ピュタゴラスチャート入門*その3

孤立した数

その2その4

【人生の初期設定】の中でも、特に際立つ特徴を表す【個人の矢】に次いで、今日ご紹介するのは……

四隅に出現する「ポツンと一軒家」=孤立した1・3・7・9

について。こちらも矢と同様、誰にでも出現するわけではありませんが、ちょくちょく見かける配置です。

上のサンプルチャートのように、隅っこの数字が「縦・横・斜め全てを空白で囲まれる」と、周りからポツンと切り離されたように見えます。

この状態を【孤立した数】と呼び、その人が「孤独感を味わいやすいシチュエーション」を示唆するとされています。ここで重要なのは、

孤立した数がある=実際に孤立しやすいわけではない

という点。あくまでも「つい、そう感じがち」な思考のクセを持っているというだけで、言い換えれば「クセに気付けば、その感覚から抜け出せる」わけです。

孤立が発生するのは、四隅の奇数=1・3・7・9に限られます。偶数(2・4・6・8)は、たとえ周囲が空白に囲まれても「孤立している」とはみなしません。何故なら、本質的に偶数は【2=繋がる】質を持ってますからねー

今回は1と3が「孤立」しています。それぞれの数字がいくつあるかによって多少ニュアンスは変わりますが、ざっくり説明すると

孤立した1=2・4・5が空白】自分の主張が「届かない」感覚を抱きやすく、どうせ何を言っても聞いてもらえない……と感じる傾向が。

孤立した3=2・5・6が空白】自分のアイデアが「却下される」感覚を抱きやすく、提案しても受け入れてもらえない……と失望しやすい。

サンプルにはありませんが、

孤立した7=4・5・8が空白】いわゆる「痛い目」に何度も遭いながら成長する傾向があるため、挫折感や周囲への不信感を募らせがちに。

孤立した9=5・6・8が空白】自らの夢を語っても、周囲から「机上の空論」と思われてなかなか実現しないため、孤立感を強めやすい。

……とまあ、読んでるだけで「どよ〜ん」としちゃうかもしれませんが(ゴメンナサイ)何を隠そう、このわたくしも【孤立の1】を持っておりますよ。

忘れもしない小学2年生のある日、大好きだった担任の先生に、誤解から一方的に(と思ってるあたりがまた……笑)叱られてしまうという、子供心には大変ショックな出来事がありました。

幼い語彙力では、状況をうまく説明出来なかったんですよね。悔しさと情けなさ、そして「だいすきなせんせいにきらわれちゃったかも」という悲しみ……

それがきっかけで、わたしは「伝え方」を真剣に意識するようになりました。

たくさんの本を読み、言葉を増やし、どう言えば相手にちゃんと意図が通じるだろうか? と試行錯誤し……

(実はこの「相手の立場を想像する」とか「言葉を扱う」スキルに関する数もまた、わたしの【初期設定】では空白だったんですよ)

気がつけば「人前で話し教える」という仕事をする立場に。

今でも時々「こんなに一生懸命しゃべってるのに、なんで聞いてくれないのー!」と短大の教壇でスネてますけど(笑)ね、なかなか味わい深いエピソードじゃないですか?

あの日わたしを叱ってくれたT先生、そして一緒に遊んでて一緒に叱られてくれたマチコちゃん、ありがとうございました。あの日グズグズとゴネていた子供は、今こんなんなりましたよーー笑

初期設定から何をどう育てるかは、あなた次第です!

別の言い方をすれば「完璧にバランスの取れたチャート」なんてのは存在しないし(9マス全てを埋める「生年月日」はありません)数字の配置が凸凹してるからこそ、あなたという人のユニークさが出現するんですってば。

そうそう、配置の凸凹と言えば……次回は【三段構造】の偏りについてお伝えしますね。引き続きお楽しみに♪

その2で取り上げた【個人の矢】の早見表&プチ鑑定を無料でプレゼント! 既に解説済みの矢をお持ちの方、あるいは矢が発生しない場合は、特別にその他の数字についてお伝えしますよ☆

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ピュタゴラスチャート入門*その2

ピュタゴラスチャートの個人の矢

その1その3

9マスの中に「生年月日」を放り込めば、あっという間に【人生の初期設定】が炙り出されるピュタゴラスチャート。超シンプルな作り方と見た目に反して、実は様々な角度から読み解ける多層構造になっているんです。

