結論:ゴールする自分を「〇〇しない」人は、だいたい何となく上手く行く。

9=スタートからゴールまでの全体が見えている
illustration by モツ煮子/毎日更新san

物事をスムーズに発展させるコツを「数のシンボル」で読みとくシリーズのラストです。初回からご覧になりたいかたはこちら

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昨日の記事の終わり近くに、こんなことを書きました。

実は「何となく上手くいく」タイプの人は、何かを試した時の「結果=予想通り」じゃなかった時に、あまりシリアスになりません。

なぜシリアスにならないか、というと……タイプCの彼らは直観的に【8=目標達成】を超えて【9=ゴールまでの全体像】を瞬時に思い浮かべ、そのイメージを否定しないのです。

今いる「スタート地点=1」から当然「ゴール=9」まで行けると思っているので、

「行けるかどうか」で悩みません。

冗談みたいですけど、本当なんですよ。自分はタイプCだと思う人なら、勢いよく頷いてくださるはず。笑

「ゴールするのが当然」なので、すぐ辿り着けなくても、思ってたんと違う展開が来ても、

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

を何度でも繰り返せるんですねー

後は「だいたい」「何となく」思った通りになる、というアバウトさ。笑

ここを「もっときちんと見える化しなければ!」的に追い込みすぎると、タイプB:自信が持てなくて、すぐに心折れがちに。

タイプCが思い浮かべる「全体像」は、あくまでも「引きで見ているイメージ」なんですよね。登山や観光の「お勧めルート」みたいな、バクっとした感じ。

細かいことは、実際行って/やってみないと分からん。

どれだけ用意周到にスタートしても、第1ポイント到着直前で災害による通行止め→別ルートに変更、なーんてことも当然起こり得ます。そんな時も

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

です。当然(=4)+臨機応変(=5)で【9=ゴール】を目指す……ここにも偶数+奇数の法則は生きていますよ!

もしあなたがタイプCじゃなくても、「全体像を引きでイメージする」ことは可能です。最もシンプルな方法は、この記事のトップ画像みたいな「カンタンな階段の絵」を描き、大まかに「各ステップで達成していること」をメモるやり方。

最初は3〜5段くらいで完結する、小さな目標で練習してみるのをお勧めします。数秘の「9年周期」をご存知の人なら、そのまんま当てはめると分かりやすいでしょう。

各ステップで「既に時期が確定している」ものがあるなら、その時期も書いてください。例えば「6月に色彩検定®を受ける」とかね♪

今は2月、願書提出期間が2022年は4/1〜5/23。テキストや参考書を今から探す? 対策講座を探してみる? もしスクールに行くなら、受講期間や申し込み期限も調べられますよね。

そんな風に「いつ・どこで・何を」やるかが見えてくるたびに、階段のステップが自然と増え、ゴールに向かう自分のイメージにもリアリティが湧いてくるでしょう。

その意味で「いつ」を(とりあえずでもいいので)決めるのはお勧めです。ただし「出来ない自分に凹みやすい」タイプBさんは、小さな目標からステップアップしていってくださいね。

ちなみに「ゴールしてる自分は何となくイメージ出来る」のに、何から手をつけていいか分からない……というタイプA:ヤル気はあるけど、一歩が踏み出せない人にも、この方法はお勧めですよん。

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目標達成のヒケツは「奇数と偶数のバランス」──この一見、意味不明なシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。まだまだ語りたいことはありますが、キリがないので今回はこのへんで。笑

前述の「階段メソッド」は、実際にフリーランスを目指す人へのコーチングでも取り入れている手法です。ビジネス以外にも様々な「目標達成」に応用できますので、ご興味のある方はぜひ一度お試しを。

対面/オンライン/メールセッションのご用命・お問い合わせは、お気軽にLINE公式アカウントまでご連絡ください。10:00-22:00受付終了で、当日のご予約も可能です。

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何となく「思った通り」になる時は、奇数と偶数のバランスが取れている・その3

