この秋、新たに何か学ぶとしたら「数秘」をオススメする3つの理由。

現代数秘ベーシッククラス

理由その1:覚えるシンボルは基本9つ+オプション3つ。めちゃ少ない!

なんせ「数」だから、1から9までしかない。あとゼロと「マスターナンバー」と呼ばれるゾロ目(11&22)もあるけど、基本はあくまで1〜9。あなたが毎日見て使っている「おなじみの」数字たちだから、ハードルはかなり低いハズ。

例えば「一から始める」とか「三人寄れば文殊の知恵」とか、実は既に、あなたは「数のシンボル」が意味するところを知っているし、使ってます。それをさらに整理して理解を深め、日常のあらゆることに活用できるのが「数秘」なのです。

理由その2:ビックリするほど具体的。ふわっとしてない。習ったその日から役に立つ。

これ案外知られてないんですが、数秘はいわゆる「スピリチュアル」なイメージより遥かにガッツリ現実的。というか、現実に役に立たない数秘なんて学ぶ意味ある?くらいに、教える人間が思ってます。笑

自分が今どんな流れの中にいて、これからどっち向いて進もうとしているのか、本当は何を求め、それをどんなやり方なら無理なく実現できるのか、そういうことを知りたい人のために「数秘」はあります。こんな先行き不透明なご時世だからこそ役立つ、地に足のついた知恵がたくさん詰まっています。

理由その3:元が取りやすい。収入源になる。

もちろん純粋に「趣味」として楽しんでいただいても何の問題もないのですが、「仕事」として数秘セッションをやっていきたい、というニーズも満たせます。既に何らかのサービスを提供している人なら、すぐにメニューの一つとして加えていただけるでしょう。また全くの初心者の人にも、オンラインでの練習の機会とアフターフォローをご用意しています。

「ベーシック」だけの修了でも、セッションの提供に必要な知識は十分学べるカリキュラムになっています。受講料は35,000円なので、仮に30分3,500円でオファーして、10人リーディングしたらペイ出来ます。ちょっと経費はかかるけど、お茶会形式にして一人1,500円×6人定員としても、4回開けば受講料以上の売り上げになりますよ。

……といった「お仕事にしていくため」のご相談もレッスン中に受け付けています。修了後はFacebook内に修了者限定グループがあり、そちらで引き続きご質問にお答えしたり、格安(1時間1,500円)のオンラインレッスンも月イチで開催中。「習いっぱなし」で終わらせませんので、ご安心を。

ちなみにこの「アフターフォロー」システムは、禅タロットのクラスでも同様に行っています。リーディングスキルは「経験を積む」ことが何よりも力になりますので、そのためのサポートは惜しみなくやりますよー!

クラスは、大津市(旧 志賀町)大物のサロンでの「対面」または、zoomなどを使った「オンライン」いずれかのスタイルがお選びいただけます。現在は基本マンツーマンで開講しておりますので、曜日や時間帯、レッスン回数やペースもご相談に応じて調整可能です。

数秘クラスについての詳細は《こちら》をご覧ください。ご不明な点がありましたら、お気軽に《お問い合わせフォーム》よりお尋ねください。

2020年10月は4の年・5の月、瞬発力で軽やかに乗り切ろう!

瞬発力で軽やかに乗り切ろう!

内側も外側も「あるがままの現実」に目を向けざるをえなかった9月。キツかったわー!という人、開き直ったら案外大丈夫だったわーという人、いずれもこの10月からまた風向きが変わりそうです。

2020年10月は、4(2+0+2+0)の年・5(+1+0)の月。「土台を安定させる」4の年に「変化」がもたらされる時です。前の月にしっかり「土台」を固めてきた人にとっては、何か突発的なことが起きても、さほどグラつくことはないでしょう。むしろ「おお、そう来たか!」と新鮮な感覚すら湧くかもしれません。

5の作用が働く時は物事に不確定な要素が多く、なかなか計画通りにはいかないもの。思うようにならないとイライラするより、臨機応変にパッと切り替えていきましょう。

つい「見通しが立たない」状況に不安や不満を覚えがちではありますが、今月は持続力より「瞬発力」重視で。堅実さより「柔軟さ」が有効です。

マニュアルやセオリーより「今ここで必要かどうか」を判断し、とっさに動ける軽やかさがポイント。

そのためには「あわてず騒がず落ち着いて」の【4】がベースに必要です。とっさに動く=衝動的、という意味ではありません。月ごとのテーマが変わろうと、2020年は常に【4の落ち着きとくつろぎ】が求められています。

あなたが「あるがままの自分で落ち着いていられる」のは、どんな時ですか? どうすればその落ち着きを取り戻せるか、心得ていますか?