今日はその中でも、実際のリーディングで特に重視する

縦・横・斜めに数字または空白が3つ連なる形=個人の矢

についてお話しましょう。その1で例に挙げた「Aさん(左)1993年8月7日生まれ」と「Bさん(右)2015年12月19日生まれ」のチャートを、引き続きサンプルとして取り上げますよー

Aさんには「中央縦(4-5-6)の空白の矢」と「縦右端の7-8-9の矢」が、Bさんには「右肩上がりの1-5-9の矢」が存在します。これらは【個人の矢】と総称され、ある特定のパターン=無意識の習慣・クセを表していると思ってください。

それぞれの矢には名前がついていて、何となくどんな特徴かも分かるようになっています。今回のケースだと、

4-5-6の空白=欲求不満の矢】周囲への「無意識の期待」があり、期待通りの反応が返ってこないことへの不満を抱きやすい。「きちんと言葉にして伝える」意識を持つとコミュニケーションが改善され、不満も和らぐ可能性が。

7-8-9=活動の矢】向上心が強く、パワフルな表現力を持つ「出来る」人。ゆえに周囲からの反発ややっかみを受けやすいリスクも。自分らしく、かつ平和に活動出来る方向性を見出せると、豊かに花開く可能性を持つ。

1-5-9=決断の矢】自ら定めたゴールに向かって、まっすぐに向かっていく強さを持つ。決めた限りは最後までやり抜こうとするが、周りの声にも耳を傾ける柔軟さを併せ持つと、より目標達成の可能性が高くなる。

……と、こんな風に読み解くことができます。

実際には「矢以外の要素」も加味してリーディングするので、どの程度矢の特徴が現れているのかには、個人差がありますよん。また同じ矢を持っていても、それ以外の矢や数字の要素の影響があるため「全然違うキャラ」になることも。

なお、ここに挙げた3つ以外にも、全部で15種類の「個人の矢」が存在します。また、数字の配置によっては「矢が引けない」チャートもありますよ(例:1980.3.4生まれ)

矢がある=良い・悪いとも一概に言えませんし、空白の矢=短所で、数字が並ぶ矢=長所というわけでもありません。またあくまでも【人生の初期設定】であって、一生ずーーっと変わらないわけでもないんですよ。

気づく→意識する→より心地良い自分へと育てていく

そのための「きっかけ」として役立てていただければ幸いです。次回はまた別の要素を取り上げますので、続きをお楽しみにー♪

あなたや気になる誰かが持っている「個人の矢」について知りたーい!という人は、LINE公式アカウント宛に(知りたい人お一人の)生年月日を送ってください。実際の講座でも使っている【個人の矢早見表】&お持ちの矢(複数ある場合はどれか一つ)の簡単な説明をプレゼントします。

既に解説済みの矢をお持ちの方、あるいは矢が発生しない場合は、特別にその他の数字についてお伝えしますよ☆

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「『私』と言う存在価値の気づきにまで連れて行ってもらえた事に、幸せのびっくりでした。」

こんばんは。
昨日はありがとうございました。

何を聞いたらいいのかもわからない、なんで落ちているのかもわからない、ただもやっとしている事から抜け出したい!みたいな事で、普通ならセッションを申し込むのは失礼な状況なのに、なんと!

禅タロットを入口に、数秘やら色々な技を入れてもらいながら、最後はもやっとが晴れるどころか、「私」と言う存在価値の気づきにまで連れて行ってもらえた事に、幸せのびっくりでした。

いつもそうなのですが、私のペースを掴んでくれて、言葉を引き出してくれて、丸ごと受け入れてくれて、そこから必要な言葉を拾い上げてくれて、凄い気づきをくれる事に感謝しかありません。

また進めます。マイペースで!
本当にありがとう、ひろかもさん![Hさん]

「何を聞いたらいいのかもわからない、ただもやっとしている事から抜け出したい!」そんな時のために、わたしはおります。「申し込むのは失礼」だなんてことは、全くありませんよー

セッションを受けてみたいな、と思われたらお気軽に、LINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお問い合わせください。

