パーソナルカラーにも「セカンド・オピニオン」を!

パーソナルカラーにもセカンドオピニオンを!
Illustration by Tara-san

「まるで、親が違うって言われたようなショック」──以前、大阪でのワークショップ中に飛び出したこのパワーワードが、いまだに忘れられません。

いやもう実際ね、本当ーーに多いんです。「前に診てもらったところで言われたシーズンと違う」案件。確かに一見、分かりづらいかなあと思う人はいます。でも正直「なんでなん!?」と言いたくなるケースの方が多い。んもう、どうしてくれよう。

なので、わたしからのご提案です。もし、今あなたが、過去の「診断結果」に疑問や不満をお持ちなら、一度「セカンド・オピニオン」を試してみてはいかがでしょうか。そのモヤモヤを抱えたまま、自己流で試行錯誤をするのは時間もお金も掛かりますし、仮にまた「同じ結果」だったとしても、最初の診断での疑問点をクリアーにすることで、以前よりはずっと洋服やコスメが選びやすくなると思いますよ。

そもそもカラー診断は、人間の視覚で判断する「アナログな職人芸」であり、ある程度はバラツキが生じやすいスキルです。以前、旧ブログに「パーソナルカラーの『誤診』理由」という記事を書いたことがありますが、一般的に考えられている以上に「繊細なアート」でもあります。

そして恥ずかしながら、わたし自身も「誤診」の経験者です(→そのいきさつと後日談も記事にしています)。なので「絶対に間違いません!」とは言い切れませんが、少なくとも「こういう理由で、わたしはこのように判断します」と明確にお伝えできるだけの知識と経験は積んできました。診断人数は、開業後5年で4ケタに到達したあたりでもう、カウントするのをやめました。

どんなご質問やお悩みにも、誠意を持ってお答えする。分かりやすいよう、言葉だけでなく実際の色や形でもご説明する。それが「プロの仕事」だと思っています。

誤診されていた、本人です。やっと納得できました。」「自分のパーソナルカラーについて、トンっと腑に落ちるのを感じました。」こうしたお声をいただくたび、これからもこのスタンスでがんばろう!と励みになっています。ありがとうございます!

わたし自身が、自分の「似合う/似合わない」を長年よく分かってなかったし、サマーだと診断されてからも、それを全面的に受け入れるのには時間が掛かりました。受け入れてからも「いわゆるサマー」の色柄であれば何でも似合うわけではないこと、年齢を重ねるにつれ、肌や体型あるいはライフスタイルなどの「変化に合わせる」必要があることなど、一つひとつ身をもって試行錯誤を重ねてきた自負があります。

もしもあなたが「セカンド・オピニオン」を試したいと思われた時、その役目をわたしにご用命いただければ、心から嬉しく思います。たかが色、されど色。かつて「私にとって自分の色を知るっていうことは、自分を知るということでした。」と言ってくださったお客さまの言葉が、わたしが長年この仕事を続けている理由です。「自分を知る」ことで得られる喜びは、深く大きいですよ。

パーソナルカラー・コーチングのご予約は、こちらのフォームよりお願いします。当方で診断済みのかたのアフターフォロー・レッスンも、ぜひご利用ください。

本当に似合う色とデザインなら、あなたのキレイは今すぐ叶う!

出張グループレッスンin東京

ということをね、改めて実感する「お江戸出張」でした。

二日間でご縁をいただいたのべ11名の皆さまは、全員が40〜50代のオトナ女子。忙しすぎる日々の中で「メイクは長くて10分」だったり「気がつくと去年の服が入らない」とか「昔好きだった色がしっくり来ない」自分の変化に戸惑ったりするけれど、

まだまだ「キレイ」を諦めるには、早すぎる!

だって本当に、ちょっとしたことで「見た目」って劇的に変わるんだもん。たとえば、ほら!

いつもは後ろで一つに引っ詰めちゃうヘアスタイルを、ゆるりと下ろしただけで「エレガントなマダム」に。両肩にふんわりと内巻きの毛先がかかったことで、首がほっそりと見えるだけでなく、肩幅も目立たなくなって、相対的にお顔も一回り小さく見えるように。たった数分かつブラシ1本で完了でーす!

ちなみにこの「アフター」状態、実はまだ「ベースメイク」しか完成しておりません。確かにもともと美人さんではありますが、眉もチークもリップも描かずに、似合う「洋服」と「ヘアスタイル」だけでこの完成度はなかなかでしょう?

