大人だから楽しめる「絵本で秘密のビブリオマンシー」のススメ

絵本で秘密のビブリオマンシーの会

こんなご時世なので、大々的には開催できませんでしたが、この「こじんまり」感がちょうど良かった気がします。ご参加くださった皆さん、会場をお借りした布布(ふふ)さん、ありがとうございました。

ビブリオマンシー(書物占い)は初めて、という方ばかりでしたが、それぞれにご自分なりの楽しみ方を見つけてくださったようです。

途中から占いそっちのけで、ただ絵本に夢中になっていたような……大人になると「自分のために」絵本を読む機会って、なかなかありませんもんね。

わたしも久しぶりにゆーっくり絵本を楽しみました。いいですねえ、こういう時間。いろんな発見もありましたよ。

選んだのは「しんじゅのこ」と「かえるのかさやさん」の2冊。

「しんじゅのこ」は、琵琶湖真珠がテーマの絵本。挟み込んであった小冊子が何度も落ちてくるもんで、読んでみたらこれがまた良いお話で!

「かえるのかさやさん」は、完全にジャケ買いっていうか、まあ「かえる」には弱いもんですから。笑

で、この余白と、ひらがなだけのシンプルな一文にシビレました……! これね、自分の「仕事のやり方」について占った結果ですよ?

いやーーそうですよね!「あめの おとを きくのです。」うん、聞かねば。雨の日には、雨の音を聞くのです。晴れの日と同じことをしても、しかたないのです。笑

絵本ならではの豊かさを、堪能できたひとときでした。これはぜひ、大人の皆さんにこそ楽しんでいただきたいわー

おやつタイムの「ギリシャ文字占い」や「ルーンストーン」でも盛り上がりましたよ。

今回は「文字つながり」でこの二つをご紹介しましたが、また別の占いで遊ぶ会もしてみたいな。

会場の「帽子工房布布と小さな絵本の部屋」さんは、毎週木曜と第2・第4土曜の13:00-16:30、絵本スペースを無料で開放してらっしゃいます。

ビブリオマンシーのやり方もバッチリ覚えてくださったハズ! なので、気になる方はぜひ、お時間の合う時にお出かけくださいねー

黙ってめくればピタリと当たる!? 噂のビブリオマンシー、一緒にやりませんか?

英和辞典でビブリオマンシー

ビブリオマンシー:書物占いのやり方は、とっても簡単!
用意するものは、次の2つ。

  • 質問
  • ピンと来た本を1冊

リラックスして心の中で質問を唱えたら、目を閉じて選んだ本をパラパラ〜ッとめくりましょう。

「ここだ!」と思ったところをパッと指差し、目を開けて飛び込んできた言葉が「答え」です。

月曜の昼下がり、あれこれとやるべきことはあるはずなのに、どうにもモチベーションが上がらない……「どうしたらヤル気スイッチが入るのか」を、ビブリオマンシーで尋ねてみました。笑

結果はまさかの【disfavour:不人気、不興】……えええ⁈

一瞬ドキッとしたけれど、実はまさに「不人気なこと」にテコ入れしようとしていた矢先だったので、なーるほど! と納得。

なぜ「不人気」なのか、その辺りをじっくり掘り下げようと思います。 

ちなみに今回使ったのは、なんと中学入学時(何年前かは聞かないでー! 計算しないでー!)に買ってもらった、研究社の「新英和中辞典」。

最近はすっかり「紙の辞書」を引く機会もなくなりましたが、電子辞書でビブリオマンシーは出来ませんからねえ。持ってて良かった!

さてさて、8/22(日)の「絵本で秘密のビブリオマンシーの会」残席3となりました。

絵本って子ども向けのものが多いけれど、その分言葉がていねいに吟味されているので、ストンと胸に入ってくるんじゃないかなあ。

今回わたしが使った辞書もそうですが、質問とは直接関係がなさそうな本のほうが、新たな視点を得られやすいのでオススメです。

もし「文字」ではなく「絵」を指差してしまったら……?

