす

という発想が突破口になるかもです。で、これもまた「既に有る価値」を正しく認識することから始まるわけで、やっぱり一番の悪手は「ない:マイナス」スタートかなーと。

自分(たち)に出来ること、で、相手(そして世間)が喜ぶ「新しい価値」が増やせないだろうか?

今より面白くて豊かな世界、わたしは作り出せると思ってます。カギは【創造性】、数秘でいう【3】。あなたのチャートに3がなくても、創造性は一人ひとりに独自のスタイルで備わっています。使っていきましょ、惜しみなく!

あなたが生み出せる「新しい価値」の可能性、探ってみませんか? 今ならオンライン限定の「お家であんしん割」使えます。

【お家であんしん割】6月末まで!オンラインのセッションも講座もお得にご利用いただけます

オンラインならお家でのんびり受けられます
photo by momo105-san

春からずっと外出しにくい日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか。当方では当面オンライン限定営業を延長し、6月末までは対面営業を滋賀県内のお客さまのみとさせていただき、オンラインでの個人コンサルおよび各種講座をお得な【お家であんしん割】価格にてご提供しております。この機会にぜひ、ご利用くださいませ。

お家であんしん割・適用メニュー一覧

● オンラインコンサルテーション 30分:4,500円4,000
● オンラインコンサルテーション 60分:8,500円7,700

● 現代数秘ベーシック・オンラインクラス 10H:35,000円29,750
● 現代数秘アドバンス・オンラインクラス 12H:44,000円37,400
● ピュタゴラスチャート・オンラインクラス 5H:15,000円13,500

● OSHO禅タロット・オンラインクラス 1パート:15,000円13,500
[2パート以上同時受講の場合、さらに5%OFF]

ご予約は、それぞれの専用フォームよりお願いします:
● オンラインコンサルのご予約→こちら
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なお、ご予約可能なスケジュールについては、こちらでご確認ください。

パーソナルカラー・コーチングを含む、すべての「対面および出張メニュー」につきましては、再開できる目処が立ちましたら改めて対応をアナウンスいたします。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。

あまりにも首がカユいので、禅タロット引いてみた。

禅タロット3枚引き

いわゆる「自粛疲れ」からなのか、気がついたら襟ぐり付近の首を掻きむしっていたようで、ダンナに「どうしたん?!ドラキュラに血ィ吸われたん?」と物騒な驚き方をされました。なわけあるかーい。単にアトピー体質が発動しただけざんす。

とはいえ、一度「カユい!」が発動すると、なかなか治まらないのでやっかいなんですよねー。我慢するのもストレス、搔き壊すのもストレス。眠りも浅くなって、こりゃちょっとヤバいなー。でも今の時期に病院行くのも、自己判断でへタに市販薬使うのも避けたいなーと思った時に、ふと

「そんなわたしに今、何が起きているんだろう?」

と、禅タロットを引いてみる気になったんです。何しろこのカード、わたしの中では絶対外さないという強い信頼感があり、少なくとも「気休め以上」のサポートにはなるはず。と思って3枚引いてみたのが、上の写真です↑

左から、
● 既に知っていること(顕在意識)/変化
● まだ気づいていないこと(潜在意識)/比較
● それらを通して浮かび上がってくるもの(洞察)/抑圧

見た瞬間、わはは!と声に出して笑っちゃった。やだもう、そのまんまやん。

左の「変化」は唯一の大アルカナで、この中でのキーカード。思いっきり「外側の変化に振り回されている」やんかー。さらに中央の「比較」ね。これまた誰の何と比べて焦ってるんだか……あーあ。笑

ラストの「抑圧」なんてもう、言わずもがなですがな。爆発する前に、気付けて良かったねえ。でも一方で「爆発」出来るほどのエネルギーが、わたしの中にはある。そういう見方も出来るんです。そこで次に、

「このエネルギーを有効に、特にビジネスに生かすために、わたしが気がついておく必要のあることは?」

と問いかけつつ引いた5枚が↓こちら。

禅タロット5枚引き

● 中央 問題(の核となるもの)/開花
● 左 まだ気づいていない内的影響/マスター
● 右 既に気づいている外的影響/アウトサイダー
● 下 解決するために必要なこと/冒険
● 上 解決:理解/反逆者

おーー!そう来たかあ!!

これね、左右のカードがめっちゃ対照的でしょ? かたや「自分自身のマスターであれ」と促すカード、かたや「どうせ自分なんて……」といじける「子供」のカード。年齢も、人物の身体の向きも、正反対。

上下のカードも「大人と子供」という点では「正反対」なのですが、どちらも「より新鮮で自由なほう」へと動いていくカードなんですよね。そこには多少のリスクもあるけれど、それを恐れて何もしないまま「いい子ちゃん」でいるつもり?と、痛烈に問いかけられた気がしました。

アウトサイダーのカードでは、扉のチェーンの鍵は外れています。そのことに「子供」は気づいていないかもしれないし、気づかない“ふり”をしているのかもしれません。そして最後に「解決:理解」の位置に出た反逆者は、自分を縛り付けてきたチェーンを自ら断ち切っています。ここも正反対。笑

結局のところ、わたしの「問題」は自分が「花開く」ことへのためらいであり、開花しても誰も見に来てくれないんじゃ……とか、今の時期にのんきに花を咲かせてていいのだろうか……といった、しょーもない思考で自分を縛りつけていたことだったんですね。そうやって「抑圧」されたエネルギーが、必要以上にヒスタミンを分泌させていたのかもしれません。

カードを引いてすぐ、いくつかのお仕事の引き合いがありました(ありがとうございます!)。首はまだカユいですが、傷はふさがりつつありドラキュラにはならなくてすみそうです。

そうそう、写真にも写っていますが、タロットクロスを新調しました。深いロイヤルブルーが気に入っています。クロスが新しい分、カードの年季の入りっぷりが目立つぜ……こちらも新調しようかな?

先の見通しが立たない時って、どうしても悶々とエネルギーが滞りやすくなりますね。簡単なストレッチで身体をほぐしたり、ゆっくり湯船に使ったりして「抑圧」しないように気をつけていきましょー。どうしてもグルグルしちゃう時は、オンラインで禅タロットも良かったらお試しくださいな。