ピュタゴラスチャート入門*その2

ピュタゴラスチャートの個人の矢

その1その3

9マスの中に「生年月日」を放り込めば、あっという間に【人生の初期設定】が炙り出されるピュタゴラスチャート。超シンプルな作り方と見た目に反して、実は様々な角度から読み解ける多層構造になっているんです。

今日はその中でも、実際のリーディングで特に重視する

縦・横・斜めに数字または空白が3つ連なる形=個人の矢

についてお話しましょう。その1で例に挙げた「Aさん(左)1993年8月7日生まれ」と「Bさん(右)2015年12月19日生まれ」のチャートを、引き続きサンプルとして取り上げますよー

Aさんには「中央縦(4-5-6)の空白の矢」と「縦右端の7-8-9の矢」が、Bさんには「右肩上がりの1-5-9の矢」が存在します。これらは【個人の矢】と総称され、ある特定のパターン=無意識の習慣・クセを表していると思ってください。

それぞれの矢には名前がついていて、何となくどんな特徴かも分かるようになっています。今回のケースだと、

4-5-6の空白=欲求不満の矢】周囲への「無意識の期待」があり、期待通りの反応が返ってこないことへの不満を抱きやすい。「きちんと言葉にして伝える」意識を持つとコミュニケーションが改善され、不満も和らぐ可能性が。

7-8-9=活動の矢】向上心が強く、パワフルな表現力を持つ「出来る」人。ゆえに周囲からの反発ややっかみを受けやすいリスクも。自分らしく、かつ平和に活動出来る方向性を見出せると、豊かに花開く可能性を持つ。

1-5-9=決断の矢】自ら定めたゴールに向かって、まっすぐに向かっていく強さを持つ。決めた限りは最後までやり抜こうとするが、周りの声にも耳を傾ける柔軟さを併せ持つと、より目標達成の可能性が高くなる。

……と、こんな風に読み解くことができます。

実際には「矢以外の要素」も加味してリーディングするので、どの程度矢の特徴が現れているのかには、個人差がありますよん。また同じ矢を持っていても、それ以外の矢や数字の要素の影響があるため「全然違うキャラ」になることも。

なお、ここに挙げた3つ以外にも、全部で15種類の「個人の矢」が存在します。また、数字の配置によっては「矢が引けない」チャートもありますよ(例:1980.3.4生まれ)

矢がある=良い・悪いとも一概に言えませんし、空白の矢=短所で、数字が並ぶ矢=長所というわけでもありません。またあくまでも【人生の初期設定】であって、一生ずーーっと変わらないわけでもないんですよ。

気づく→意識する→より心地良い自分へと育てていく

そのための「きっかけ」として役立てていただければ幸いです。次回はまた別の要素を取り上げますので、続きをお楽しみにー♪

あなたや気になる誰かが持っている「個人の矢」について知りたーい!という人は、LINE公式アカウント宛に(知りたい人お一人の)生年月日を送ってください。実際の講座でも使っている【個人の矢早見表】&お持ちの矢(複数ある場合はどれか一つ)の簡単な説明をプレゼントします。

既に解説済みの矢をお持ちの方、あるいは矢が発生しない場合は、特別にその他の数字についてお伝えしますよ☆

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「『私』と言う存在価値の気づきにまで連れて行ってもらえた事に、幸せのびっくりでした。」

こんばんは。
昨日はありがとうございました。

何を聞いたらいいのかもわからない、なんで落ちているのかもわからない、ただもやっとしている事から抜け出したい!みたいな事で、普通ならセッションを申し込むのは失礼な状況なのに、なんと!

禅タロットを入口に、数秘やら色々な技を入れてもらいながら、最後はもやっとが晴れるどころか、「私」と言う存在価値の気づきにまで連れて行ってもらえた事に、幸せのびっくりでした。

いつもそうなのですが、私のペースを掴んでくれて、言葉を引き出してくれて、丸ごと受け入れてくれて、そこから必要な言葉を拾い上げてくれて、凄い気づきをくれる事に感謝しかありません。

また進めます。マイペースで!
本当にありがとう、ひろかもさん![Hさん]

「何を聞いたらいいのかもわからない、ただもやっとしている事から抜け出したい!」そんな時のために、わたしはおります。「申し込むのは失礼」だなんてことは、全くありませんよー

