「最初の出だしから図星で笑いました。」

京都タロット+ジオマンシー・メールセッション好評です!

京都タロット+ジオマンシー・メールセッション、おかげさまで大変ご好評いただいています。

恋愛や結婚・離婚、仕事や経済的なこと、家族や職場での人間関係、夢の実現、ライフワークへの展望etc. 問いかけのバリエーションも様々で、毎回「どんなシンボルが現れるんだろう?……おお、そう来るのか!」の連続でした。

いただいたご感想の中でも多かったのは、

「シンプルで明快で良いですねー!」「これです!これでした!自分でも言語化できずにモヤモヤしていました〜」「これが欲しかったんだ!と気づけてよかったです。」

のような【言語化できた】ことを喜んでくださるお声。中でも3,000字!(思わずWordにコピペして文字数カウントしてしまった)を超える超大作のフィードバックをくださったかたからは、

「あまりにスムーズにわたしのことが書いてあり、びっくりしつつ、なんだかじんわりあったかい気持ちやら、すっと文章がなじむやら…とにかく自然でした。」

とのコメントをいただきました。「わたしのこと」が文章になっている、それを読むというプロセスが、

「言葉にできないけれど、とても深いところに届きました。」「読みながら、涙が出ました。」「後押し頂き、ありがとうございます。」「怖いけど大丈夫。そんな気持ちになりました…」

そんな風に、皆さんのお力になれたのだとしたら、読み手としてこれほど嬉しいことはありません。こちらこそありがとうございます。

中には、タイトルに使わせてもらったコメントのほかにも、

「オブラートに包みつつも、忠実に説明くださる内容に、くすっと笑ってしまいました(すみません)。」「衝撃すぎて、おろおろして、まだ味わい中です。」

といった、わたしも思わず「ふはは」と笑いがもれたメールをくださった方々も。

最後の「衝撃すぎて〜」のかたは、いわゆる《行け行けドンドン》なリーディング結果だったんですが、ご本人的には意外でいらっしゃったみたい。いやあ、おろおろしてるのはもったいない好機ですので、ぜひドーン!と行っちゃってくださいねー!笑

「お披露目スペシャルプライス」でのご提供は、先日満枠となりましたが(ありがとうございました!)どうかぜひ今後ともご愛顧くださいませ。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

「あの点々(ジオマンシー)は何なん?」とよく質問されるので、やり方をお教えします。

京都タロット+ジオマンシー・メールセッションの手順

立秋からスタートした新メニュー《京都タロット+ジオマンシー・メールセッション》おかげさまで「明快で分かりやすい!」と大変ご好評をいただいています。リリース特別価格枠、まだ受け付けていますのでお早めにどうぞー。また何人かのかたから、

「あの点々は何?」「どうやって出してるの?」「何が分かるの?」

と質問攻めにあいましたので、改めてご説明しますね。笑

ジオマンシーは9世紀のアラビア地方で生まれ、その後ヨーロッパでも広く愛好されてきた占術の一種です。別名「土占い」とも言い、偶数と奇数の組み合わせで生まれる16のシンボルを元に読み解いていきます。

元々は地面に棒で点を打ち、それを数えていたと言われていますが(なので「土占い」)他にも様々な方法があります。その中で今回わたしが採用しているのは「紙とペン」を使うもの。チューニングするための自分なりの「作法」はありますが、基本は次のような手順です。

1. テーマを決め、好きなだけ無心で点(もしくはごく短い線)を、紙の上に一列に打っていく。

2. それを合計「4列」繰り返す。

3. 写真のように点を2つずつ繋いでいく。全部繋げられたら「偶数」、最後に1点残れば「奇数」と分かる。

4. 全ての列を同様にカウントし、それぞれ偶数なら「・・」奇数なら「・」と点を打ち、16シンボルのいずれかを確認する。

16シンボルの種類と意味は、Wikipediaにも載ってますよー。ちなみにわたしは、まず京都タロットを引き、裏向けの状態でジオマンシーのシンボルを出し、それからカードを表向けて総合的に読んでいきます。じーーっと見ていると「……あ、そういうことか!」と閃くので、それを待ってあとは一気に文章にしていきます。

