わたしはコレで、迷いなく新メニュー導入を決めました。(秋分からシールドチャート始めます)

シールドチャート始めます

既にメールセッションでも用いている「ジオマンシー(土占い)」ですが、実は15(+1)シンボルを使うフルチャート:シールドチャートという形式が存在します。こちらは1オラクルでサクッと出すメッセージとは異なり、

● あなた(質問者)自身の過去-現在-未来
● 質問の背景となる事情や隠れた要素の過去-現在-未来
● あなたを取り巻く環境・身近な人物(相手)の過去-現在-未来
● より離れた外部からの影響・第三者的存在の過去-現在-未来

という4つの側面の過去-現在-未来(トリプリシティあるいはトライアドと言います)を計12のシンボルから読み解き、さらにそれらを統合して導き出す

● 右の証人:あなた側の状況・これまでに起きたこと
● 左の証人:相手や周囲の状況・これから起きうること
● 裁判官:質問への回答・結果

を観ます。この3つのシンボルが、リーディングとしては「最終結果」となる重要なポイントで、わたしはさらに

● 判決:裁判官のシンボルをより深く読み解く

と呼ばれる16番目のシンボルを加えるメソッドを採用しています。
シールドチャートは作成するにも読み解くにも時間が掛かりますが、その分1オラクルでは現れない「背後の要素」がしっかり出てくるので、より精度の高いリーディングが可能です。

特に【自分(たち)以外にも複数の人々の事情が関わってくる】ような案件については、このシールドチャートのほうが情報が多く、より具体的に対策を立てやすいのでオススメです。現にわたし自身も、このフルチャートをメニューの一つとして導入するにあたり、大いに参考になりました。

当初は8月末くらいの導入を考えていたのですが、シンボルを出してみたら結果は「時期尚早」。お客さまには喜ばれそうだけど、利益は見込めないと出たんですね。一方で「周りからアドバイスやサポートがもらえる」「先行投資とハラをくくって頑張れば良し」というメッセージもあり、速攻で信頼できる友人知人にモニターをお願いし、チャートの表記についても有益な助言をもらうことが出来ました。

そして今日、再び同じテーマでチャートを作ってみました。結果は「今が始め時!」前回の結果を踏まえてコツコツ準備を積み重ねてきたことが、吉と出た形です。なるほどなーと感じる「注意点」も明示されており、これまた助かるわーという感じです。

昨日の記事「Q. リーディングの結果は、何ヶ月くらい有効ですか?」にも書いたように、セオリーとしてはシールドチャートの示す見通しは「半年〜1年程度」有効とされています。ですが今回のケースのように、その後「新たなアクション」を実践してきたことで、1ヶ月弱でも変化が起きました。

なのでもし「期待通りではない」結果が出たとしても、そこから「軌道修正」は可能です。あるいは、モニターでもあったのですが、ノーと出たことでスッキリ「踏ん切りがつく」可能性もあります。

いずれにしても「今よりハッピーになるための結果」しか、ジオマンシーは示しません。シールドチャートの正式スタートは、9/22(火)秋分です。今しばらく楽しみにお待ちくださいね。受付開始いたしました!

Q. リーディングの結果は、何ヶ月くらい有効ですか?

A. 一般的にタロットなら1〜3ヶ月程度、1オラクルのジオマンシーなら1ヶ月程度とされています。ただしその「見通し」が有効なのは、あくまでも「現在の状況が変わらないのであれば」です。つまり、リーディングの結果を踏まえて

あなたが何らかの「新しいアクション」を起こせば、数時間でガラリと変わることも当然ありえます。

もちろん「動けばいい」って時ばかりでもないし、「待つ=最善」というリーディングの時は、あなたからはアクションを起こさないほうがオススメ。という意味です。この場合は、しばらく待てば「あなた以外」の要因による状況の変化が起きるはずで、そのタイミングでまたどうするかを選択することになるでしょう。