ここぞ、という時に瞬発力を発揮するためにも、ベースとなる「落ち着きとくつろぎ」を、どうぞ忘れずにお過ごしくださいね。

どんな時が「あるがまま落ち着ける」のか分かんないよー!という人には、数秘のメールセッションまたは対面/オンラインセッションがお勧めです。自分以外の人についても分かるようになりたいなら、基礎から学べる講座もあります。お一人から随時開講OK!

わたしはコレで、迷いなく新メニュー導入を決めました。(秋分からシールドチャート始めます)

シールドチャート始めます

既にメールセッションでも用いている「ジオマンシー(土占い)」ですが、実は15(+1)シンボルを使うフルチャート:シールドチャートという形式が存在します。こちらは1オラクルでサクッと出すメッセージとは異なり、

● あなた(質問者)自身の過去-現在-未来
● 質問の背景となる事情や隠れた要素の過去-現在-未来
● あなたを取り巻く環境・身近な人物(相手)の過去-現在-未来
● より離れた外部からの影響・第三者的存在の過去-現在-未来

という4つの側面の過去-現在-未来(トリプリシティあるいはトライアドと言います)を計12のシンボルから読み解き、さらにそれらを統合して導き出す

● 右の証人:あなた側の状況・これまでに起きたこと
● 左の証人:相手や周囲の状況・これから起きうること
● 裁判官:質問への回答・結果

を観ます。この3つのシンボルが、リーディングとしては「最終結果」となる重要なポイントで、わたしはさらに

● 判決:裁判官のシンボルをより深く読み解く

と呼ばれる16番目のシンボルを加えるメソッドを採用しています。
シールドチャートは作成するにも読み解くにも時間が掛かりますが、その分1オラクルでは現れない「背後の要素」がしっかり出てくるので、より精度の高いリーディングが可能です。

特に【自分(たち)以外にも複数の人々の事情が関わってくる】ような案件については、このシールドチャートのほうが情報が多く、より具体的に対策を立てやすいのでオススメです。現にわたし自身も、このフルチャートをメニューの一つとして導入するにあたり、大いに参考になりました。

当初は8月末くらいの導入を考えていたのですが、シンボルを出してみたら結果は「時期尚早」。お客さまには喜ばれそうだけど、利益は見込めないと出たんですね。一方で「周りからアドバイスやサポートがもらえる」「先行投資とハラをくくって頑張れば良し」というメッセージもあり、速攻で信頼できる友人知人にモニターをお願いし、チャートの表記についても有益な助言をもらうことが出来ました。

そして今日、再び同じテーマでチャートを作ってみました。結果は「今が始め時!」前回の結果を踏まえてコツコツ準備を積み重ねてきたことが、吉と出た形です。なるほどなーと感じる「注意点」も明示されており、これまた助かるわーという感じです。

昨日の記事「Q. リーディングの結果は、何ヶ月くらい有効ですか?」にも書いたように、セオリーとしてはシールドチャートの示す見通しは「半年〜1年程度」有効とされています。ですが今回のケースのように、その後「新たなアクション」を実践してきたことで、1ヶ月弱でも変化が起きました。

なのでもし「期待通りではない」結果が出たとしても、そこから「軌道修正」は可能です。あるいは、モニターでもあったのですが、ノーと出たことでスッキリ「踏ん切りがつく」可能性もあります。

いずれにしても「今よりハッピーになるための結果」しか、ジオマンシーは示しません。シールドチャートの正式スタートは、9/22(火)秋分です。今しばらく楽しみにお待ちくださいね。受付開始いたしました!