なお、ジオマンシーのシンボルは一応「吉凶」が決められていますが、扱うテーマによって意味合いが結構変わります。また京都タロットは「絶対肯定」を基本とし、そのままの現れを肯定して見ることで、自然と道が開かれてゆくというスタンス。わたしもそのポリシーに賛同し、リーディングしています。

そうそう、「テーマは具体的なほうがいいよー」と書いておいたら、かえって「どう尋ねたらいいか迷って申し込めない〜〜」というお声も複数いただきました。す、すみません。笑

あまり難しく考えていただかなくても、全然大丈夫です。具体的に、ピンポイントで浮かぶ人はもちろんそのまんま書いていただいたらOKですし、もう少しザックリと「今の感じ」を知りたいなーという場合は、

たった今、わたし(の仕事/恋愛/経済状況etc.)に何が起きていますか?

という「魔法の質問」を使ってください。ピンポイントの質問に比べると抽象度は上がりますが、ご本人にはピンとくるキーワードが浮かび上がってくるかと思います。

ジオマンシーは「地」のエレメント、つまり「現実的・物質的」な事柄を見るのに向いています。人生の意味、みたいな大きなテーマには向いていませんが、日常レベルの「これ、どうなんだろう?」にピッタリの手法です。お気軽に試してみてくださいね。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

あなたの質問がクリアーであるほど、リーディングの「解像度」が上がります。

京都タロット+ジオマンシー

そしておそらく、望む結果の「現実化」の度合いも。

立秋からスタートした新メニュー「京都タロット+ジオマンシー(大地の神託)メールセッション」おかげさまで順調にお申込みいただいています。ありがとうございます!

メール形式でのセッションをレギュラー化するのは、実に10数年ぶり。やっぱり「リアルタイムのやり取りなし」で「文章という残る形」を「こちらから一方的に」お伝えするというのは、なかなか骨の折れることで……と長らく思っていたのですが、今回のメニューに関しては、そのストレスが全然ない!のですよ。

特にジオマンシー(上の写真の点々)は、前世でやってたんかな?と思うくらいサクサクです。そしてタロットだけだと「どう取るかなー」と思案するようなケースも、両方のシンボルを合わせて見ることで解像度がグッと上がる感じ。約500〜600文字程度のリーディング本文も、スラスラ出てきます。不思議。

ちなみにジオマンシー、実際は「紙とペン」を使ってシンボルを出しています。上のカードは撮影用の自作小道具。セッションの際はご本人に周波数を合わせつつ、同調しすぎず、クールにやっておりますよ。笑

メニューのご案内の中でも書いていますが、このセッションではコンパクトに「AかBか」「イエスかノーか」のようなシンプルなテーマがオススメです。質問が短ければイイってことでもなくて、例えば

わたしの仕事はうまく行くでしょうか?

みたいな「漠然とした・抽象的な」問いかけよりも、

今始めようとしている〇〇で、目標額は達成できるか否か? そのカギは?

くらい「ピンポイント」で「実際的」なほうが、出るカードもシンボルも一目瞭然、という感じにクッキリします。正直クッキリすぎて、だらだら長文を綴る必要もないっていう……笑

なのでいったんお申込みをいただいたかたに「もう少しココのところ具体的にお願いします」と、質問のご再考をリクエストするケースも。ご面倒をおかけして恐縮ですが、そんなふうに「もう一度考えてみる」というプロセスも、セッションの一部とお考えいただければ幸いです。

質問をクリアーにする、その時点で、あなたは無意識に「向かう先をインプット」しています。

無意識へのインプットは、あなたの思考を変え、行動を変えます。その結果「実際に起きること」も自然と変わってくるでしょう。このメールセッションを、あなたの最初の一歩として、ぜひお役立てください。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