セッションを受けてみたいな、と思われたらお気軽に、LINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお問い合わせください。

対面orオンライン、30分or60分、どちらが良いかなどもご相談に応じます。お話がまとまってなくても、全然大丈夫ですからねー

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ピュタゴラスチャート入門*その1

ピュタゴラスチャート基本位置

ひろかもの講座の中で、実は最も「受講生数が多い」のが【ピュタゴラスチャート】のクラス。仲間内では、その形状から「9マスチャート」と呼んでいます。50代以上でオンラインでの受講生さんも多いんですよ。皆さんおっしゃるのが

「シンプルにわかりやすい!」「パッと印象をつかめる」「計算しなくてもチャートがすぐに作れる」

要するに、とにかく手軽で分かりやすい。笑

それでいて

「(数字の意味など知らなくても)ご本人がチャートを見れば何か感じることができる」「シンプルなのに、ガツーン!と本質を突いてくる」

という声も。で、せっかくなのでここをご覧になっている皆さんにも、ちょこっと体験していただいたら面白いんじゃないかなーと思ったので、【ピュタゴラスチャート入門】と題して、数回連載してみようかと思います。

用意していただくもの:紙とペン、生年月日。

まずは最もシンプルかつ「メイン」となる【誕生チャート】の作り方から。もうね、慣れたら5秒で書けますから!笑

  1. 紙に「井の字」みたいに、縦横2本ずつ線を引く→9マスになればOK
  2. 上の画像を参考に、あなたの「生年月日を西暦で」各マスの中に書き入れていく。その際「0は省略」し「同じ数字は出た回数分」書きます。
1993.8.7生まれのチャート

Aさん)1993年8月7日生まれ

2015.12.19生まれのチャート

Bさん)2015年12月19日生まれ

以上。完成!

ね、簡単でしょ?「1〜9の場所」さえ覚えてしまえば、本当にあっという間に出来ちゃいます。

今日初めて見た、という人でも「AさんとBさんのチャートは、なーんか違う」というのは感じていただけるんじゃないでしょうか? この「なーんか違う」の正体こそが、

人生の「初期設定」の違いなんです。

  • 1〜9のどの数字を持っている/いないのか?
  • 各数字を「何個」持っているのか?
  • 上・中・下の「段ごと」のバランスはどうか?
  • 縦・横・斜めに数字もしくは空白が「3つ並ぶ」エリアはないか?
  • 四隅(1・3・7・9)に「孤立している」数はないか?

まずはこうした【数の配置】に着目していきますよー! あなた自身、あるいは気になる「あの人」のチャートをご用意して、次回を楽しみにお待ちください♪

「書いてみたけど、これで合ってる?」と気になる人は、LINE公式アカウント宛に生年月日&画像を送ってくださいねー

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19XX年生まれの親と2000年代の子の「初期設定」が相当違う説

最近の親子の初期設定は全然違う

井の字型のフォーマットに「生年月日」を入れて作る、ピュタゴラスチャートというモノがあるんですが。

これね、2000年以降の親子関係を紐解くのに、めちゃくちゃ便利なんです。

百聞は一見に如かず。上のイラストを見てくださいな。左がママのチャート、右がお子さんのチャート。数字の意味をご存知なくても、

明らかに配置が違う。全っ然違う。

というのが直感的にお分かりいただけますよね?

とにかくお子さんのチャートが「スッカスカ」なのが気になる〜〜という人も多いと思うんですが、より注目すべき点は、

「ママにはあってお子にはない」数字の多さ。

この「違い」がそのまま親子間での「話の噛み合わなさ」に直結するケースが、非常ーーに多いんです。例えば上の例だと、

このママにとっては「自らアイデアを出す」ことや「自分なりに考え、イメージを持つ」のは苦にならず、おそらく学生時代は成績優秀。天才肌というよりは地道にコツコツ実力をつけてきたタイプで、目標を達成するために必要な道筋も理解しています。いわゆる「出来る人」ですね。

ところが、お子さんは全く別のタイプ。どんな感じかというと、

人当たりが良く社交的で話好きだが、学校の成績は今ひとつ。特に「計算」や「暗記」が苦手で、テストでは同じミスを何度も繰り返しがち。よく喋るわりには困った時に自分からは言い出さず、相手が察してくれるのを待つ。「それぐらい分かってよ」が口グセで、忙しい時はママもついイラッと……笑

