【ビジネス数秘入門#4】「こういうのが欲しかった!」を引き出すカギは、2+3の合わせ技。

不安や不満はヒントの宝庫

今、何か欲しいものや、やりたいことってありますか?

と突然聞かれても、案外「……うーん?」って悩みませんか。たまたま何かを思い悩んでいる時なら、パッと答えられるかもしれませんが、大抵は「えーーそうだなあ、何かあるかなあ」と考えちゃう。で、何となくソレっぽい答えが出てきても、本当にそれが今すぐ欲しいかというと、そうでもなかったりして。

お客さまの中で「眠っているニーズ」を呼び起こすには

連載#2で「お客さまを主語にしたコピー」の例をいくつか挙げたのを、覚えていらっしゃいますか?

「やっと見つけた!わたしの定番」「たった一回で別人みたいな小顔に」「夜中でも罪悪感なく食べられるスイーツ」「鏡を見るたびにニンマリ」etc.

ここでいう「主語」は「動作の主体:誰がそれをしているか」だと解釈してください。で、クイズです。

それぞれのセリフを言っている人物は、それ以前にどんな「不満」や「不安」を抱えていたでしょうか?

例えば最初のセリフからは、具体的に何かはわからないけれど、自分の「定番」と呼べるようなお気に入りを、この人はようやく見つけたらしい。と推察できますよね。なので長い間ずっとあちこちを探し求めていただろうし、なかなか見つからずイライラしていたかもしれません。

同じように「自分の定番」を探している人が、他にもたくさんいる可能性もあります。この「やっと見つけた」人に、何をどうやって探し当てたかをインタビューしてみると、多くの有益な情報が得られそうです。あるいは、今まさに「同じように探し続けている真っ最中」の人がいたら、その人の話もきっと参考になるでしょう。

何が欲しいかを訊くより「何に困っているか」を観察し、想像しよう!

「観察・分析・洞察」は、数秘では7がそのシンボルに当たります。ですが、あえて7ではなく「2から始める」ことを強くお勧めしたいのです。というのは、2はあなた(1)+わたし(1)が「向き合って、対話する」数。相手を思いやり、気持ちを察し、寄り添う質です。

2020年代は「2」が常にダブルで存在する時代。右肩上がりの上昇志向に疲れ、「穏やかさ」や「優しさ」を求める人々が増えてきているという感覚は、数秘に興味のないかたでも感じておられるのでは?

ただ、その2が過剰に出過ぎると、同調しすぎて「その先」に進みにくくなります。それを防ぐのが「3の創造性」。そのような「困った状態」から(文字通り+1で)一歩進んで「何が出来るか?」を模索するのが、3のクリエイティブなパワーです。

お客さまは「困っているご本人」なので、どうしてもその場に留まりがち。なので売り手側から寄り添い=2、新たな可能性を提案する=3必要があります。2+3=5は「自由・変化」のシンボル。既存の枠に囚われない、斬新なサービスを臨機応変に提供するというアクションを表すのに、ぴったりの数字です。

売り手の3→お客さまの3→売り手の3……というキャッチボール

何かに困っているお客さまを、あなたが提供出来ることで「喜ばせたり、楽にする(苦しみを減らす)=3」ための方法をたくさん考えてみてください。ここの順番を間違えないように気をつけてくださいね。「自分がやりたいことで……」と1からスタートするのではなく「お客さまの気持ちに寄り添う=2」から始めるのが重要です。

そしてその「困っているお客さま」は、実在の人である必要があります! ここを「架空のペルソナ(人格)」にするとコケますので要注意。あなたの実際の顧客ではなくても(迷惑にならない程度に)観察は出来るし、直接お話を伺うチャンスもあるかもしれません。とにかく「リアルな声」は貴重なお宝ヒント、常にアンテナを張っておくことをお勧めします。

「こういうのが欲しかった!」とおっしゃるお客さま自身、ずっと「こういうの」を具体的にイメージされているわけではないんですよね。ずっと頭に浮かんでいるのは「モヤモヤ・イライラ」のほう。だからこそ、それを思いがけず解決してくれる商品やサービスに出会えると、「これこれ!」と喜んでくださいます。