感性と理論の両方が必要

物事をスムーズに発展させるコツを「数のシンボル」で読みとくシリーズ・3日目です。初回からご覧になりたいかたはこちら

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ここまで読んでくださった皆さんなら既にお気づきのように、奇数と偶数は、しばしば「対:つい」の関係にあります。能動=1と受動=2、安定=4と変化=5のように「隣り合った奇数と偶数」は、特にその傾向が強まります。

「感性」を表す数字は2ですが、中でも「美」や「ハーモニー」といったアーティスティックな感性の象徴は【6】です。6は「愛」のシンボルでもあり、理屈抜きに大切な相手を慈しむエネルギーを与える質を持ちます。

一方【7】は「理性・知性」のシンボル。客観的な観察→分析→考察→検証を繰り返しながら「答えを求める」質を象徴します。「美とは何か?」や「ハーモニーを構成する要素は?」といった思索・探究は、7の担当なんですね。

感性と知性、ハートとマインド、どちらも同じくらい大切です。誰かと関わる(=6)のも、一人になってじっくり考える(=7)のも、やっぱり両方必要。でしょ?

例えば、目標に向かって試行錯誤を続けているうち、ふと

「……あれ? わたし、何がしたかったんだっけ……?」

と我に返る(もしくは呆然とする)瞬間が訪れることがあります。そんな時に、まず思い出して欲しいのが【6】のアプローチ。

それは「愛」? それとも「執着」?

最初は純粋は「好き!」とか「やってみたい!」という情熱からスタートしたプロジェクトが、いつの間にか「やらねばならない」や「〜〜するべきだ」に変質していたら……

いったん立ち止まって、一人になれる時間を作りましょう(=7)。そして、自分自身にこんな風に問いかけてみてください。

「……という時、わたしは、何が起きればいいんだろう?」

これはクリーン・ランゲージという手法で用いる、代表的な問いの一つです。どこに問題があるのか、とか何が悪かったのか、ではなく

「起きて欲しいこと」

に意識を向ける、とても建設的かつパワフルな問いなんですね。

実は「何となく上手くいく」タイプの人は、何かを試した時の「結果=予想通り」じゃなかった時に、あまりシリアスになりません。昨日も書いたように

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

を繰り返しながら進んでいきます。本人が「失敗」とか「挫折」というラベルを貼らない限り、すべては「経験(データ)のひとつ」として蓄積されるでしょう。

起きたことを受け入れ(=2)+視点を変えてみる(=5)、これも【7】の知恵の一つです。

何より心の中に【6=好き!】の炎が燃え続けている限り、道に迷ってもまた思い出せます。多少「思った通りじゃなかった」としても、「じゃあ次は……」と頑張れる力にもなりますよね。

・・・

さあ、いよいよ【8=目標達成】まであと一歩! といっても実はもう、ほぼ全部書き終わっているのです……何故なら8には、1〜7の全てが含まれているから✨

タイプC:だいたい何となく「思った通り」になる人=数秘で言う8、と書いた意味も、何となーくお分かりいただけつつあるんじゃないでしょうか。

その2←|→あと1回だけ続きます!

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何となく「思った通り」になる時は、奇数と偶数のバランスが取れている・その2

コミュニケーションで繋がる広がる
photo by fujiwara-san

昨日の続きです。

誰かに伝えたい、届けたい、わかって欲しい。

その思いが強すぎると、つい「奇数過多」つまり自分(=1)が表現する(=3)ことばかりに意識が向いてしまいがち。さらに「誰か」がいつまでたっても顔の見えない「知らない誰か」のままだと、良くて1+1、相手に響かなければ1+0のままです。

2→3に増やすには、知らない誰かじゃなくて「目の前の〇〇さん」に向かって話すのがコツです。実際に今その人と会っていなくても、いるつもりで発信してください。

〇〇さんは、実際にあなたが知っている人(少なくとも話したことがある人)で、あなたが「伝えたい、届けたい」と思っている相手。その人なら、

いつ・どこで・何を・どんな風に表現すれば、興味を持ってもらえそうですか?