「成績優秀」だったママから見ると「何でこんなミスを何度も??」と思ってしまうし、お子さんはお子さんで「こんな面白くもないドリルとか、やる意味が分からん」と思っちゃうので、お互いにイライラ平行線を辿るハメに。

……でも大丈夫。ピュタゴラスチャートは、ちゃんと「解決策」も示してくれます。

「同じ数字」で共感を。「自分だけが持つ数字」でサポートを。

それぞれの数字=特定の資質、とお考えください。その数が何個あるかによってもニュアンスは変わりますが、大まかに言って同じ数字があれば、その部分では分かり合える余地があります。

この親子の場合は、どちらも「2を一つ」持っており、これは【積極的に相手に寄り添おうとする】質を表します。また【1=自己表現】の数もそれぞれにあるので、お互いに「言いたいことがある」と(特に大人側が)理解しておくことも歩み寄りに通じるでしょう。

さらに「あなただけが持つ」数字=資質に関しては、お子さんがあなたを通して体験し、習得できるチャンスを提供できるのです。

イラストのママには【3=創造性】があり、そこが空白のお子さんよりも「前向きな発想力」があるはず。空白=持ってない、ではなく=未開発なだけなので、ママのアイデアがきっかけとなって「頭を使う」面白さに目覚めていく可能性は十分にあります!

逆に言えば「お子さんだけが持つ」数から、同様にあなたが学べるとも言えるんですよね(この場合だと【7=痛みを通して学ぶ】)。そしてこれ、親子関係だけの話じゃーもちろんありません。

自分が持っている数って、本人にしてみれば「当たり前」の感覚だったりするので、相手がそれを持っていないことに「何で!?」と驚いたりイラついたりしがちなんですねー

特に「親子」なら人生の経験値自体に圧倒的な差があるので、たとえ「同じ数字」を持っていても「何で!?」と感じることは少なくないかもしれません。だからこそ、

「2=寄り添う気持ち」を忘れずに。

特に大人の側が「2を持ってない」場合は、つい「自分の(1)理想(9)」を優先しがちに。19XX年生まれの人は全員が持っている「1と9の当たり前」も、2000年以降に生まれたお子さんには通じない……そんなケースも多いんですよ。

一方で20XX年生まれのお子さんや若者世代は、全員が「2を持っている」んですね。彼らは生まれながらに「柔らかい」人々。自分より上の世代の影響を強く受け、時に反動で強く対立し、常に誰かと「繋がっている」のがデフォルトです。

ピュタゴラスチャート自体は「世界最古」とも言われるほど古く、古すぎて日本ではほとんど知られないまま埋もれてしまいましたが(笑)最近また「学びたい」と言う人がわたしの周りにポツポツ現れてきました。

もちろん講座を受けなくても、通常の対面/オンラインメールセッションでご体験いただけます。親子をはじめ、夫婦や恋人、仕事関係や友人関係などを紐解きたい方は、ぜひ一度お試しくださいね。

対面またはオンラインセッションのスタート時間は、曜日関係なく10:00-20:00(オンラインは-22:00)よりお選びいただけます。詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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今月は「6の年・9の月」正直な気持ちで、何かを卒業する時。

9の月は何かを卒業するのに良いタイミング

昨日の投稿を見て、沢山の方から励ましのメッセージをいただきました。普段やりとりしない方からも長文のLINEをいただいたりして、本当に嬉しくありがたかったです。

年始に、こんなブログを書いていたのですが……

図らずも「その通り」の流れになっていて、わたしが「いったん手放そう」と決めたのも

自分の気持ちに正直になった結果。

だから寂しさも痛みもあるけれど、この選択自体を後悔することはないんじゃないかなあ、と思っています。

6の年の3月は、6+3=【9:手放し】の月。一つのサイクルが終わる時です。

今月は「卒業シーズン」でもありますが、数秘で観ると今年は学校生活に限らず、

さまざまな「大人の卒業」に踏み切る人が増えそうです。

仕事や人間関係、子育てや結婚生活からの「卒業宣言」が、そのうちあちこちで聞こえてくるかもしれませんね。

withコロナ生活も丸2年を越え、目に見える部分でも見えない部分でも、本当に多くのことが変化しました。もう「全てが元通り」になることはないでしょう。

本日3月1日は、そんな「終わりの始まりの日」でもありました(2+0+2+2+3+1=10→1+0=1:スタートの意味)

何かを「終わらせる」ことで、別の新しい何かを始めるためのスペースが空きます。ハートに正直になった時、もういいかな? とふと思い浮かぶものがあるなら……あなたも「卒業」のタイミングにいるのかもしれませんよ。

「大人の卒業」に一歩踏み出したい人、一緒に作戦会議を開きませんか? 対面orオンラインでの個人セッションを随時受付中です。スタート時間は10:00-11:00/13:30-16:00/21:00-22:00のいずれかよりお選びいただけます。

詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

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222222=繋がることを恐れず楽しもう!