まもなく訪れる秋分にあわせ、実はもう一つメールセッションのメニューを増やす予定をしています。「シールドチャート」と呼ばれる、ジオマンシーのフルチャートです。こちらの「有効期間」は半年〜1年と言われており、結構長めなので、秋分や冬至、立春のように「季節の変わり目」にご利用いただくのにも良いかなーと思っています。

なぜシールドチャートがそんなに「長め」の見通しを示唆できるのか?というと、ひとえに「読み取る要素=そのテーマに関わる人や物事の多さ」によるかと。

「今ここ」に繋がる(あるいは今ここから見ている)過去や未来を考慮し、ご本人だけでなく、身近な存在、さらに周辺の存在や状況をも加味して最終結果を読み解くので、あなた一人のアクションだけでは「すぐに変えられない」側面もあるんですよね。なので、それら全体の状況を踏まえての「見通し」も、ある程度続くと解釈できます。

そこまで多くの人や事情が絡まない、もっと狭い人間関係についてなら、従来のメニュー(メール or 対面/オンラインによる個人コンサル)のほうが分かりやすいと思います。

こちらは鏡に「今ここ」を映し出すようなものなので、良い感じなら予定通りこのままゴー、何らかの「対策」が必要ならまずはそちらを先に、というふうに活用してみてくださいね。

偶然とは思えないパワフルさ。恐るべし、OSHO禅タロット!

禅タロット対面クラスにて

週明けの二日間、久しぶりの対面での禅タロットクラスでした。

「三密」を避けるために、この春からはマンツーマンを基本に開講しているため、以前より一層「内容は高密度」に。時間の許す限り実践あるのみ!でやってます。

練習時のお題もガチ。「練習だから、なるべく軽めのやつでね〜」と言っておいても、結局は核心に触れざるを得ない。というカードが容赦なく出るもんだから、まあ高密度になるのは仕方ないんです。個人セッション何回分になるかなー。そう考えると、めっちゃコスパいいですね。笑

そして「核心に触れる」がゆえに、必要とあらば何度でも同じカードが出ます。上の写真の【INNOCENCE:無垢】を除く4枚は、通算何回出たっけ?と言うほど、よく登場しました。で、この2日間を1枚にまとめるなら【INNOCENCE:無垢】だねー、という感じ。

大アルカナの19番(太陽)にあたるこのカードは、伝統的には「無邪気な裸の子どもが馬に乗ってバンザイしている」絵柄で表現されることが多いのですが、禅タロットでは「まるで無邪気な子ども《のように》カマキリに話しかける、老いた賢者」の姿が描かれています──満開の花の下で。彼は決して「何も知らない」という意味の無垢ではありません。長く白い髭は、重ねてきた経験値の豊かさを思わせます。

ちなみに下の【PAST LIVES:過去生】というカードは、18番・月に該当します。このカードも味わい深くてねえ、わたしたちがいかに「無意識に繰り返して来たか」にハッと気づかせてくれる一枚です。この2枚だけでなく、今回は大アルカナがよく出たなあ。それだけ受講されたご本人にとって、重要なタイミングだったのでしょう。

ひろかもさま

前回の講座に引き続き、今回も楽しい時間を本当にありがとうございました。

前回よりもさらにカードの深みを体験し、ますますこのカードが面白くなりました。そんな体験ができたのも、ひろかもさんが寛げる空間を創ってくださったからだと思います。

おかげで、私は安心してカードのメッセージを受け取り、自分を見つめ直すことができました。

練習材料にふさわしいレイアウトが出て来たり、この2日間を通して、私に執拗に(?)訴えかけるように、ずっと同じカードが出たりと、偶然とは思えないこのカードのパワフルさにも驚きました。恐るべし、OSHO禅タロット!