Q. リーディングの結果は、何ヶ月くらい有効ですか?

A. 一般的にタロットなら1〜3ヶ月程度、1オラクルのジオマンシーなら1ヶ月程度とされています。ただしその「見通し」が有効なのは、あくまでも「現在の状況が変わらないのであれば」です。つまり、リーディングの結果を踏まえて

あなたが何らかの「新しいアクション」を起こせば、数時間でガラリと変わることも当然ありえます。

もちろん「動けばいい」って時ばかりでもないし、「待つ=最善」というリーディングの時は、あなたからはアクションを起こさないほうがオススメ。という意味です。この場合は、しばらく待てば「あなた以外」の要因による状況の変化が起きるはずで、そのタイミングでまたどうするかを選択することになるでしょう。

まもなく訪れる秋分にあわせ、実はもう一つメールセッションのメニューを増やす予定をしています。「シールドチャート」と呼ばれる、ジオマンシーのフルチャートです。こちらの「有効期間」は半年〜1年と言われており、結構長めなので、秋分や冬至、立春のように「季節の変わり目」にご利用いただくのにも良いかなーと思っています。

なぜシールドチャートがそんなに「長め」の見通しを示唆できるのか?というと、ひとえに「読み取る要素=そのテーマに関わる人や物事の多さ」によるかと。

「今ここ」に繋がる(あるいは今ここから見ている)過去や未来を考慮し、ご本人だけでなく、身近な存在、さらに周辺の存在や状況をも加味して最終結果を読み解くので、あなた一人のアクションだけでは「すぐに変えられない」側面もあるんですよね。なので、それら全体の状況を踏まえての「見通し」も、ある程度続くと解釈できます。

そこまで多くの人や事情が絡まない、もっと狭い人間関係についてなら、従来のメニュー(メール or 対面/オンラインによる個人コンサル)のほうが分かりやすいと思います。

こちらは鏡に「今ここ」を映し出すようなものなので、良い感じなら予定通りこのままゴー、何らかの「対策」が必要ならまずはそちらを先に、というふうに活用してみてくださいね。

2020年9月は4の年・4の月、もう「ザ・現実」から目を反らせない時。でも、ちょっと待って!

それ、本当に本当の「ありのままの現実」?

数秘の【4】には「現実」あるいは「物質世界」という意味があり、物事の「土台・基盤」という意味があります。ひいてはわたしたちの「身体」や衣・食・住と言われる「日常生活」に関すること、それらを支えるために「生計を立てる」ことにも関わります。

2020年9月は、4(2+0+2+0)の年・4(+9=13/4)の月。9年周期の中で、最も【4】の質がクローズアップされる一ヶ月です。なのでぶっちゃけ上のイラストのように「現実逃避」してる場合じゃない……のですが。

あなたが「逃避したいな〜」と思っている、その「現実」に《自分フィルター》が掛かっているなら、話は別です。

【4】はあくまで「実際に存在する」ものを表します。飾らずごまかさず「素」のまんま。楽観でも悲観でもない、ニュートラルな有り様。そのような「リアル」と向き合い、認識する。あとは淡々と「必要なもの」を補い、「不要なもの」を削っていく。まるで職人のように、実直に。

ところが「行き過ぎた4」や「不足の4」といった、本来とはズレた状態にゆがんだフィルターがかかっていたら、どうなるでしょう。行き過ぎた物質主義は「確実な安心安全」を過剰に追い求めます。保守的すぎると何でも杓子定規に捉えられ、前例のないものや枠からのハミ出しは許されません。ピリピリした緊迫感にストレスも溜まるでしょう。

かといって「ゆるゆる」の「何でもあり」では、無秩序になってしまいます。気楽というよりは怠惰で不健康、非現実的なバーチャル世界に入りびたるのも「不足の4」の現れの一つです。

大なり小なり、こうしたフィルターに誰しも覚えがあるのではないでしょうか。あるがままの現実を、主観や感情を持ち込まずに眺めるのは案外むずかしいもの。つい「心の声」がうるさくなって、本当に必要なもの・不要なものが見分けられなくなってしまいます。