最近のプチプラーズは超優秀!お金も時間も「ちょい足し」で、5年前の顔に戻れちゃう。

ベースメイク・プチプラーズ

今回の出張で大活躍してくれたのが、上の「ベースメイク・プチプラーズ」。特に左端の「セザンヌ・UVウルトラフィットベース00 ライトベージュ」は、コスパ最強!イイ仕事してくれるのでお勧めです。

わたしのメイクは「どこにでも売っているもの」を使って「ズボラさんでも毎日キレイ」がモットー。そしてズボラさんにこそ「下地とコンシーラー」を使っていただきたいわあ。一見メンドウそうに見えますが、お顔のアレやコレがみるみる目立たなくなっていくのは楽しいですよー。グループレッスン中も「魔法みたい!」と歓声が上がっていましたもん♪

こちらの参加者さんは、なんと「ファンデなし」でこの美しさ!ビフォー写真がないのが悔やまれるーー。ヘアスタイルもね、トップとサイドのボリュームをちょこっといじっただけで、劇的に変化しております。おおげさじゃなく、頭全体の大きさは3割くらいタイトになったと思うな。

以前から、パーソナルカラーは「色だけじゃない」と何度も申し上げておりますが、直接お顔に乗せるメイクはやっぱり色&質感重視です。だけど、ことファッション・スタイリングに関しては素材感を含む「デザイン」が非常ーーに重要。あと「サイズ感」もね!

初日のグループレッスンでは、たくさんの無地やプリントの「生地」を4シーズン毎に分類してもらったり、様々なデザインやサイズのアクセサリーを試着したりして、本当の意味での「パーソナル」カラー&スタイルを体感していただきました。

似合う色に越したことはないけれど、似合うデザインやサイズ感でなければ「シーズン」にこだわる意味は半減します。

例えば「サマー」タイプで、比較的「華やかな顔立ち」かつ「グラマラスな体型」のかたであれば、一般的にサマーに似合うとされる「小ぶり」のものより、かなり大きめのサイズでも「涼しげ」な要素さえあれば、サマー以外の配色であっても後者のほうが似合って見えます。大きめ、といってもこの場合は「直線的」なデザインではダメ。中厚で丸みがあり、透け感があるといいでしょう。

単なる4シーズン分類ではなく「あなた」にとっての似合うポイントを、きちんと把握していること。素材を活かし、気になる場所をさりげなく(隠すのではなく)ごまかすテクニックを知っていること。これらのノウハウを持っているかどうかが、あなたの「今すぐキレイ」の可能性を大いに左右すると知ってください。

生地&アクセサリーサンプル

今回はお時間の都合で、パーソナルカラー診断のみご利用だったお客さまも「次はレッスンも受けたいので、またぜひ来てくださいね!」とリクエストしてくださいました。大津の自宅サロンでは「プライベートレッスン」を含めた2時間のコース:パーソナルカラー・コーチングをご提供していますが、グループならではの楽しさや分かりやすさってあるんですよねえ。関西のほうでもまた企画しますね!

二日間の出張コンサル+グループレッスンにお越しいただいた皆さま、おやつとお茶のサービスをはじめ、手厚くサポートいただいたパティシエールの友紀ちゃんとパートナーのマル氏には心より感謝しております。本当にありがとうございました。

「間違ってない」はずの色が「似合わない」理由:アイシャドウ編

アイカラーの発色比較

これ、特に「イエベさんあるある」なんですけど……

先日「他所でオータムと診断済み」のお客さまがいらしたんですね。テラコッタのトップスとゴールドのネックレスがよくお似合いで、お顔立ちは「可愛い系」。髪質やボリュームも、典型的なオータムさんよりは随分「ソフト&ライト」な印象のかたでした。

コーラル系でふんわりと入れられたチークに対して、丁寧に色を重ねられた目元はやや「重め」な仕上がりで、しっかりと引かれたアイラインからも、今日のメイクは「目元がポイント」なんだなあ、と拝見していたのです。が。

……気のせいか「ローズ」っぽく見える……?

そこで一言お断りして、間近で見せていただくと、上の画像のような「オレンジ系」のラメ入りブラウンでした。うん、ですよね。オータムさんにはピッタリの色の一つです。なのに何故「ブルベ」の色である「ローズ:赤紫」に見えたんでしょう。

「もしかしてマブタの皮膚、結構薄くないですか?」

わたしの質問に「あ、はい」と答えてくださって、ナゾは解けました。「アイシャドウベースは?」「使ってないです」それ以上詳しくは伺いませんでしたが(カラー・コーチングにいらしたわけではないので)とりあえず、帰り際にエクセルのアイシャドウベースをオススメしておきました。笑

実はこうしたケース、特に「肌が弱い」あるいは「皮膚が薄い」かたに頻発しています。イエローベースでマブタが「赤グスミしやすい」人が「オレンジ」を塗ると、上のイラストのように実際よりもかなり「赤み」に転びます。かつ、マブタ周辺の肌に特にトラブルがない場合、赤みがかったアイメイクvs.黄みを帯びたスキンカラーとの「対比現象」が起きるため、ますますマブタだけが「赤黒く」見えやすくなります。そして、赤系の色は暗くくすむにつれて「紫っぽく」見えるんですねえ……(アブニー効果といいます)

イエベさんは基本「紫がかった色」はあまり得意ではありません(単色で「似合う紫」は存在しますよ)。似合うはずの色が、かえってマブタを腫れぼったく見せたり、くすんだ「お疲れモード」に見えちゃうなんて悲しすぎるー!

