2020年8月は4の年・3の月、ここから面白くなるために「今、実際に出来ること」は何?

新たな視点がカギとなる
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先月の「様子見」モードの中、自分自身とのコミュニケーションをこまめに取っていた人は、フツフツと「新しい何か」が芽生え始めている予感があるのでは?

その「何か」を、これだ!という手応えがくるまで【言語化】してみましょう。思いついた言葉を実際に口に出してみると、即座に「これ」かどうかが分かるはず。少しでも「ん?」という違和感があれば却下してくださいね。このプロセスでの妥協は禁物です。

なかなかコトバが出てこない……という人は、絵でもいいですよ。「意味のある」ものをちゃんと書こうとしなくても大丈夫。何となーく思いつくままに手を動かしてみましょう。コトバも同様で、スラスラと「文章」になっている必要は全くなく、とにかく浮かんでくるままに口に出す→違和感が無ければ書き留める、を繰り返してみてください。

そうして出来上がった「何かの絵やコトバのリスト」を改めて眺めた時に、思いついたアクションを実行してみましょう。何も思いつかない……という場合は、しばらく毎日そのリストを眺める時間を取ってみてね。

・・・

4の年・3(2+0+2+0+8=12/3)の月は、現実に新しい風が吹く時。とはいえ、頑なに「これまでの在り方」にしがみついたり、アイデアは浮かんでいるのにいつまでも行動に移さないでいるなら、チャンスの女神は通り過ぎていくでしょう。

いずれにしても9月になれば、状況は良くも悪くも固定します。「安定」となるか「膠着」となるは、この8月の動き次第……あなたの【創造性】がそのカギを握ります。

チャートの主要な項目に「変化を好まない」数を持っていたり「自発性」を表す数がなかったり少なめだと、なかなか自分からはアクションを起こせないかもしれません。特に「やったことのない」新しい試みだと。

でもねー、だからこそチャンス!とも言えるんですよ。せっかく「何か新しいことを始める」ための追い風が吹いているんですもん、小さなチャレンジでもいいから一つ乗っかってみませんか?

ちなみに「新しければ何でもイイ」わけでは、もちろんありませんからねー。冒頭に書いたように、あなたの《内側から》やってくるものを表現することが何より大切です。不安にドキドキしつつも、どこかで「……ちょっと面白そう」と感じられること、そういうのを見つけてくださいね!

おそらくそれは、全くの未知の何かというよりはむしろ「長年そばにあったものを、新たな形で表現する」という感じではないでしょうか? だとしたら、ますます今がチャンス!です。

真摯に取り組めば、手応えは必ずある。それが4の年・3の月のチャレンジです。シリアスになる必要はありません。あなたの中の遊び心を、いつもよりちょっと自由にさせてあげましょう。「今、実際に出来ること」かどうかが肝心なので、無理にリスクを取らなくてもOK。でも「何もしない、考えない」では、面白いほうの人生のドアは開きませんよー笑

そう言われても、なかなか自分ひとりでは……というあなた、個人セッションでお手伝いします。対面/オンラインのいずれかお選びください。

2020年7月は4の年・2の月、《3Dブロック》にまずはYESと言ってみよう。

本当は何を望んでるの?

先月からようやく「世の中が再び動き始めた感」出てきたーと思ってたのに、やっぱりまだまだ「様子見」モードが継続中。4の年も2(2+0+2+0+7=11/2)の月も主体的にガシガシ動くようなエネルギーではないので、お尻が重くなりがちかもですね。

こういう時は無理にアクティブ!に振る舞おうとしても空回りになるので、むしろじっくりと「で、正直(4)どうなのよ?」と自分自身とのコミュニケーション(2)を深める時間を取るのもオススメです。ちょうど明日は七夕ですし「お願い事」を吟味するには良いタイミングですよね。

何が「ブロック」になっているのかを知りたければ、試しに「願ってみる」といい。

わたしたちの現実は、自分が信じるものによって作り出されている──だとしたらシンプルに「欲しい現実」を念じればいい。引き寄せの法則、すばらしい! 人生は思うまま! マーヴェラース!!

……とならないのは、何故でしょう? あなたの願望実現を《ブロック》する何かが、潜在意識に潜んでいるんでしょうか?