京都タロット+ジオマンシー(大地の神託)メールセッション始めます

京都タロット+ジオマンシー

何だか急に「今だな」と思い立ちまして。明日8/7の立秋から、京都タロット+ジオマンシー(大地の神託)を組み合わせたメールセッションを開始します。

……と決めて、早速「三柱鳥居」引き(京都タロットの代表的なスプレッド)して出てきたカードがこちらの写真↑

見事に「今やらんでいつやるの」的なカードがそのまんま出たもんで、製作者の岩倉ミケさん(実は高校の同級生)に即連絡し、夜中に盛り上がってしまいました。もうね、お手本のような狙ったような明快なスプレッド。この「サクッと知りたいことが出る」ところ、いいですねえ。禅タロットよりシンプルな印象です。

中央のナゾの点々は「ジオマンシー(土占い)」と呼ばれるもので、9世紀のアラビアに起源を持ち、中世〜ルネサンス期のヨーロッパで大流行したオラクルです。その的中率の高さから、かのナポレオンも愛用したという伝説が残っているほど。偶数と奇数の組み合わせを使うところは、東洋の易に似ていますね。

ジオマンシーは偶然ネットで知ったのですが、かつて数秘に初めて触れた時かそれ以上にビビッと来たんですね。で、ちょっと調べ始めたら自分でもびっくりするほどすんなり頭に入ってしまったのですよ。16のシンボルが基本で、紙とペンさえあれば(他の方法もありますが、どれも簡単)すぐ出来る手軽さも、わたし好み。

手軽だけど情報量は想像以上に多めで、ワンオラクルでも十分だけど、15項目からなるチャートを作って読み込むことも出来る拡張性も、わたし好み。要するに、わたしの大好きな「とっかかりはシンプルだけど、奥が深い」メソッドなのです。笑

で、このジオマンシーと京都タロットを組み合わせたら、すっごく面白いんじゃない!?と閃いたんですよね。まずは「お披露目」としてメール形式のセッションにてご提供いたします。お披露目なので《祝福》の数である3にちなみ、

先着33名さま限り・税込3,300円にてご提供【締め切りました】

いたします。その後は通常価格(3,800円)に切り替えます。

京都タロット+ジオマンシーは【今のあなた】が持つ【具体的でリアルなテーマ】を観るのに、とても適したツールです。あなたが今、知りたいことを「出来るだけ具体的に」尋ねてください。例えば「わたしの恋愛運はどうですか?」みたいなボンヤリしたものではなくて「今のパートナーと結婚を考えているが、今度のデートで話を切り出すというプランはどうだろうか?」くらいの具体性が◎です!

特にジオマンシーは、結構ハッキリYES/NOが出ます。と言っても「未来が決まっている」わけではなく、あくまでも「あなたが望む結果に対して、たった今の状況はどうなのか」を映し出す鏡のようなものとお考えください。これは、正逆の位置がない=そのままの現れを肯定し「今ここ」に集中する、という基本理念に基づく京都タロットも同じです。あ、禅タロットも同じですねえ。つまり、わたし好み。笑

今回はメールでのセッション(チャットのようにやりとりする形式ではなく、リーディング結果を文章にまとめたものをお送りします)ですので、以下のポイントにご留意ください。

● 1セッションにつき1テーマとし、なるべく「現実的かつ具体的」なテーマをお伝えください(細かな背景の説明は不要です)。

● あなた自身に関するテーマでお願いします(家族やパートナー、友人など「あなた以外の人」については答えられません。ただし「あなたとその人との間に起きていること」ならOK)。

● 通常のショートセッション(30分)で取り扱うような、コンパクトなテーマに向いています。複雑な問題や人生を左右するような大きなテーマには向いていません。「わたしの使命」のような抽象的なものよりも「AかBか」「イエスかノーか」のようなシンプルなテーマの方が、より明確な結果が得られるでしょう。

● 未来に何が起きるかを予言するものではありませんが「今のあなた」を知ることで、その見通しや対策を立てるヒントとしてお使いくださいね。

●【重要】通信エラーが頻発しやすいhotmailおよびyahooメールはなるべくお控えください。PCメールもしくはgmail推奨。スマホユーザーのかたは事前に @studio-H.biz からのメールが受信出来るよう設定をお願いします。

●【重要】こちらからの返信が「迷惑メール」として処理されているケースもありますので、念のためご確認をお願いします。

お申し込みは、こちらの専用フォームよりお願いします。折り返しお支払い方法や納期についての詳細をご連絡いたします。ご用命が集中した場合、リーディング結果をお送りするのに3〜5日程度のご猶予をいただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

2020年8月は4の年・3の月、ここから面白くなるために「今、実際に出来ること」は何?