あなたのマブタには、そもそも「色」がついている。

という「事実」をつい忘れて、わたしたちはコスメの色を「見た目」やお試し用の「白い紙」あるいは「手の甲」に塗って判断しがちですが、やっぱりね、発色も質感も実際につけてみないと分からないものが多いです。

特に目元がくすみがちで、アイカラーが思うように発色しない……というお悩みを持っておられるなら、アイシャドウベースで補正しましょ。色素沈着がひどい場合はコントロールカラーとの併用や、コンシーラーもオススメです。つい隠そうと「べったり」塗りがちですが、くずれやすいので「薄く重ねる」ほうが持ちが良くなりますよー。塗る時は、指よりブラシでプリーズ。

今回は「アイシャドウ」について書きましたが、同様のことは「ファンデーション」や「チーク」「リップ」など、すべてのコスメに起こりえます。雑誌とかwebには「見た目通りの発色♪」とか書いてありますけどね、鵜呑みにしないでね。笑

もしあなたが東京方面にお住まいなら、7/6(土)の14:00〜16:30、江東区にいらっしゃいませんか? くわしくは→こちら

「試着するのが嫌いだから、買い物に行きたくないんです」──そのココロは?

「試着するのが嫌いだから、買い物に行きたくないんです」──そのココロは?
Photo by FineGraphics-san

そのお客さまは決してオシャレに興味がないわけではなく、むしろ元々はファッションもショッピングも大好きで、質の良い服も小物もたくさんお持ちでした。プロのパーソナル・スタイリストによる、代行ショッピング・サービスを利用されていた時期もあったそう。

「……だけど、試着室の鏡に映る自分を見てはガッカリするんです。それでもう、買い物に行くのが嫌になってしまって。」

昔はこんなんじゃなかった、どんな服も着こなせたのに……今や「お尻やお腹が隠れればいい」とか「色もデザインも無難なもので」といった選び方になってしまい、ショッピングを「楽しむ」感覚なんてどこへやら。あああ、切ない。

だからって、オシャレを「あきらめる」のはもったいなさすぎる!!!あなたには「打つ手」がちゃんとあるのだから。

確かに20代の頃と同じスタイルを着こなすのは難しいかもしれません。でも、そもそも「X年前と同じ」でいるのって、本当に「オシャレ」なんでしょうか。違いますよね?

体型に変化があろうがなかろうが、年齢を上手に重ねている人たちはみんな「今の自分」にふさわしいスタイルにアップデートしています。一見「定番」に見えるシンプルなデザインでも、質感やツヤ感、シルエットのわずかな違いで、スッキリ見えたり野暮ったくなったりするので、いろいろと試す価値は大いにありますよ。

● 気になるところは「隠す」のではなく「ごまかす
● 全身同じ色=「かたまり」になるので避ける
● スッキリ見せたければ「縦のライン」を作る
● ふっくら見せたければ「丸み」のあるデザインを選ぶ
● 大きすぎず、小さすぎず、程良い「サイズ感」を知る

ひとまず上記のリストを「心がけて」いただくだけでも、これまでとは違った視点で洋服や小物を選ばれるのではないでしょうか。特に「ごまかす」という発想!これ大事!「隠そう」とすると、ついついダボっとしたビッグサイズを手に取りがちなのですが、かえって着太りするリスクが高いのです。

ゆえに「サイズ感」がオトナ女子のスタイルアップを大きく左右するわけですが、冒頭のお客さまのように「試着が嫌い」とおっしゃる方ほど、本来よりも大きめにイメージされていることが多いんですよね。これ、本気でもったいない!です。

特にお見かけするのが「肩のラインが大きく落ち、襟ぐりも広く開きすぎている」ケース。こちら実際よりビッグに見えちゃうだけでなく、見た目年齢もアップしてしまうのでお気をつけて! 逆に言えば「若々しさは作れる」のですよん。

当方のパーソナルカラー・コーチングでも、もちろん上記のような「スタイルアップ」のアドバイスをさせていただいておりますが、一番良いのはカラーコーチングでご自分に似合う色やデザインの「傾向」を知っていただいた上で、やはり実際にいろいろ試してみること。やみくもに試着してもガッカリするばかりです。まずは「今のあなたの魅せ方」をプロにお尋ねくださいね。