自分のアイデアが喜んでいただけると、もちろん売り手も嬉しい。「あなた」と「わたし」の間で、3の創造性や喜びが行ったり来たりしている……その状態こそが3+2+3=8なのです。

前回のp.s. に書いた「3と3では8にならない、では何があれば?」の答えはもちろん「2」なんですけど、この2が上記の「行ったり来たり」に当たります。ではこの「2=行ったり来たり」は、実際にはどこにあるでしょう? あなたは既に持っていますか?

……というわけで、続きはまた明日に。

【ビジネス数秘入門#3】あなたとわたしの3が向き合って、初めて8に近づける。

3と3が向き合って初めて8に近づける

「好きを仕事に」とか「自分がワクワクすることを」っていうのは、文字通り半分正解なんです。

というのも「ワクワクする」を数秘で言えば、3。ちゃんと「仕事に」成立させるのは、8。上のイラストのように「もうひとつの3」が必要なんです。しかも「向き合って」ないと、8じゃなくて33(サンサン)になっちゃう。マンガでメガネ探してる人の目みたいな。笑

あなたの3にわたしの3で応えることが、8への最初の一歩に

この「応える」という質は、数秘で言うと2。受容と協調のシンボルです。わたしという1が、あなたという「もう一つの1」に出会い、つながることで1+1=2になる。と言うのは前回の通り。今回はさらに進んで、3から4へ、そして8への道筋をお伝えしようと思います。

第1回の記事で、人は「それが手に入ることで、何らかの喜びが得られる。あるいは苦しみが減ると信じているから」お金を払うのだと書きました。別の言い方をすれば「商品やサービス」にお金を払っているのではなく、

人は「今より明るい未来」のためにサイフを開く

ってことなんです。「お客はドリルが欲しいんじゃない、穴を開けたいんだ」という、マーケティングの世界ではよく知られたフレーズがありますが、初めて聞いた時は「あ、そういうことか!」と目からウロコが落ちましたわ。

売り手はつい「ドリルが欲しい人」に向けてメッセージを書いてしまうんですけど、相手は別に「穴が開けばドリルじゃなくても良い」んですよ。例えばあなたが「アロマセラピスト」だとしたら、お客さんにとっての「穴が開く」は何に当たるでしょう?

あなたが「自ら提供できること=1」が「相手を喜ばせる=3」である時、初めてお客さまはあなたに興味を持ちます。話を聞き、チラシやサイトを見てくれます。3は「喜び」そして「創造」の数。同じ音を持つ「想像」のチカラでもあります。

これがあったら嬉しいかも、と「イメージ」してもらえるか?

商品やサービスを決める時、そのアピールをする時、迷ったら上のフレーズを思い出してください。自分では判断できないと思ったら、周りの人に聞いてみるのもオススメです。SNSにテスト的に投げてみて、反応を見るのも良いですよ。とにかく試す、変える、試す、変える……この繰り返しです。ぶっちゃけ、これしかないんですよ。

幸い「試す」ヒントとなるようなノウハウは、ネットにも書店にもゴロゴロあります。そう、今こそ「売れるテンプレ」や「禁断のメソッド」を試す時ですよ!!笑

例えば前回のp.s.に書いたようなフレーズも、実はその一例。「トップ&ファーストの法則」とか「希少性の法則」と呼ばれるもので、いずれも「手に入る喜び=3」をくすぐる仕掛けです。

テンプレやメソッドは、それ自体が既に「形になっている」4と言えます。4には「枠」とか「型」という意味もありますからね。あなたが自分の1・2・3を使って商品やサービスを「形にする」4の段階まで来ていたら、4+4=8になるチャンスは十分ありますよー

ここでもう一度、最初のイラストを思い出してください。3は「二つ」ありましたよね? つまり「一方だけが嬉しい」のではなく「あなたもわたしも嬉しい」になることが大事!