これね、実際やってみるのが一番良いですよ。脳内シミュレーションには限界がありますし、たいてい思ってたんと違うんで。

そして「思ってたんと違う」反応が返ってきても、それを「失敗」と思わないで。普通のことですから。むしろ「チャンス!」と前のめりになるところです。

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

相手の反応を受け止める=2。そして、新たなアイデアを考える=3。2+3=【5】がしばしば「コミュニケーション」の数と言われるのは、こういう意味なんじゃないかとわたしは考えてます(あとは喉が第5チャクラだから、とか?)

5も「奇数」ですが、5+0以外はすべて「偶数+奇数の組み合わせ」で作られる数(1+4・2+3)なんですよね。

5には「自由」とか「冒険」というキーワードが当てられますが、偶数を含まない自由や冒険は、単なる「独りよがり」になっちゃってるかも……。

偶数と奇数の両方を併せ持つからこそ、柔軟で臨機応変なコミュニケーションが取れることを、5は象徴しています。

そうそう、5の手前には【4】が存在しますが、4は1+3もしくは2+2のように「奇数同士or偶数同士の組み合わせ」なのも面白いでしょう?

あなたが2+3のコミュニケーションを繰り返すうちに、少しずつ「安定」を象徴する4が育っていきます。4はアイデアが「形になる」段階であり、何かを「持続させる」力であり、そのための「枠組み」や、確固たる「信用」をも意味します。

「繋がる」力を意味する2が「再び繋がる」と、2+2=4。これは「リピーター」であり「固定客」ですね。

コロナ禍でも強いのは「繋がり」を持っていた人々や企業。知らない誰か=一見(いちげん)さんを大勢集めるより、少なくても固い絆を持つほうが、ずっと安定しますよ。

ここでも「奇数だけ」の1+3だと、いつまでも4のまま。「偶数だけ」の2+2も安定はするのですが、変化がないと人は飽きてしまいます。

→5→6→7……と進めるためには「奇数+偶数」両方の力が絶対必要なんですよー

さ、5まで来たらあと少し!笑

明日か明後日で、このシリーズをいったん完結させられるようにがんばりまーす。

ここまで読んでいただくと、以前のビジネス数秘シリーズが、さらに楽しく読んでいただけますよん♪

その1←|→その3に続きます

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何となく「思った通り」になる時は、奇数と偶数のバランスが取れている・その1

目標達成に必要なのは陰陽のバランス
photo by Arce-san

最もシンプルに【1】と【2】で説明すると……

1は「始まり」の数。当たり前ですが、何であれ「始めなければ、何も起きない」のです。0→1にする、この最初のステップを「とりあえずやってみる」軽やかさは、その後のプロセスに弾みをつけてくれます。

昨日の「タイプA:ヤル気はあるけど、一歩が踏み出せない」人は、最初の一歩を重く考えすぎている可能性が。あくまでも、まだ「0→1」なんですよ。気楽に行きましょ。

(もし、どーーしてもその0→1にする気になれないというなら、そもそも「本当にやりたいのか」もう一度自分に確かめてもいいかも。1は自分自身を表す【I】でもあります。ここがウソだと、なかなか先には進みにくいんですよね)

さて、最初の一歩を踏み出したとしましょう。すると1の次にやってくるのは、2です。

2は1と1が出会い、結びつくことで生まれる数。これは「他者との関わり」が、物事の発展に欠かせないことを示唆しています。

「タイプB:自信が持てなくて、すぐに心折れがち」さんからよく聞こえてくるのが、

「「「やってみたいけど、反応が(来ても来なくても)怖い」」」

という声。なので「誰にも言わずにこっそり」やってたり、だけど「反応がない」と落ち込んだり……うーん、もどかしい!