スタジオ・アッシュにて診断済みのお客さまには、ご自宅へ出張しての「クローゼット診断」や、お好きなショップへの「同行ショッピングサービス」も提供しております。お友だちとお二人でのご利用も可能ですよ。詳しくはこちらのフォームまたはメールにてお問い合わせください。

もしあなたが東京方面にお住まいなら、7/5(金)の14:00〜16:30、江東区にいらっしゃいませんか? くわしくは→こちら

「いつものメイクが、しっくりこない!」──それはある朝、突然に。

コスメポーチの中身は「今のあなた」にしっくりくる色ばかりですか?
Illustration by さくら08-san

昨日まで何の違和感もなくつけていた、ベージュリップが。お気に入りのコーラルチークが。初夏らしいブルーのアイカラーが。

……なんだかパッとしないのは、何故?

「ちゃんとメイクしてるのに、冴えない自分」を鏡の中に見つけたら、大人メイクにアップデートするチャンスです。

もしあなたが過去に「パーソナルカラー診断」を受けたことがあり、自分に似合う色をご存知であったとしても、わたしたちの肌の色や質感は少しずつ変化しています。原則として「スプリング」や「サマー」といったシーズンタイプ自体が変わることはありませんが、ベストな色は年齢とともに移り変わる可能性があります。

また、目元の印象やフェイスライン、リップラインにも「以前との違い」を感じているなら、色を置く場所入れ方を見直すことで、一気に見違えることも! 特に【眉】と【チーク】だけでも相当雰囲気が変わりますので、まずはこの2カ所をアップデートしてみることをおすすめします。

5年前より、チャーミングな自分へ。「今のあなた」だから楽しめるメイク+へアが必ずあります。

自分の話で恐縮ですが、以前は重たい奥二重の目元を少しでもスッキリ見せたくて、かなり濃い「引き締め色」を目のキワに入れていました。チークも落ち着いたローズ系を使うことが多く、ワインレッドのティントリップを愛用していました。眉は今より細めで、ゆるやかなカーブをつけて描いていたような……それなりに「メイクしてます」感を出していたかと思います。

当時と比べると丸かった頬が少しシャープになり、マブタの厚みも減った一方で、こめかみ〜アゴにかけてのラインがボンヤリしてきた印象が否めません。なので最近は「ハイライト&シェード」を欠かさなくなりました。文字どおりサッとひと刷毛でピッ!とメリハリが偽造できるので(笑)便利ですよー

そして以前は「腫れぼったくなる」と敬遠していたピンクやイエローの明るいアイカラーも、気軽に楽しんでいます。簡単な入れ方のコツさえつかめば、結構がっつり色を入れても大丈夫。むしろ「奥二重」や「一重」さんのほうが、派手になりすぎないので楽しめるかも。

目元に遊び色を取り入れる時は、チーク&リップを控えめにすると全体のバランスが整いやすくなります。ただ「オトナ女子」の場合、単に色みを抑えるだけだと血色の悪い「お疲れ顔」になっちゃうので要注意! そう見える人は気持ち赤みをプラスしたり、キメの細かいツヤをまとうとイイ感じになりますよ♡

髪の分け目を変えるだけでも、見違える!
ブラシひとつ、へアピン1本でもイメチェン出来ます。

さらに印象を大きく左右するのが【ヘアスタイル&カラー】。特に40代以降は「前髪」と「耳横&頭頂部のボリューム」がかーなーりー重要なポイントになってきます。昔より髪がヘタってきちゃって……と言うかたも、シャンプー後のドライヤーの使い方や、分け目のつけ方ひとつでもシルエットに大きな差が出ますので、あきらめないでくださいね!

ボリューム不足にお悩みなら、ぜひ今日からお試しいただきたいのが「いつもとは逆方向に手グシで流しながら、根元→毛先に向かってドライヤーを当てる」乾かし方。乾いた髪をセットする時にも、いったん「いつもとは逆方向」にブラシで梳かしてからふんわり戻すと、いい感じになりやすいです。

ヘアカラーに関しても最近は「染めずにグレイヘアを楽しむ」人も増えてきましたが、実は完全にグレイになるまでの間、さりげなくカラーを入れるほうが素敵に見えるタイプのかたも多いのです。中には「あえて真っ黒に」してもワザとらしくならず、むしろモダンな印象に見えるケースもありますよ。

今や「年齢」でメイクやヘアを決める時代ではなくなりました。何歳になってもあなたらしく「今のキレイ」をぜひ楽しんでくださいね。

もしあなたが東京方面にお住まいなら、7/6(土)の14:00〜16:30、江東区にいらっしゃいませんか? くわしくは→こちら

パーソナルカラーは、診断を「受けてからが本番」です!