そしてそのためには、まず

1:自分が+3:嬉しいと=4:続けられる。続けられるから、形になる。

一見「自分にはムリかも?」と思うアイデアであっても、やりようによっては実現できるかもしれません。3の「創造・想像力」を存分に発揮してみてくださいね。創造性とかクリエイティブ(同じやがな)とか聞くとつい、尻込みしてしまう……という人もご安心を。

2:相手の身になって+2:応える=4:形にする

とも言えるのです。むしろこれからの時代、商品企画はこの発想こそが命といっても過言ではないでしょう。

何故なら現代は「ニーズがない」時代とも言われていて、お客さまに「何か欲しいものはありますか?」と聞いても答えてくれない、答えてもそれが「正解」ではない、というケースが非常に多いんですね。ニーズが本当に「ない」わけではなく、それが表に現れにくい傾向が強いんです。

だったらどうするか?……ここでも重要なのは「2と3」です。次回詳しくお伝えしますね。

p.s.
3と3が向き合っても「3+3」で8にならへんやん!と気がついた鋭いあなたへ。では、何があれば「8になる」のでしょう?

【ビジネス数秘入門#2】自分の売りとか思いを語っても「1のまま」では届きにくい。

あれもこれも出来ますやります

これ「合コン」とか「お見合い」をイメージしてもらうと分かりやすいと思うんですけど、

自分の良いとこばっかり一方的に語る人って、モテると思う?

「わー、すごいですねえ」とは言ってもらえるかもだけど、大抵それ以上は何も起きない。これと同じようなことを、駆け出しの頃はしょっちゅうチラシやブログでやらかしてました。

決して自慢してた訳じゃないんです。良かれと思っていろいろ書いてただけなんですよ。でも、今振り返ると「だから反応なかったのか!」と思い当たる節がアリアリ……今回はその辺のお話を。

マーケティングをチラっとでもかじると「まずはUSP(Unique Selling Proposition:独自の強み)を明確に!」とか「差別化を」「セルフブランディングを」etc. いろいろ目にするかと思うんですが、もちろんそれって間違いじゃないし大事なことです。

特に「他にも同じようなモノやサービスを売っている人がいる」場合、あなたはどうにかしてお客さんに「自分のところへ来てもらう」必要がありますよね。なので一生懸命「自分はこんなことが出来ます、これもあれもやります、こんな思いで頑張ってます!」とつい言葉を並べたくなってしまいます。でもね、

選ぶのは「お客さま」という、自分とは「別の人間」なんだという事実を忘れがち

なんですな……「いやそんなことない、当然そのつもりで書いてます!」と思っていても、それらの文章の主語は誰になっているでしょうか。

最初に「何を売るか」を決める時から、わたしたち「売り手」は常に「お客さまを主語に」置く必要があるんですよ。日本語っていちいち主語を書かなくても文章が成り立つので、余計に見落としがちなんですよねー

数秘で「自分」は1。アルファベットのと一緒です。I am… のIね。

自分の売りは〇〇です。自分はこんな人の役に立ちたいです。自分はこれを大切にしています。自分は、自分の、自分だけの……

「自分」を「うちの商品/サービス」に替えても同じ。「あなたのために」と付けていても、主語が自分なら結局まだ「1」の段階なんですね。昨日「まずは4を目指そう」とか言ってたけど、もう少しお付き合いくださいね。笑

で、これをね、相手つまり「お客さま」を主語に書き直すんですよ。といっても「あなたは〜」で始めましょうとかではなくて(そういう手法もありますが)、例えば

「やっと見つけた!わたしの定番」「たった一回で別人みたいな小顔に」「夜中でも罪悪感なく食べられるスイーツ」「鏡を見るたびにニンマリ」etc.

みたいな感じ。見たことあるでしょう?こういうコピー。どこでだったか思い出せますか?