一時期「お金のブロックを外すセミナー」とか流行っていましたが、別にセミナーに行かなくても、お金じゃなくても、実はあなたの《ブロック》の正体は簡単に分かります。何でも良いので、あなたが「ずっと望んでいるけれど実現しない願い」を思い浮かべてみてくださいな。

・・・

はい、その瞬間みぞおち辺りからぐうっと頭をもたげた「苦み」や「痛み」あるいは「鈍い重苦しさ」が、あなたの《ブロック》です。同時に脳内イメージや独り言のような形でも出てきたかもしれません。

「でも」「だって」「どうせ」

の3Dブロック。楽しくないからすぐ「見なかったことにする」人、さらに後追いして「叶わない理由」をより強固にインプットする人、いやダメダメ!もっと「ポジティブに」イメージしなおさなきゃ、とがんばっちゃう人。どのタイプにも共通なのは、

結局《ブロック》に意識持っていかれてもーてるやん。という……自我って本当、愛おしいよねっ。笑

もしわたしたちが、今浮かぶ思いに「本当の願い」とか「ブロック」などとレッテルを貼らずに、ただ【YES:そうだよね、と言う】時、何が起きると思いますか?

4の年・2の月のエネルギーは、わたしたちに「あるがままを受け入れる(2)」ことで「くつろぐこと(4)」に気づかせてくれます。

シンプルに「そうだよね」と同意した時、わたしたちは必要のない緊張(過剰な4)から解き放たれ、本来のスペースを取り戻します。そうして改めて、それが《ブロック》になりうるのかどうか、あるいはそもそも本当に《望んでいる》のか、実は別のことを求めていたのか等々を、落ち着いて自分自身と検証できると思うんですね。

あなたのみぞおちがホッコリとゆるみ、ポカポカとあったかくなれば、その時浮かんでいるアイデアが今の《本当の願い》です。何であれ、あなたが放つ思いに現実が従うなら、心地良いほうを意図してみませんか?

自分の「感じ」に自信が持てない……という人には、オーラソーマ®もしくはシンボリックモデリングの個人セッションがお勧めです。体感とマインドのヘルシーな協力関係を、結び直してみませんか?

あなたの「天才の芽」の育て方

しばらく間が空いちゃってスミマセン。前回の「あなたの『天才』の見つけ方」おかげさまで沢山のかたに読んでいただき、コメントやセッションのご用命をいただきました。ありがとうございました。

さて今回は、せっかく見つけた「天才の芽」を「能力」と呼べるものに育てるコツを書いていきますね。「能力=何かが出来るチカラ」なので、実は「芽」の時点で既にそれは「能力」と言っていいんですが、もうちょっと【喜ばしい何か】に成長させるイメージで。

この【喜ばしい】というフレーズが、あなたの道を照らす灯りになります。

あなたがリストアップした「天才の芽」、それ単体ではあまり役に立たないような、大したことがないと思えるような「苦にならずに続けられる」こと。それらを一枚の紙にまとめて書くか、一つずつカードやフセンに書くかして「目に見える形」にしてください。紙に書く時は、周りに十分な余白をとっておいてくださいね。

それらの「芽」をじーーっと見つめながら、全部でなくてもいいので「誰かを喜ばせるのに使えないかな?」と考えてみてほしいのです。一つの芽だけでもいいし、いくつか組み合わせてもいいです。同じ芽を別の誰かのためや、別の喜ばせる何かのために使っても、もちろんオッケー。とにかく【誰かを喜ばせる】という目的と、あなたが【無理なく出来ること】を気楽にリンクさせてみましょう。思いついたアイデアは、紙の余白やフセンに書き込んでいきます。

この時点で「既にやっていること」も沢山出てくると思いますよ。「そう言えば、やたら喜ばれたことあったなあ……全然大したことしてないんだけど」と思い当たる人は、それこそがあなたの「天賦の才能」なのだと自覚してくださいね。笑

もし「やったことがない」アイデアを思いついた人は──素晴らしい!それこそ《本体》からのガイダンスです。ぜひ試してみてください。既に体験済みのアイデアももちろん、また何度でもやってみましょう。ここでの大事なポイントは、

実際にやってみる時は「誰か」ではなく「あの人を」喜ばせよう!

