2025年は「寛容と手放しの9」の年。こうあるべき、にサヨウナラ。

HAPPY NEW YEAR 2025 今年はゆるりとまいりましょう。

新年明けましておめでとうございます。この2025年が、皆さまにとってより佳き一年でありますように。

2+0+2+5=9。数秘は9年で一巡りと考えますので、今年から来年にかけてが【大きな節目】の時期となります。特に今年は、9年サイクルが完了=ひと区切りつく年。

この一年で「世界の在り方」が大きく変わる

でしょう──良くも悪くも。

別の言い方をすれば、今年から来年の「変わり目」を楽しむためには、

今年どれぐらい《ゆるく》いられるか、がカギ。

新年のご挨拶画像も、思いっきりゆるいのんを選びました。笑

ブログのタイトルにも書きましたが

「〇〇でなければ」「△△は良い/悪い」「××すべきでない」etc.

のようなジャッジ(判断)からの解放が、この一年、世の中全体のテーマとなりそうです。

実は先月、ブログもケロまんがもぜーんぜん更新せずに(楽しみにしてくださってる方すみません)キリスト意識やアドヴァイタ哲学、非二元論[ノン・デュアリティ]に関する書籍を読み漁っていました。

あ、別に「悟りたい」とかじゃないですよ。笑

9の年を迎えるにあたり、これからの「世界の在り方」のヒントになりそうだなと思ったので。古今東西の賢者たちが、表現の違いを超えて語る《共通点》を自分なりに整理しておきたかったんです。

本来は「豊かさと成功」を意味する【8】の年だった、昨年2024年。一体どれくらいの人が、そのキーワード通りの一年だったと実感されたでしょうか。

むしろ逆では!?と感じた人の方が、多かったんじゃないかしら。その「うまく行ってない=不足の8」のエネルギーを引きずったまま、9年周期ラストイヤーに突っ込んでいくのはね、さすがに看過出来ないな、と思ったんですよね。

その一方で、昨年から《望み上手》になるためのあれやこれやをレクチャーする、という新たな試みを始めてみたところ、非常に手応えがあったんですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

しかも「こうあるべき」という拘りがゆるい人ほど、面白いように好転していかれるんです。

逆に「こうでないとイヤだ」という思考を手放すのが難しいと、その「イヤな状況」から抜けるのに時間がかかります……Nooo!

でも、大丈夫。そんな人ほど、今年は大チャンス・イヤーです!

あなたがその拘りを手放せないのは、〇〇でないと不安だから、ではありませんか?

言い換えれば、〇〇も△△も××も、それがあったりなかったりすることが大事なんじゃなくて、

あなたが本当に欲しいのは「大丈夫」という安心感……では?

この先、世界の在り方がどんどん変化していくという流れはもう、止められません。ぶっちゃけ2025-2026年に関わらず、いつだって【万物は流転する】のですから。

だけど、この先どうなっていくかが分からない=怖い、と思う人は、出来るだけ自分が「既に知っている世界」に生きていたい。そのためには〇〇でなければ、△△は良い/悪い、××すべきでない……

もうお分かりでしょうか。これ、流れに逆らおうとしてる思考なんですよね。抵抗が大きいと、負荷が余計に掛かります。そら、しんどいですって。

だからね、無理しないで《ゆるりと》変わりましょう。「怖いと思う自分」も、そのままそこに居させてあげてください。

まずはそこから、ゆるめていく。そう思うだけでも、何だかホッと落ち着きませんか?

もちろん、既に「うん、大丈夫!」という安心感が揺るぎないというYukariさんのような人は、ますます軽やかにご活躍を☆

あなたがどちらであっても、ひろかもは今年も誠心誠意サポートさせていただきます。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

年初は1/4(木)10:00より営業いたします。また朝9時に「新春おたのしみ企画」をLINE公式アカウントにて配信しますので、事前のご登録と当日のチェックをお願いしますケロ♪

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2024年は「共存共栄の8」の年。偶数のチカラが鍵を握る!

2024/8の年を象徴するカード2枚

新年明けましておめでとうございます。いよいよ偶数だらけの8の年、2024年がスタートしますね!

「偶数だけ&合計が8になる」組み合わせは、2006年以来実に18年ぶり、令和では初なんですよ。ちなみに2006年より前は1900年代=少なくとも半分は奇数なので、

あなたの人生で2回目の巡り合わせ

なんです。貴重でしょ?

なお次は、また18年後の2042年まで「偶数だけの8の年」は出現しません。単に「偶数だけ」の年なら2000年以降は珍しくもありませんが、大事なのはその合計が

8=お金・豊かさ・成功・発展のシンボル

である、というところ。そしてこの「令和の偶数だらけの8」は、これまでとは全く異なるスタンスが求められるのですよ。

その1:キーワードは「共存共栄」

1900年代の「8」のイメージを端的に言えば「1=自らの・9=理想」を繋ぐ数(1+8=9)であり、「右肩上がり」とか「勝ち組/負け組」といった、上下の概念を伴う「パワフルな数」でした。

前回の2006年(平成18年)も「ホリエモン」や「村上ファンド社長」の逮捕、「安倍政権」発足がトップニュースになった年で、まだゴリゴリの「古い8」の名残が強いですねー