新たな視点がカギとなる
photo by acworks-san

先月の「様子見」モードの中、自分自身とのコミュニケーションをこまめに取っていた人は、フツフツと「新しい何か」が芽生え始めている予感があるのでは?

その「何か」を、これだ!という手応えがくるまで【言語化】してみましょう。思いついた言葉を実際に口に出してみると、即座に「これ」かどうかが分かるはず。少しでも「ん?」という違和感があれば却下してくださいね。このプロセスでの妥協は禁物です。

なかなかコトバが出てこない……という人は、絵でもいいですよ。「意味のある」ものをちゃんと書こうとしなくても大丈夫。何となーく思いつくままに手を動かしてみましょう。コトバも同様で、スラスラと「文章」になっている必要は全くなく、とにかく浮かんでくるままに口に出す→違和感が無ければ書き留める、を繰り返してみてください。

そうして出来上がった「何かの絵やコトバのリスト」を改めて眺めた時に、思いついたアクションを実行してみましょう。何も思いつかない……という場合は、しばらく毎日そのリストを眺める時間を取ってみてね。

・・・

4の年・3(2+0+2+0+8=12/3)の月は、現実に新しい風が吹く時。とはいえ、頑なに「これまでの在り方」にしがみついたり、アイデアは浮かんでいるのにいつまでも行動に移さないでいるなら、チャンスの女神は通り過ぎていくでしょう。

いずれにしても9月になれば、状況は良くも悪くも固定します。「安定」となるか「膠着」となるは、この8月の動き次第……あなたの【創造性】がそのカギを握ります。

チャートの主要な項目に「変化を好まない」数を持っていたり「自発性」を表す数がなかったり少なめだと、なかなか自分からはアクションを起こせないかもしれません。特に「やったことのない」新しい試みだと。

でもねー、だからこそチャンス!とも言えるんですよ。せっかく「何か新しいことを始める」ための追い風が吹いているんですもん、小さなチャレンジでもいいから一つ乗っかってみませんか?

ちなみに「新しければ何でもイイ」わけでは、もちろんありませんからねー。冒頭に書いたように、あなたの《内側から》やってくるものを表現することが何より大切です。不安にドキドキしつつも、どこかで「……ちょっと面白そう」と感じられること、そういうのを見つけてくださいね!

おそらくそれは、全くの未知の何かというよりはむしろ「長年そばにあったものを、新たな形で表現する」という感じではないでしょうか? だとしたら、ますます今がチャンス!です。

真摯に取り組めば、手応えは必ずある。それが4の年・3の月のチャレンジです。シリアスになる必要はありません。あなたの中の遊び心を、いつもよりちょっと自由にさせてあげましょう。「今、実際に出来ること」かどうかが肝心なので、無理にリスクを取らなくてもOK。でも「何もしない、考えない」では、面白いほうの人生のドアは開きませんよー笑

そう言われても、なかなか自分ひとりでは……というあなた、個人セッションでお手伝いします。対面/オンラインのいずれかお選びください。

もし「めっちゃ良く当たる占い師」に占ってもらえるとしたら、何を観て欲しい?

という質問をですね、深夜にふと思いついてFacebookに投げてみたんですよ。そしたらまあ、おフザケからガチなお悩みまで十人十色の反応でとっても興味深かった!

皆さんもぜひ考えてみて欲しいんですけど……「めっちゃ当たる」からね? 本当にその「答え」を訊きたいかどうか、よーーく吟味してくださいよ?笑

……となると、小心者のわたしは「やっぱイイです」って断りそう。そして小賢しいもう一人のわたしが「じゃあ、質問を変えます!」と前のめりになりそう。

(望む結果を得る)ために、今わたしが知っておく必要のあることは何ですか?