2022.2.22の誕生チャート

ついにこの日が……史上最高に2が重なる2022.2.22がやってまいりました!

おとついの2022.2.20は「2が5つ」で、こちらは一昨年にも(2020.2.22)経験済みの組み合わせ。さらに今年はまだ12月にも「2が5つ:2日・12日・20日」や「2が6つ:22日」の日付は登場しますが、

2だけで6つは、後にも先にも当分この日だけ!!!!!!

次は2202.2.22までありませんからね。さらに2222.2.22という「2が7つ」という特異日も控えていますが、いずれにしても200年後。さすがに生きてこの日を迎えることはないでしょう……電脳化にでもならなければ。素子ォ!

とはいえ、世間一般的には「2022=猫年の2.22=猫の日」で盛り上がっていますけどね。笑

2が6つ=自分のハートに正直でいる

数秘で2は「直感・感情」を表し、それが6つも重なるというのは相当「豊かな感受性」を備えていると言えるでしょう。

未熟なうちは「行き過ぎた自己憐憫」や「相手への過剰な期待」となって現れるかもしれません。反動で「妥協」や「自己犠牲」のドラマにどっぷり浸かる可能性もあります。それでも、

2×6=12→1+2=3:創造的に楽しむ

ことが、この日付が持つメッセージ。そして今日生まれた人々にとっては「軌道数=人生のメインテーマ」です。

また6=美と調和のシンボルでもあります。2を6つ持ち、合計すると3になるこの組み合わせは「類まれなる豊かな感性を、アートに昇華する」ポテンシャルに満ちている、とも言えますね。

世界最古とも謳われるピュタゴラスチャートで「2だけで6つ」のチャートを作ってみると……写真のように「空白を結ぶ矢」が6本も引けます。

伝統的な解釈では、空白の矢はしばしば「ネガティブな初期設定」扱いされるのですが、わたし自身はそうは思っていません。「良い/悪い」の判断なんて、時代や文化でコロコロ変わりますからね。

空白=ポテンシャル。本人が《意図すれば成長する》伸びしろです。

1900年代生まれが全員持っていた【1=自我】と【9=理想】を、2000年以降に生まれた若い世代は必ずしも持ちません。その代わり、彼らは全員【2】を持っています。

特に2020年以降に誕生した世代は、最低でも2を2個持つ人々。それが今年は3個以上、今月生まれのベビーたちは4個以上となるんです。こんなに「2だらけ」なのは数秘史上大変珍しく、貴重な時代なんですよね。

2=繋がり、受け取り、ともに歩むが「当たり前」の時代へ。

「1と9がなく、2を多く持つ」子供や若者たちは、前世紀生まれの大人世代からは

自立心や能動性が低く受動的で非生産的、繊細で周りの目を気にしすぎ、自らの理想を追求する野心に欠ける

と見られがち。散々ですね(苦笑)ま、これはあくまでも「数秘的見解」ですが、実際セッションで「ウチの子は……」とため息をつかれる親御さんは少なくありません。

でーもーねー、じゃあ「自立心旺盛で生産性重視、周りの気持ちなど考えず、自らの野心に従ってガンガン突っ込んでいく」ことが本当に「素晴らしいこと」ですか? そこから「脱落」したらもう、人生を謳歌することは叶わないんでしょうか。

そんなことないですよね!