個人情報をドーンとさらけ出さずとも、あなたが「欲しい反応」を得ることは出来ます。そのために必要なのは【明確な1】つまり【あなたがやりたい・伝えたいことをハッキリさせる】というステップ。

と同時に、それを【もう一方の1】つまり【受け取って欲しい相手に届ける】必要があります。でないと、1+1=2になりませんからね。

(もしあなたが「いや、別に『誰かのために』やりたいわけじゃないから。自分がやってみたいだけだから」と言うのであれば、やればいいだけ。そのためのお金や時間、場所がない? それを自力では用意できない、というなら、それは「誰か」を必要としているって話になりますよん)

誰かに伝えたい、届けたい、わかって欲しい。

この時、忘れちゃならないのは【もう一方の1の気持ち】。つい【自分側の1の気持ち】ばかりが前のめりになっちゃうんですが、自分「じゃないほう」の感じ方・捉え方を踏まえた上で「伝える」意識を持ってみて!

この「自分側=奇数」と「相手側=偶数」がバランス良く噛み合うと、0→1→2→……のように、物事はスムーズに発展しやすくなります。

2の次は、また奇数の3が来ますね?

3には【創造性】や【表現】という意味がありますが、自分=1が、相手の気持ちを推し量って(1+1)=2、あれこれ想像して考えると「1+2=3」。ちゃんと3になります。

この時「相手の気持ち《ばかり》推し量る」と、それは1+1じゃなくて、0+2になっちゃう。自分の意思が消え(1→0)相手に合わせるばかりでは、2→3にはなりませんよね?

タイトルの「奇数と偶数のバランス」の意味、何となーく伝わっているでしょうか。

昨日書いたように、だいたい何となく「思った通り」になるタイプCへの道は【8】ですから、「1+2=3」はまだまだ前半です。

ですが「1+2=3」は、特にビジネスにおいては基本中の基本。

告知しても思うような反応がない、全然集客出来ない、という人は「奇数過多」になっていないか、ぜひチェックしてみてくださいねー

数秘の基礎(1〜9の数の意味)をご存知の方は、以前連載したビジネス数秘シリーズもあわせてどうぞ。

その2へ続きます

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あなたはどのタイプ?「目標達成」のために必要なのは、これ!

目標達成までの道のり

2月の始まりとともに旧暦新年が明け、明日は立春を迎えますね。今年こそ何か新しいことに挑戦したい、何かを達成したい! という気持ちがムクムク湧いている人も多いんじゃないでしょうか。

とは言え……なかなかそれが出来ないんだよねえ、という声も聞こえてきます。そこで!

あなたはどのタイプ?「目標」への向かい方チェック

タイプA:ヤル気はあるけど、一歩が踏み出せない

上のイラストを見てください。一番下で「思案している」のが、今のあなた。そして一番上で「ゴール!」と喜んでいるのが、なりたい自分のイメージ。ですよね?

ちょっと手で「途中の階段」を全部隠してみてください。

……なんだか「ゴール!」している自分が、とっても遠くにいるような気になりませんか?

実はこれが「今のあなた」の状態なんです。

この「途中の階段が見えていない」状態だと、どうしても「ゴール」というよりは「願望=そうなったらいいなあ」で止まりがちなんですね。と、言うことは……

まず、ザックリでいいから「階段=踏むべきステップ」で繋ぎましょう!

この時「一段一段、手前から」作ろうとしないのがコツ。途中で息切れするリスクがあります。その道の先輩やアドバイザーに相談しつつ、ゴールまでの「段取り全体」をイメージするのが先決です。

「全体が繋がって見える」状態なしに何かを始めるのは、地図を持たずにやみくもに出かけるようなもの。あなたが「一歩踏み出せない」のも自然なことです。

もちろん「やみくも上等!」と楽しめる勇者は、どうぞどうぞ。何を隠そう、昔のわたしは結構こっちタイプでした。笑

経験者として申し上げるなら、やみくもスタイルは「当たり外れが大きいので、時間がかかる」んですよねー。それはやだな、というタイプAさんは「ザックリ全体を繋ぐ」ことから始めてみてくださいね。

タイプB:自信が持てなくて、すぐに心折れがち

目標までの道のりも把握していて、実際に行動も起こしてる。でも、あまり手応えがなかったり、思うように進まなかったりして「これで本当に良いのかな……」とか「やっぱり自分にはムリなんじゃ」と、ついヘコんじゃうあなた。

タイプBさんに共通するのは「自分への要求水準の高さ」です。

頭の中のイメージが「自分じゃない誰か」にすり替わっていませんか? 既に目標を達成している、いわゆる「成功者」と同じようにクリアすること=目標達成、と思ってはいないでしょうか。

ちょっと深呼吸して「これまで」を振り返ってみてください。上のイラストでいう「一番下」の自分のことを、思い出してみて?