私の質問にも、具体的な例でわかりやすく教えてくださったり、実際に私に体験させることで答えてくださって、ありがとうございました。

ひろかもさんのガイドがあって、紐解くように明らかになったことがたくさんありました。

カードに接すれば接するほど、好きになっていきます。次は、このカード愛を誰かに伝えていく番ですね。これからもしっかり練習しようと思います。

ひろかもさんに教えていただいて、本当によかったです。どうもありがとうございました。

ブログへの転載をご快諾いただき、ありがとうございました。この二日間をきっかけに、ご自身の内なる源:THE SOURSEとのつながりが、再び強固なものとなりますように!

あなたも基礎からじっくりと、マンツーマンで禅タロットを学んでみませんか? 対面/オンラインとも随時開講OK!くわしくは《こちら

「土星部長」は、安心して部下に任せたい。

水星+土星のベストバランス

今日は、キャンセル待ちが出て追加開催を決めた「水星+土星オンラインWS」の日でした。全国からご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。また平日にもかかわらず、今回も前回を上回るキャンセル待ちの方がいらしたとのこと……本当にありがとうございます! そしてお席がご用意できず、申し訳ありませんでした。

WS終了後にマーリ&みっちゃんの3人で軽くミーティングしまして、冬にまた別の形でやりたいねーという話になりました。少ーし先の話ではありますが、楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。詳細が決まり次第、すぐお知らせしますね。

でね、次回もやっぱり「土星がカギだよね。」と。今回のWSでも何度もマーリちゃんが強調していましたが、太陽星座=あなたがこの人生でやりたいことを実現するには、もちろん水星も(どの惑星も)欠かせないけれど、

土星が使えている=自分を信じられていることが、大前提。

WSでお伝えした「12星座別・土星の求める安心ポイント」が「現実レベルで実感」出来ている状態があってはじめて、よし!やるぜ!と立ち上がれるんですよね。

しばしば占星術における土星に「制限」とか「重くのしかかる」イメージを抱く人は少なくなく、前回も今回も最後のシェアの時間に、

「土星って怖いものっていうイメージでしたが、違うんですね」「もっと自分の土星を安心させて、仲良くやっていこうと思います」

といったご感想を、何人ものかたからいただきました。WS中にマーリちゃんが「水星と土星」の関係を「有能な部下と頼れる上司」に喩えて説明してくれたのが、分かりやすい!と好評でした。そうなんです、

土星部長を安心させれば、部下だってもっと働きやすくなる。

今回は「情報」や「コミュニケーション」を司る水星が部下でしたが、金星や木星とかでも同じ構図になるんじゃないのかなー。その辺りはまた、次回に向けてのミーティングでマーリ先生に確認しておきます!

ちなみにわたしは「土星・牡羊座」なので「ひらめいたことが即実行できる」とか「自分の意思をちゃんと主張できる」ような《場》が必要なタイプ。個人事業主なので、自分が思いついたタイミングですぐSNSを通じて発信できるという今のスタイルは、図らずもウチの「土星部長」の意向に沿っていたんですねえ。

マーリちゃん曰く、今年は冬至(12/22)の「水瓶座での木星+土星のグレート・コンジャンクション=200年に一度のグレート・ミューテーション」を皮切りに、ますます「個人が生きたいように生きる」時代へと加速して行くとのこと。あなたの「土星部長」との信頼関係が、さらにさらに重要になりそうですね。

「わたしの土星部長はどこに?」というあなたは、マーリちゃんのブログへゴー! 土星以外の星についての情報もたっぷりありますよー

全力であなたを応援し隊!!!

全力であなたを応援します!

以前「あなたの『天才』の見つけ方」そして「あなたの『天才の芽』の育て方」という記事を書いたことがあります。当時わたしは、自分の「天才」を思いつくままにツラツラと挙げてたんですが、最大最強の天才を忘れていました!!

わたしが一番得意で、いくらでも出来て、何度やっても飽きないどころか、ますますヤル気が出ちゃうこと。さらに周りからも喜んで求めてもらえること。それが

応援する・励ます・エールを送ること。三度の飯より、誰かの背中を押すのがだーい好き!