「全員が2を持つ」世代の若者たちは、生まれた時からインターネットで「繋がっている」のが当たり前。1=自分は常に、別の1と繋がって(1+1=2)います。

彼らは人生を通して「誰とどんなふうに繋がっていくか」を模索し続け、最初から「誰かと一緒にやる」のを念頭に置くでしょう。決して相手が「誰でも良い」わけではないので、「関わる相手を慎重に選ぶ」ために、彼らは親世代よりも時間とエネルギーを掛ける必要があります。

1と9を持つ親世代も、もちろん「相手は選ぶ」のですが、ついつい【9=理想】が邪魔をして「みんなと仲良く」を目指したり、逆に「究極のパートナー」を探し求めたり……ね、心当たりありません? わたしはもちろんあります。笑

「2の世代」の彼らの中にも1や9を持つ人々は一定数存在しますが、総じて「繋がる」ことへの抵抗感は低いように見えます。まず繋がってみて、それから判断する。

危うさはありますが、それこそ「1と9の世代」が彼らとともに知恵を出し合い、誰もが安心して繋がれる世界を作っていけばいいんじゃないでしょうか。

人間=人の間、という字面からも伺えるように、わたしたちは「一人では生きていけない」存在です。改めて【誰かと繋がる】ことについて創造的に、つまり「何か新しいものを生み出す」方向で、思い巡らせるのも悪くないんじゃないでしょうか。

・・・

ちなみに……2を「6乗」すると、2×2×2×2×2×2=64。6+4=10→1+0=1になるんですよー

64と言えば「易経六十四卦」を連想する人もいらっしゃるのでは? さらに足し合わせると【1=始まり】の数に戻る、というのも面白いですよね。

こんなふうに「繋げて楽しむ」のに、数秘はうってつけのツールです。オーソドックスな現代数秘に加え、今回取り上げたピュタゴラスチャートの個人セッションおよび講座を対面・オンラインともに提供しています。

ご興味のある方は、お気軽にLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりご連絡くださいね。講座はFBグループでの半永久無料フォロー付きです!

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【LINE公式アカウント限定】バレンタイン無料ガチ占い企画やってまーす♡

LINE公式アカウント限定バレンタイン企画

気になるアノ人の【フルネームをカタカナで】メッセージ→相手が喜ぶ「くすぐりポイント」と、言っちゃダメ!な「地雷ワード」を教えるケロよ♪

締め切りは2/14(月)23:59、お一人1回限り。なお日本名以外の方は【ABCのアルファベットで】お知らせください。出生時とお名前が変わっている人は「最初のお名前」でプリーズ♪

ちなみにbot=自動返信じゃないので普通の文章で返信してくださってOKです。むしろ「アノ人の名前」だけだと、ちょっと淋しい……笑

今回もガチでお一人ずつ占ってるケロ。「恋愛」以外の「気になる人」でもOKですケロよ〜

……というLINE公式アカウント限定の企画を11(金)の夜に配信したところ、続々と反応がありとっても楽しませていただいてます。ありがとうございます!

既に遊んでくださった方からは

「心当たりありすぎて爆笑しました」「早速アドバイス通りにメールを送ったら、上機嫌で返事が来ました」「何考えてるか分からなかったけど、なるほどです」etc.

嬉しいご報告も続々いただいてます。わーい!

こちら、現代数秘の「ハート数:名前の母音から算出する数」と「人格数:名前の子音から算出する数」を使ってリーディングしています。

プライベート情報バリバリなんで証拠写真などは見せられませんが、思いっきり筆算してそのつど文章考えてますケロよ。

中には「お友だち同士」で結託して、お互いの名前をわたしに送ってくださった方々も。なるほど、その発想はなかった!笑

確かに「自分自身」の「くすぐりポイント&地雷」って、自分では分からないかもしれませんねー

なお実際の数秘のフルチャートは、この100倍くらいの情報量がありますよ。また「気になるアノ人」との相性やタイミングなども観ることが可能です。

おすすめは「じっくり60分」の対面またはオンラインセッションですが、サクッと「知りたいところだけ」をお望みでしたら、よりお手軽なメールセッションもご活用ください。

お問い合わせ・お申し込みは各リンク先に記載された専用フォーム、もしくはLINE公式アカウントよりお気軽にどうぞ。

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222の2月に【ピュタゴラスチャート】をオンラインで学んでみませんか?

今年のチャートは2が3つ以上

「世界最古の数秘チャート」とも言われる、9マスから成るピュタゴラスチャートのオンラインクラスを、2022年2月に開講します!