あの「まだ何もやっていなかった」「頭の中で考えていただけ」だった自分と比べて、今のあなたはどうですか? 確実に「やったこと」が増えているんじゃありません?

比べる相手は「過去の自分」です。あなたじゃない人を「参考」にするのは構いませんが、比べてヘコむくらいなら、そのエネルギーでもっと今の自分を楽にしてあげましょうよ。

そしてもう一つ付け加えるなら「早い=良い」とは限らない、という点。

もちろん時間をかければ良い、とも言えませんが、じっくり取り組んできたという過去は「信用のおける実績」になり得ます。ちょっと考えてみてください。

「3年前から準備してきたのに、まだ開店出来ない」と自分を責め続ける人と、「3年かけて準備してきました。オープンまであと一息です!」という人、どちらが周りから応援されるでしょう?

これは同じ事実を別の角度から再評価する「リフレーミング」というテクニックですが、自分にダメ出ししがちな人は、練習してみることをお勧めします。さらに、

「最初から何もかも上手く行ってます! 失敗知らずです」という人と、「何度も諦めそうになりました。でもどうしてもやりたくて頑張ってきました」という人、どちらを信用しますか?

「思うように進まない」ことすらも、後に有効活用できるんです。どうか覚えておいてくださいね。

タイプC:だいたい何となく「思った通り」になる

え、そんな人いるの!?と思ったあなた、これが案外いるんですよ……。

生来の才能で出来ちゃう人もいますが、タイプAやB(あるいはその混合)だった人でも、コツをつかめば確率はグンと上がります。わたしは「無自覚天然C」だったのに、無自覚ゆえにしばしば「AとBを行ったり来たり」して、だいぶ遠回りしてきた人間です。

Cになるコツは、実は【数秘でいう8】なんです。……はぁ? ですよね。笑

「数秘」とかいうと「スピ?」と敬遠されるかもしれませんが、いいえ、そんなフワッとした精神世界の話ではありません。何せわたくし「数秘は一生使えるライフハックの会」会長なんで。この「8のコツ」でご飯食べてるんで、真剣です。

明日はこの「8のコツ」について解説します。めざせ、タイプC!

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「先々まで長く無理なく暮らせる、ベスト物件をゲットするためのヒントが欲しい」

ルーンで見る吉方位

LINE公式アカウント限定の「公開リーディング」企画です♪

保留していたお引越し計画について、先々まで長く無理なく暮らせる、ベスト物件をゲットするためのヒントが欲しい。出会えそうな時期とか、特にエリアに関してのヒント(今の家の近隣地区なのか、同じ市内や県内なのか、或いは近隣県まで視野に入れるべきか)とか。[M]

4人目は、お引っ越しを計画されているMさん。ご質問ありがとうございます。

お誕生日から出す「個人周期数」は【8:欲しいものを手に入れる】チャンスイヤー! 月ごとに観てみると、積極的に動き出すのは2月からがオススメです。

「先々まで長く無理なく暮らせる」ために必要な条件を明確にし、ハッキリと表明するのが「ベスト物件をゲットする」ための最初の一歩となります。8の年は、何となくフワフワ動いても事は起こりません。まずは「目的意識」をしっかり持ちましょう。

3月に入ると、耳寄りな情報が入ってくる気配があります。仲介業者さんとのコミュニケーションをこまめに取るのがポイント。やり取りを重ねる中で見えてくるものもあるはずです。