そもそもね、わたしがやってる仕事のすべては「誰かを応援し、勇気づける」ためにやってるといっても過言じゃないんです。色もカタチも言葉もみーんな、そのためのツールであり手段。

立秋から始めたメールセッションが、やたら楽しいのも当たり前ですわねー。おかげさまで既に50件以上のご用命をいただいておりますが、やればやるほどエネルギーが満たされていくんですよ。本当にありがとうございます。

……そんなわたしも実は10数年前に、一度「メールセッションがしんどくて辞めた」ことがあったんです。当時と今と何が違うんだろう?と考えて、はたと思い当たりました。

今、こんなにスイスイ楽しーい!のは、ただただ「あなたに幸あれ」と【エールを送ることに専念】してるからだ。と。

以前は「期待に応えなくちゃ」とか「がっかりさせたくない」とか思ってやってたんですよ。だからものすごく消耗してたんだなー。でも「相手の期待」なんてこっちの勝手な憶測かもしれないわけで、「結果」をどう受け止めるかはお客さまが決めること。おこがましい若輩者でしたねー。恥ずかしや。

さらに言えば、自分がしているのは「コンサルテーション」であって「占い」ではないんですよーという「ナゾのこだわり」も持っていました。占いの館や百貨店の占いブースに入ってたこともあったのに。笑

じゃあ何なのさ、という問いへの答えも自分なりに持っていたけれど、一周回って本当になんだか「どっちでも別にいいやん」と思うようになりました。お客さまが喜んでくださって、何らかの助けになっているなら万々歳ではないか。

「決まった唯一の未来はない」「過去も未来も観ているのは《今ここ》にいる自分」という基本スタンスは、今も昔も変わっていません。時にはご依頼者の「意に沿わない」内容になることがあっても、それも一つの「可能性」に過ぎないし、意に沿わない=悪い情報、とも限らないのです。いや、それどころか基本「結局幸せになるほう」の情報しか読み取れないんですよ、わたし。

確かに「あなたに幸あれ」と願いながら書いてはいるけれど、情報自体は極力ニュートラルにお伝えしているつもりです。それでもリーディング中は、まるでご本人のspiritがわたしを通して伝えているに違いない、と思わせるほどの「熱意」というかエネルギー的な「圧」をすごく感じるんですね。それはもう、純粋なエールのエネルギーです。めちゃくちゃ励ましてくる存在を感じながら、やってます。

この「エール」なしに、リーディングしたことは一度もない。と断言できます。あなたは応援されてますよ。全力で、いつでも。

メールセッションの詳細・お申し込みについては《こちら》をご覧ください。初回および3ヶ月以内のリピート特典もご用意しています。

2020年9月は4の年・4の月、もう「ザ・現実」から目を反らせない時。でも、ちょっと待って!

それ、本当に本当の「ありのままの現実」?

数秘の【4】には「現実」あるいは「物質世界」という意味があり、物事の「土台・基盤」という意味があります。ひいてはわたしたちの「身体」や衣・食・住と言われる「日常生活」に関すること、それらを支えるために「生計を立てる」ことにも関わります。

2020年9月は、4(2+0+2+0)の年・4(+9=13/4)の月。9年周期の中で、最も【4】の質がクローズアップされる一ヶ月です。なのでぶっちゃけ上のイラストのように「現実逃避」してる場合じゃない……のですが。

あなたが「逃避したいな〜」と思っている、その「現実」に《自分フィルター》が掛かっているなら、話は別です。

【4】はあくまで「実際に存在する」ものを表します。飾らずごまかさず「素」のまんま。楽観でも悲観でもない、ニュートラルな有り様。そのような「リアル」と向き合い、認識する。あとは淡々と「必要なもの」を補い、「不要なもの」を削っていく。まるで職人のように、実直に。

ところが「行き過ぎた4」や「不足の4」といった、本来とはズレた状態にゆがんだフィルターがかかっていたら、どうなるでしょう。行き過ぎた物質主義は「確実な安心安全」を過剰に追い求めます。保守的すぎると何でも杓子定規に捉えられ、前例のないものや枠からのハミ出しは許されません。ピリピリした緊迫感にストレスも溜まるでしょう。