つまりフワッとした「誰か」じゃなくて、あなたのその【無理なく出来ること】を【喜ばしい】と思ってくれる「あの人」でないと、せっかく出た芽も育ちにくいんです。この「あの人」に、あなたがまだ出会ってない場合もあります。アタリをつけて探しに行ってもいいし、向こうに見つけてもらえるような「合図」を出し続けて待つ、という方法もあるんだけど……

実は「まだ見ぬあの人」との出会いを早める、とっておきの方法があります。なんか恋愛のおまじないグッズの広告みたいですが。笑

最初に「意図」する。そしていろんな人に会って、話す。

何を「意図」するかで、出会う人が変わります。「わたしのコレとアレを喜んでくれる人と出会いたい!」というように、明確に意図してくださいね。そしてこの時に、必ず【あなたが出来ることで、相手を喜ばせる】というスタンスを守ること。一方的に「教えて教えて」はダメです。相手を喜ばせるより「認めてもらう」とか「お金になる」といったリターンにフォーカスしても、うまく行かないですよー

これ別に精神性がどうとかって話ではなくて、物事が広がって豊かになる仕組み自体がそうなってますねん、というだけで。数秘だと「8だよね。」の一言で終わるんで便利。チャートに8のあるなし関係なく、シンボルの意味を理解している人なら「豊かになる仕組み」は使えます。

そして意図がハッキリすればするほど、求めるものに繋がる出会いが、まるで魔法のようなタイミングで訪れます。本当に。いきなり「その人」に出会えなくても、繋がる人やヒントをくれる人に絶対出会います。だからすぐに結果を求めずに、流れを信頼して動いてみてください。

SNSでつぶやくのも悪くないけれど、つぶやく前に「声に出してみる」のをお勧めします。実際にコトバが自分のノドを通った瞬間「あれ、なんか違うかも?」とか「そうそう、これ!」といった直感的な感覚がやってきます。「なんか違う」コトバは「なんか違う」出会いを引き寄せるので、気をつけてくださいね。

相手の喜びと自分の喜びが重なった時、あなたの「天才の芽」はスクスク育ちます。

どちらか一方だけだと「空回り」するので、前に進めません。この【双方が喜ばしい】という視点が、これまた数秘でいう「2の時代」ならではだなーと、マニアックな実感を深めております。2020年、ダブルの2。ついでにこの7月は、2+0+2+0+7=11/2で「2の月」なんですなあ(これについては別記事で書きますね)。

そうそう、どうせなら「天才の芽を見つける」作業や「それを組み合わせるアイデア出し」も、一人ではなく「いろんな人」とやってみると面白いですよ。グループでやるのも楽しそう。そういうWSやろうかな? リクエストあればぜひお寄せくださいねー

WSの開催が待てない、いきなり大勢はちょっと……という人は、個人セッションでどうぞ。対面・オンラインどちらでもOK。たっぷりアイデアが出せる60分コースがお勧めです。

「幸せな人ほど成功する」って、本当? 順番、逆じゃない??

あなたはポジティブ?ネガティブ?

って思いますよねー。そもそも「成功しない」から「幸せじゃない」人は、どうすりゃいいのさ。ぷんすか!

ところが世の「成功法則」のトレンドは、どうやら「先に幸せになっとく」スタイルらしい。

先日、ある友人とオンラインで打ち合わせしている時に「ひろかもさん、知ってます? 今時の心理学は《Happiness Psychology》らしいですよ」と聞き、何ソレ楽しそう!とネットでいろいろ調べてみたんですね。そしたらKindle Unlimitedで、どうやらそのルーツらしい「オプティミストはなぜ成功するか/マーティン・セリグマン 著」という本を見つけました。

元アメリカ心理学会会長のセリグマン博士は《ポジティブ心理学の父》と呼ばれており、それまで主流であった「問題」にフォーカスする手法ではなく、どうすれば人がもっと「幸せ」になれるのか?という視点からの研究の第一人者。「成功する」生命保険の外交員やメジャーリーガーetc.に共通する要素を発見しました。それは

オプティミスト(楽観主義者)であること。

ペシミスト(悲観主義者)よりも明らかに「仕事や学業で良い結果を出す」こと、「うつ症状が出にくかったり、再発しない」ことを調査で実証したんですね。さらに特筆すべきは、もともと楽観的ではない人でも《楽観的思考をトレーニング》することで、同様に良い結果が出せるようになるとのこと。

実は本の中に載っている「楽観度テスト」をやってみたところ、わたくし総合結果としては「かなり悲観的」って出たんですよ。衝撃!笑

さらに読み進めていくと、実は「ペシミスト」は「現実を正確に捉える」能力が高い。とありました。また「楽観主義は《補佐するもの》でしかなく、それだけでは意味を持たない」とも。つまりはどちらも使いようなんですな。

何でもかんでもポジティブにとらえる、というのは、いくら本人がハッピーでも現実性に欠けますよね。《ポジティブ心理学》が勧めるのは「柔軟な楽観主義」。

ネガティブな部分も「あるよね」と受け入れつつ、それを「反芻せず」、自らに「明るく反論」することで元気づけ、エネルギーを取り戻す。

いわば「人生の知恵」なんですよね。これは「発想の転換スキル」であって、失敗や挫折の体験を「これも大切な学びね☆」とか「いやいや、あんなのは『失敗』とは言えないよ」などと無理やりハッピー!に持ち上げるもんではないんです。

