これまでセッションで禅タロットを使う時は、テーマや時間によって
- 究極にシンプルな1枚引き
- たった今何が起きているのかを映し出す3枚引き
- 特定のテーマへの洞察を得る5枚引き
- 今ここを多角的に眺める9枚引き
のいずれかを使っていたんですが、今月から新たに
隠された無意識への扉を開く、THE KEY(鍵)スプレッド
を採用します!
以前から時々「自分用」には引いていたんですが、1つのテーマに8枚展開って多すぎるかなー?(時間もかかるしな)と思って二の足を踏んでたんですよね。
ですが先日10年来のリピーターさんから「今のわたしに必要なセッションを」とリクエストいただいた際、咄嗟に( ´ー`).。oO(THE KEYいいかも……)って閃いちゃいまして。結果、
「とってもとっても楽しかったです。 心がすぅーと軽くなりました」
とのこと。60分ほぼほぼタロット+最後の5分は数秘で「答え合わせ」をするようなセッションでした。
このスプレッド、初っ端の
一枚目が「抑圧されているもの」を表す
んですよ。上の画像は「自分用」に引き直したものですが、わたしの場合は一番下の【虹のペイジ:冒険】のカードが、ソレ。
あーー!ねーー!笑
ここんとこ色々「うまくいかないこと」が重なってて、それをぜんっぜん「楽しめてない」自分がいたことに気づきました。
人生は日々【冒険】のようなもの、何のトラブルも障害もない冒険なんて有り得ないし、それオモロイか?っていう。。
パッと見て「とにかく赤い」わたしの鍵は、自分自身のエネルギーに歪みが出ていることを、ハッキリ教えてくれました。
「お行儀のいい、正しく生きる人」であろうとしすぎー!
そんなことはムリだっつーのに、まーだ諦めてないんだなあ。がっくり。笑
一番上=最後に引いたカードが【虹の4:ケチ】だったのを見た時は、思わず吹き出しました。
間違いたくない、失敗したくない、浅はかだと思われたくない……そうやって自分を【未知との出会い=可能性】から遠ざけ、わざわざ孤立してどーすんの。
唯一の大アルカナ【VI:恋人たち】が出た場所は「実存への洞察」。わたしという存在そのものへのメッセージ、とでも言いましょうか。
相手や自分への「期待」を手放し、ただそこで起きていることを受け入れる。すると、何が起きるだろう……?
・・・
この「鍵」スプレッドは、3枚引きと5枚引きのイイトコ取り+より解像度を高める引き方だと感じています。
自分の内側の深いところの「扉を開ける」鍵でもあるし、その結果、あなたが「次に進む」ための鍵にもなってくれるでしょう。
1枚1枚が示唆に富む禅タロットを、一度に8枚使うので「上級者向け」ではありますが、その分非常に豊かなストーリーを紐解くことが出来ますよ。
前後にクリーンランゲージによるコーチングを入れますので、セッションは60分でご予約ください。この「鍵」を入り口に、継続して探究を深めるのもお勧めです。【鍵を開けたい】とLINEでご予約くださいね。