そこから何を感じ取れるか、ぜひあなたの感性と創造性をフルに活かしてみてくださいね。「色」の言葉なら、わたしも翻訳のお手伝いをしますので。

琵琶湖と比良山系にはさまれた、小さなアトリエへ遊びにいらっしゃいませんか? 参加費1500円、最寄り駅までは送迎いたします[詳細はこちら

寝返りを打ったつもりが中身だけつるんと抜け出た話と、抜けて戻ったけど戻り切らなかった話

幽体離脱〜

少し前にtwitterでタイトルについて「需要ある?」と呟いたら、割と反応が良かったので書いてみました。周りに何人か経験者いますが、皆さん「抜け方」に個性があるようです。面白いですねー

明け方近く、ふと左の耳元でゴソゴソと音がした。

耳に何かを擦り付けるような、やたら響く不快な音。虫でも入った? わあ、嫌だなあ。そう思って、音がしたのとは反対側へゴロンと寝返りを打った──つもりだったのだが。

つるん。

まるで脱皮をするかのように、「もう一人のわたし」が、身体から抜け出てきたのだ。

布団には、仰向けになって横たわる「さっきまでのわたし」がいる。そのすぐ横で、寝たまま半回転している自分。

……この状況には、身に覚えがあった。アレだ。例のやつだ。わたしは瞬時に状況を把握し、

(おお、抜けた抜けた。ほなちょっとその辺ウロウロしてみっか)

と、いそいそと起き上がった。何か面白いことして、後でfacebookのネタにしたろ。そうや、この状態で「対外離脱なう」って書き込んだらめっちゃオモロいやん!

隙あらばウケたい関西人気質、むき身(?)になっても健在。

隣で寝ているダンナを起こさないよう、そーっとドアノブを回した。冷たいドアノブの感触、開け閉めする時のドアの重みや大きさ、その横をすり抜ける身体の感覚、どれもが完全に「リアル」だった。

忍び足で寝室から出て、そのまま仕事部屋へ移動。夜目が利いているのか、電気を点けなくても、どこに何があるのかよく見える。「いつも通り」の室内。時計は4時を回っていた。

デスクの前に行き、愛用のMacbookを開く。他にも何か「証拠」を残そうとしたが、何故かPC以外の物を動かすことは出来ない。ブラウザのアイコンをクリックし、さあ書き込むぞ! と意気込んだその時、急速に意識が薄れていって──

気がつくと、布団の中で仰向けに寝ていた。「本体」の手足はすっかりしびれ切っており、寝返りも打たずに長時間、じっとしていたことを証明するかのようだった。

朝になり、facebookのタイムラインを確認してみたが、やはり何も書き込まれてはいなかった。では、ただの「リアルな夢」だったのだろうか? 

──いや、あれは違う。寝返りを打ったタイミングで抜ける、というパターンは初めてで新鮮だったが、実は以前にもっと強烈な体験をしたことがあるのだ。

その時も布団の中で、最初は「耳元のゴソゴソした音」から始まった。耳の中に何かが入ってきたかのような、不快な感触を伴う大きな摩擦音。ガサガサ、ゴソゴソ。

何これ……と思いながらも眠かったので、そのまま無視して寝てしまおうとした。が、突然、


ゴオオオオオーー!!!


ものすごい勢いで、わたしの頭が上方に吸い込まれていきそうになる! 一瞬目に入ったのは「ハイスピードで銀色と黒の渦を巻く、メタリックなトンネル」。どこのSFだ。しかも結構レトロ。言うてる場合か。

(ぎゃー! 待って待って! どこに吸い込まれんの、ていうか、わたしどうなっちゃうの!?)