かといって「ゆるゆる」の「何でもあり」では、無秩序になってしまいます。気楽というよりは怠惰で不健康、非現実的なバーチャル世界に入りびたるのも「不足の4」の現れの一つです。

大なり小なり、こうしたフィルターに誰しも覚えがあるのではないでしょうか。あるがままの現実を、主観や感情を持ち込まずに眺めるのは案外むずかしいもの。つい「心の声」がうるさくなって、本当に必要なもの・不要なものが見分けられなくなってしまいます。

FACTFULLNESSという本が【4の年】にベストセラーになっているのもうなずけますね。「数字」とか「データ」という「明らかな現実」を表しているように見えるものさえ、捉え方一つ、見る側の《フィルター》によってまるで違う話になるのですから。まして「数値化されていない」自分自身のことときたら……ねえ?笑

【4】は「動かない」質を表し、物事に「落ち着き」を与えます。それは形あるもののみならず、それらを見るわたしたち自身の「内側の有り様」にも「くつろぎ」という安定と安心をもたらすエネルギーです。

外側の「目に見える」情報に振り回されず、自然体の「本来の自分」をまず思い出しましょう。そうして向き合った「現実」に対して、あなたが実際に出来ることをやっていくしかありません。その「実際に出来ること」もまた、フィルター抜きでニュートラルに検討してくださいね。

自分ではどうしてもフィルターが掛かっちゃうー!というあなたに、第三者の視点からお伝えします。対面/オンラインでのコンサルテーションは30分4,500円/60分8,500円。くわしくは、こちら

「最初の出だしから図星で笑いました。」

京都タロット+ジオマンシー・メールセッション好評です!

京都タロット+ジオマンシー・メールセッション、おかげさまで大変ご好評いただいています。

恋愛や結婚・離婚、仕事や経済的なこと、家族や職場での人間関係、夢の実現、ライフワークへの展望etc. 問いかけのバリエーションも様々で、毎回「どんなシンボルが現れるんだろう?……おお、そう来るのか!」の連続でした。

いただいたご感想の中でも多かったのは、

「シンプルで明快で良いですねー!」「これです!これでした!自分でも言語化できずにモヤモヤしていました〜」「これが欲しかったんだ!と気づけてよかったです。」

のような【言語化できた】ことを喜んでくださるお声。中でも3,000字!(思わずWordにコピペして文字数カウントしてしまった)を超える超大作のフィードバックをくださったかたからは、

「あまりにスムーズにわたしのことが書いてあり、びっくりしつつ、なんだかじんわりあったかい気持ちやら、すっと文章がなじむやら…とにかく自然でした。」

とのコメントをいただきました。「わたしのこと」が文章になっている、それを読むというプロセスが、

「言葉にできないけれど、とても深いところに届きました。」「読みながら、涙が出ました。」「後押し頂き、ありがとうございます。」「怖いけど大丈夫。そんな気持ちになりました…」

そんな風に、皆さんのお力になれたのだとしたら、読み手としてこれほど嬉しいことはありません。こちらこそありがとうございます。

中には、タイトルに使わせてもらったコメントのほかにも、

「オブラートに包みつつも、忠実に説明くださる内容に、くすっと笑ってしまいました(すみません)。」「衝撃すぎて、おろおろして、まだ味わい中です。」

といった、わたしも思わず「ふはは」と笑いがもれたメールをくださった方々も。

最後の「衝撃すぎて〜」のかたは、いわゆる《行け行けドンドン》なリーディング結果だったんですが、ご本人的には意外でいらっしゃったみたい。いやあ、おろおろしてるのはもったいない好機ですので、ぜひドーン!と行っちゃってくださいねー!笑

「お披露目スペシャルプライス」でのご提供は、先日満枠となりましたが(ありがとうございました!)どうかぜひ今後ともご愛顧くださいませ。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

