出口が見えるまで、お付き合いします。

ひろかものセッションは、脱出ゲームです
illust. by 猫エンジンsan

「脱出ゲーム」というジャンルをご存知でしょうか?

主人公であるあなたは、いつの間にか見知らぬ部屋にいて、窓やドアがあっても鍵がかかっていて出られない。部屋の中には机やロッカーなどがあり、こちらも大抵は開かない。

植木鉢やゴミ箱、壁に掛かった額縁など、怪しそうなところをクリックしていくと「ヒント」や「鍵」が見つかる。そこからまた新たなエリアやアイテムを発見して……と謎解きを繰り返していくうちに「出口」が見つかって脱出成功! ゲームクリア!

この出口が見つかった時の達成感と爽快感がたまらんのですが、まーー大抵途中で詰まり、攻略サイトのお世話になりまくりです。笑

そりゃ最後まで自力で辿り着ければサイコーだけどさ、いいじゃん助けてもらっても!!

それがゲームじゃなくて、リアルな「お悩み」からの脱出なら、なおさら。

出口が分からず、一人でグルグルと同じところをさまよい続けるのって、しんどくないですか?

そのしんどさを乗り越えることで成長できる!……のかもしれないけれど、せめて「うっすら出口らしき光」が見えてるほうが、がんばれる気がしません?

わたしが提供する個人コンサルテーションは、いきなり「ハイ、ここが出口です」のようなネタバレはないです。というか、出来ません。代わりに、

あなたと一緒に密室の中を探検し、ヒントや鍵を見つけ、出口への手がかりを明らかにします。

ご本人であるあなたが繰り返し口にするフレーズや無意識のジェスチャー、直感で選ぶボトルやカード、生年月日やお名前の数は、有力な「暗号」となります。わたしはその暗号を解読し、日本語に変換できるスキルを持っています。

が、そのメッセージが本当に意味するところは当人にしか分からない、というのがミソなんですねえ。

なので「あなたと一緒に」でないと、出口は見つからないのです。

もしかしたら思いのほか深いところに鍵があって、脱出までに少し時間がかかるかもしれません。でも安心してください。あなたが諦めない限り何度でも、出口が見えてくるまでお付き合いしますから。

なんだかずーっと密室で一人グルグル回っているような気持ちになっているなら、一度いらっしゃいませんか? オンラインでのご相談も承ります。