対面orオンライン、30分or60分、どちらが良いかなどもご相談に応じます。お話がまとまってなくても、全然大丈夫ですからねー

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ピュタゴラスチャート入門*その1

ピュタゴラスチャート基本位置

ひろかもの講座の中で、実は最も「受講生数が多い」のが【ピュタゴラスチャート】のクラス。仲間内では、その形状から「9マスチャート」と呼んでいます。50代以上でオンラインでの受講生さんも多いんですよ。皆さんおっしゃるのが

「シンプルにわかりやすい!」「パッと印象をつかめる」「計算しなくてもチャートがすぐに作れる」

要するに、とにかく手軽で分かりやすい。笑

それでいて

「(数字の意味など知らなくても)ご本人がチャートを見れば何か感じることができる」「シンプルなのに、ガツーン!と本質を突いてくる」

という声も。で、せっかくなのでここをご覧になっている皆さんにも、ちょこっと体験していただいたら面白いんじゃないかなーと思ったので、【ピュタゴラスチャート入門】と題して、数回連載してみようかと思います。

用意していただくもの:紙とペン、生年月日。

まずは最もシンプルかつ「メイン」となる【誕生チャート】の作り方から。もうね、慣れたら5秒で書けますから!笑

  1. 紙に「井の字」みたいに、縦横2本ずつ線を引く→9マスになればOK
  2. 上の画像を参考に、あなたの「生年月日を西暦で」各マスの中に書き入れていく。その際「0は省略」し「同じ数字は出た回数分」書きます。
1993.8.7生まれのチャート

Aさん)1993年8月7日生まれ

2015.12.19生まれのチャート

Bさん)2015年12月19日生まれ

以上。完成!

ね、簡単でしょ?「1〜9の場所」さえ覚えてしまえば、本当にあっという間に出来ちゃいます。

今日初めて見た、という人でも「AさんとBさんのチャートは、なーんか違う」というのは感じていただけるんじゃないでしょうか? この「なーんか違う」の正体こそが、

人生の「初期設定」の違いなんです。

  • 1〜9のどの数字を持っている/いないのか?
  • 各数字を「何個」持っているのか?
  • 上・中・下の「段ごと」のバランスはどうか?
  • 縦・横・斜めに数字もしくは空白が「3つ並ぶ」エリアはないか?
  • 四隅(1・3・7・9)に「孤立している」数はないか?

まずはこうした【数の配置】に着目していきますよー! あなた自身、あるいは気になる「あの人」のチャートをご用意して、次回を楽しみにお待ちください♪

「書いてみたけど、これで合ってる?」と気になる人は、LINE公式アカウント宛に生年月日&画像を送ってくださいねー

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春からも、このまま同じ道を進む? それとも……

人生の岐路に立つ
photo by D:5-san

ぼちぼち年度末ですね。あなたの周りでも「今月末で……」とか「4月から……」なんて声がチラホラ飛び交っているんじゃないでしょうか。

季節の変わり目は、人生の変わり目とも重なることが多いもの。もしかしたら、今現在進行形で「……春からどうしようかな……」とグルグルしてたり、します?

周囲がワサワサ動くシーズンは、迷っている人をいっそうザワつかせますよね。

このままではイヤだ、でも「別の道」を選ぶ勇気も出ない。そもそも「別の道」なんてあるの? 本当のところ、わたしはどうしたいの??

考えても考えても「答え」が出ない……もし今そう感じていらっしゃるのなら、一度ひろかもの個人セッションを受けてみませんか?

お約束:あなたの「本当は、こうしたい!」を大切にします。

その上での「こんなアイデアもありますよ」というご提案はあっても、あなたの気持ちを無視したり否定することはいたしません。あなたの可能性、内なる知性とパワーを信頼しています。

「何を聞いていいのかも良く分からなくて」「全然話がまとまらないんですけど」

とおっしゃる方も多いのですが、ぜーんぜん大丈夫です。そのグルグルのまんまで、おいでください。何をどんな順番で話してくださっても構いませんからねー

  • 頭の中を整理したい
  • 落ち着きたい
  • 安心したい
  • 元気を出したい
  • 背中を押して欲しい etc.