お盆に「休み」なんかない!むしろストレスMAXじゃあ!!!──と言うあなたに。

あいのたにロータスプロジェクト

諸々お察しします。連日本当にお疲れさまです……蓮の写真でほんの一時でも、お気持ちが安らぎますように。

メールセッションがひと段落ついたタイミングで、琵琶湖の対岸に位置する実家へ墓参して来ました。その際、隣町の休耕田が一面の蓮畑になっているよと母から聞き、立ち寄ってみることに。

こちら「あいのたにロータスプロジェクト」という、認定NPO法人つどいさんの事業の一つで、3年がかりで土壌を改良し、この見事な蓮の栽培にこぎつけたのだとか。蓮の品種も色々あって、なかなか壮観でした。見学無料で、駐車場や休憩所も併設されていましたよ。

実はこちらの「つどい」さん、亡父が立ち上げに関わっていました。入院中もずっと気にかけていて、理事長の川村さんがお見舞いに来てくださると、嬉しそうに話していた姿を思い出します。川村さんはいつもパッと華やかな装いで、いらっしゃると病室の空気が明るくなるんですよね。ありがたかったなあ。

グラフィックデザインをしているわたしのパートナーにも時々お仕事を発注してくださっていて、実は「つどい」のロゴもそうなんです。ロゴカラーのオレンジは「人と人のつながり」を表す色。

「つながり」は時に「しがらみ」にもなり、また時に突然ぷっつり途切れることもあります。お盆の時期は、そうした様々な「つながり」に心が揺さぶられる時でもありますね。

いつかは誰もが「彼岸」へと渡っていく。それまでの束の間の「此岸」を、自分なりに精一杯過ごしていければと思います。色々あるけど、少しでも楽しくね。

まだまだ暑さは続きそうです。皆さまもお疲れの出ませんように。

お盆期間中も休まず営業しています。京都タロット+ジオマンシー・メールセッションも、引き続きリリース特別料金にてご用命お待ちしております。

「あの点々(ジオマンシー)は何なん?」とよく質問されるので、やり方をお教えします。

京都タロット+ジオマンシー・メールセッションの手順

立秋からスタートした新メニュー《京都タロット+ジオマンシー・メールセッション》おかげさまで「明快で分かりやすい!」と大変ご好評をいただいています。リリース特別価格枠、まだ受け付けていますのでお早めにどうぞー。また何人かのかたから、

「あの点々は何?」「どうやって出してるの?」「何が分かるの?」

と質問攻めにあいましたので、改めてご説明しますね。笑

ジオマンシーは9世紀のアラビア地方で生まれ、その後ヨーロッパでも広く愛好されてきた占術の一種です。別名「土占い」とも言い、偶数と奇数の組み合わせで生まれる16のシンボルを元に読み解いていきます。

元々は地面に棒で点を打ち、それを数えていたと言われていますが(なので「土占い」)他にも様々な方法があります。その中で今回わたしが採用しているのは「紙とペン」を使うもの。チューニングするための自分なりの「作法」はありますが、基本は次のような手順です。

1. テーマを決め、好きなだけ無心で点(もしくはごく短い線)を、紙の上に一列に打っていく。

2. それを合計「4列」繰り返す。

3. 写真のように点を2つずつ繋いでいく。全部繋げられたら「偶数」、最後に1点残れば「奇数」と分かる。

4. 全ての列を同様にカウントし、それぞれ偶数なら「・・」奇数なら「・」と点を打ち、16シンボルのいずれかを確認する。

16シンボルの種類と意味は、Wikipediaにも載ってますよー。ちなみにわたしは、まず京都タロットを引き、裏向けの状態でジオマンシーのシンボルを出し、それからカードを表向けて総合的に読んでいきます。じーーっと見ていると「……あ、そういうことか!」と閃くので、それを待ってあとは一気に文章にしていきます。