要するに、自分の体験や気持ちを《否定しない》。でも、わざわざ傷口に塩を塗りこむようなこともしない。バンソウコウで覆い隠すわけでもない。「今回の」コケた理由を「正しく」認識し、過去や未来とむやみに結び付けない。そして「コケたけど遅刻しなかった」とか「とっさに身体が動いたので、大怪我は免れた」というような「良い事実」にもちゃんと目を向ける。こうした思考の切り替え方は、子供でもトレーニングで身につくそうです(本にも練習方法が紹介されています)。

これ、いわゆる「レジリエンス:立ち直り力」を伸ばすってことかな?と理解したんですが。さらに続けていくうち、だんだん失敗そのものへの耐性というか「気にならない度」が上がっていくんじゃないかな。そうなると「ま、とりあえずやってみよっか♪」というモチベーションも続くので、結果的に「成功率が上がる」んだと思うのです。

もしあなたが「ベテランの悲観主義者」だったとしても、そんな自分を「気に入っている」なら、別に問題はないと思いますよ。ただ「いつも」とか「結局」というワードが枕詞についているなら、要注意。なぜならそれは、根っからの楽観主義者と同様に「現実性に欠ける」からです。そこは大いに見直す余地アリ、です。

タイトルにある「幸せな人」とは、オメデタイ人……という意味ではなく(笑)楽観的思考を使って、上手に自分を元気づけられる人ってことですね。そしてそれは「知恵」であり「スキル」なので、磨けばなんとかなりそう!というのも嬉しい。

実はこうした「思考の転換スキル」や、それ以前に「自分の思考グセに気づく」のに《数秘》がめっちゃ使える……!ということを、最近ますます強く感じています。個人セッションでも良いのですが、オススメは「講座」です。それも1〜9のシンボルをしっかり学べる、現代数秘のほう。何ならこのパートだけ独立させて別講座にしてもいいかな?っていうくらい《自分の無意識のジャッジ》に自然と気づけて、その上で《新しい視点の追加》がどんどん出来ちゃうので楽しいですよー。

わたしはずっと「世界の仕組み」が知りたかった。より正確に言うなら、世界が《幸せであれる》仕組み、だ。幸せは一人ひとり違っても、世界の仕組みは「共通のもの」だと思うから、きっとみんなの役に立つだろう──そう思って、数秘もカラーも禅タロットも続けてきたのだと思います。あと「教える」仕事も。これからも同じ思いで、探求し続けていくつもりです。

6月末まで、オンラインでのセッション&講座がとってもお得になってます!【お家であんしん割】どうぞご利用ください。

2020年6月は4の年・1の月、一周回って「自分自身」に還る時。

新ボトル118番エコー・禅タロットI 存在・ヒーリングエンジェルシンボル10 成熟と知恵の天使

先月「6月になれば、現実(4)レベルでの「再スタート(6+4=10→1)」段階に入っていく」と予言した通り(笑)ようやく世の中全体があちこちで動き始めた感がありますね。

オーラソーマの新ボトル「118番:エコー」も、異例と言って良い速さで手続きが進み、6月1日より国内販売が開始されました。118も1+1+8=10→1で「新たなスタート」にピッタリ! サロンにも今朝入荷しましたよ。

この騒然として不安定な状況を受けてやって来たエコー、それは私たちが内なるゴールドを見い出し、自分自身を愛し、且つ恐れを手放すことをサポートするでしょう。

という書き出しで始まるマイク・ブース学長からのニュースレターには、ギリシャ神話に登場する「報われない愛」の物語が紹介されています。一言でまとめれば「エコーが不憫すぎる」っていうお話なんですけど、マイクはその「報われない」物語の最たるものは、実は自分自身の内側で起きているのでは?と問いかけてるんですね。

「不憫なエコー」はわたしたち自身でもあり、と同時に彼女にひどい仕打ちをする「ヘラ、ナルキッソス、パン」もまた、わたしたち自身の中にいるのではないか?と。

彼らの、特にヘラとパンの暴行は「愛されていない」という恐れと怒りによって引き起こされたことは明白です。にしても、エコーの受けた仕打ちは理不尽すぎる。彼らがここまで激昂した、その背景にあるのはもしかしたら……