自分に似合う「色・柄・質感・デザイン」見つけられますか?

上の写真に写っている、様々な「色・柄・質感・デザイン」のサンプル……あなたは自信を持って、自分に「似合うもの」と「似合わないもの」を選り分けることが出来ますか?

もし一つでも「迷う」ものがあるなら、ぜひこの記事を最後まで読んでください。

「パーソナルカラー診断」や「スタイル分析」「顔分析」といったメソッドは、ここ数年20〜40代の女性を中心に、かなり広く知られるようになってきました。雑誌やwebサイトで「セルフチェック」を試してみたり、デパートやヘアサロンなどで簡易診断を受けたことがある人、カラーコンサルタントによる本格的な診断を受けた人も随分多くなりましたね。

その一方で「診断してもらった」はずの人が、診断結果とは異なる色の洋服やヘアカラー、メイクを「自分のシーズンカラー」だと勘違いされていたり、確かに色は合っているのだけど、質感やデザイン、サイズ感がフィットしていなかったりするケースにも、残念ながら多々出会います……。

あのですね、ここ大事なところなので声を大にしてお伝えしますが、

パーソナルカラーの「カラー」は3D=立体なので、「色以外」の要素が必須!です!!

そもそも基準となる「あなた自身」が立体なんですから当然なんですが、なぜか案外スルーされがちなんですよねー。つまりね、雑誌・書籍やwebサイトといった「2Dの平面」で、写真ならまだしも「文字」や「イラスト」などでいくら情報を仕入れても、それを「本当に使える」レベルで身につけるには限界がありますよーというお話なのです。

わたしが唯一、パーソナルカラー・コーチングだけは「対面のみ」で対応しているのも、オンラインのwebカメラ越しでは微妙な要素が分析しきれないだけでなく、何より「ご本人にお伝えしづらい」からなのですね。色もそうですが、診断【後】に「メイクブラシの持ち方」や「チークの正しい位置と入れ方」「着ヤセして見えるブラウジング」とか「脚をキレイに見せるスカート丈」なんて、直接お会いしないと絶対ムリ。

もしあなたが既にカラー診断を受けているなら、次の5つのチェックポイントをご確認ください。

● 色見本がなくても、自分に似合うか似合わないかは大体分かる。
● 今まで着たことのなかった色柄やデザインにも挑戦している。
● 診断前より、体型カバーが上手く出来るようになった。
● 診断前より、メイクが楽しくなった。
●「見た目」を褒められることが増えた。

チェックが3つ以下しか付かなかったとしたら、あなたはせっかくの「診断結果」を活かしきれていない可能性が高いし、それは非常ーーにもったいない!

おそらく診断時にもいろいろ「説明」は受けたでしょうし、コンサルシートなどの「資料」も受け取っている人が大半だと思いますが、残念ながらなかなか一度で全部を「習得」することは簡単ではないのです。でも実は、この習得スピードを一気に、かつ楽しく加速できる方法があります。それが

自分以外の人と一緒に「比べながら」レッスンする

というやり方。率直に言って、個人コンサルやマンツーマンレッスンを何度も受けていただくよりも、はるかに効率良く理解が進みます。自分とは「違う」人の特徴を実際にその目で見ることで、あなた自身の特徴をより正確に体感できるからなんですね。あと、みんなで和気あいあいと学ぶのは、単純に楽しいです♡

関西のほうはまだ企画段階ですが、7/5(金)6(土)に東京・江東区でグループレッスンの開講が決まっています。7/5はファッション・スタイリングを、7/6はメイク+ヘアカラー&スタイルをテーマに【各回定員6名】の少人数で行いますので、ぜひこの機会にご一緒しませんか?

ご自分のパーソナルカラーを「知ってはいるけど、活かしきれていない」と感じている人、webの無料診断などで「なんとなくコレかな?」と思っているだけの人でも大歓迎です。以前大阪で別のワークショップを開催した時には「他で診断済みだったはずの人全員が、実は違うシーズンだった」ということもありましたっけ……。

今回のグループレッスンでは「ドレープを使った診断」はいたしませんが、実際の布地やアクセサリー、コスメを使ううちに「似合う/似合わない」の基準が見えてくるでしょう。なので「一応診断済みだけど、なーんか違うかもー」という疑惑(笑)をお持ちの方にもオススメです。

グループレッスンの詳細・お申し込み先は→こちら

あなたのコスメポーチが語る「真実」

減り方の落差が大きいコスメたち

リアリティを追求した結果、ややお見苦しい写真で申し訳ない。笑

あのですね、あなたのコスメポーチやメイクボックスの中身も、この機会にぜひご確認いただきたいんですけど、

色によって「減り方の落差」がスゴイ

ってこと、ありません?
実はこの現象、先日のブログに登場した「なんか違う族」の皆さんに、必ずと言っていいほど見られる光景なんです。

で、で、かなりの高確率で、この「減り方の落差」が「似合う/似合わない色&質感」と一致してるんですよ、奥さん!