なお、ジオマンシーのシンボルは一応「吉凶」が決められていますが、扱うテーマによって意味合いが結構変わります。また京都タロットは「絶対肯定」を基本とし、そのままの現れを肯定して見ることで、自然と道が開かれてゆくというスタンス。わたしもそのポリシーに賛同し、リーディングしています。

そうそう、「テーマは具体的なほうがいいよー」と書いておいたら、かえって「どう尋ねたらいいか迷って申し込めない〜〜」というお声も複数いただきました。す、すみません。笑

あまり難しく考えていただかなくても、全然大丈夫です。具体的に、ピンポイントで浮かぶ人はもちろんそのまんま書いていただいたらOKですし、もう少しザックリと「今の感じ」を知りたいなーという場合は、

たった今、わたし(の仕事/恋愛/経済状況etc.)に何が起きていますか?

という「魔法の質問」を使ってください。ピンポイントの質問に比べると抽象度は上がりますが、ご本人にはピンとくるキーワードが浮かび上がってくるかと思います。

ジオマンシーは「地」のエレメント、つまり「現実的・物質的」な事柄を見るのに向いています。人生の意味、みたいな大きなテーマには向いていませんが、日常レベルの「これ、どうなんだろう?」にピッタリの手法です。お気軽に試してみてくださいね。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

次回は9/10!withコロナの時代をかしこく生き抜く水星+土星オンラインWS【キャンセル待ち受付中】

水星+土星オンラインWS

こちらのWSは定員のお申し込みをいただきましたので、ただいまキャンセル待ちを承っております。早々にありがとうございます!

昨日zoomにて開催した「水星+土星オンラインWS」おかげさまで大好評でした。

「これまで土星をワルモノにしてたけど、自分を守ってくれてたんですね!」「自分の水星のココを使ってこなかったというのが分かりました。今後は意識してみます」「今の仕事が、ずっとしっくり来てなかった理由が分かってスッキリ!」etc.

初のオンライン開催ということで、ちょっとドキドキしていた主催者トリオでしたが(いや、マーリちゃんは大丈夫だったかも。笑)北は北海道から南は九州までと幅広いエリアからご参加いただき、本当にありがとうございました。

今回のテーマは「水星+土星」だったんですが、火星を含む昨今の天体事情と世の中の動きや見通しについて、いつもに増してマーリ節が冴える冴える! 実は予定よりかなり多めのトークだったんですよ。お得でしたねー♪

上の写真でもチラ見せしているイラストボードや12星座別の土星情報は、ひろかもプロダクツ。WS終了後、ご参加の皆さんにはご自由にダウンロードしていただけます。お得ですよねー♪笑

また、途中3人一組のグループシェアを何度か挟んだのですが、回を重ねるごとにお話が盛り上がっていたようで、だんだん皆さんのお戻りが遅くなるという……最後にお一人ずついただいた全体シェアでは、それぞれに「深まっている」感じがとても伝わってきて、開催して良かったとしみじみ思いました。ありがとうございました。

全体シェアの時に、お一人ずつ禅タロットを引いていただいたのも、味わい深かったですねえ。カードはたった今を映し出す鏡、きっとこのWSで得たものをそれぞれに活用していただければ、また全く違うカードが出ると思います。機会があれば、またぜひ引いてみていただきたいな。

皆さんがお帰りになった後、「シメの一枚」に引いて出たのは《FLOWERING:開花》。あなたがあなたであることを祝福し、花開いていかれますように!

・・・

今回キャンセル待ちのかたが複数いらしたこともあり、また「水星+土星バランスの重要性」が当面クローズアップされる時代が続くことを鑑みて、同じ内容で9/10(木)10:00-12:30に再度開催いたします。マーリちゃんより、次回は「秋分」に絡めての星トークがプラスされるとのこと。平日のほうが参加しやすいというかたもいらっしゃると思いますので、ぜひお見逃しなく!

お申し込みはこちらの記事内にリンクされた専用フォームよりお願いいたします。今回も【先着12名】定員とさせていただきます。定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ち受付中です。