これ、実はわたしが「絶対外さない」と信頼している禅タロットを引く時に使う「質問」の一つです。当然ながら【望む結果】が明確であることが大前提ですが。

禅タロットに限らず、この質問の仕方はオススメです──二つの意味で。

一つは「〜〜出来ますか?」という訊き方だと、答えは基本「イエスかノーか」で返ってくるため、イエスなら万々歳だけどもしノーなら……(だって「めっちゃ当たる」んですよ?)

「〜〜はどうなりますか?」とか「〜〜のほうが良いですか?」のような【結果を尋ねる】系の質問は、どれも同じことが言えますよね。自分が期待した答えなら嬉しいけど、そうじゃなかったら……余計モンモンとしそうです。だって「めっちゃ……もうええって。笑

二つめの意味は【自分が今、本当に望んでいることは何か】を言語化することで、潜在意識という「現実化ナビ」に「目的地をインプット」出来るから。

実際、わたしたちは《常に》この「ナビにインプット」をやってるのですが、無自覚であることがほとんどなので「目的地」に着いてはじめて「え、なんでこんなとこに居るの!?」となっちゃう。ナビが関西仕様なら「知らんがな」と秒でツッコむところです。

そしてね、もしあなたがこのやり方で「質問」したとして、出てきたカードが「期待外れ」だったとしても、それで終わり。というわけでもないのです。何故ならカードは、

たった今、あなたに起きていることを映し出す鏡

でしかないから。大事なデートの前に、鏡見たらごっつい寝グセついてるやん!と分かった、みたいな話です。じゃあどうする?「A: そのまま出かける」「B: 急いでセットしなおす」「C: 帽子かぶってゴマかす」「D: 気のせいにする」etc. 選択肢はいろいろあります。

もちろん、人生の一大事を寝グセと一緒にせんといてーという人もいるでしょう。でもね、その「一大事」を「〜〜出来ますか?」と見ず知らずの占い師にゲタ預けちゃうのも、どうかなあと思いません?笑

あなたがもし【自分が今、本当に望んでいることは何か】が分からなくてモヤってるんですけど〜〜という場合は、別の質問が使えます。それはまたの機会に

【次回は9月】8/9「ウィズ・コロナの時代をかしこく生き抜く 水星+土星オンラインワーク」

水星くんと土星センセイ

先日の記事に追記するかたちでお知らせしておりました、小泉マーリ+みつやまかよ+ひろかものコラボ企画が、改めて告知記事をアップする前に【満席】となってしまいました。事後報告になってしまい、申し訳ありませんんん!

現在【キャンセル待ち受付中】ですので、ご希望のかたはオーガナイザー:みっちゃんのブログよりお申し込みくださいませ。

占星術担当:マーリちゃんのブログにも書いてあるように、今回のテーマは「知性の水星努力の土星」のコンビネーション。ものぐさ太郎のわたしは、つい「努力=めんどくさい」とテンションが下がりがちなんですが(え、あなたもお仲間? 笑)土星の「努力」って、スパルタ系プロトレーナーによる筋トレメニューみたいな話なんですよねー。結果にコミットして頑張れば、美ボディが手に入る!信じてついてこい!的な。

ちなみにわたしの土星は3ハウス・牡羊座。今でこそ「人前で話す」仕事についていますが、決して最初からスイスイペラペ〜ラではなかったことは、占星術をご存知のかたにはバレバレですね。笑

さらに水星は、というと6ハウス・魚座にあるんですねえ。これつまり土星センセイの思うツボっていう……「お前の知性を賢く使って社会に役立てるのじゃよ。そのためのトレーニングはがっつり積ませてやるからの。ほっほっほっ」……。

とまあ、そんな感じで、あなたの「人生筋トレ計画」も明らかになることでしょう。そしてね、それはきっと「あ、そういうことだったんだ!」という安堵にも繋がると思いますよー

ワークのシメに引いていただこうと思っている禅タロットは、あなたの筋トレの進捗状況をサクッと知らせてくれるはずです。星とカードのシンボルを手がかりに「大変容のチャンス」であるこの夏を、一緒に乗り切ってまいりましょう!