必死に抵抗したのが良かったのか悪かったのか、次の瞬間、するん! と「上半身だけ」抜けた状態で、謎のバキュームはストップした。

……お分かりいただけるだろうか。布団の中には、仰向けに寝たままの身体。下半身はそのままで、腰から上だけが起き上がっているような感覚。

まさに双子のお笑いコンビ、ザ・たっちの「幽体離脱~」ネタ状態になっていたのだ。

しかも「抜けたほう」の身体は、確かに「自分だ」という感覚はあるものの、明らかにその「質感」は異質だった。何と言うか……柔らかいのである。

弾力のある柔らかさではなく、ゆるいゼリーのようにフルフル、たぷたぷと揺れる感じ。輪郭もあいまいで、なのに非常にリアルな体感があるのだ。何これ。

元来お調子者のわたしは、だんだん面白くなりはじめていた。せっかくなら、もうちょっと抜けてみようかな。足まで全部抜けたら、宙に浮けるかもしれない。でも元に戻れなくなったら困るな。ていうか、こんなフルフルでどうやって戻るんやろ?

と突然、今度は布団に「寝ているほう」の背中が、猛烈にかゆくなってきたのだ。あああ掻きたい、でも今は手がたぷたぷで掻けない! ムキー!

……と、背中のかゆみに意識を向けた途端、ずるり、とフルフルの上半身が引きずり下ろされた。あ、と思う間もなく、元の身体に収まった。

いや、収まったと思ったのだが、何故か「右腕の肘から先」だけ収まり切らずに、本体の数センチ上でふよふよと浮遊していた……。この感覚は、翌朝目覚めた時にもまだ残っていて、それで「夢じゃなかった」と確信したのである。

その後も何度か「抜ける」体験はしているが、不思議と毎回、抜け方や抜けたほうの身体感覚が違うのだ。ちなみに「ザ・たっち」状態は今のところこの一回きりで、あとは毎回キレイに全身が抜けている。実は天井付近で浮いたり、壁抜けもしたことがある。

いわゆる幽体離脱、学術的には「対外離脱体験:Out-of-Body Experience(OBE)」と呼ばれるこの非日常的な感覚は、現在では右脳の一部に刺激を与えると、そのような感覚が再現できることが実験で証明されている。(Olaf Blanke他,2004)

脳神経学的に「正常」な人でも、何らかの要因に誘発されて「抜けちゃう」ことはあるらしい。中には自分の意思で、好きな時に抜けられる人もいるという報告もあるが(Smith & Messier,2014)残念ながら、わたしには出来ない。

言ってみれば「脳のエラー」の一種だろう。病的なものではないにしても、あまり熟睡もしていなさそうなので、たまに「お、久々に抜けたな」くらいが良さそうだ。

……一生に一度くらいは「対外離脱なう」と書き込んでみたいけれど。

琵琶湖まで徒歩0分! 大人の遠足、オススメです。

最寄り駅から琵琶湖までは徒歩0分!

サロンの最寄りはJR湖西(こせい)線の「志賀駅・比良駅・近江舞子駅」。バス停かっていうくらい、この辺は駅が近接してるんです。笑

京都・大阪方面からお越しでしたら、一番手前の「志賀駅」でお降りください。新快速は停まりませんので、ご注意を。うっかり乗っちゃったら「近江舞子駅」で降りてくださいね。大丈夫、こちらもサロンから車で7〜8分の距離です。

福井方面からのお客さまは「近江舞子駅」をご利用ください。お車でいらっしゃる場合は、その次の「比良駅」の駐車場でお待ち合わせ願います。京都方面からお車でいらっしゃる場合は、別途待ち合わせ場所をご案内いたします。

セッションの前後にお時間の余裕がある方は、ぜひ「大人の遠足」を。各駅ともホームからバッチリ琵琶湖が見えますし、志賀駅・比良駅からは本当に「すぐそこ」です!

上の動画は、志賀駅から数分歩いた浜辺で撮影しました。近くに東屋もあって、真昼間でも風が通ると涼しくて快適なんですよ。平日なら人も少ないし、ついお昼寝しそうになります……

また、同じく志賀駅からすぐの「青木煮豆店」さんは、この時期「まめやの豆のせかき氷」をやってはるんですけど、涼を取りつつ小腹も満たせるという逸品なので、ぜひぜひ!