4月は「新たな展開」が期待できる時。フットワーク軽く動いてみましょう。物件探しを「楽しむ」マインドが、幸運な出会いを引き寄せます。

5月に入ると、いよいよお引っ越しが現実味を帯びてきそうです。既に好物件に出会っているなら、契約に踏み切っても良いでしょう。「先々まで長く無理なく暮らせる」かどうか? という当初の条件に照らし合わせ、落ち着いて判断を。

これぞという出会いがなかった場合は、6月に入ってから「範囲を広げて」みるのをお勧めします。土地勘のない場所や初めて入った不動産屋で、電撃的な出会いがあるかもしれません! 既成概念を取っ払って、柔軟に考えるのが◎

7月にも「我が家」と呼びたくなるような物件と、出会える可能性が残されています。妥協は禁物です。ここしかない、と心から思えるかどうかを大切にしてくださいね。

お誕生月以降は、また情勢が変わります。もしまだ物件が見つからないのであれば、この時点で再度ルーンやカードを引いてみると良いでしょう。

ルーンストーンで観た現時点での「ラッキーな方角」は【北西】です。

今お住まいの場所から見て、北西の方角で物件を探すか、あるいはそちらに事務所がある業者さんとコンタクトを取ってみてください。

この方法では【ウィルド:ブランクルーン】の場所を観るのですが、左上(全体の中央)に「努力の末に喜びを掴む・遠方から良い知らせが舞い込む」といった意味を持つ【ウィン】、左下に「偶然の幸運」を意味する【ペオース】があります。

また右上には「手放す」ことで運気が好転するのを示唆する【ユル】も。薄々ムリかな? と感じた時は、執着しないで「次」に行くほうが良さそうですよ。

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明日はいよいよ「最後」のお一人です! どんなお悩みにお答えするか、お楽しみに〜

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2+0+2+2=6の年は「ハート・ファースト」が合言葉。

illustration by しろまるんsan

新年明けましておめでとうございます。ひろかもの元日は大量の雪かきでスタートしましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

数秘で観ると、2022年は「2が3つ」。2000年以降の基本設定とも言える【一緒に・つながる】という2の質が、ますます顕著になっていくと言えるでしょう。

これからは「一緒に」という発想が、不可欠の時代へ。

そんな2が「3つある」今年は【誰かと一緒に、楽しいことを創造する】のがテーマ🎶

このフレーズに「わ、面白そう!」とポジティブに反応する人には、何かと「楽しめる」一年となりそうですね。

一方「誰かと組む」のに抵抗がある、という人もいるでしょう。実際、2が3つの年だからって「一緒にやれば楽々オッケー!」ってわけでもないので。笑

とは言え、シンプルに考えて「一人より二人、三人」と人数が増えるほど「出来ること」が増えていくのも事実。孤軍奮闘するより、頼れる仲間と支え合いながら生きていくほうが心強い……そう考える人は少なくないのでは?

その「頼れる仲間」ってのに、どうやったら出会えるんだよー!!!と今、心の中で叫んだあなた。そう、そこなんですよね!

誰かに出会う前に、やっておく必要のあるたった一つのこと

2+0+2+2=6。西暦を合計すると、その年の「周期数」が出ます。今年は【6=ハートから生きる】がテーマとなります。もうちょっと一般的な表現をすると

「誰かや何かを心から大切に思う」「自分の心にウソをつかない」

こんな感じ。6は内なる真実……そんなキーワードで語られる数です。

「誰かと組むのが苦手」という人は、相手に対して「本音を言うのが苦手」だったりしませんか?