マイクの言う「内なるゴールド」というのは、オーラソーマ®特有の表現で【自己価値】や【叡智】を意味します。実はエコーボトルが届いた時、ブログのネタ用にと禅タロットの「I:存在」と、最近また使い始めたヒーリングエンジェルシンボルの「10:成熟と知恵の天使」を用意していたところだったんですよねー。どちらもエコーのメッセージにピッタリ! とりわけヒーリング〜のカードに書かれている

“I am getting closer and closer to my inner wisdom.”(わたしは自分の内なる叡智に、だんだんと近づきつつある)

なんて、まさに「内なるゴールド」への旅路ですやん! そしてその旅は自分自身との繋がり、自分への確かな信頼を取り戻す道のりなのです。数秘ともピッタリや!笑

inner wisdom(内なる叡智)とは、外から入ってくる「知識」や「情報」ではありません。それらをどう受け取り、見極め、どのような行動をとるかという「知性」や「品性」あるいは「勇気」であり、学歴や成績、社会的地位とも必ずしも関係ない。と、わたしは思っています。

数秘の「1」は「自分自身:アイ アム」に通じ、そこには「存在」のカードが示すように【あるがまま】の純粋な質があります。これはただ原石のまま何もしないという意味ではなく、あなたという存在の「本来の質」の、最も純度の高い状態を表しています。

もしヘラやパンが【あるがままの自分】でも、自分は愛されるべき「価値ある存在」なのだという感覚を持っていたら……?「自分しか愛せない」ナルキッソスの内側にも、愛されないかもしれないという恐れが隠れていたのだとしたら……?

次の記事でわたしは「本当の自分」とは一体何者なのか、という永遠のテーマについて、最近加わった新たな知見をネタに書いてみようと思っています。あなたの知っている「自分」が、実は非常に「限定されたイメージ」かもしれないよ?という話です。あなたの【内なるゴールドを見い出し、自分自身を愛し、且つ恐れを手放すこと】が意味するストーリーが、まったく想定外の冒険に変わるかもしれませんよーん。

エコーボトルは当方でもお取り寄せ可能です。こちらのフォームまたは直接ひろかもまでお問い合わせください。税込5,720円+送料にて承ります。

2020年5月は4の年・9の月、今あなたが「終わらせる」べきものは?

9の月=完結・完了、手放して次のステージへ

今年のGW、わたしには「これまでのやり方を手放す」チャンスが何度も訪れていました。もっともその大半は、今回のウィルス騒動で「余儀なく」というものではありましたが、実際「チャンス:好機」でもありました。

ブログの更新が滞っていた一番の要因は、非常勤で入っている短大の授業カリキュラムの変更作業の締め切りに追われていたためです。口頭+板書なら5分10分で済む内容を、学生(しかも新入生対象なので「予備知識ゼロ」設定)が自学で理解できるようにと資料や課題を製作するのは、思っていた以上に骨が折れました。

でも、本当は以前から薄々感じてはいました──今までのやり方が、必ずしも「最善ではない」ということに。この20年、自分なりに培ってきたノウハウを決して出し惜しみしてきたつもりはなかったれど、その「出し方」にはまだ工夫の余地はある。でも限られた授業時間内で、1対100人越えのような大人数相手に、一方通行ではないやり方で……うーん。

と、例年ならここでストップしていたところ、今年は「対面での授業が出来ない」という土台からひっくり返る事態になっちゃった!

数秘で言えば、土台の4(2020年)+変化の5(月)=9:ステージ終了のお知らせですよ。ジタバタしてもムダ。だって9は、もう「これ以上はありませんよ」というサインなのです。

今、これを読んでくださっている皆さんの中にも、仕事や生活のスタイルを「変えざるを得なかった」人も多いでしょう。4月のうちは「出来ない・足りない」ことの多さに、焦ったり落ち込む日々も少なくなかったのでは?

それがいよいよ「もう今までと『同じ』には出来ないんだな」という地点に来たのが月を跨いだあたり。で、ここからです。ここからが、分かれ目。

本当は「終わらせてもいい」ものを手放すチャンスと思える人から、次のステージへと移っていきます。

たとえベストとは言えないものでも、慣れ親しんだスタイルや場所を手放し、新しい道を選択するのは勇気が要ります。それが生活の「土台」に関わるようなことなら尚更でしょう。

「元の生活に戻りたい」──本当に? 本当に「元通り」でいいの?

