今月は「6の年・4の月」ハートが喜ぶ、自分らしいスタイルを

自分らしいライフスタイルを
illustration by acworks

2+0+2+2=【6:ハート・ファーストが合言葉】の年、後半最初の今月は6+7=13→【4:自分らしいスタイルを作る】月。4は土台や枠組み、物質性、安定・持続といった質を象徴します。

日々の暮らし……例えば「何時に起きて何時に寝る」といった生活のリズムや食生活の見直し、身体を動かす習慣づくり、スキンケアやヘアケア。時間の使い方、仕事の段取り、あるいは収支のチェック、貯金や保険。これらは全て「4」の要素を持ちます。

さらにこの夏の着回し計画、部屋の模様替え、ガーデニングやフラワーアレンジメントで日常に彩りを演出するのも「美と調和」の6の年+「形あるもの」に意識を向ける4の月にピッタリですね。

あなたが心地良く過ごせる「スタイル」とは?

衣・食・住のどこに重きを置くか、あるいは何を大切にするかは人それぞれですが、大切なのは、それが「あなたらしい選択」の結果であるかどうか。

全てが理想通りとは行かなくても、限られた条件の下で「うん、いいんじゃない?」とニッコリ出来るものが一つでも二つでもあれば、それだけで今より毎日が潤う気がしませんか?

先日も、ここ数年で体型が変わってしまい、以前のようにオシャレが楽しめなくなってしまった……というお客さまが、パーソナルカラー・コーチングを受けにいらしてくださいました。

ごくプレーンなグレイのTシャツと黒ボトムは「無難だから」着ている、と。確かに何もモンダイはありません。でも、ハートがときめかない。

実はこの方、グレイも黒もよくお似合いになる「ブルベ冬」さんでした。ただ、その「組み合わせ方」や「デザインの選び方」は決して無難ではなく、むしろ真逆!

コム・デ・ギャルソンのような、大胆でモードな装いがどハマりするタイプだったんですねえ。で、ご本人も「そういうの、好きです!」と。

その日の「グレイ×黒」に鮮やかな「レモンイエロー」を差し色で加えるだけでも、一気にアカ抜け&脱・無難が叶います。そう、本当に「ちょっとしたこと」で変わるんですよ。

無理しなくてもいい、自然で持続可能なマイ・スタイルを

SDGsみたいなこと書いてますが、実際そんな感じなんです。ファッションだけじゃない、生き方全般に「自分らしいスタイル」を作っていけたら素敵ですよね。

どんなやり方が、あなたにとっての【4=無理のない、自然に続けられる】スタイルなのかを見直すのに、この「6の年・4の月」というタイミングは最適です。

先日書いた「条件付けの数」のように、もう「これ以上繰り返したくないパターン」に気づくことで、そうじゃないほう=本来の自分らしい生き方へとシフトチェンジできる人もいるでしょう。

いずれにしても【4=あるがままの姿を見つめる】のは、真のくつろぎへの入り口となるのは確か。自分のために少し時間をとって、あなたらしい「スタイル」について考えてみませんか?

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