以前も「オレンジが似合うって言われたけど、似合ってる自信がない」というお客さまがいらしたんですが、案の定ポーチの中のオレンジ系カラー《だけ》、むしろ残っちゃってました。もちろん「自信がない」から、自然と使う頻度が落ちてる……ということもあるでしょうが、一方でご自分で選ばれた「ローズピンクのチーク」はガッツリ減っていました。

「なんか違う族」の直感は、かなりイイ線いってる

というのが、以前からわたしの持論でして。だって「なんか違う」と感じられるってことは、そうじゃないほう、つまり「なんかイイかも」も分かるってことですもん。

だけど「プロ」が似合うって言うんだし……せっかくわざわざ診断を受けたのに……と、その時の「アドバイス」を却下しきれずに悶々と悩んでおられる様子でした。

そのお気持ち、よく分かります。そして、それでもまた別の「プロ」である当方へ来てくださったことを、ありがたく嬉しく思います。あなたのそのモヤモヤ、スパッと解決して差し上げようじゃありませんか!!

自分自身が「細かなことにこだわり、ビミョーな色の違いも気になってしゃーない」人間だからこそ、長年「似合う/似合わない《理由》」についても、ずーーっと探求してきました。なので

なぜその色や質感が「似合う/似合わないのか」
あなたがご納得いただけるまで、丁寧にご説明いたします。

どうか「こんなこと聞いたら、面倒くさがられるかなー」とか心配なさらないでくださいね(←本当にいらっしゃったんですよ!しかも一人じゃなくて)。むしろガンガンご質問いただけるほうが喜んじゃうタイプです。笑

もし、あなたのポーチの中にも「減り方の落差がスゴイ」コスメが見つかったら、ぜひその《理由》を明らかにするためにいらしてください。理由が分かれば、次からは失敗しないだけでなく、これまで試したことのなかった「新しいキレイ」に出会うチャンスがぐん!と増えますよー♡

GW中もぼちぼちご予約で埋まって来ました。ぜひお早めにご検討くださいね→空き状況はこちらでご確認いただけます。

ちょっと待って!コスメの「ブルベ/イエベ」分類に、振り回され過ぎていませんか?

ちょっと待って!コスメのブルベ/イエベ

今やメイク雑誌だけでなく、ファッション誌にも「パーソナルカラー」の文字が載らない号はないんじゃないか?というくらい、あちこちで見かけるようになりましたね。webと連動している記事も多く、毎日のように「ブルベ(=ブルーベース)」「イエベ(=イエローベース)」の2ワードが目に飛び込んで来ます。

でね、当初は「世の中に知られるようになってありがたいなー」くらいに思っていましたが、ブームが盛り上がるにつれ「……それはちょっと言い過ぎなんじゃ?」というか、ぶっちゃけ「ちょっと待てーーい!」と言いたくなる記事も多々あります。

その筆頭がタイトルにも入れた「コスメのブルベ/イエベ分類」。

気持ちは分かるんです。で、確かに「これはブルベもしくはイエベの人じゃないと難しいなあ」という色はあります。でもでもね! ここ大事なとこなんで、声を大にして言わせてください。

似合う色って「ブルベかイエベか」だけでは、決まらんのよ。

理由その1:同じブルベ/イエベでも「肌の明るさ」や「青み/黄みの度合い」が違う=似合う色も違う。

……という、シンプルな論理なんです。ゆえに、

理由その2:実際に肌に乗せた時の「発色:仕上がりの色」で、似合うかどうかは判断すべき。

だと、わたしは考えています。でもって、同じ人でも「その日の肌コンディション」は違うし、ファッションや気分によって「しっくりくる色」も変わるでしょ? そこを無視して「リップはこの1本で決まり!」みたいなのって、ムリがあるよー。

理由その3:色も大事だけど「質感」や「色の入れ方」も、かなり大事!