ただでさえ今年は「2が3つ」重なる興味深いタイミングなんですが、さらに今月は2月! さらに22日になれば2が6つ!!!!!!(ちなみに過去「最高に2が重なった」2020.2.22のチャートについてのブログはこちら)

とまあ、ついヌメロロジスト(数秘術家)としては鼻息が荒くなってしまうんですけど、同じタイミングで

「平日の昼間に」「週末の午前中に」

2人からオンラインクラス受講のご希望が。で、せっかくなのでこの機会に一緒に学びたーい♪という人はいらっしゃいませんか?

ピュタゴラスチャートは、原則として「計算の要らない」数秘メソッド。

1分でチャートが作れるのに、人生の初期設定や対人関係、名付けなどに活用でき、シンプルな見た目からは想像できない奥深さが魅力です。受講後はFacebookグループ(参加費無料)にて半永久的にフォローアップ。

レッスンは1回2時間×4回=合計8時間です。週末クラスは2/20(日)スタート平日クラスは2/17(木)スタートです。

【内容】マインドの次元:3-6-9/魂の次元:2-5-8/身体の次元:1-4-7/孤立した数/個人の矢/誕生チャート+名前のチャート=人生の初期設定/関係性を読む/参考:数と星座

【日時】週末クラス:2/20(日)・27(日)・3/5(土)・6(日)いずれも10:00-12:00
    平日クラス:2/17(木)・24(木)・3/3(木)・10(木)いずれも10:00-12:00

【受講スタイル】zoomによるオンラインクラス

【受講料】28,000円[テキスト代込]※現代数秘受講生は割引あり

お問い合わせはLINE公式アカウントもしくはこちらのフォームよりお気軽にどうぞ。

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結論:ゴールする自分を「〇〇しない」人は、だいたい何となく上手く行く。

9=スタートからゴールまでの全体が見えている
illustration by モツ煮子/毎日更新san

物事をスムーズに発展させるコツを「数のシンボル」で読みとくシリーズのラストです。初回からご覧になりたいかたはこちら

・・・

昨日の記事の終わり近くに、こんなことを書きました。

実は「何となく上手くいく」タイプの人は、何かを試した時の「結果=予想通り」じゃなかった時に、あまりシリアスになりません。

なぜシリアスにならないか、というと……タイプCの彼らは直観的に【8=目標達成】を超えて【9=ゴールまでの全体像】を瞬時に思い浮かべ、そのイメージを否定しないのです。

今いる「スタート地点=1」から当然「ゴール=9」まで行けると思っているので、

「行けるかどうか」で悩みません。

冗談みたいですけど、本当なんですよ。自分はタイプCだと思う人なら、勢いよく頷いてくださるはず。笑

「ゴールするのが当然」なので、すぐ辿り着けなくても、思ってたんと違う展開が来ても、

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

を何度でも繰り返せるんですねー

後は「だいたい」「何となく」思った通りになる、というアバウトさ。笑

ここを「もっときちんと見える化しなければ!」的に追い込みすぎると、タイプB:自信が持てなくて、すぐに心折れがちに。

タイプCが思い浮かべる「全体像」は、あくまでも「引きで見ているイメージ」なんですよね。登山や観光の「お勧めルート」みたいな、バクっとした感じ。

細かいことは、実際行って/やってみないと分からん。

どれだけ用意周到にスタートしても、第1ポイント到着直前で災害による通行止め→別ルートに変更、なーんてことも当然起こり得ます。そんな時も

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

です。当然(=4)+臨機応変(=5)で【9=ゴール】を目指す……ここにも偶数+奇数の法則は生きていますよ!

もしあなたがタイプCじゃなくても、「全体像を引きでイメージする」ことは可能です。最もシンプルな方法は、この記事のトップ画像みたいな「カンタンな階段の絵」を描き、大まかに「各ステップで達成していること」をメモるやり方。

最初は3〜5段くらいで完結する、小さな目標で練習してみるのをお勧めします。数秘の「9年周期」をご存知の人なら、そのまんま当てはめると分かりやすいでしょう。

各ステップで「既に時期が確定している」ものがあるなら、その時期も書いてください。例えば「6月に色彩検定®を受ける」とかね♪

今は2月、願書提出期間が2022年は4/1〜5/23。テキストや参考書を今から探す? 対策講座を探してみる? もしスクールに行くなら、受講期間や申し込み期限も調べられますよね。