相手からネガティブな反応が返ってくるのを恐れて「何も言わない」か「相手の出方に合わせる」というやり方で、しのぐ。そうなったきっかけは様々で、そうするしかなかったという人も、きっと多いと思います。つらかったですよね。

だからいきなり「誰でもいいから、一緒にいてください!」なんて言えるわけもないし、もちろん言う必要もないんです。ただ、思い出してください。いつもずっと「あなたと一緒にいる」存在を。

目の前の「誰か」は、たとえ家族や恋人、親友であったとしても、常にあなたと同じように考えたり感じてくれるとは限らないし、それを期待しすぎると「満たされない」思いばかりが募ってしまいます。

でも「あなた自身」なら。

少なくとも「心の中」では、何を感じようとあなたの自由です。どんなに激しい怒りや恨み、ねたみや悔しさ、悲しさ、情けなさ……何を感じても、それはあなたにとっては「本当の気持ち」なんですから。

どんな感情にも「そうだよね」と頷いてみる。

これ、ぜひ試してみてください。特に「怒り」を感じた時(それが「時間差」でやってくる人も多いと思います。思い出した時でOKですよ!)

「わたし、怒ってる!!!」

とハッキリ認めると、びっくりするくらい元気が出ますよ! マジで。

そしてここが超ーー大事なんですけど、

元気が出たら、楽しいことを考えよう!

これ覚えておいてくださいね。元気が出る=エネルギーが充電されているので、新たに行動を起こしやすい状態になっているんです。(ここでうっかり「さらに怒り続ける」とね、、「怒りの中毒」になりやすいので、おすすめしません)

なお、ここで言う「新たな行動」を、あんまり大層なモノだと思わない方がイイですよ。「シャワーを浴びてスッキリする」とか「好きなおやつを食べる」とか、自分がふと「あ、これやりたいな」と思ったことをする、で上等です✨

この「ささいなリアクション」を続けていくうちに、少しずつ少しずつ「自分との信頼関係」が築かれていきます。誰かと一緒に組むのが好きで得意な人たちは、ここがしっかりしてるんですね。

あなた自身が「一番の味方」になる。まずはここから。

これまた「ブレないわたし!」とか「ゆるぎない自分軸!」とか、肩に力入れなくても大丈夫。「揺れる自分もオッケーオッケー」と心の中で頷いてくれる存在がいれば、それでいいんです。

揺れる「スキマ」があるから、誰かと一緒に、何かが出来るんですよ。お互いミスをするかもしれないし、やってみないと分からないこともあります。それでうまく行かなかったら、また一緒に「どうしよっか?」と相談すればいい。

これね、ガチガチに固まった者同士ではどうにもならんな、て想像できますよね?

だもんで「完璧じゃないわたし=誰とも組めない」なんてことはないんで。むしろスキのないパーフェクトヒューマンは敬遠されがちですよ。笑

2=感情のシンボル。「気持ち」の次元が大事な時代なんです。

まずは「あなたという存在」を受け入れ、仲良くなるところから始めてみませんか?

あなたの《2×3=6》ともっと仲良くなるワーク、始動します。明日のブログ更新をどうぞお楽しみに🎶

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来年の自分のために、今やっておくべきことは?

今のあなたにピッタリなのはコレ!

「なりたい自分」に、しっかりピントを合わせよう!

……あれ? わたし、どうなりたいんだっけ。今やってるのって、本当にやりたかったことだった……?

もしそんな風に「ぼやけて来てる」なら、このままズルズル年末年始に突入するのは、ちょっと待って!

やる事いっぱい、イベントも盛りだくさんのこの季節。「目の前のこと」をこなすだけでも大変なのに、わざわざ「なりたい自分」について考えてるヒマなんてないよー! という気持ちも分かります。でもでもね、

2022年は「6:真実の自分を生きる」年。なんだけど……

肝心の「真実の自分」がよく分かんないままだと、あなたはどこへ向かうと思いますか?

目指すべきゴールが分からないまま進むので、「同じところをグルグル回る」かもしれないし、「自分以外の『誰か』が良しとする道を選ぶ」かもしれません。これもまた人生……なんて言いながら。

んん? 今って昭和だった?? まだ平成終わってなかったっけ???