そもそも「パーソナルカラー」の基本って「4シーズン」分類なんです。ブルベは「サマー/ウインター」、イエベは「スプリング/オータム」にそれぞれ分かれ、それ以上の細かな分類を採用しているシステムもあります。

で、ここで大事なのは、シーズンタイプの違いって単なる「色の違い」というより「配色パターンおよび質感&ボリュームの違い」だってところ。

コスメは「塗り方」によって仕上がりを調整出来るので、たとえば同じアイシャドウを複数のシーズンタイプに使うことも可能です。でも「透明感」とか「ツヤ・輝き方」に関しては、調整にも限度があるため「これはウインターにしか使えないなー」といったアイテムも出てくるんですよね。あとマスカラをどれだけ盛れるかとかアイラインの太さとか、そういうのもシーズンによって「適正範囲」が異なります。(もちろん大前提として「ご本人の顔立ち」に合わせてメイクする必要がありますよ! これはパーソナルカラー以前の問題です)

これらはファッションでも同様で、雑誌などの写真を見ていると「……単に色だけで分けてるやん」というものが、残念ながら大半です。これはホンマに止めて欲しい。それらの情報を鵜呑みにした人たちが、せっかく買ったアイテムを身につけて「なんか違う」ってなるのは、この仕事をしている者として、つらいです。これまでうちに、どれだけ多くの「なんか違う族」がいらしてくださったことか……。

わたしは本気でどんな人にも「その人ならではの美しさ」があると思っているし、実際にお客さまを目の前にすると、どんなメイクやヘアスタイル、ファッションで素敵になるかが「その場でオーバーラップして」視えます。一種の特殊能力かも。笑

それでもね、メイクに関しては目視で「アタリ」はつけるものの、実際に肌に乗せてみないとOKは出せないですよ。その「アタリがつけられる」ことと「その後の調整が素早く出来る」ところがプロとしての腕の見せ所であって、ブルベ/イエベだけで「このリップがおすすめ」なんて、よう言わんかなあ。

コスメの「ブルベ/イエベ」分類すべてを否定はしませんし、お気に入りのアイテムを見つける「手がかり」として、大いに活用していただければと思ってます。ただねえ、やっぱり難しいんですよ。正確な色みの見極め、混色の知識、そして「メイクの基礎知識」がないと、思ったような仕上がりにはならないかもです。

わたしが提供している「パーソナルカラー・コーチング」でも、普段ほとんどメイクをしないお客さまには、ごくごく簡単な「普段着メイク」を「どこででも手に入るアイテム」中心にご紹介しています。そうでないと、次の日から自分で再現出来ないですもんね。コーチングの「その時」だけじゃなく「その後ずっと」キレイでいて欲しいねん。というのが、2001年の開業当時からのポリシーです。

似合う色でのメイクは、抜群の効果があります。
だからこそ、webや雑誌、TVの情報を鵜呑みにしないでね。

まーーこのブログも「webの情報」なんですけども!笑

実際「なんか違う族」の皆さんが見せてくださるコスメポーチの中身には、笑っちゃうくらい「その理由」が現れています。これ、ちかぢか別の記事でご紹介しますね。

4月後半〜GW中のご予約受付中です。空き状況はこちらでご確認ください。

うちのパーソナルカラー・コーチング、実に64%が「クチコミ」のお客さまでした。

パーソナルカラーの4シーズン色見本とブルベ/イエベ・カラースケール

最近何となく、パーソナルカラー・コーチングに「ご紹介」でのお客さまが多いなあ……と思って過去1年間のデータを取ってみたら、なんと【クチコミご予約率64%】でした!ああありがとうございます!!!

「クチコミ」でのご予約が増えだしたのは、おそらくここ2、3年のことなんです。それまでは「ネットで検索したら、たまたま(旧ブログサイトを)見つけて」というかたが、圧倒的に多かったの。

もちろんそれも大変ありがたいし、時にびっくりするような遠方からおいでいただくこともあるのですが、

「〇〇さんに勧められて」

と来てくださる嬉しさは格別です。中にはお一人で4人も5人もご紹介くださるかたもいらして、その影響力の凄さに驚きと感謝しかありません。本当にありがとうございます。

個人営業でやっているので、こんなふうに自分のことを紹介していただけることが、どれほどありがたいか……さっき過去のご予約メールを確認しはじめてすぐ、この人もこの人もこの人も全部「ご紹介」やん!えええ、いつからこんな感じやった!?と、心底驚きました。

わたしもいろんな人にいろんなものを「勧められる」ことは多いのですが、それでも「実際に」行動することはそんなに多くはありません。その自覚があるからこそ、クチコミご予約のありがたさもひとしおなんですよね。

2時間18,000円という安くはない料金と、最寄(JR湖西線・志賀)駅まで車で5分とはいえ、交通の便が良いとまではいえない場所に、よくぞ来てくださいました。これからも皆さんの誰か大切なかたに「勧めてもらえる」コンサルタントでありたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

「茶系のモノ、さよなら出来ました!」

先日、とてもチャーミングな50代前半の女性・Kさんが「パーソナルカラー・コーチング」を受けに、琵琶湖を半周して来てくださいました。着心地の良さそうなキャメルのシャツワンピースにヘナ染めのショートボブ、控えめながらきちんとメイクもされていて、会話の受け答えもテンポ良くほがらか。

そう、とても「感じの良い、ナチュラルな印象の、普通の奥さん」。でも……彼女がわざわざ車で1時間半もかけて来てくださったのは、そう「じゃない」自分になるため。

わたし、「あこがれの人」になりたいんです。

え、誰みたいに?と思ったら、Kさんの、ではなくて「他の人から見て」あこがれられるような「自然体で素敵な人」になりたい、と。なーるほど!