FACTFULLNESSという本が【4の年】にベストセラーになっているのもうなずけますね。「数字」とか「データ」という「明らかな現実」を表しているように見えるものさえ、捉え方一つ、見る側の《フィルター》によってまるで違う話になるのですから。まして「数値化されていない」自分自身のことときたら……ねえ?笑

【4】は「動かない」質を表し、物事に「落ち着き」を与えます。それは形あるもののみならず、それらを見るわたしたち自身の「内側の有り様」にも「くつろぎ」という安定と安心をもたらすエネルギーです。

外側の「目に見える」情報に振り回されず、自然体の「本来の自分」をまず思い出しましょう。そうして向き合った「現実」に対して、あなたが実際に出来ることをやっていくしかありません。その「実際に出来ること」もまた、フィルター抜きでニュートラルに検討してくださいね。

自分ではどうしてもフィルターが掛かっちゃうー!というあなたに、第三者の視点からお伝えします。対面/オンラインでのコンサルテーションは30分4,500円/60分8,500円。くわしくは、こちら

「最初の出だしから図星で笑いました。」

京都タロット+ジオマンシー・メールセッション好評です!

京都タロット+ジオマンシー・メールセッション、おかげさまで大変ご好評いただいています。

恋愛や結婚・離婚、仕事や経済的なこと、家族や職場での人間関係、夢の実現、ライフワークへの展望etc. 問いかけのバリエーションも様々で、毎回「どんなシンボルが現れるんだろう?……おお、そう来るのか!」の連続でした。

いただいたご感想の中でも多かったのは、

「シンプルで明快で良いですねー!」「これです!これでした!自分でも言語化できずにモヤモヤしていました〜」「これが欲しかったんだ!と気づけてよかったです。」

のような【言語化できた】ことを喜んでくださるお声。中でも3,000字!(思わずWordにコピペして文字数カウントしてしまった)を超える超大作のフィードバックをくださったかたからは、

「あまりにスムーズにわたしのことが書いてあり、びっくりしつつ、なんだかじんわりあったかい気持ちやら、すっと文章がなじむやら…とにかく自然でした。」

とのコメントをいただきました。「わたしのこと」が文章になっている、それを読むというプロセスが、

「言葉にできないけれど、とても深いところに届きました。」「読みながら、涙が出ました。」「後押し頂き、ありがとうございます。」「怖いけど大丈夫。そんな気持ちになりました…」

そんな風に、皆さんのお力になれたのだとしたら、読み手としてこれほど嬉しいことはありません。こちらこそありがとうございます。

中には、タイトルに使わせてもらったコメントのほかにも、

「オブラートに包みつつも、忠実に説明くださる内容に、くすっと笑ってしまいました(すみません)。」「衝撃すぎて、おろおろして、まだ味わい中です。」

といった、わたしも思わず「ふはは」と笑いがもれたメールをくださった方々も。

最後の「衝撃すぎて〜」のかたは、いわゆる《行け行けドンドン》なリーディング結果だったんですが、ご本人的には意外でいらっしゃったみたい。いやあ、おろおろしてるのはもったいない好機ですので、ぜひドーン!と行っちゃってくださいねー!笑

「お披露目スペシャルプライス」でのご提供は、先日満枠となりましたが(ありがとうございました!)どうかぜひ今後ともご愛顧くださいませ。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

「あの点々(ジオマンシー)は何なん?」とよく質問されるので、やり方をお教えします。

京都タロット+ジオマンシー・メールセッションの手順

立秋からスタートした新メニュー《京都タロット+ジオマンシー・メールセッション》おかげさまで「明快で分かりやすい!」と大変ご好評をいただいています。リリース特別価格枠、まだ受け付けていますのでお早めにどうぞー。また何人かのかたから、

「あの点々は何?」「どうやって出してるの?」「何が分かるの?」

と質問攻めにあいましたので、改めてご説明しますね。笑

ジオマンシーは9世紀のアラビア地方で生まれ、その後ヨーロッパでも広く愛好されてきた占術の一種です。別名「土占い」とも言い、偶数と奇数の組み合わせで生まれる16のシンボルを元に読み解いていきます。