そう、「通販」サイトやチラシ、あるいは「雑誌」のキャッチコピー、TVやラジオ、web「広告」でいくらでも目にすることが出来ますよね。彼らは「売るプロ」なので、よーくご存知なのです。1=自己主張だけでは、相手に届かないということを。

お客さまという「もう一つの1」を、常に忘れないで。

1のままで終わらず、必ず「もう一つの1」であるお客さまを意識してください。つまり「1+1=2」の視点を持つことが大事なんです。「自分に何が出来るか」を伝えるのは、実は「その後」なんですね。ここの順番を間違えると、お客さんは「あーーハイハイすごいですねえ。以上」で立ち去ってしまいます。

1+1つまり「あなたとわたし」が出会い、片方が商品やサービスを差し出し、もう片方が受け取り対価を支払う。そこに対等な関係が信頼によって結ばれる時、商いが成り立ちます。

じゃあやっぱり「良いものを提供している」ってことはアピールしなきゃ!……もちろん、そうです。でも、それを「1+1=2」の視点からアピールする、ということが大事。とはいえ、それでもまだ「2」なんですよねえ。

「2+2=4」にならないの?と思ったあなたは鋭い!そのために、そして最終的に8=豊かさを生み出すためには「3」が絶対不可欠なんです。上に書いた「お客さまを主語に書き直す」というプロセスも、実は3。その種明かしは、また明日に。

p.s.
「自分」が主語のコピーでも、お客さまを惹きつけることは出来ます。例えば「地域No.1」や「業界初」「今だけ特別に」などなど。……さてそれは何故でしょう?

【ビジネス数秘入門#1】いきなり8を狙うとコケる。あなたに4はあるか?

まずは4を狙うのが正解!
photo by Beruta-san

質問です。

あなたは通りすがりの見ず知らずの人から、よく知らない5万円の商品をポンと買ってみたいと思いますか?

「はい」と答えたあなた、なかなかのチャレンジャーですね! 一度じっくりお話してみたいんで連絡ください。笑

「いいえ」と答えたあなた、それは何故ですか?「そんなの、当たり前でしょ!」と思います? でも実は、わたし買ってもらったことがあるんですよ。しかも「お得だ」と大変喜ばれながら。ちょっとビックリしましたけど、とっても嬉しかったです。

通りすがりだろうと、見ず知らずでよく知らなかろうと、そこに「信用」があればビジネスは成立します。裏を返せば、最初の質問で「いいえ」と答えた理由も、そこ。

人が商品やサービスにお金を払うのは、それだけの価値があると「信用している」から。

この「信用」は、実際には「期待」と言うほうが正しいかもしれません。それが手に入ることで、何らかの喜びが得られる。あるいは苦しみが減ると信じているから、あなたはお財布を開けるのではないでしょうか?

あなたが「売り手」であるなら、何よりもまず第一に「お客さまから信用してもらう」必要があります。そして信用さえいただければ、商品やサービスはたとえ高額でも初対面でも買っていただけます。逆に言えば、どんなに良い商品やサービスも「信用」がなければ売れません。

「4」の視点と行動で、ビジネスの一番大事な土台を作ろう。

やっと数字が出たー!と思われたかもしれませんが(笑)実は最初からずーーっと「4のハナシ」をしていたんですよ。4は「現実的でムリがなく、それゆえ安定して持続させられるので、安心して信用できる」という「当たり前の仕組み」のシンボルです。

あなたが普段やっていること、今からやろうとしていることは「4」の質を持っていますか? 実が伴わないのに「それっぽく見せかける」のはナシですよ。4には「あるがまま・正直」というキーワードもあります。

また焦りから「見せかけの4」にうっかり期待して、ムチャな投資をしないようお気をつけて。4は「くつろぎ・内なる安定」のシンボルでもあります。あなたにとって「ムリがなく自然体で続けられる」やり方を探しましょう。

わたしはもともと広告業界にいましたし、セールスコピーやビジュアルによる演出の大切さやその効果も知っています。当然、自分自身にも活用しようとあれこれ試してきました。でもですねえ、どんな美しいチラシやサイトを作っても「綺麗ね」で終わるんですよ、自分の「4」が育たないうちは。