そんな時に、ひろかもを思い出していただけたら嬉しいです。

「対面かオンラインか」「サクッと30分4,500円か、じっくり60分8,500円か」「希望日時を第3希望くらいまで」

LINE公式アカウント(←オススメ:よりお返事がスムーズで確実です)もしくはこちらのフォームよりご連絡くだされば、折り返します。

お支払い方法とかJRかお車か、何のツールを使うかとか、細かいことは後々でも大丈夫。ただでさえお悩みなのに、それ以上考えていただくのはしのびないですもん。気楽にご相談くださいね。

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19XX年生まれの親と2000年代の子の「初期設定」が相当違う説

最近の親子の初期設定は全然違う

井の字型のフォーマットに「生年月日」を入れて作る、ピュタゴラスチャートというモノがあるんですが。

これね、2000年以降の親子関係を紐解くのに、めちゃくちゃ便利なんです。

百聞は一見に如かず。上のイラストを見てくださいな。左がママのチャート、右がお子さんのチャート。数字の意味をご存知なくても、

明らかに配置が違う。全っ然違う。

というのが直感的にお分かりいただけますよね?

とにかくお子さんのチャートが「スッカスカ」なのが気になる〜〜という人も多いと思うんですが、より注目すべき点は、

「ママにはあってお子にはない」数字の多さ。

この「違い」がそのまま親子間での「話の噛み合わなさ」に直結するケースが、非常ーーに多いんです。例えば上の例だと、

このママにとっては「自らアイデアを出す」ことや「自分なりに考え、イメージを持つ」のは苦にならず、おそらく学生時代は成績優秀。天才肌というよりは地道にコツコツ実力をつけてきたタイプで、目標を達成するために必要な道筋も理解しています。いわゆる「出来る人」ですね。

ところが、お子さんは全く別のタイプ。どんな感じかというと、

人当たりが良く社交的で話好きだが、学校の成績は今ひとつ。特に「計算」や「暗記」が苦手で、テストでは同じミスを何度も繰り返しがち。よく喋るわりには困った時に自分からは言い出さず、相手が察してくれるのを待つ。「それぐらい分かってよ」が口グセで、忙しい時はママもついイラッと……笑

「成績優秀」だったママから見ると「何でこんなミスを何度も??」と思ってしまうし、お子さんはお子さんで「こんな面白くもないドリルとか、やる意味が分からん」と思っちゃうので、お互いにイライラ平行線を辿るハメに。

……でも大丈夫。ピュタゴラスチャートは、ちゃんと「解決策」も示してくれます。

「同じ数字」で共感を。「自分だけが持つ数字」でサポートを。

それぞれの数字=特定の資質、とお考えください。その数が何個あるかによってもニュアンスは変わりますが、大まかに言って同じ数字があれば、その部分では分かり合える余地があります。

この親子の場合は、どちらも「2を一つ」持っており、これは【積極的に相手に寄り添おうとする】質を表します。また【1=自己表現】の数もそれぞれにあるので、お互いに「言いたいことがある」と(特に大人側が)理解しておくことも歩み寄りに通じるでしょう。

さらに「あなただけが持つ」数字=資質に関しては、お子さんがあなたを通して体験し、習得できるチャンスを提供できるのです。

イラストのママには【3=創造性】があり、そこが空白のお子さんよりも「前向きな発想力」があるはず。空白=持ってない、ではなく=未開発なだけなので、ママのアイデアがきっかけとなって「頭を使う」面白さに目覚めていく可能性は十分にあります!

逆に言えば「お子さんだけが持つ」数から、同様にあなたが学べるとも言えるんですよね(この場合だと【7=痛みを通して学ぶ】)。そしてこれ、親子関係だけの話じゃーもちろんありません。

自分が持っている数って、本人にしてみれば「当たり前」の感覚だったりするので、相手がそれを持っていないことに「何で!?」と驚いたりイラついたりしがちなんですねー

特に「親子」なら人生の経験値自体に圧倒的な差があるので、たとえ「同じ数字」を持っていても「何で!?」と感じることは少なくないかもしれません。だからこそ、

「2=寄り添う気持ち」を忘れずに。

特に大人の側が「2を持ってない」場合は、つい「自分の(1)理想(9)」を優先しがちに。19XX年生まれの人は全員が持っている「1と9の当たり前」も、2000年以降に生まれたお子さんには通じない……そんなケースも多いんですよ。

