「もの作りをする自分に心からOKを出せた。 それがこんなにパワフルだったってことに凄くビックリ!」

stoneage/川原明子さんの作品たち

今年の夏以降、ものすごい勢いで「跳ねている」友人がいます。stoneage名義で天然石の素敵なジュエリーやオブジェをハイペースで作り続け、SNSを通じて着実にファンを増やしつつある造形作家・川原明子さん。そのきっかけの一つが「ひろかもの数秘セッションだった」というのを聞いて、ぜひお話聞かせて!!とお願いしました。

ーーインタビューのご快諾、ありがとうございます。数秘のセッションを受けてくれたのってコロナきっかけだったのね。4月とか5月? なんで受けてみようかなって思ってくれたの?

川原明子さん(以下:明子)セッション受けたのは4/25、申し込みしたのはその前になるねー。緊急事態宣言が出て、5月上旬の石フリマも中止が決まって、さてどうしようかなというところで、憧れのひろかもちゃんのセッションが物々交換※で受けられるってのはものすごいラッキー!って思えたの。なんていうか、これから世界が変わるだろうから、ここで自分を再点検しておきたくなったのです。

※当時Facebook限定で試験的に実施。現在は募集していません。

明子 10年以上前から受けてる占星術のセッションでも何度も「君はアーティストなんだから!」と言われてきたけど、世の中ゆる〜く皆「アーティスト」って言われてるノリあるし、その人なりの励ましなんかなとか、ガチで受け止めることがあんましできんかったのですよ。

ーーそうだったんだ。わたしの中では、ずっと前から明子ちゃんは「もの作る人」のイメージだったよ。アーティストであり、クリエイター。 数秘のセッションの中で、特に印象的だったのはどんなことだった?

明子 セッションで、生まれてからこれまでを区切って説明してくれた※のが、もの凄く腑に落ちて……なんていうか、報われた感じがして大泣きしそうになったよ。目の前の紙の謎の数字が、ひろかもちゃんの話で立体化して入ってくるのがすげーと思った。

それがあってからの畳み掛ける【3】の説明は、もう疑う余地なしに自分の中から「もの作る自分」を信じられるようになって、それと同時に作っていいんだ!って凄く解放された喜びでいっぱいになって嬉しかったなー。

※人生を4つのサイクルに分ける「ピナクル・チャート」のこと。その期間ごとのテーマとチャレンジが設定されています。

ーー【3】はまさに「喜び」であり「表現」のシンボルだからね! そんな風に感じてくれてたの、すごく嬉しい! セッションで「これは意外だった」ってことはあった?

明子 意外だったというのにはちとズレるかもだけど、31〜39才と40〜48才のサイクルについて説明してもらったとき、私はそこら辺の記憶がどんよりモヤっていて、いつもなんかそこら辺まとめてにがい感じだったのが、コトバで説明もらって「それだ、その言い方だ」ってやっとわかったの。世の中ではそういうふうに言うんだーって思ったの。

……実は「ずっと前からアーティストでありクリエイター」として映っていたと言ってくれたそれが「えーそうだったんだ……」と一番意外だったというか。笑

ーーそれさっき言うたやつやん。笑
「にがい感じ」にコトバでの説明がついて、今はどんな感じなの?

明子 整理がついて過去にあったこととして棚に仕舞えた感じかなー。それまで部屋の隅っこにほっぽいて片付けられなかった的な。

ーーそうなのね。ちゃんと「棚に仕舞えた」ことで、今の快進撃にもつながった?

明子 めっっちゃ繋がった! 区切りがついたっていうか。あの図面(=ピナクルチャート)の視覚からも、そこに説明がついたから「あの時期はそうだったんだ、ここからはとにかく作っていこう」って。

ーーおおお、それは嬉しい! その後は主にどんな創作活動を?