この辺りはいわゆる「リゾート地」なので、これからしばらくがハイシーズンになります。特に休日は近隣の道路が渋滞しやすいため、電車でお越しいただくほうがオススメ。駅までは車で送迎しますよー

お友だちやご家族とお二人一緒にいらっしゃって、ランチを挟んでのセッションになる場合は、近隣のカフェなどもご案内しますね。この辺りは水・木定休のお店が多いので、「あそこ行きたい!」というお目当てがある場合は、事前にお問い合わせください。

なお、当方(スタジオ・アッシュ)は年末年始以外だいたい営業してます。笑

とはいえ、出張やデスクワーク中心の日もありますので、セッションはなるべく前日までにご予約ください。ご予約可能な枠はこちらでご確認いただけます。

そうは言っても「今日空いてますか⁉︎」という緊急案件もあるでしょうから、とりあえず思い立ったらご連絡くだされ。「ひろかもに」と言ってくださる、あなたのご用命を心よりお待ちしております。

心が夏バテする前に

木陰で涼みに来ませんか?
琵琶湖で一息、つきませんか?

夕方の琵琶湖畔にて

身体や心がまだ動けるうちに、元気を取り戻しておくのがお勧めです。また今度、と先送りにしていると、本当に動けなくなったりしちゃうので。

話がまとまらなくたって、いいんです。
何となく、でもいいんです。

オンライン、あるいはメールでのセッションも承ります。

使うツールも「お任せ」でどうぞ。
もちろん「あれやって!」というリクエストも大歓迎です♡

ひろかも愛用ツール

対面・オンラインメニューは→こちら
メールセッションについては→こちら

あなたのもやもや、ぱっくんちょ。

ぱっくんちょ

「あーースッキリした!」が、ぶっちぎりNo.1

よっしゃスッキリ!
photo by photoB-san

ここ数日「急だけど、お願い!」と、当日の朝や前日の夜にご依頼いただくケースが続いています。何故かそういう時って、大体こちらも「ちょうど空いてますよ!」となることが多いので、ピンと来たらとりあえずご連絡ください。

というのも、直前のご依頼ってやっぱり「緊急度」が高いんですよね。ご本人の中でのモヤモヤ・ざわざわの度合いが、結構いっぱいっぱいまで来てらっしゃる。その状態、キツかったでしょう? と思わずお声を掛けるレベル。

そんな風に「いっぱいいっぱい」の時って、考えて答えを出そうとしても、同じところをグルグル回っちゃうか、もう考えること自体がしんどい。誰かに相談するにも、分かってくれそうな相手がいない。かといって、このままじゃ何も進まない……

だったら一度、わたしに預けていただけませんか?

質問がまとまってなかろうが、うまく言葉に出来なかろうが、そんなこと気にしないでください。ちょっと人には言いづらい、そんなお悩みこそ打ち明けてくださいな。

「ジャッジされないから安心して話せる」「尊重されていると感じる」「ダメ出しせずに、むしろ面白がってくれる」「自分の中にある『言葉にならないけど、大切な何か』を引き出してくれる」etc.

そんな風によく言われます。また、

「スパッとわかりやすく言語化してくれる」「表現がわかりやすい」「伝え方が実用的」「率直に、でも思いやりをもって伝えようとしてくれる」「言葉に嘘がない」etc.