というか、べつに「綺麗」じゃなくても良いんです。場合によってはワザと「もっさり」させたほうが売り上げに繋がることもあるんですよ(この話はまた別の機会に掘り下げますね)。

ではどうすれば良いのでしょう? その答えは至ってシンプルです。

一日でも早く「実際に始める」ことでしか、あなたの4は育ちません。

たとえ一つも注文が来なくても、今日から始めれば「キャリア」は積み重ねられます。月に数人のペースでも「10年前からやっています」と言えれば、お客さまの信用と期待を得る材料の一つに十分なりますから。

とはいえ客単価が高くないと、さすがに月に数人では生活できないですよね。いきなり5万10万の商品が最初から売れるかというと、あまり現実的ではないでしょう。となると、最初のうちは「最低限食べていける」算段は確保する必要があります。これもまた大事な「4」です。

わたし自身、会社を辞めてしばらくは、それまでやっていた広告デザインの仕事を下請けしながらカラーコンサルタントの学校に通い、資格を取り、アシスタントを経て講師のキャリアをスタートさせました。その後も「これまでやっていたこと」で食い繋ぎつつ、また新たなキャリアを並行してスタートさせる……というやり方で、じわじわスライドさせていきました。途中「で、結局何をやっている人なの?」と散々言われながら(この話も長くなるので、また別の機会に)。笑

他にも「ムリなく続けられる」方法はいろいろあると思います。最初は副業からでもいいし、誰かの扶養に入りながらでもいい。とにかく「続けること」は後々大きな実を結ぶ可能性に繋がりますから、すぐ結果が出ないからと諦めずに続けてみてくださいね。

そしてこれまた4=当たり前のことなんですが……

始める前に、あなたの「商品やサービス」はちゃんと形になっていますか?

この「形になる」も、4で表される質の一つです。ね、もうとにかく4だらけでしょう?笑

明日はこの「形になる・形にする」4について、もう少しお話ししていきますね。8の手前に4があるように、4を育てるためには1〜3が大いにヒントになります。どうぞお楽しみに☆

【ビジネス数秘入門】連載始めます

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昨年、一時はもうこのまま廃業かも?というところまで落ち込んだビジネスが、「数の知恵」をきっかけにV字回復できました!とクリスマスに書いたのを、覚えていらっしゃるでしょうか。

おかげさまでその後も順調に推移し、先月は対前年比なんと195%!でした。昨年の1月はまだコロナの影響はゼロでしたし、お正月企画などで例年売り上げは良い月ですので、それを考えると驚異的な数字なんです。皆さまのおかげです。本当にありがとうございます!!

一年前と決定的に違うこと──それは「8=豊かさを生み出す、本当の仕組み」への新たな気づきでした。

数秘にご興味のあるかたなら、8という数が「パワー」や「豊かさ」の象徴であることはよくご存知でしょう。ご自身の数秘チャートの中にも8をお持ちかもしれません。

よく誤解されやすいのですが、チャートにその数があるから「得意」とは限らないし、持ってないから「苦手」というわけでも「関係ない」わけでもないんですよ。どんな人も9年に一度は「個人周期」という形で8を体験します。

そして何より、チャートにあってもなくても8が意味する「豊かさを生み出す仕組み」は、誰にでも使えるものなんです。数秘って要は「知恵の集まり」なので、8に限らず知っていれば使えます。

ただし、豊かさを生み出すのにも「順番」があります。どんなに時代が変わろうと、数字の「順番」が変わらないように。

といっても「一から順に、コツコツと」ばかりでもないんですけどねー。笑

その辺りは、おいおいお話ししていくとして……もしあなたが、

「営業や集客をしても、良い反応が得られない」
「そもそも『営業』が苦手で、出来ればやりたくない」
「ビジネス書は読む気になれない、読んでもよく分からない」etc.

といったお悩みを抱えていらっしゃるなら、明日からの連載がきっとお役に立てると思います。わたしたちが毎日当たり前のように1〜9の数字を使っているように、数秘の知恵は「すぐ使える日常レベルのコツ」ばかりです!どうぞお楽しみに♡