明子 5月上旬の石フリマは中止になったんだけど、当日は #エア石フリマ というタグつけて、InstagramTwitterにこれまでの作品を投稿して見てもらったらフォロワーが増えてきて。

ついに友人知人じゃなくて、ネットから作品を見た方からオーダーのお問い合わせが来たの。最初他の作家さんを紹介したんだけど(笑)「時間かかってもいいから是非」って仰ってくれて嬉しかったなー。

その後も、7月頭の誕生日直後にbody mental salon TAKEDAの由美子さんのセッションを受けて「製作に集中していきたい」って話したら、今は手を作る時期ねと応援してくれたのも嬉しかったー。秋には八田占星学研究所の直美ちゃんの、占星術や自分にまつわる産地で選ぶ香りのセッションを受けたり、自分に必要なものをためらわず選べるようになったよ

ーー(じ〜ん……)

明子 ひろかもちゃんのセッションのあと、 もの作りをする自分に心からOKを出せた。 そのことがこんなにパワフルだったってことに凄くびっくりです。自分がこんなに揺らがないでいられるんだ、って。そして何よりも作りたいものがいっつもあって、作っているのが楽しくて、出来上がりが最高に嬉しい! 幸せだーー!!

今はざっくり言えば「石と共に過ごすアイテム」を作ってます。昔教わった先生のとこでの復習やその延長で作っているうちに、少しずつ自分の線やオリジナルが浮き出してくると思ってるよ。

石の台座や原石を多く使ったジュエリーを作っているんだけど、オーダーから発展して新しいものが誕生することが多くて楽しいよー。やったことないのの連続が続くんだけど、落ち着いてやればなんとかなるし、万が一の時は仕方ない、謝って賠償するのみ!と、肝を据えていけるようになった。

より面白い作品をベストの状態で作るために、素材や工賃をお客様に交渉できるようにもなりつつある。安くすれば何とか買ってくれるかな、じゃなくて今の最高がんばるからヨロシク!ってのを伝えられるようになった

ーー明子ちゃん、本当に今、創作意欲が迸ってる感じだもんね。セッションがお役に立てて、本当に嬉しいよ。

明子 ひろかもちゃんはただ悩み聞いて励ましてくれるんじゃなく、これまでの自分の人生をきっちりデータとともに改めて見直してからの、前向きなアドバイスや応援をしてくれる。これまさにプロの技と思います。

自分の中にひそかにあたためているものがあるんだけど、出していいのか戸惑いや迷いがある人、あと考えがぐるぐるしてまとまらないんだけど、なんとかしたーい!って思ってる人、自分を過小評価しがちだったりする人絶対受けたほうがええで。

本当にやりたいこと、できる自分を認められるのって、すごい毎日が変わって幸せだって思えるから!!!

ーー今日はインタビューに応じていただき、ありがとうございました。これからも素敵な作品を、どんどん生み出してね!

川原明子[カワハラアキコ]さん/造形作家
Twitterアカウント stoneage (@stoneag54159710)
Instagram @stoneage_ jewelry

【満員御礼!キャンセル待ち受付中】1/9&1/30(土)自ら輝き、お城を建てたいシンデレラたちの秘密会議 on zoom

自ら輝き、お城を建てたいシンデレラたちよ、集まれ!

追加募集分もおかげさまで満席となりました。1/9・1/30どちらの回もキャンセル待ち承りますお申し込みフォームをお送りいただくと、自動的に「1/30キャンセル待ち」扱いとなります。1/9の回ご希望のかたは、こちらよりお問い合わせください。)

毎度おなじみ小泉マーリ+みつやまかよ+ひろかもトリオによるオンラインWS、実は1/9にも開催するのですが、オーガナイザー・みっちゃんが告知ブログをアップ→twitterFacebookページにシェアしてわずか3時間で満席になりまして……こちらでのお知らせが間に合いませんでした。申し訳ありませんんん!