令和4年、そろそろ本気で「脱皮」の時です。

デモデモダッテ言うてる場合じゃないんですよ。言いながらも、もう背中のチャックだいぶ開いてると思いますよ?笑

あなたの周りで、既に「脱皮完了!」した人がチラホラいらっしゃるはず。ちょっと前までグズグズ言うてたのに、いつの間にか別人級にイキイキ輝き出した人。

あの人たちに何が起きたのか。

それはごくシンプルな、たった一つのこと。

「わたしはこうなる」と「決めた」。それだけ。

2021=5:枠を外す2022=6:真実の自分を生きる年へのシフトには、この「決める」というアクションが不可欠です。

「決める」は「思い描く」のとは、ちょっと違います。前者は「明確なビジョンを持つ」ことであり、後者はしばしば「夢を見る」だけのことも。

  • 今、自分はどこにいて、どちらを向いているのか。
  • そもそも自分は、どんな人間なのか。
  • 今起きていることに、どんな意味があるのか。

こうした「現状=数秘でいう4」を知ってはじめて「5:枠を外す」イメージも具体的に湧いてくるんですよねー。まして「いきなり6」はピンと来なくて当たり前。

だからひろかものコンサルテーションは、常に「今、何が起きているのか?」からスタートします。未来について占う時も、最初のヒアリングは「今ここ」からです。

決めた人から「来年、なりたい自分」へと動き始めています。さあ、あなたも続いてください!

お問い合わせ・ご予約は、お気軽にLINE公式アカウントからどうぞ♪ お得なショップカードやクーポンもご用意しています。

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【募集再開】ピュタゴラスチャート対面/オンラインクラス【1名より随時開講OK】

ピュタゴラスチャート

しばらく新規募集を停止しておりました、世界最古の数秘チャート【ピュタゴラスチャート・リーディングクラス】を、装いも新たに再開いたします。

井の字形に1〜9の数字を入れていくだけの、パッと見はとてもシンプルなこのチャート。数秘につきものの「計算」もほぼ必要ナシ! のお手軽さと、人生の初期設定対人関係名付けなどに活用できるのが魅力なんですが……

実は多重構造になっているため、いざ読み解こうとすると奥深すぎるーー!

というお声が、思ったより多かったんですよ。

特に「どこから読めばいいのか迷う」「セッションの具体的な進め方をもっと知りたい」という過去の修了生さんたちの意見を取り入れて、

トータル8時間、じっくり丁寧にメソッド習得+実践(実占)テクニックを惜しみなく伝授!

というスタイルに変更いたしました。

実践テクニックでは、ひろかもが実際のセッションで「まずどこを見て、何を読み取っているのか」「クライアントとのやりとりから、どのようにチャートと関連づけているのか」を、むちゃくちゃ具体的にお伝えしています。

さらにこれまで通り、受講後はFacebookグループ(参加費無料・修了生以外には非公開)にて半永久的にフォローアップ。質疑応答はもちろん、テキストには載っていない応用テクニックや練習問題などもご紹介していますので、ぜひアカウントをお持ちの方はご参加くださいね。

講座自体は、対面・オンラインとも1名より随時開講OK。個人セッションレベルの濃密さと、初歩の初歩から丁寧にお教えするスタイル、後々の面倒見の良さには定評があります。笑

非常に珍しく、かつちょっぴり上級者向けの数秘チャート、ぜひあなたもマスターしてみませんか?

ピュタゴラスチャート・リーディング対面/オンラインクラス

【内容】マインドの次元:3-6-9/魂の次元:2-5-8/身体の次元:1-4-7/孤立した数/個人の矢/誕生チャート+名前のチャート=人生の初期設定/関係性を読む/参考:数と星座

対面クラス:4H×2回/オンラインクラス:2H×4回[日時・回数は応相談]
受講料:いずれも28,000円[テキスト代込]
※現代数秘クラス修了生は3,000円OFFになります

※対面クラスは、滋賀県大津市のサロンにて開催します[最寄駅:JR湖西線志賀駅または近江舞子駅・送迎あり/無料駐車場あり]
※オンラインクラスは、zoom/Skype/FaceTime/Messengerに対応
※対面+オンラインの組み合わせや、途中で変更も可能です

以前のクラスを修了された人向けの【実践クラス:短期集中3H or じっくり1H×5回コース】も別途ご用意していますので、該当される方はお気軽にお問い合わせください