一方で20XX年生まれのお子さんや若者世代は、全員が「2を持っている」んですね。彼らは生まれながらに「柔らかい」人々。自分より上の世代の影響を強く受け、時に反動で強く対立し、常に誰かと「繋がっている」のがデフォルトです。

ピュタゴラスチャート自体は「世界最古」とも言われるほど古く、古すぎて日本ではほとんど知られないまま埋もれてしまいましたが(笑)最近また「学びたい」と言う人がわたしの周りにポツポツ現れてきました。

もちろん講座を受けなくても、通常の対面/オンラインメールセッションでご体験いただけます。親子をはじめ、夫婦や恋人、仕事関係や友人関係などを紐解きたい方は、ぜひ一度お試しくださいね。

対面またはオンラインセッションのスタート時間は、曜日関係なく10:00-20:00(オンラインは-22:00)よりお選びいただけます。詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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今月は「6の年・9の月」正直な気持ちで、何かを卒業する時。

9の月は何かを卒業するのに良いタイミング

昨日の投稿を見て、沢山の方から励ましのメッセージをいただきました。普段やりとりしない方からも長文のLINEをいただいたりして、本当に嬉しくありがたかったです。

年始に、こんなブログを書いていたのですが……

図らずも「その通り」の流れになっていて、わたしが「いったん手放そう」と決めたのも

自分の気持ちに正直になった結果。

だから寂しさも痛みもあるけれど、この選択自体を後悔することはないんじゃないかなあ、と思っています。

6の年の3月は、6+3=【9:手放し】の月。一つのサイクルが終わる時です。

今月は「卒業シーズン」でもありますが、数秘で観ると今年は学校生活に限らず、

さまざまな「大人の卒業」に踏み切る人が増えそうです。

仕事や人間関係、子育てや結婚生活からの「卒業宣言」が、そのうちあちこちで聞こえてくるかもしれませんね。

withコロナ生活も丸2年を越え、目に見える部分でも見えない部分でも、本当に多くのことが変化しました。もう「全てが元通り」になることはないでしょう。

本日3月1日は、そんな「終わりの始まりの日」でもありました(2+0+2+2+3+1=10→1+0=1:スタートの意味)

何かを「終わらせる」ことで、別の新しい何かを始めるためのスペースが空きます。ハートに正直になった時、もういいかな? とふと思い浮かぶものがあるなら……あなたも「卒業」のタイミングにいるのかもしれませんよ。

「大人の卒業」に一歩踏み出したい人、一緒に作戦会議を開きませんか? 対面orオンラインでの個人セッションを随時受付中です。スタート時間は10:00-11:00/13:30-16:00/21:00-22:00のいずれかよりお選びいただけます。

詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

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【お知らせ】オーラソーマ®セッションと製品の取り扱いを休止いたします

オーラソーマの全てに感謝しています

誠に勝手ながら、一身上の都合により2022年2月をもってオーラソーマ・カラーケアシステムのコンサルテーションならびに製品の仕入販売業務を休止いたします。

長らくご愛顧いただいたクライアントの皆さまには、このような形でのご報告となりますことを何卒お許しください。コロナ禍で思うように対面コンサルテーションや資格更新のためのセミナー受講が叶わず、いったんこのタイミングで業務を手放すことにいたしました。

とはいえ、相変わらずボトルセットはサロンに置いてありますし、ご来店の際に「今の気分で1本」選んで遊んでいただく分には何の問題もございません。わたし自身も、いちオーラソーマ愛用者として、今後もボトルやポマンダーを楽しんでいくつもりです。

また、過去にボトルやポマンダー等を当方経由でご購入いただいた方からのお問い合わせには、これまで通り対応いたします。遠慮なくお尋ねくださいませ。

英国オーラソーマ・アカデミーが規定する正式なコンサルテーションのご提供は出来なくなりましたが、元々わたしは「色彩心理」をさまざまな方法でセッションに取り入れてきた経緯があります。

ボトル以外のツールや複数のメソッドを組み合わせ、これからも【色を手がかりとして、あなた自身を紐解く】お手伝いをさせていただくことに、何ら変わりはございません。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

・・・

2007年の夏から15年近く続けてきて、このタイミングで手放すという決心は軽いものではありませんでしたし、今も何の迷いもないと言えばウソになります。特に「ひろかものオーラソーマが好き」と言ってくださる皆さんのお顔を思い浮かべると、本当に申し訳なさで胸がいっぱいです……