そこで急きょ日程を追加することに決定いたしました!!題して、

《水瓶座グレコン時代》
自ら輝き、お城を建てたいシンデレラたちの秘密会議

開催日時は2021年1月30日(土)10:00-12:30今年の7月と9月に開催したWS同様、今回もzoomを用いたオンライン形式となります。参加費5,500円定員12名です。

このWSに向けたミーティングの中で、

「いやー、これからの《風の時代》のシンデレラはもう、魔法使いや王子さまを待ってるだけじゃダメだね」「自分からお城に乗り込んでいかないと」「いやいやもう、いっそ自分でお城を建てちゃう勢いだよ!」

というやりとりがありまして(笑)もうコレでしょ!と。
みっちゃんのブログ記事から引用させていただくと、

これまでの「土の時代」には、人に従い、まわりと歩調を合わせることが良しとされてきましたが、「風の時代」においては、各々の個性が重視されるようになり、「私が好きなものは何か?」「私はどのように生きていきたいか?」が徹底的に問われることになります。

つまり、

自ら幸せに《なりに行く》スタイル!!!

この「秘密会議」に出席するメンバーとなったあなたには、ご自身の《太陽》と繋がり、活性化するためのワークがいくつも用意されています。どうぞ楽しみにしてくださいね。そしてさらに、

何かと使える《ジオマンシー》も使えるようになっちゃおう!

このブログをご覧のかたにはおなじみの、あの「例の点々」です。今回はフルチャート(シールドチャート)ではなく、ワンオラクルでサクッと観る方法をお教えしますよん。基本の16シンボル早見表もプレゼントいたしますので、WS終了後もぜひご活用くださいね。

お申し込みはこちらの専用フォームよりお願いします。オーガナイザー・みつやまかよ より折り返し詳細をご連絡いたします(平日日中の対応が出来ませんので、少しお時間くださいね)。

2020年12月は4の年・7の月、シンプルに「今」を体験することが、新たな年を拓く鍵になる。

あなたの来年を拓く「鍵」は何?

いよいよ2020年=人生の土台と向き合う【4】の年も、ラストひと月となりました。まさかこんな一年になるなんて、想像もしていなかった……というのが、多くの人の本音じゃないでしょうか。

実は前回の「4の年」は、9年前の2011年。そう、東日本大震災の年でした。しかも地震の起きた3月は「7の月」。そして同じく「4の年・7の月」にあたる今年2020年の3月は、WHOが新型コロナウイルスの「パンデミック」を宣言し、日本政府による特別措置法が成立。翌月に緊急事態宣言が出たのはご承知の通りです。

だからこの12月にも何かが起きるかも……と不安を煽りたいわけではありません。むしろその逆。

過去のデータや未来予測よりも「今、自分が体験している現実」をシンプルに受け止めよう。

善意から、あるいは不安から、「事実ではない」情報にふりまわされた記憶はありませんか? 後から冷静になってみれば「必要なかった」ものやことに、エネルギーを費やしてくたびれた経験は?

一般論や「誰か」の話ではなく、あなたが今何をし、どう感じているのか。あなたは今何を求め、どう在りたいのか。やれる/やれないでも正しい/間違ってるでもなく、シンプルに「そう」なんだ、という現実。

そのリアルな感覚、実際に体験したものを出発点に置き、あらためてこの一年を振り返ってみてください。

あなたが今月、自分自身について「理解」したことが、次の一年を拓く鍵となります。

それは「本当に望む生き方」かもしれないし、もっと単純に「何が自分にとっての幸せか」とか「これだけはイヤだ」といった本音かもしれません。いずれにしても、その答えはあなた以外には発見できないものです。

もし「誰か」に教えてもらおうとしている自分がいるのに気づいたら、それもまた重要な「鍵」となるでしょう。そうやってこれからも「誰か」を探してさまよい続けるのか、あるいは自分自身で発見する楽しみを知ろうとするか。それを決めるのも、あなた次第です。

来年2021年は2+0+2+1=【5】変化と冒険の年です。より自由になるために「変わる」時、と言えます。でも、自分にとって何が「より自由」なのかが分かっていなければ、やみくもに動くだけになってしまうかもしれません。だから今のうちに、この「4の年・7の月」の間に、良いとか悪いをいったん脇に置いて、