わたしがもし来週から「通常授業に戻ります」と言われたとしても、もう昨年のレジュメを使うつもりはありません。連休中に作った課題を、対面授業になっても使っていこうと考えています。予備知識のない学生が自学出来るように工夫したんですから、そこに対面での生の講義が加われば、もっと理解が進むでしょう。課題を提出させればサボっている学生はバレちゃうので、単位が欲しければやるしかない。笑

「終わらせる」とか「手放す」というと、何かが無理やりもぎ取られるような、失ってしまうんじゃないかという恐れを抱くかもしれません。9が意味する「完結・完了」とは、終わらせるのに相応しいレベルまで育った何かがある、ということ。いわば「完熟:RIPENESS」状態なのです。

熟し切った果実には、もう樹上で出来ることは何もありません。自然の流れに身を任せるなら、やがてポロリと地面に落ち、そこで新しい苗床のための養分となるでしょう。形や場所は変わりますが、これまでに蓄えたものはしっかりと次に生かされていくはずです。

9の次は10、新たな位が始まります。そしてまた、1+0=【1】へと循環してゆきます。9は永遠の循環を示す8(∞)の一端がほどけ、0=あらゆるものが生み出される源へと還ってゆくプロセスを表す数です。

6月になれば、現実(4)レベルでの「再スタート(6+4=10→1)」段階に入っていくでしょう。それまでにあなたが「終わらせる」べきものを見極め、それをどのような形で「次に生かす」のか──改めて考えてみませんか?

あなたの「9から1へ」向かうプロセスを、オンラインでサポートします。「お家であんしん割」をぜひご活用ください。

2020年4月は4の年・8の月「お金」や「豊かさ」がテーマの今月、一番やっちゃなんねえ事は?

豊かさ=8=2×2×2
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ズバリ「足りない」という前提から始める、これがワースト。そうではなく、

「十分に有る」からスタートする。

お金もモノも、別に地球上から蒸発しちゃったわけじゃないでしょ? ちゃんと有るんです。有るところから、どうやって必要なところに流し、回して増やせるかを考えるのが肝ですねん。

数秘で「お金」や「豊かさ」を表すのは【8】ですが(2020年4月は2+0+2+0+4=8の月)、実はこの8の豊かさは「掛け算」で増えていくんです。

8=2×2×2

2は「応答する」そして「繋がる」数。1+1、あなたとわたし。これが倍々で増えていく時、エネルギーは一気に拡大します。いわゆる「バズった」状態なんかは、まさにコレ。

ところが最初に「足りない=マイナス」からスタートすると、-1の「わたし」がたとえ誰かと繋がっても±0。ゼロに何をかけても、ゼロです。

……という「数遊び」を脇に置いても、普通に考えて「無い袖は振れない」となったら、それ以上何も起きませんよね。でも、そこで食い下がって「いや、あるやろがい!」とプラスの状態からスタートさせて初めて、物事は成就の方向に向かいます。

一方、単に「有る→無い」へとエネルギーを引っ張ってきたところで、良くて±0、まだまだ「足りない」→さらに引っ張る→まだ「足りない」……と、どんどんジリ貧になっていきます。そう、このやり方(考え方)だと豊かさではなく「貧しさ」を生み出すリスクが高いんですよね。

個人レベルにせよ自治体、国家レベルにせよ、豊かさを生み出したいなら、まず「有る」ものに目を向け、それをしかるべき人々と「繋ぎ」、さらに「新しい価値を増やす」流れを作る必要があるんです。逆に言えば、その流れさえ出来れば、自然と豊かさは生まれ、広がっていきます。

わたしの住む滋賀県は「近江商人」のふるさととして知られていますが、彼らのモットーであった「三方よし」なんて、まさに2×2×2(2の三乗)ですわ。「買い手よし・売り手よし・世間よし」で「三方よし」なんですけど、すごく健全で創造的な考え方ですよね。一方だけが搾取したり、後ろ暗いことがなく、だから「いいぞもっとやれ」となる。信用の上に「応援」がくっついてきたらサイコーです。クラウドファウンディングは、そうした好例の一つですよね。

成功するクラウドファウンディングは、例外なく「新しい価値を増やす」オファーをしています。そりゃそうですよね。既存のものがあるなら、そっちにお金出したほうが早いし、自分にとって価値の無いものに出資する物好きさんは、そうそういないでしょー。

現実と向き合い、人生の土台を安定させる「4の年」に入ってから、転職や自営ビジネスに関するご相談が増えつつありましたが、4月になって一層、というかぶっちゃけそればっかりな状況です。うーん、さすが8の月。

思うように「8にならない」人の多くが、

● しょっぱなが「ない:マイナス」スタート
● 繋がること(によって返ってくる反応)を恐れる

というケースが多いのですが、そこをクリアしてるのに広がらない……のだとしたら、三つ目の

新しい価値を増やす

という発想が突破口になるかもです。で、これもまた「既に有る価値」を正しく認識することから始まるわけで、やっぱり一番の悪手は「ない:マイナス」スタートかなーと。

自分(たち)に出来ること、で、相手(そして世間)が喜ぶ「新しい価値」が増やせないだろうか?