とも。特に【言語化】能力を評価していただくことが多く、この「言葉にする」こと自体が、お心を軽くするのに非常に役に立っているようです。

セッション後にいただくご感想で、一番多いのが

「あーースッキリした!」

なんですね。もう、ダントツです。「癒されました……♡」とか、たまには言われたい。笑

スッキリした、元気が出た、楽しかった、面白かった、〇〇(使ったツール)ってスゴイね。これが当方の「お客さまの声・不動のベスト5」です。

ただ出た答えを盲信させるのではなく、自分の中にある疑いとか迷いを、納得できるような答えがでるところへ導いてくれるので、ここで得た答えに信頼がおけます。ただの信じるか信じないかはあなた次第みたいな占いとは違います。自信をもって前に進めます。(ジオマンシーを受けてくださったお客さまより)

個人セッションは対面・オンラインとも30分4,500円/60分8,500円にて承ります。詳しくはこちらをご覧ください。

ただいま桜が満開です!

海津大崎の桜が満開です

例年より随分早く、サロン周辺はもちろん、もっと北のほう(海津大崎や葛籠尾崎あたり)まで桜が満開となりました。一気に春が来たー!って感じです。

皆さんにもお見せしたくて、朝からダッシュで桜ドライブに行ってまいりました。

お車でいらっしゃるなら、朝イチがオススメです!

桜のシーズンが終わっても「新緑のトンネルと琵琶湖」ドライブも、とっても気持ち良いですよー

大崎観音より琵琶湖を望む

近江西国9番の札所「大崎観音」さまにもお参り with オタマ。笑

マスク姿でのお花見ではありましたが、広々とした琵琶湖を眺めていると、自然と呼吸も深くなりますね。

サロンの最寄駅(JR湖西線・志賀駅または比良駅)からも、琵琶湖が一望出来ますよ。一望……といっても、大きすぎて視界から見切れるんですが。「他県の湖は『池』に見える」滋賀県民あるある。笑

あ、そうそう、ダイヤ改正で午後イチの普通電車が1本なくなりまして。13:08志賀駅着でお越しの場合は、スタート時間を少し早く(13:15〜)させていただきますね。

お花見を兼ねてセッションにいらっしゃるなら、今週末くらいまでが見頃でーす♪ こちらでご予約可能な時間帯をご確認くださいね。

「願いが叶いやすい人」の共通点は、コレ!

このところカエルーンを含むセッションを大量にお受けしていて気がついたのですが、皆さんからいただく「質問」がどうも大きく二つのタイプに分かれるんですね。でもって、その質問タイプによって「結果」にかなり差が出るのですよ。

あなたの願いは「願望」? それとも「目標」?

「〜なったら良いなあ」がベースにある「願望系の質問」は、おしなべてあまり色よい返事(シンボル)が出ないんです。また、質問が「大きい」傾向もあるかも。もう少し具体的なテーマに絞り込むために、何度かやりとりが発生するケースも少なくありませんでした。

一方で「達成前提」の人ほど、質問が素直でシンプル。あっけらかんと「これが欲しい、これがしたい」って感じで、仮にリーディングの結果が思わしくなくても「オッケー、では次!」みたいに屈託がないの。この「軽さと明るさ」に加えて、たとえ思っていた形とは違っても「〜を手に入れるぞ」と「決めている」ところに重要な鍵があるんじゃないかなー

ちょーっと気が早いんですが、よくお正月に「一年の計を立てる」でしょ? あれ、英語でなんて言うかご存じですか?

make a new year’s resolution

なんだって! ‘plan’ じゃなくて ‘resolution=決意’ ってとこがミソだよね。つい「計」と言いつつ「〜なったら良いなあ」っていう ‘wish’ になっちゃってる人は、来年からぜひ「〜するぞ!」と決めてみてね。 これね、単なる言葉遊びじゃなくて「極意」と言ってもいいと思う。

先日ある友人と「数秘の【8】は【願望実現システム】なんだよね」という話で盛り上がったんだけど、8でいう「願望」もまた「目標」なんですよ。

目標と願望の一番大きな違いは、「達成することが前提」か否か。

騙されたと思ってね、一回試してみてくださいな。ただし、あくまでも「〜するぞ!と決めている」ことを目標にします。「達成出来ないかもしれない」と思いながらだと、やっぱり「願望」になっちゃうからね。それともう一つ、

「手伝ってもらう」ことも、セットで前提にしちゃおう!