わたし、今「こう」だわ。

というシンプルな「現実」を受け入れちゃってください。シリアスにやんなくて大丈夫。ただ正直に、ありのままに、腑に落ちる感じがくる「答え」を見つけておきましょう。それはきっと、あなたを「より自由」にする鍵となります。少なくとも、その最初のきっかけになります。

7の月は「知る」ことを後押ししてくれる時。何かを学んだり、自分を知るためのワークに参加するのもオススメです。「あ、これだ」と理屈じゃなく確信できるものを見つけたら、ぜひトライしてみてくださいね。

あなたの「今」を知るための個人セッションプライベートレッスン、各種オンラインでもご用意しています。よりお手軽なメールセッションもご活用ください。

2020年11月は4の年・6の月、「人生の基礎工事」に妥協するなかれ。

人生の基礎工事に妥協するなかれ

4の年:2020年も残りふた月となりました。4=安全・安定というキーワードとは真逆のような状況を通して、逆に「自分にとっての【本当の安らぎ】とは何だろう?」というテーマと向き合わざるを得なかった一年とも言えますね。

4には「土台・基盤」という意味もあります。それこそ人生の土台から揺り動かされた人も少なくなかったのでは? またその結果、とにもかくにも「どうやって食べていくか」という4=ザ・現実に直面し、今もその真っ最中!という人もいらっしゃるでしょう。

実は今年「4の年・6の月」が訪れるのは、これが2回目。1回目は2月、ちょうど横浜に「ダイヤモンド・プリンセス号」が寄港し、COVID-19を水際で食い止めようとする取り組みが国内外から注目を集めていた時期です。

当初日本側の対応には賛否両論が寄せられていましたが、その後実際に乗船していた人々から、船内スタッフや日本人関係者への感謝の言葉が次々と紹介されていました。「今ここで実際にできること(4)を、誠心誠意行った(6)」人々に敬意が払われていることを知り、ホッとしたことを覚えています。

あれから9ヶ月──それまでの「当たり前」が随分と様変わりし、来年どころか来月の見通しすら不透明な世の中になりました。しかもね、来年2021年は2+0+2+1=5変化と冒険」の一年を迎えます。つ・ま・り、

今のうちに「揺るぎなき土台」を作っておくべし。

であり、

土台作りに「妥協」するなかれ。

なのですよ。基礎がグラグラな状態で「変化と冒険の5の年」に突っ込んでいくのって、スリリングすぎません?笑

そうは言っても、何をどうすれば「揺るぎなき土台」になるのさー!と思っているあなた。

あなたの【ハート】は、何を選びたがってるの?

ここでもう一度、冒頭で紹介したフレーズを思い出して欲しいのです。

「自分にとっての【本当の安らぎ】とは何だろう?」

これ、単なる精神論ではないんです。気休めでごまかすんじゃなくて「自分にとって大切なのは、これだ」と言えるものを、ちゃんと見つけておく。その上で「現実的に出来ることをやる」。それが4の年・6の月の過ごし方であり、この先の「変化の年」にも落ち着いて対応するためのトレーニングとなるでしょう。

人生は「選択」の連続です。それは常に「折り合いをつけていく」と言い換えることも出来ます。もし「折り合い」ではなく「妥協」だと感じるなら、そこには「本当はこうなのに」という正直なハートの声が隠れているのではありませんか?

わたしたちの多くは、子どもの頃から「常識」とか「世間の目」を基準に物事を選ぶのが良しという教育を受けてきました。でもその結果、長年心の奥底に「本当はこうなのに」が積もり積もっていたら──いつか爆発してしまっても、おかしくはないでしょう。そんなの誰もハッピーじゃないし、悲しいですよね。

この一年で世界は大きく変わり、人々の意識も日々変化し続けています。この先どんなふうになっていくか、それは誰にも分かりません。それでも、

自分にとって【何が大切か】を知っていることは、あなたの人生の土台を安定させます。

土台さえしっかりしていればね、その上に何をどう築いていこうが大丈夫。たとえ途中で失敗しても、ゼロじゃない。どんな経験もしっかりと吸収していけるから。

何より「これが本当にしたかった」と自らが選んだ結果なら、後悔より清々しさのほうが勝るのではないでしょうか。自分のニーズに自ら応える、結果がどうあれそのこと自体が既にあなたを満たす行為なのです。