というのもKさん、実はセミナー講師としての顔をお持ちで、わたし(168cm)と同じくらいの高身長。なので関西弁で言うところの「シュッとした」雰囲気を目指し、メイクも洋服選びも試行錯誤を繰り返してこられたそうです。

ところが……

・メイクのプロに勧められた「オレンジ」が似合っているのかどうか自信がない。
・正直、アイシャドウパレットの中の「オレンジ系」だけ減ってない。
・自分で買ったチークは「ローズピンク」(ガンガン使ってる)。

・高身長を活かせそうなタテ長のデザインを選んでるけど、いいなと思って買ってみても着てみると「なんか違う、もっさりする」。
・ゴツく見られたくないので、ゆとりのあるデザインにしてるのに、モデル写真みたいに「軽やかじゃない」。

思ってたんと違う──その理由は「全く別タイプの美人」だったから。

Kさんが自分のスタイルに満足できず、自信が持てなかったのは、ひとえに「目指す方向性の違い」にあったんです。彼女は本来、ナチュラルとは真逆の「モダンで存在感のあるスタイル」が似合う人。パーソナルカラーシーズンは「ウインター」、お顔立ちや骨格からは「大胆でスタイリッシュな柄や配色+ハリ・ツヤのある素材感」を着こなせるクール・ビューティーだったんですねー。

だからキャメルやテラコッタ、チョコレートブラウンなどの「茶系」だと、垢抜けない「もっさり」した印象になりやすかったのです。さらに「ゆとり」を意識した大きめサイズだと着膨れして見えるため、肩やウエスト位置はきちんと合わせたほうが、ずっとスッキリして見える人なのでした。

そもそも「ウインター」には「茶系」がない!

パーソナルカラー・ウインターのカラーパレット

そして「オレンジ」も、ない!!

……とまあ、明確に「理由」が分かってKさんもご納得。レッド×ブラックの大胆でモダンなバラのイラスト柄生地なんかも「案外、似合う!」ことに驚かれていました。しめしめ。笑

もともと「モノトーン」はお好きでたくさん持っておられるとのことでしたが、Kさんタイプのポイントは「コントラスト」。全身グレーのような「1色コーデ」より「グレー×マゼンタ」のようなパキッとした色合わせが、抜群に映えるタイプなんですね。あと、白は「ピュアホワイト」一択。アイボリーとか生成りは「黄ばんだ白」に見えちゃうので、お気をつけて!

コーチングの最後に「似合う色で、正しい位置に」メイクをしていただくのですが、この時大活躍したアイシャドウパレットとスキンケアアイテムがこちら。

3色アイシャドウ、税込108円@ダイソー。

クナイプのビオオイルもMUJIのジェルも、ミニサイズならそれぞれ540円+390円で買えちゃう。全部買っても1,058円、ここに写ってないけどKATEの眉マスカラ(3Dアイブロウカラー BR-1)918円を足しても、2,000円でお釣りが来ちゃう!

以前、別のお客さまから「何か特別なメイクテクニックとか必要ないんですね。」と言われたことがあるんですが、そうなんです。ごくシンプルな「ポイントを押さえる」だけで、大丈夫。この辺は文章では伝えきれないので、どうぞ実際に体験してみてくださいね。

帰り際、とびっきりの笑顔で振り返りながら

「わたし、今日キレイになりました!」

と言ってくださったKさん。サイコーです!キュートすぎる!「あこがれの人」になる日も、きっとそう遠くないでしょう。後日いただいたメールには「クローゼット断捨離しました!茶系のモノ、さよなら出来ました」との一文が。仕事が早い。笑

最近Kさんのような「オトナ女子」の皆さんが、ちょくちょく来てくださるようになりました。来月は70代のマダムからもご予約承っております。もしあなたが「もう50過ぎたし……」とか「田舎に住んでるし……」なんてモニョモニョ言ってるなら、もったいないですよー。

何歳からでも「キレイなわたし」は引き出せます。
今年こそ、本来の美しいあなたに出会ってみませんか?

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