元々は地面に棒で点を打ち、それを数えていたと言われていますが(なので「土占い」)他にも様々な方法があります。その中で今回わたしが採用しているのは「紙とペン」を使うもの。チューニングするための自分なりの「作法」はありますが、基本は次のような手順です。

1. テーマを決め、好きなだけ無心で点(もしくはごく短い線)を、紙の上に一列に打っていく。

2. それを合計「4列」繰り返す。

3. 写真のように点を2つずつ繋いでいく。全部繋げられたら「偶数」、最後に1点残れば「奇数」と分かる。

4. 全ての列を同様にカウントし、それぞれ偶数なら「・・」奇数なら「・」と点を打ち、16シンボルのいずれかを確認する。

16シンボルの種類と意味は、Wikipediaにも載ってますよー。ちなみにわたしは、まず京都タロットを引き、裏向けの状態でジオマンシーのシンボルを出し、それからカードを表向けて総合的に読んでいきます。じーーっと見ていると「……あ、そういうことか!」と閃くので、それを待ってあとは一気に文章にしていきます。

なお、ジオマンシーのシンボルは一応「吉凶」が決められていますが、扱うテーマによって意味合いが結構変わります。また京都タロットは「絶対肯定」を基本とし、そのままの現れを肯定して見ることで、自然と道が開かれてゆくというスタンス。わたしもそのポリシーに賛同し、リーディングしています。

そうそう、「テーマは具体的なほうがいいよー」と書いておいたら、かえって「どう尋ねたらいいか迷って申し込めない〜〜」というお声も複数いただきました。す、すみません。笑

あまり難しく考えていただかなくても、全然大丈夫です。具体的に、ピンポイントで浮かぶ人はもちろんそのまんま書いていただいたらOKですし、もう少しザックリと「今の感じ」を知りたいなーという場合は、

たった今、わたし(の仕事/恋愛/経済状況etc.)に何が起きていますか?

という「魔法の質問」を使ってください。ピンポイントの質問に比べると抽象度は上がりますが、ご本人にはピンとくるキーワードが浮かび上がってくるかと思います。

ジオマンシーは「地」のエレメント、つまり「現実的・物質的」な事柄を見るのに向いています。人生の意味、みたいな大きなテーマには向いていませんが、日常レベルの「これ、どうなんだろう?」にピッタリの手法です。お気軽に試してみてくださいね。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

あなたの質問がクリアーであるほど、リーディングの「解像度」が上がります。

京都タロット+ジオマンシー

そしておそらく、望む結果の「現実化」の度合いも。

立秋からスタートした新メニュー「京都タロット+ジオマンシー(大地の神託)メールセッション」おかげさまで順調にお申込みいただいています。ありがとうございます!

メール形式でのセッションをレギュラー化するのは、実に10数年ぶり。やっぱり「リアルタイムのやり取りなし」で「文章という残る形」を「こちらから一方的に」お伝えするというのは、なかなか骨の折れることで……と長らく思っていたのですが、今回のメニューに関しては、そのストレスが全然ない!のですよ。

特にジオマンシー(上の写真の点々)は、前世でやってたんかな?と思うくらいサクサクです。そしてタロットだけだと「どう取るかなー」と思案するようなケースも、両方のシンボルを合わせて見ることで解像度がグッと上がる感じ。約500〜600文字程度のリーディング本文も、スラスラ出てきます。不思議。

ちなみにジオマンシー、実際は「紙とペン」を使ってシンボルを出しています。上のカードは撮影用の自作小道具。セッションの際はご本人に周波数を合わせつつ、同調しすぎず、クールにやっておりますよ。笑

メニューのご案内の中でも書いていますが、このセッションではコンパクトに「AかBか」「イエスかノーか」のようなシンプルなテーマがオススメです。質問が短ければイイってことでもなくて、例えば

わたしの仕事はうまく行くでしょうか?

みたいな「漠然とした・抽象的な」問いかけよりも、

今始めようとしている〇〇で、目標額は達成できるか否か? そのカギは?