繰り返しますが、「自分にとって大切なのは、これだ」と言えるものを、ちゃんと見つけておく。その上で「現実的に出来ることをやる」。これが今月のテーマです。肩の力を抜き、ゆっくりと息を整え、目の前の一つひとつを気負わずこなしていきましょうね。

「ハートの声が聞こえへーん!」という時は、対面/オンラインまたはメールセッションをご検討ください。ぐるぐる考えすぎるより、思い立ったが吉日で。ね!

「願いが叶いやすい人」の共通点は、コレ!

このところカエルーンを含むセッションを大量にお受けしていて気がついたのですが、皆さんからいただく「質問」がどうも大きく二つのタイプに分かれるんですね。でもって、その質問タイプによって「結果」にかなり差が出るのですよ。

あなたの願いは「願望」? それとも「目標」?

「〜なったら良いなあ」がベースにある「願望系の質問」は、おしなべてあまり色よい返事(シンボル)が出ないんです。また、質問が「大きい」傾向もあるかも。もう少し具体的なテーマに絞り込むために、何度かやりとりが発生するケースも少なくありませんでした。

一方で「達成前提」の人ほど、質問が素直でシンプル。あっけらかんと「これが欲しい、これがしたい」って感じで、仮にリーディングの結果が思わしくなくても「オッケー、では次!」みたいに屈託がないの。この「軽さと明るさ」に加えて、たとえ思っていた形とは違っても「〜を手に入れるぞ」と「決めている」ところに重要な鍵があるんじゃないかなー

ちょーっと気が早いんですが、よくお正月に「一年の計を立てる」でしょ? あれ、英語でなんて言うかご存じですか?

make a new year’s resolution

なんだって! ‘plan’ じゃなくて ‘resolution=決意’ ってとこがミソだよね。つい「計」と言いつつ「〜なったら良いなあ」っていう ‘wish’ になっちゃってる人は、来年からぜひ「〜するぞ!」と決めてみてね。 これね、単なる言葉遊びじゃなくて「極意」と言ってもいいと思う。

先日ある友人と「数秘の【8】は【願望実現システム】なんだよね」という話で盛り上がったんだけど、8でいう「願望」もまた「目標」なんですよ。

目標と願望の一番大きな違いは、「達成することが前提」か否か。

騙されたと思ってね、一回試してみてくださいな。ただし、あくまでも「〜するぞ!と決めている」ことを目標にします。「達成出来ないかもしれない」と思いながらだと、やっぱり「願望」になっちゃうからね。それともう一つ、

「手伝ってもらう」ことも、セットで前提にしちゃおう!

目標、と言われるとズーン……と気持ちが重たくなっちゃう時って、どこか「荷が重い」って感じてませんか? 無意識に「一人で背負い込むイメージ」がついてません?

数秘のクラスでは毎度口を酸っぱくして言ってるんですが、【8の願望実現システム】は絶対一人では発動しないんですよ。最初から「誰かの手を借りる」ことが織り込み済みなのです。

もし「誰かの手を借りる」こと自体が「荷が重い」と感じるなら、まずそこを軽くすると、流れがぐっとスムーズになります。どうやって、って?「誰かの手を借りる」んですよ!笑

これ茶化してるわけでも何でもなく、たとえば「セッションを受ける」のもその一つ。もちろん友人や家族の誰かに話を聞いてもらってもいいし、SNSで呟いてみてもいい。ただまあ「話を聞くプロ」に手伝ってもらったほうが早いし安心かなーと思うので、お勧めする次第です。

既にそこはクリアーしてるよ!というあなたは、目標達成を「手伝ってくれそうな人」にアプローチしてみてね。「話しやすい人」じゃなくてね(案外ココを回り道してる人も多いので)。