目標、と言われるとズーン……と気持ちが重たくなっちゃう時って、どこか「荷が重い」って感じてませんか? 無意識に「一人で背負い込むイメージ」がついてません?

数秘のクラスでは毎度口を酸っぱくして言ってるんですが、【8の願望実現システム】は絶対一人では発動しないんですよ。最初から「誰かの手を借りる」ことが織り込み済みなのです。

もし「誰かの手を借りる」こと自体が「荷が重い」と感じるなら、まずそこを軽くすると、流れがぐっとスムーズになります。どうやって、って?「誰かの手を借りる」んですよ!笑

これ茶化してるわけでも何でもなく、たとえば「セッションを受ける」のもその一つ。もちろん友人や家族の誰かに話を聞いてもらってもいいし、SNSで呟いてみてもいい。ただまあ「話を聞くプロ」に手伝ってもらったほうが早いし安心かなーと思うので、お勧めする次第です。

既にそこはクリアーしてるよ!というあなたは、目標達成を「手伝ってくれそうな人」にアプローチしてみてね。「話しやすい人」じゃなくてね(案外ココを回り道してる人も多いので)。

「願望」を「目標」にすると、スモールステップが次々と見えてくる。

あなたの願いが高くそびえ立つ「壁」のように感じるなら、それはまだ「願望」レベルなのかも。「目標」に切り替えると、壁から「階段」に変わります。そして誰かの助けを借りることで、エスカレーターやエレベーターにだって変わる可能性が出てきますよー

そして一番大事なのは、その目標達成が「楽しみ♪」だと思えること。

楽しみなことなら、すぐには上手くいかなくても、がんばれる。でしょ? がんばれそうにないなあ……と感じたら、それは「目標そのものを考え直す時」。ガッカリするかもしれないけれど、また次の「お楽しみ」を見つけましょ。その時は、心を込めてお手伝いしますよ!

サロン移転オープン9周年&フリーになって20年と9ヶ月になりました。

カエルーン・オラクルも大好評!

おかげさまで本日9/27をもって、湖西の地に自宅サロンを移転オープンして丸9年を迎えることが出来ました。ひとえに皆さまからの有形無形のご支援あってのこと、心より感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます!

そして気がつけば、フリーランスになって早20年以上経っており、これまたありがたい限りです。なんせ心身の不調がきっかけでほぼノープランで退職し、前職のグラフィックデザインの仕事を細々といただきつつカラーコンサルタント養成スクールに通い、先輩のアシスタントと課題制作の合間に色彩検定&東商カラーコーディネーター検定を2級→1級と取得し……みたいに、ぶっちゃけ

目の前にやってきたことを、ただ行き当たりばったり

でこなしてきた感のある20年でした。この地に移り住んだのも、ほとんど思いつき。9年前に先約のあったこの家を手に入れられたのも、偶然の賜物。笑

その時々で「メインの仕事」が変わり、毎年のように「何か新しいこと」をやり始め、折々に「どこに向かってるの?」とか「要するに何やってる人?」と訝しがられ、うまく返せない自分にモヤモヤした日々も、まあまあ長かったように思います。ようやく「広い意味で、色を扱ってます」とヘラリと答えられるようになったのは、今のサロンに移って3年目でした。

この夏わたし自身の「個人周期」が【3:喜び・創造性・表現・新しい展開】を迎えたこともあって、さらに

より広い意味で「色=それぞれのユニークなクオリティ」を楽しむ

フェーズに入っていけたら、と思っています。既にご承知のように「京都タロット」や「ジオマンシー」といった新しいツールを用いたメールセッションをスタートさせたり、9周年企画としてFacebook限定で「カエルーン・オラクル」なんてのもやってます。どこまで広げる気や。笑