今より面白くて豊かな世界、わたしは作り出せると思ってます。カギは【創造性】、数秘でいう【3】。あなたのチャートに3がなくても、創造性は一人ひとりに独自のスタイルで備わっています。使っていきましょ、惜しみなく!

あなたが生み出せる「新しい価値」の可能性、探ってみませんか? 今ならオンライン限定の「お家であんしん割」使えます。

【お家であんしん割】6月末まで!オンラインのセッションも講座もお得にご利用いただけます

オンラインならお家でのんびり受けられます
photo by momo105-san

春からずっと外出しにくい日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか。当方では当面オンライン限定営業を延長し、6月末までは対面営業を滋賀県内のお客さまのみとさせていただき、オンラインでの個人コンサルおよび各種講座をお得な【お家であんしん割】価格にてご提供しております。この機会にぜひ、ご利用くださいませ。

お家であんしん割・適用メニュー一覧

● オンラインコンサルテーション 30分:4,500円4,000
● オンラインコンサルテーション 60分:8,500円7,700

● 現代数秘ベーシック・オンラインクラス 10H:35,000円29,750
● 現代数秘アドバンス・オンラインクラス 12H:44,000円37,400
● ピュタゴラスチャート・オンラインクラス 5H:15,000円13,500

● OSHO禅タロット・オンラインクラス 1パート:15,000円13,500
[2パート以上同時受講の場合、さらに5%OFF]

ご予約は、それぞれの専用フォームよりお願いします:
● オンラインコンサルのご予約→こちら
● 現代数秘ベーシッククラスのお申込み→こちら
● 現代数秘アドバンスクラスのお申込み→こちら
● ピュタゴラスチャートクラスのお申込み→こちら
● OSHO禅タロットクラスのお申込み→こちら

なお、ご予約可能なスケジュールについては、こちらでご確認ください。

パーソナルカラー・コーチングを含む、すべての「対面および出張メニュー」につきましては、再開できる目処が立ちましたら改めて対応をアナウンスいたします。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。

ユニバーサルナンバー=世の流れは「今月いっぱい停滞モード」、さて「あなた」の流れは?

original photo by チョコラテsan

2020年3月は、2+0+2+0=【4】の年 +3=【7】の月。4の年は、一言で表すなら「今起きている現実をちゃんと見る」時。その7の月にあたる今月は「学び、理解を深める」フェーズなので、

不安からの焦りでやみくもに動くより、いったん立ち止まって「今、何が起きているのだろう?」と問い直してみる

「賢者」の振る舞いが、世の中を落ち着かせていく。と読めます。が、これはあくまでも「本来の意味するところ」であって、実際には数のエネルギーが過剰や不足に傾くケースも往々にしてあります。

「デマ」や「不確かな情報」から「不安」が広がった最近の状況はまさに、本来は「現実」そして「安定」を表す【4の不足】と言えますし、冷静に状況を見つめ、疑問を呈する「賢者」の【7も不足】気味……。一方で「必要以上のストック」や「やたら辛辣に批判する」一部の動きは、前者が4・後者が7の【過剰】なエネルギーの結果です。

いずれにしても「安定」の4と「内に向かう」7の組み合わせである今月いっぱいは、世の中全般的にパーッと軽やかに上昇する気配はなさそうです。

で・す・が、あなた自身の流れ=個人周期数はまた、別のサイクルで動いています。世の動きを無視は出来ないにしても、あなたは「こんな時だからこそ、思い切って動く」時かもしれないし、今から「新しいプロジェクトの種を蒔いておく」必要があるかもしれません。

計算方法は簡単で、お誕生日を迎えた直近の西暦+生まれ月+生まれ日を足し、1〜9の一桁になるまで足しあわせたものが、あなたの個人周期数になります。例えば「1月28日生まれ」の人なら既に今年のお誕生日を迎えているので「2+0+2+0+1+2+8=15→1+5=6」となりますし、まだお誕生日が来ていない人は、昨年の西暦(2+0+1+9+)で計算します。