2020年7月は4の年・2の月、《3Dブロック》にまずはYESと言ってみよう。

本当は何を望んでるの?

先月からようやく「世の中が再び動き始めた感」出てきたーと思ってたのに、やっぱりまだまだ「様子見」モードが継続中。4の年も2(2+0+2+0+7=11/2)の月も主体的にガシガシ動くようなエネルギーではないので、お尻が重くなりがちかもですね。

こういう時は無理にアクティブ!に振る舞おうとしても空回りになるので、むしろじっくりと「で、正直(4)どうなのよ?」と自分自身とのコミュニケーション(2)を深める時間を取るのもオススメです。ちょうど明日は七夕ですし「お願い事」を吟味するには良いタイミングですよね。

何が「ブロック」になっているのかを知りたければ、試しに「願ってみる」といい。

わたしたちの現実は、自分が信じるものによって作り出されている──だとしたらシンプルに「欲しい現実」を念じればいい。引き寄せの法則、すばらしい! 人生は思うまま! マーヴェラース!!

……とならないのは、何故でしょう? あなたの願望実現を《ブロック》する何かが、潜在意識に潜んでいるんでしょうか?

一時期「お金のブロックを外すセミナー」とか流行っていましたが、別にセミナーに行かなくても、お金じゃなくても、実はあなたの《ブロック》の正体は簡単に分かります。何でも良いので、あなたが「ずっと望んでいるけれど実現しない願い」を思い浮かべてみてくださいな。

・・・

はい、その瞬間みぞおち辺りからぐうっと頭をもたげた「苦み」や「痛み」あるいは「鈍い重苦しさ」が、あなたの《ブロック》です。同時に脳内イメージや独り言のような形でも出てきたかもしれません。

「でも」「だって」「どうせ」

の3Dブロック。楽しくないからすぐ「見なかったことにする」人、さらに後追いして「叶わない理由」をより強固にインプットする人、いやダメダメ!もっと「ポジティブに」イメージしなおさなきゃ、とがんばっちゃう人。どのタイプにも共通なのは、

結局《ブロック》に意識持っていかれてもーてるやん。という……自我って本当、愛おしいよねっ。笑

もしわたしたちが、今浮かぶ思いに「本当の願い」とか「ブロック」などとレッテルを貼らずに、ただ【YES:そうだよね、と言う】時、何が起きると思いますか?

4の年・2の月のエネルギーは、わたしたちに「あるがままを受け入れる(2)」ことで「くつろぐこと(4)」に気づかせてくれます。

シンプルに「そうだよね」と同意した時、わたしたちは必要のない緊張(過剰な4)から解き放たれ、本来のスペースを取り戻します。そうして改めて、それが《ブロック》になりうるのかどうか、あるいはそもそも本当に《望んでいる》のか、実は別のことを求めていたのか等々を、落ち着いて自分自身と検証できると思うんですね。

あなたのみぞおちがホッコリとゆるみ、ポカポカとあったかくなれば、その時浮かんでいるアイデアが今の《本当の願い》です。何であれ、あなたが放つ思いに現実が従うなら、心地良いほうを意図してみませんか?

自分の「感じ」に自信が持てない……という人には、オーラソーマ®もしくはシンボリックモデリングの個人セッションがお勧めです。体感とマインドのヘルシーな協力関係を、結び直してみませんか?