そして共にコースやセミナーでご一緒した「ソーマー」仲間の皆さん、素晴らしいティーチャー方、たくさんの学びをありがとうございました。オーラソーマに出会っていなければ、今のわたしはないと言っても全く過言ではありません。

前述のようにオーラソーマそのものを手放すわけではないので、これからもどこかでご一緒する機会があるかと思います。末筆ながら、オーラソーマがこれからも世界中で愛され、豊かに発展していくことを心より祈っております。

なお「正式なオーラソーマのコンサルテーション」および「ボトルなど製品の購入」をご希望の方には、信頼できるコンサルタントや販売店さまをご紹介いたします。LINE公式アカウントまたはこちらのフォームより遠慮なくお申し出くださいね。

222222=繋がることを恐れず楽しもう!

2022.2.22の誕生チャート

ついにこの日が……史上最高に2が重なる2022.2.22がやってまいりました!

おとついの2022.2.20は「2が5つ」で、こちらは一昨年にも(2020.2.22)経験済みの組み合わせ。さらに今年はまだ12月にも「2が5つ:2日・12日・20日」や「2が6つ:22日」の日付は登場しますが、

2だけで6つは、後にも先にも当分この日だけ!!!!!!

次は2202.2.22までありませんからね。さらに2222.2.22という「2が7つ」という特異日も控えていますが、いずれにしても200年後。さすがに生きてこの日を迎えることはないでしょう……電脳化にでもならなければ。素子ォ!

とはいえ、世間一般的には「2022=猫年の2.22=猫の日」で盛り上がっていますけどね。笑

2が6つ=自分のハートに正直でいる

数秘で2は「直感・感情」を表し、それが6つも重なるというのは相当「豊かな感受性」を備えていると言えるでしょう。

未熟なうちは「行き過ぎた自己憐憫」や「相手への過剰な期待」となって現れるかもしれません。反動で「妥協」や「自己犠牲」のドラマにどっぷり浸かる可能性もあります。それでも、

2×6=12→1+2=3:創造的に楽しむ

ことが、この日付が持つメッセージ。そして今日生まれた人々にとっては「軌道数=人生のメインテーマ」です。

また6=美と調和のシンボルでもあります。2を6つ持ち、合計すると3になるこの組み合わせは「類まれなる豊かな感性を、アートに昇華する」ポテンシャルに満ちている、とも言えますね。

世界最古とも謳われるピュタゴラスチャートで「2だけで6つ」のチャートを作ってみると……写真のように「空白を結ぶ矢」が6本も引けます。

伝統的な解釈では、空白の矢はしばしば「ネガティブな初期設定」扱いされるのですが、わたし自身はそうは思っていません。「良い/悪い」の判断なんて、時代や文化でコロコロ変わりますからね。

空白=ポテンシャル。本人が《意図すれば成長する》伸びしろです。

1900年代生まれが全員持っていた【1=自我】と【9=理想】を、2000年以降に生まれた若い世代は必ずしも持ちません。その代わり、彼らは全員【2】を持っています。

特に2020年以降に誕生した世代は、最低でも2を2個持つ人々。それが今年は3個以上、今月生まれのベビーたちは4個以上となるんです。こんなに「2だらけ」なのは数秘史上大変珍しく、貴重な時代なんですよね。

2=繋がり、受け取り、ともに歩むが「当たり前」の時代へ。

「1と9がなく、2を多く持つ」子供や若者たちは、前世紀生まれの大人世代からは

自立心や能動性が低く受動的で非生産的、繊細で周りの目を気にしすぎ、自らの理想を追求する野心に欠ける

と見られがち。散々ですね(苦笑)ま、これはあくまでも「数秘的見解」ですが、実際セッションで「ウチの子は……」とため息をつかれる親御さんは少なくありません。

でーもーねー、じゃあ「自立心旺盛で生産性重視、周りの気持ちなど考えず、自らの野心に従ってガンガン突っ込んでいく」ことが本当に「素晴らしいこと」ですか? そこから「脱落」したらもう、人生を謳歌することは叶わないんでしょうか。

そんなことないですよね!