ザックリ言うと、個人周期数「1=新たなスタート」「2=受け入れ、ともに行く」「3=創造的に楽しむ」「5=自由と変化」「6=自らの真実に従う」「8=パワーと豊かさ」「9=完結、手放し」の年、と見ます。4と7については、上記の内容を参照してね。より細かく流れやタイミングを読みたい時は、月や日単位での周期数も出せます。

でね、こうした「自分のサイクル」を踏まえた上で、「自分らしいスタイルで生きる」ことが大事なのよ。こっちは「生まれた時の名前」をもとに出した数字の組み合わせ(ハート数・人格数・表現数)で、わたしは読み解きます。必要に応じて、その他の数字や別のチャートも併用します。ご興味ありましたら、ただ今オンライン特割キャンペーン中ですのでご検討ください♡笑

ここしばらく、転職や離職、独立などのご相談が増えているのも、世の中的に「人生の土台を見直す」4の年・7の月の流れからかなーと思っています。先が見えない不安に意識を向けるか、今だからやれることを今の内にやろうと考えるか──その選択権は、あなた自身にありますよん。

B117PANもCOVID-19も全方位にパワフル!だからこそ「あなたの意識」は今、どっちに向いてる?

117番パンはハンパなく創造的なのだ

お疲れさまです。

写真は昨年の11月11日(グリニッジ標準時間の)11:11に誕生した117番:パン。111番じゃないんかーい!と思うかもしれませんが(笑)このボトルには117がふさわしい、としみじみ感じます。

ボトル名の「パン」は、食べるbreadではなくて、ギリシャ神話に登場する「牧神パン(パーン)」のこと。半人半獣でヤギのような角を持ち、彼が突然雄叫びを上げるとその場に混乱と恐怖を引き起こしたため、その名は「パニック:panic」の語源としても知られています。また一方では「全て(pan)の神々を喜ばせた」という逸話もあり、英語でpan−は「全〜:all」や「総〜:universal」を表す接頭語にもなっています(例:パン-パシフィックなど)。

このボトルを少し前に使った時の印象は「現実化の勢いがハンパねえな」でした。もうね、チラッと「頭に浮かんだ」レベルの想念でもすぐ現実になる。良くも悪くも。

上層のターコイズ=創造性の色、感覚や感性を通しての表現の色であり、下層のレッドは物質・現実世界を表す色。これを朝晩シェイクして混ぜ合わせて身体に塗ってたんでねー、まあそうなるよねー。

そうこうしているうちに例の新型ウィルス:COVID-19が登場し、あっっと言う間に全世界を席巻しつつあるわけですが……ウィルス自体の情報も錯綜する中、マスクやトイレットペーパーが一斉に店頭から消えたり、ネットでの高額な転売騒動が起きたりと、まさに “PAN” !

先日オーラソーマ®・アカデミーのマイク学長も、ボトル名を「パンデミック:pandemic」に関連づけたメッセージをFacebookに投稿していましたが(もちろん、ボトルとウィルスは何の関係もないですよ、念のため。笑)わたしがパンボトルを使っていた時の「現実化の勢い」を思い返すと、今の時期に

わたしたち一人ひとりが、どっちに意識を向けているか?

が、ものすごーーくものすごーーく重要なんだと思うのです。

ボトルナンバーの117は、合計すると1+1+7=【9】。実はCOVID-19も、アルファベットを数字に変換すると3649419→足して36→【9】なんですよね。3・6・9は全て【3=創造性】の倍数。そして数秘の9には「完成(に向かう)」という意味がありますが、それには9の「あらゆる方向にエネルギーを向ける」質と深く関わっています。ビジュアルで言うと「完璧な球体になろうとしている」感じ。

9は、1〜8までのどの数字よりパーフェクト(10割・100%)に近いけれど、永遠に到達は出来ない(99.99999……)数です。それでも出来る限り近づこうと、まんべんなく全方位(=pan-)に向かうんですよ。それだけパワフルなんです。

だから無意識に、やみくもに動けばパニックにもなりかねない。あらゆるものがごちゃまぜになる「カオス」も、数秘では9によって象徴されます。でも「全方位に向かう」からこそ、9は「寛容」と「共感」のシンボルでもあるのです。

必要なのは、自分の「外側で起きていること」に巻き込まれないための、健全なスペース。全体を見渡せる、客観的で公正な視点。

一桁の最後の数である9には「完了・完結」という意味もあります。冷静さと寛容さを保ちつつ、1日も早い事態の収束を一緒に祈りませんか? わたしたちの創造性を【3=喜び】のために使いましょうよ。9=3×3なんですから!

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