あなたの「天才の芽」の育て方

しばらく間が空いちゃってスミマセン。前回の「あなたの『天才』の見つけ方」おかげさまで沢山のかたに読んでいただき、コメントやセッションのご用命をいただきました。ありがとうございました。

さて今回は、せっかく見つけた「天才の芽」を「能力」と呼べるものに育てるコツを書いていきますね。「能力=何かが出来るチカラ」なので、実は「芽」の時点で既にそれは「能力」と言っていいんですが、もうちょっと【喜ばしい何か】に成長させるイメージで。

この【喜ばしい】というフレーズが、あなたの道を照らす灯りになります。

あなたがリストアップした「天才の芽」、それ単体ではあまり役に立たないような、大したことがないと思えるような「苦にならずに続けられる」こと。それらを一枚の紙にまとめて書くか、一つずつカードやフセンに書くかして「目に見える形」にしてください。紙に書く時は、周りに十分な余白をとっておいてくださいね。

それらの「芽」をじーーっと見つめながら、全部でなくてもいいので「誰かを喜ばせるのに使えないかな?」と考えてみてほしいのです。一つの芽だけでもいいし、いくつか組み合わせてもいいです。同じ芽を別の誰かのためや、別の喜ばせる何かのために使っても、もちろんオッケー。とにかく【誰かを喜ばせる】という目的と、あなたが【無理なく出来ること】を気楽にリンクさせてみましょう。思いついたアイデアは、紙の余白やフセンに書き込んでいきます。

この時点で「既にやっていること」も沢山出てくると思いますよ。「そう言えば、やたら喜ばれたことあったなあ……全然大したことしてないんだけど」と思い当たる人は、それこそがあなたの「天賦の才能」なのだと自覚してくださいね。笑

もし「やったことがない」アイデアを思いついた人は──素晴らしい!それこそ《本体》からのガイダンスです。ぜひ試してみてください。既に体験済みのアイデアももちろん、また何度でもやってみましょう。ここでの大事なポイントは、

実際にやってみる時は「誰か」ではなく「あの人を」喜ばせよう!

つまりフワッとした「誰か」じゃなくて、あなたのその【無理なく出来ること】を【喜ばしい】と思ってくれる「あの人」でないと、せっかく出た芽も育ちにくいんです。この「あの人」に、あなたがまだ出会ってない場合もあります。アタリをつけて探しに行ってもいいし、向こうに見つけてもらえるような「合図」を出し続けて待つ、という方法もあるんだけど……

実は「まだ見ぬあの人」との出会いを早める、とっておきの方法があります。なんか恋愛のおまじないグッズの広告みたいですが。笑

最初に「意図」する。そしていろんな人に会って、話す。

何を「意図」するかで、出会う人が変わります。「わたしのコレとアレを喜んでくれる人と出会いたい!」というように、明確に意図してくださいね。そしてこの時に、必ず【あなたが出来ることで、相手を喜ばせる】というスタンスを守ること。一方的に「教えて教えて」はダメです。相手を喜ばせるより「認めてもらう」とか「お金になる」といったリターンにフォーカスしても、うまく行かないですよー

これ別に精神性がどうとかって話ではなくて、物事が広がって豊かになる仕組み自体がそうなってますねん、というだけで。数秘だと「8だよね。」の一言で終わるんで便利。チャートに8のあるなし関係なく、シンボルの意味を理解している人なら「豊かになる仕組み」は使えます。

そして意図がハッキリすればするほど、求めるものに繋がる出会いが、まるで魔法のようなタイミングで訪れます。本当に。いきなり「その人」に出会えなくても、繋がる人やヒントをくれる人に絶対出会います。だからすぐに結果を求めずに、流れを信頼して動いてみてください。

SNSでつぶやくのも悪くないけれど、つぶやく前に「声に出してみる」のをお勧めします。実際にコトバが自分のノドを通った瞬間「あれ、なんか違うかも?」とか「そうそう、これ!」といった直感的な感覚がやってきます。「なんか違う」コトバは「なんか違う」出会いを引き寄せるので、気をつけてくださいね。

相手の喜びと自分の喜びが重なった時、あなたの「天才の芽」はスクスク育ちます。

どちらか一方だけだと「空回り」するので、前に進めません。この【双方が喜ばしい】という視点が、これまた数秘でいう「2の時代」ならではだなーと、マニアックな実感を深めております。2020年、ダブルの2。ついでにこの7月は、2+0+2+0+7=11/2で「2の月」なんですなあ(これについては別記事で書きますね)。

そうそう、どうせなら「天才の芽を見つける」作業や「それを組み合わせるアイデア出し」も、一人ではなく「いろんな人」とやってみると面白いですよ。グループでやるのも楽しそう。そういうWSやろうかな? リクエストあればぜひお寄せくださいねー

WSの開催が待てない、いきなり大勢はちょっと……という人は、個人セッションでどうぞ。対面・オンラインどちらでもOK。たっぷりアイデアが出せる60分コースがお勧めです。

あなたの「天才」の見つけ方

あなたは何の「天才」?