今年も既に話題の「新NISA」などお金がテーマになることは間違いありませんが、それ以上に「古い8」がいよいよ通用しなくなってくるんじゃないかとニラんでます。つまり、

  • 「一人勝ち」とか「出し抜く」やり方では限界がある
  • 「みんなで」支え合い、盛り上げていくスタイルが◎

昨年のM-1グランプリ最終決戦のウラ話をネットで読んだのですが、これぞ「令和の8」の先取りですね。先輩芸人たちがこぞって「考えられない」と呆気に取られていたのも、とても印象的でした。

記事を読んでいただくと分かるんですが、ちゃんとコンテストとしての「勝敗」は尊重してるし、真剣勝負なんです。その上で「大会としての成功」を出場者同士で目指してる。すごくないですか?

この「お互いへの信頼や敬意」を持ちつつの、切磋琢磨。一人でしゃかりきになるより、はるかに高いクオリティのものが生み出せるのが「新しい8」なんですよ。

その2:自分は何で「貢献」出来るか?

人気占い師・ゲッターズ飯田さんも「2024年は個々の力を磨く年」だとおっしゃってますが、要するに「お呼びが掛かる人であれ」ってことですね。

2024に含まれる「二つの2」は、人間関係から多大な影響を受けることを示唆しており、末尾の4には「信用・実績」といった意味があります。なので

  • ハリボテやメッキはもう通用しない
  • オンブに抱っこは相手にされない
  • 「ちゃんとした人」同士のチームが最の高

ここで言う「ちゃんとした人」あるいは「お呼びが掛かる人」も、古いイメージで捉えないでくださいね?

大切なのは《人として当たり前の》信頼と敬意を、お互いに持てるかどうか。例えば

  • 約束を守る
  • ウソをつかない
  • 困ってる人には親切にする
  • 「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える

みたいな話なんですよ。そんな当たり前のことが出来て、その上で「自分はコレなら出来まーす」と手を挙げる。黙って「誘われ待ち」はしない。笑

その3:上下思考から水平思考へ/普通最強説

イメージは、トップ画像左の【虹の10:WE ARE THE WORLD】。どの人も少しずつ色やポーズが違うんです。そして「それぞれの場所で」ダンスしながらも「手を繋いで」るんですね。

みんな違って、みんないい。多様性:ダイバーシティを象徴するカードです。

2024/8の年は、もしかしたら本当の意味で「ダイバーシティ元年」になるかもしれません。ぜひそうあって欲しいし、自分もその一角を担いたいと願います。

そして「どちらが上か下か・勝つか負けるか」という思考回路ではなく、より広い視野で柔軟に物事を捉える「水平思考:ラテラル・シンキング」がオススメ。

(本来「水平思考」と対になるのは「垂直思考:ロジカル・シンキング」ですが、ここではあえて「古い8」の象徴として「上下」というワードを使いました)

例えば「豊か=お金持ち=社会的成功」という「上を目指す」ピラミッド型の考え方は、結局はごく一部の人だけしか豊かになれない、というジレンマを生み出します。

でも、トップ画像右の【虹の8:ORDINARINESS】のような「豊かさ」だったら、どうでしょう……?

このカード(OSHO禅タロット)では「虹」は「もっとも豊かな存在=からだ」を象徴します。その虹の「8」番のタイトルは、

ORDINARINESS:普通であること。

普通に考えれば、全員が「ピラミッドの頂点」には立てないんですよ。なのに長い間わたしたちは「そうするべき」だと信じて頑張り、つまずき、苦しんできました。

そんなそもそも無理ゲーに挑むような生き方は、もう2024年(以降)には古くなります。おそらくは若い世代から、その傾向は顕著になっていくでしょう。

あなたは「あなたの普通・当たり前」に磨きを掛けましょう。それこそが、2024/8の年の最強の戦略です!

一つだけ盲点があるとすれば、この「あなたの普通・当たり前」に、あなた自身が気づきにくいというところです。だって自分にとっては「フツーのこと」なのでね。笑

逆に言えば、あなた自身は「取るに足らない」と思ってるけど

  • なぜか褒められる
  • やたら有難がられる
  • そういえば「これが苦手」って言う人もいるな

ということがあるなら、それこそが「お呼びが掛かる」ポイントですよー!!!

ポイントが見つかったら、そこを磨くんです。「たかが◯◯」と思わないで。あなた以外の人から見れば「されど◯◯」なんですから。

「あなた以外の人」と一緒=1+1=2が基本の時代

に、今わたしたちは生きています。「自力で」とか「マイペースで」が大好きな人にとっては、抵抗もあるかもしれません。でもね、残念ながらこの流れは今後ますます大きくなります。

そして「一緒に」だからこそ、一人では辿り着けなかった景色も見られるんだよーん。

ここまで読んでも「いやあ、でも自分なんか……」と背中を丸めたくなっちゃう人も、安心してください。この1月は、そんな「自分なんか」にサヨナラするのに打ってつけのタイミングなんで。これについては、また改めて書きますね。

以上長ーくなりましたが、2024/8の年にぜひ覚えておいていただきたいこと、でした。どなたさまも佳い一年となりますように!

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