その一方で、長年携わってきた「パーソナルカラー&スタイル」に関するメニューは、COVID-19の影響を考慮して春から受付を休止しています。こちらも何らかの「新しいかたち」での再スタートを図るべく準備中ですので、今しばらくお待ちくださいませ。

数秘で9は「完了・手放し」を表し、次の1=新たな始まりに向かう終わり、を意味します。明日からの「10年目」は、言わば「一周回って次の段階へ」と進む時。相変わらず「どこに向かってるの?」という感じではありますが、もうモヤモヤはありません。今目の前にある、

わたしが喜んで出来ることで、皆さんも喜んでくださること

をやり続けていくのみです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2020年9月27日
スタジオ・アッシュ 鴨川泰江:ひろかも

全力であなたを応援し隊!!!

全力であなたを応援します!

以前「あなたの『天才』の見つけ方」そして「あなたの『天才の芽』の育て方」という記事を書いたことがあります。当時わたしは、自分の「天才」を思いつくままにツラツラと挙げてたんですが、最大最強の天才を忘れていました!!

わたしが一番得意で、いくらでも出来て、何度やっても飽きないどころか、ますますヤル気が出ちゃうこと。さらに周りからも喜んで求めてもらえること。それが

応援する・励ます・エールを送ること。三度の飯より、誰かの背中を押すのがだーい好き!

そもそもね、わたしがやってる仕事のすべては「誰かを応援し、勇気づける」ためにやってるといっても過言じゃないんです。色もカタチも言葉もみーんな、そのためのツールであり手段。

立秋から始めたメールセッションが、やたら楽しいのも当たり前ですわねー。おかげさまで既に50件以上のご用命をいただいておりますが、やればやるほどエネルギーが満たされていくんですよ。本当にありがとうございます。

……そんなわたしも実は10数年前に、一度「メールセッションがしんどくて辞めた」ことがあったんです。当時と今と何が違うんだろう?と考えて、はたと思い当たりました。

今、こんなにスイスイ楽しーい!のは、ただただ「あなたに幸あれ」と【エールを送ることに専念】してるからだ。と。

以前は「期待に応えなくちゃ」とか「がっかりさせたくない」とか思ってやってたんですよ。だからものすごく消耗してたんだなー。でも「相手の期待」なんてこっちの勝手な憶測かもしれないわけで、「結果」をどう受け止めるかはお客さまが決めること。おこがましい若輩者でしたねー。恥ずかしや。

さらに言えば、自分がしているのは「コンサルテーション」であって「占い」ではないんですよーという「ナゾのこだわり」も持っていました。占いの館や百貨店の占いブースに入ってたこともあったのに。笑

じゃあ何なのさ、という問いへの答えも自分なりに持っていたけれど、一周回って本当になんだか「どっちでも別にいいやん」と思うようになりました。お客さまが喜んでくださって、何らかの助けになっているなら万々歳ではないか。

「決まった唯一の未来はない」「過去も未来も観ているのは《今ここ》にいる自分」という基本スタンスは、今も昔も変わっていません。時にはご依頼者の「意に沿わない」内容になることがあっても、それも一つの「可能性」に過ぎないし、意に沿わない=悪い情報、とも限らないのです。いや、それどころか基本「結局幸せになるほう」の情報しか読み取れないんですよ、わたし。

確かに「あなたに幸あれ」と願いながら書いてはいるけれど、情報自体は極力ニュートラルにお伝えしているつもりです。それでもリーディング中は、まるでご本人のspiritがわたしを通して伝えているに違いない、と思わせるほどの「熱意」というかエネルギー的な「圧」をすごく感じるんですね。それはもう、純粋なエールのエネルギーです。めちゃくちゃ励ましてくる存在を感じながら、やってます。

この「エール」なしに、リーディングしたことは一度もない。と断言できます。あなたは応援されてますよ。全力で、いつでも。

メールセッションの詳細・お申し込みについては《こちら》をご覧ください。初回および3ヶ月以内のリピート特典もご用意しています。