先日「幸せな人ほど成功する」らしいでーという話を書きましたが、そのきっかけとなった《ポジティブ心理学》つながりで、また面白い本を見つけましてね。笑

仏教と科学が発見した『幸せの法則』: 『心』と『私』のメカニズムを解き明かす/アルボムッレ・スマナサーラ+前野隆司 共著」っていう、日本テーラワーダ仏教協会の長老と、ポジティブ心理学をベースとした「幸福学」の教授との対談をまとめた本で、脳科学者の茂木健一郎さんや池谷裕二さんご推薦。このスマナサーラ長老がですねえ、キレッキレのパワーワード連発で(笑)まーー面白かったです。

例えば「能力」についての下りを少し引用すると、

人間は、能力がないものに未練を感じるのです。能力があるものは、目を閉じていてもできます。だから、あまり大胆な道とは感じないのです。でも残念ながら、それが自分の道なのです。(中略)本人はそれを単純な仕事だと思うかもしれませんが、そうではないのです。(中略)簡単にできるから、おもしろくないだけです。

ちょ、長老ーー!ミもフタもないっすな。笑

もちろん実際には「目を閉じていてもできる」ってことはないのでしょうが、それくらい当人にとっては「簡単に出来ること」で、それゆえ「能力」とも思ってない。大したことないわーというもの=その人の天分、というわけですね。むー。

もしあなたが「自分には何の才能もない。まして何かの『天才』である可能性なんて万に一つも思いつかんわ」《信じて》いるなら、あなたの現実は高確率で「その通り」になるでしょう。

でもね、長老は決してあなたに「大した能力がない」とは1ミリもおっしゃってないんですよ。「それが自分の道」つまり、あなたが「無理なく天才になれる道」なのだと言っても、わたしは言い過ぎじゃないと本気で思ってます。「自分の道」とは、あなたにとって目を閉じていても歩けるほど、ストレスのない道。仮に時間や手間が掛かっても、苦にならない道。その道で認められ、高く評価されるのも不思議じゃないでしょう?

もしあなたが自分の能力を「大したことない」と感じているなら、「3次元限定ビジョン」で自分を過小評価しているからかもしれないし、ひょっとしたらまだ見つけてないのかもしれない。自覚しないと、才能を伸ばすも活かすも出来やしませんからねー。まずそこからだ!

あなたの「天才の芽」を見つけるには、とにかく「狭い範囲でラベリングしない」のがミソです。なるべくシンプルで単純なアクションで表します。「絵を描く」とか「何かを調べる」とか「知らないところを歩き回る」とか。そして好きとか得意とかより【苦にならない】とか【何時間でも続けられる】ことが大事。

まずは「それ」を探しましょう。今はワクワクしなくても、確かにこれなら無理なく出来るわーというものを見つけましょう。もし、自力で見つけるのが難しかったら、お手伝いします。今月末まで、オンラインセッションがお得なのをお忘れですか?笑

ちなみに……わたしの「芽」は「文字を読む」「色の組み合わせを考える」「分かるまで調べる」「分かったことを誰かに話す」「頭の中で思い浮かべる」「ぼーっとする」「一人で過ごす」……とかですかねえ。多分まだ出てくると思いますが、どれも単体では「で?」っていうヤツばっかりですよ。そういうのを何個でも見つけてみてください。

こうした「芽」を「能力」と呼べるものに発展させ、さらに「あなた独自のスタイル」に成熟させていくには、コツがあります。次回はそのコツについて書きますね。繰り返しますが、あなたの「天才の芽」は、それが好きとか得意とか、ましてお金になりそうとかで選んじゃダメですよ!笑