くらい「ピンポイント」で「実際的」なほうが、出るカードもシンボルも一目瞭然、という感じにクッキリします。正直クッキリすぎて、だらだら長文を綴る必要もないっていう……笑

なのでいったんお申込みをいただいたかたに「もう少しココのところ具体的にお願いします」と、質問のご再考をリクエストするケースも。ご面倒をおかけして恐縮ですが、そんなふうに「もう一度考えてみる」というプロセスも、セッションの一部とお考えいただければ幸いです。

質問をクリアーにする、その時点で、あなたは無意識に「向かう先をインプット」しています。

無意識へのインプットは、あなたの思考を変え、行動を変えます。その結果「実際に起きること」も自然と変わってくるでしょう。このメールセッションを、あなたの最初の一歩として、ぜひお役立てください。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

京都タロット+ジオマンシー(大地の神託)メールセッション始めます

京都タロット+ジオマンシー

何だか急に「今だな」と思い立ちまして。明日8/7の立秋から、京都タロット+ジオマンシー(大地の神託)を組み合わせたメールセッションを開始します。

……と決めて、早速「三柱鳥居」引き(京都タロットの代表的なスプレッド)して出てきたカードがこちらの写真↑

見事に「今やらんでいつやるの」的なカードがそのまんま出たもんで、製作者の岩倉ミケさん(実は高校の同級生)に即連絡し、夜中に盛り上がってしまいました。もうね、お手本のような狙ったような明快なスプレッド。この「サクッと知りたいことが出る」ところ、いいですねえ。禅タロットよりシンプルな印象です。

中央のナゾの点々は「ジオマンシー(土占い)」と呼ばれるもので、9世紀のアラビアに起源を持ち、中世〜ルネサンス期のヨーロッパで大流行したオラクルです。その的中率の高さから、かのナポレオンも愛用したという伝説が残っているほど。偶数と奇数の組み合わせを使うところは、東洋の易に似ていますね。

ジオマンシーは偶然ネットで知ったのですが、かつて数秘に初めて触れた時かそれ以上にビビッと来たんですね。で、ちょっと調べ始めたら自分でもびっくりするほどすんなり頭に入ってしまったのですよ。16のシンボルが基本で、紙とペンさえあれば(他の方法もありますが、どれも簡単)すぐ出来る手軽さも、わたし好み。

手軽だけど情報量は想像以上に多めで、ワンオラクルでも十分だけど、15項目からなるチャートを作って読み込むことも出来る拡張性も、わたし好み。要するに、わたしの大好きな「とっかかりはシンプルだけど、奥が深い」メソッドなのです。笑

で、このジオマンシーと京都タロットを組み合わせたら、すっごく面白いんじゃない!?と閃いたんですよね。まずは「お披露目」としてメール形式のセッションにてご提供いたします。お披露目なので《祝福》の数である3にちなみ、

先着33名さま限り・税込3,300円にてご提供【締め切りました】

いたします。その後は通常価格(3,800円)に切り替えます。

京都タロット+ジオマンシーは【今のあなた】が持つ【具体的でリアルなテーマ】を観るのに、とても適したツールです。あなたが今、知りたいことを「出来るだけ具体的に」尋ねてください。例えば「わたしの恋愛運はどうですか?」みたいなボンヤリしたものではなくて「今のパートナーと結婚を考えているが、今度のデートで話を切り出すというプランはどうだろうか?」くらいの具体性が◎です!

特にジオマンシーは、結構ハッキリYES/NOが出ます。と言っても「未来が決まっている」わけではなく、あくまでも「あなたが望む結果に対して、たった今の状況はどうなのか」を映し出す鏡のようなものとお考えください。これは、正逆の位置がない=そのままの現れを肯定し「今ここ」に集中する、という基本理念に基づく京都タロットも同じです。あ、禅タロットも同じですねえ。つまり、わたし好み。笑

今回はメールでのセッション(チャットのようにやりとりする形式ではなく、リーディング結果を文章にまとめたものをお送りします)ですので、以下のポイントにご留意ください。