「全員が2を持つ」世代の若者たちは、生まれた時からインターネットで「繋がっている」のが当たり前。1=自分は常に、別の1と繋がって(1+1=2)います。

彼らは人生を通して「誰とどんなふうに繋がっていくか」を模索し続け、最初から「誰かと一緒にやる」のを念頭に置くでしょう。決して相手が「誰でも良い」わけではないので、「関わる相手を慎重に選ぶ」ために、彼らは親世代よりも時間とエネルギーを掛ける必要があります。

1と9を持つ親世代も、もちろん「相手は選ぶ」のですが、ついつい【9=理想】が邪魔をして「みんなと仲良く」を目指したり、逆に「究極のパートナー」を探し求めたり……ね、心当たりありません? わたしはもちろんあります。笑

「2の世代」の彼らの中にも1や9を持つ人々は一定数存在しますが、総じて「繋がる」ことへの抵抗感は低いように見えます。まず繋がってみて、それから判断する。

危うさはありますが、それこそ「1と9の世代」が彼らとともに知恵を出し合い、誰もが安心して繋がれる世界を作っていけばいいんじゃないでしょうか。

人間=人の間、という字面からも伺えるように、わたしたちは「一人では生きていけない」存在です。改めて【誰かと繋がる】ことについて創造的に、つまり「何か新しいものを生み出す」方向で、思い巡らせるのも悪くないんじゃないでしょうか。

・・・

ちなみに……2を「6乗」すると、2×2×2×2×2×2=64。6+4=10→1+0=1になるんですよー

64と言えば「易経六十四卦」を連想する人もいらっしゃるのでは? さらに足し合わせると【1=始まり】の数に戻る、というのも面白いですよね。

こんなふうに「繋げて楽しむ」のに、数秘はうってつけのツールです。オーソドックスな現代数秘に加え、今回取り上げたピュタゴラスチャートの個人セッションおよび講座を対面・オンラインともに提供しています。

ご興味のある方は、お気軽にLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりご連絡くださいね。講座はFBグループでの半永久無料フォロー付きです!

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【LINE公式アカウント限定】バレンタイン無料ガチ占い企画やってまーす♡

LINE公式アカウント限定バレンタイン企画

気になるアノ人の【フルネームをカタカナで】メッセージ→相手が喜ぶ「くすぐりポイント」と、言っちゃダメ!な「地雷ワード」を教えるケロよ♪

締め切りは2/14(月)23:59、お一人1回限り。なお日本名以外の方は【ABCのアルファベットで】お知らせください。出生時とお名前が変わっている人は「最初のお名前」でプリーズ♪

ちなみにbot=自動返信じゃないので普通の文章で返信してくださってOKです。むしろ「アノ人の名前」だけだと、ちょっと淋しい……笑

今回もガチでお一人ずつ占ってるケロ。「恋愛」以外の「気になる人」でもOKですケロよ〜

……というLINE公式アカウント限定の企画を11(金)の夜に配信したところ、続々と反応がありとっても楽しませていただいてます。ありがとうございます!

既に遊んでくださった方からは

「心当たりありすぎて爆笑しました」「早速アドバイス通りにメールを送ったら、上機嫌で返事が来ました」「何考えてるか分からなかったけど、なるほどです」etc.

嬉しいご報告も続々いただいてます。わーい!

こちら、現代数秘の「ハート数:名前の母音から算出する数」と「人格数:名前の子音から算出する数」を使ってリーディングしています。

プライベート情報バリバリなんで証拠写真などは見せられませんが、思いっきり筆算してそのつど文章考えてますケロよ。

中には「お友だち同士」で結託して、お互いの名前をわたしに送ってくださった方々も。なるほど、その発想はなかった!笑

確かに「自分自身」の「くすぐりポイント&地雷」って、自分では分からないかもしれませんねー

なお実際の数秘のフルチャートは、この100倍くらいの情報量がありますよ。また「気になるアノ人」との相性やタイミングなども観ることが可能です。

おすすめは「じっくり60分」の対面またはオンラインセッションですが、サクッと「知りたいところだけ」をお望みでしたら、よりお手軽なメールセッションもご活用ください。

お問い合わせ・お申し込みは各リンク先に記載された専用フォーム、もしくはLINE公式アカウントよりお気軽にどうぞ。

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