そんな風に「いつ・どこで・何を」やるかが見えてくるたびに、階段のステップが自然と増え、ゴールに向かう自分のイメージにもリアリティが湧いてくるでしょう。

その意味で「いつ」を(とりあえずでもいいので)決めるのはお勧めです。ただし「出来ない自分に凹みやすい」タイプBさんは、小さな目標からステップアップしていってくださいね。

ちなみに「ゴールしてる自分は何となくイメージ出来る」のに、何から手をつけていいか分からない……というタイプA:ヤル気はあるけど、一歩が踏み出せない人にも、この方法はお勧めですよん。

・・・

目標達成のヒケツは「奇数と偶数のバランス」──この一見、意味不明なシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。まだまだ語りたいことはありますが、キリがないので今回はこのへんで。笑

前述の「階段メソッド」は、実際にフリーランスを目指す人へのコーチングでも取り入れている手法です。ビジネス以外にも様々な「目標達成」に応用できますので、ご興味のある方はぜひ一度お試しを。

対面/オンライン/メールセッションのご用命・お問い合わせは、お気軽にLINE公式アカウントまでご連絡ください。10:00-22:00受付終了で、当日のご予約も可能です。

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何となく「思った通り」になる時は、奇数と偶数のバランスが取れている・その3

感性と理論の両方が必要

物事をスムーズに発展させるコツを「数のシンボル」で読みとくシリーズ・3日目です。初回からご覧になりたいかたはこちら

・・・

ここまで読んでくださった皆さんなら既にお気づきのように、奇数と偶数は、しばしば「対:つい」の関係にあります。能動=1と受動=2、安定=4と変化=5のように「隣り合った奇数と偶数」は、特にその傾向が強まります。

「感性」を表す数字は2ですが、中でも「美」や「ハーモニー」といったアーティスティックな感性の象徴は【6】です。6は「愛」のシンボルでもあり、理屈抜きに大切な相手を慈しむエネルギーを与える質を持ちます。

一方【7】は「理性・知性」のシンボル。客観的な観察→分析→考察→検証を繰り返しながら「答えを求める」質を象徴します。「美とは何か?」や「ハーモニーを構成する要素は?」といった思索・探究は、7の担当なんですね。

感性と知性、ハートとマインド、どちらも同じくらい大切です。誰かと関わる(=6)のも、一人になってじっくり考える(=7)のも、やっぱり両方必要。でしょ?

例えば、目標に向かって試行錯誤を続けているうち、ふと

「……あれ? わたし、何がしたかったんだっけ……?」

と我に返る(もしくは呆然とする)瞬間が訪れることがあります。そんな時に、まず思い出して欲しいのが【6】のアプローチ。

それは「愛」? それとも「執着」?

最初は純粋は「好き!」とか「やってみたい!」という情熱からスタートしたプロジェクトが、いつの間にか「やらねばならない」や「〜〜するべきだ」に変質していたら……

いったん立ち止まって、一人になれる時間を作りましょう(=7)。そして、自分自身にこんな風に問いかけてみてください。

「……という時、わたしは、何が起きればいいんだろう?」

これはクリーン・ランゲージという手法で用いる、代表的な問いの一つです。どこに問題があるのか、とか何が悪かったのか、ではなく

「起きて欲しいこと」

に意識を向ける、とても建設的かつパワフルな問いなんですね。

実は「何となく上手くいく」タイプの人は、何かを試した時の「結果=予想通り」じゃなかった時に、あまりシリアスになりません。昨日も書いたように

「おっと、そう来たか。じゃあ、こんなのはどう?」

を繰り返しながら進んでいきます。本人が「失敗」とか「挫折」というラベルを貼らない限り、すべては「経験(データ)のひとつ」として蓄積されるでしょう。

起きたことを受け入れ(=2)+視点を変えてみる(=5)、これも【7】の知恵の一つです。

何より心の中に【6=好き!】の炎が燃え続けている限り、道に迷ってもまた思い出せます。多少「思った通りじゃなかった」としても、「じゃあ次は……」と頑張れる力にもなりますよね。

・・・

さあ、いよいよ【8=目標達成】まであと一歩! といっても実はもう、ほぼ全部書き終わっているのです……何故なら8には、1〜7の全てが含まれているから✨

タイプC:だいたい何となく「思った通り」になる人=数秘で言う8、と書いた意味も、何となーくお分かりいただけつつあるんじゃないでしょうか。

その2←|→あと1回だけ続きます!

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