● 1セッションにつき1テーマとし、なるべく「現実的かつ具体的」なテーマをお伝えください(細かな背景の説明は不要です)。

● あなた自身に関するテーマでお願いします(家族やパートナー、友人など「あなた以外の人」については答えられません。ただし「あなたとその人との間に起きていること」ならOK)。

● 通常のショートセッション(30分)で取り扱うような、コンパクトなテーマに向いています。複雑な問題や人生を左右するような大きなテーマには向いていません。「わたしの使命」のような抽象的なものよりも「AかBか」「イエスかノーか」のようなシンプルなテーマの方が、より明確な結果が得られるでしょう。

● 未来に何が起きるかを予言するものではありませんが「今のあなた」を知ることで、その見通しや対策を立てるヒントとしてお使いくださいね。

●【重要】通信エラーが頻発しやすいhotmailおよびyahooメールはなるべくお控えください。PCメールもしくはgmail推奨。スマホユーザーのかたは事前に @studio-H.biz からのメールが受信出来るよう設定をお願いします。

●【重要】こちらからの返信が「迷惑メール」として処理されているケースもありますので、念のためご確認をお願いします。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

2020年8月は4の年・3の月、ここから面白くなるために「今、実際に出来ること」は何?

新たな視点がカギとなる
photo by acworks-san

先月の「様子見」モードの中、自分自身とのコミュニケーションをこまめに取っていた人は、フツフツと「新しい何か」が芽生え始めている予感があるのでは?

その「何か」を、これだ!という手応えがくるまで【言語化】してみましょう。思いついた言葉を実際に口に出してみると、即座に「これ」かどうかが分かるはず。少しでも「ん?」という違和感があれば却下してくださいね。このプロセスでの妥協は禁物です。

なかなかコトバが出てこない……という人は、絵でもいいですよ。「意味のある」ものをちゃんと書こうとしなくても大丈夫。何となーく思いつくままに手を動かしてみましょう。コトバも同様で、スラスラと「文章」になっている必要は全くなく、とにかく浮かんでくるままに口に出す→違和感が無ければ書き留める、を繰り返してみてください。

そうして出来上がった「何かの絵やコトバのリスト」を改めて眺めた時に、思いついたアクションを実行してみましょう。何も思いつかない……という場合は、しばらく毎日そのリストを眺める時間を取ってみてね。

・・・

4の年・3(2+0+2+0+8=12/3)の月は、現実に新しい風が吹く時。とはいえ、頑なに「これまでの在り方」にしがみついたり、アイデアは浮かんでいるのにいつまでも行動に移さないでいるなら、チャンスの女神は通り過ぎていくでしょう。

いずれにしても9月になれば、状況は良くも悪くも固定します。「安定」となるか「膠着」となるは、この8月の動き次第……あなたの【創造性】がそのカギを握ります。

チャートの主要な項目に「変化を好まない」数を持っていたり「自発性」を表す数がなかったり少なめだと、なかなか自分からはアクションを起こせないかもしれません。特に「やったことのない」新しい試みだと。

でもねー、だからこそチャンス!とも言えるんですよ。せっかく「何か新しいことを始める」ための追い風が吹いているんですもん、小さなチャレンジでもいいから一つ乗っかってみませんか?

ちなみに「新しければ何でもイイ」わけでは、もちろんありませんからねー。冒頭に書いたように、あなたの《内側から》やってくるものを表現することが何より大切です。不安にドキドキしつつも、どこかで「……ちょっと面白そう」と感じられること、そういうのを見つけてくださいね!

おそらくそれは、全くの未知の何かというよりはむしろ「長年そばにあったものを、新たな形で表現する」という感じではないでしょうか? だとしたら、ますます今がチャンス!です。

真摯に取り組めば、手応えは必ずある。それが4の年・3の月のチャレンジです。シリアスになる必要はありません。あなたの中の遊び心を、いつもよりちょっと自由にさせてあげましょう。「今、実際に出来ること」かどうかが肝心なので、無理にリスクを取らなくてもOK。でも「何もしない、考えない」では、面白いほうの人生のドアは開きませんよー笑

そう言われても、なかなか自分ひとりでは……というあなた、個人セッションでお手伝いします。対面/オンラインのいずれかお選びください。