大天使メタトロンと量子コンピューター

B100大天使メタトロン

ここしばらく、自分のなかで再ブームになっているのが「量子論」なんです。といっても根っからの文系なので、概念的な意味合いでの興味対象なんですが。随分前にも一度マイブームになって、でもその難解さに挫折したんですよね……

そしたらつい先日、Eテレの「又吉直樹のヘウレーカ!」という番組で、偶然「量子コンピューター」を取り上げていたんですよ。やった!

とはいえ、番組スタッフも難解すぎると頭を抱えていたらしい「量子力学」の世界、そのほんの入り口を垣間見せてくれるような内容でしたけど、わたしにとって非常に興味深い示唆が得られて満足でした。

日常生活で目にする物理法則と量子力学の一番大きな違いは、すんごく大雑把な表現をすると「決められない」ってところ。例えば「時速Xkmの車が完全に停止するまでに走る距離」なんていうのは、計算で出すことが出来ますよね(わたしには出せんけど)。でも電子や光子のような「ミクロの世界」では、その正確な位置やふるまいをピシッと一点に確定できないのです。「確率的に、この中のどこかにあることだけは確か」みたいな感じ。

他にも、目に見える世界では考えられないような「非常識な」ふるまい(通れないハズの壁をすり抜けたり、限界を飛び越えたり、瞬時に状態を変えたりetc.)が多々あるんですね。そんな訳のわからん物質たちが、この世界の最小単位なのかと思うと、わたしの好奇心がウズいてしかたない!笑

わたしたち自身を含む「この世界のすべて」は、非常識で、不確定で、だけど確かに存在する。

……少なくとも「量子レベル」においては。

そして実際に「量子コンピューター」は、量子の「0とも1とも決められない=あらゆる可能性を残す」性質を活用して、これまでの常識を遥かに凌駕する超高速化に成功したのだそうです。くわしくは番組の配信サービスなどでご覧いただきたいんですが(よう説明しませんので)、この「あらゆる可能性」という点ですぐ連想したのが、オーラソーマ®️の「ディープマゼンタ」という色でした。

パッと見は真っ黒、でも「光を当てると」実は赤紫(マゼンタ)だと分かる。何もない、のではなく、ただ「見ようとしていなかった」だけかもしれない、という可能性に気づかせてくれる色。

中でもクリアー/ディープマゼンタのコンビである「大天使メタトロン」ボトルは「100」というナンバーも相まって、わたしには「量子コンピューター」を彷彿とさせるんですよねー。ボトルのメッセージもまさに

あらゆる可能性を否定しない

ですからね。これはもう、量子論ボトルといっていいでしょう!笑

「一般常識」で考えればノー(あるいはイエス)と断言したくなるようなことでも、量子レベルだったら全く逆かもしれない。もう覆せないと思っていたことも、実はまだ「何も決まっていない」のかもしれません。

メタトロンボトルとのワークが、わたしにどんな気付きをもたらしてくれるかは、全くもって不確定です。が、何かあらかじめ予測した結果を期待するのではなく、

あらゆる可能性が確かに【ある】のだ

という体感を深められたら、と思っています。妄想的になるのは困りますが、かといって何が「妄想」で何が「真実」かなんて、この人生の間に分かるのかなあ?とも思ったり。

わたしが子供の頃、今のような世界を自分が生きていようとは、想像もしていませんでした。昨日までの「常識」は、明日には「非常識」になっているかもしれない。そんな可能性に満ちた時代に自分が存在していることを喜び、日々「実験」を楽しみたい。いつだって、面白がっていたいのです。わたしという存在を。