「願望」を「目標」にすると、スモールステップが次々と見えてくる。

あなたの願いが高くそびえ立つ「壁」のように感じるなら、それはまだ「願望」レベルなのかも。「目標」に切り替えると、壁から「階段」に変わります。そして誰かの助けを借りることで、エスカレーターやエレベーターにだって変わる可能性が出てきますよー

そして一番大事なのは、その目標達成が「楽しみ♪」だと思えること。

楽しみなことなら、すぐには上手くいかなくても、がんばれる。でしょ? がんばれそうにないなあ……と感じたら、それは「目標そのものを考え直す時」。ガッカリするかもしれないけれど、また次の「お楽しみ」を見つけましょ。その時は、心を込めてお手伝いしますよ!

この秋、新たに何か学ぶとしたら「数秘」をオススメする3つの理由。

現代数秘ベーシッククラス

理由その1:覚えるシンボルは基本9つ+オプション3つ。めちゃ少ない!

なんせ「数」だから、1から9までしかない。あとゼロと「マスターナンバー」と呼ばれるゾロ目(11&22)もあるけど、基本はあくまで1〜9。あなたが毎日見て使っている「おなじみの」数字たちだから、ハードルはかなり低いハズ。

例えば「一から始める」とか「三人寄れば文殊の知恵」とか、実は既に、あなたは「数のシンボル」が意味するところを知っているし、使ってます。それをさらに整理して理解を深め、日常のあらゆることに活用できるのが「数秘」なのです。

理由その2:ビックリするほど具体的。ふわっとしてない。習ったその日から役に立つ。

これ案外知られてないんですが、数秘はいわゆる「スピリチュアル」なイメージより遥かにガッツリ現実的。というか、現実に役に立たない数秘なんて学ぶ意味ある?くらいに、教える人間が思ってます。笑

自分が今どんな流れの中にいて、これからどっち向いて進もうとしているのか、本当は何を求め、それをどんなやり方なら無理なく実現できるのか、そういうことを知りたい人のために「数秘」はあります。こんな先行き不透明なご時世だからこそ役立つ、地に足のついた知恵がたくさん詰まっています。

理由その3:元が取りやすい。収入源になる。

もちろん純粋に「趣味」として楽しんでいただいても何の問題もないのですが、「仕事」として数秘セッションをやっていきたい、というニーズも満たせます。既に何らかのサービスを提供している人なら、すぐにメニューの一つとして加えていただけるでしょう。また全くの初心者の人にも、オンラインでの練習の機会とアフターフォローをご用意しています。

「ベーシック」だけの修了でも、セッションの提供に必要な知識は十分学べるカリキュラムになっています。受講料は35,000円なので、仮に30分3,500円でオファーして、10人リーディングしたらペイ出来ます。ちょっと経費はかかるけど、お茶会形式にして一人1,500円×6人定員としても、4回開けば受講料以上の売り上げになりますよ。

……といった「お仕事にしていくため」のご相談もレッスン中に受け付けています。修了後はFacebook内に修了者限定グループがあり、そちらで引き続きご質問にお答えしたり、格安(1時間1,500円)のオンラインレッスンも月イチで開催中。「習いっぱなし」で終わらせませんので、ご安心を。

ちなみにこの「アフターフォロー」システムは、禅タロットのクラスでも同様に行っています。リーディングスキルは「経験を積む」ことが何よりも力になりますので、そのためのサポートは惜しみなくやりますよー!

クラスは、大津市(旧 志賀町)大物のサロンでの「対面」または、zoomなどを使った「オンライン」いずれかのスタイルがお選びいただけます。現在は基本マンツーマンで開講しておりますので、曜日や時間帯、レッスン回数やペースもご相談に応じて調整可能です。

数秘クラスについての詳細は《こちら》をご覧ください。ご不明な点がありましたら、お気軽に《お問い合わせフォーム》よりお尋ねください。

2020年10月は4の年・5の月、瞬発力で軽やかに乗り切ろう!

瞬発力で軽やかに乗り切ろう!

内側も外側も「あるがままの現実」に目を向けざるをえなかった9月。キツかったわー!という人、開き直ったら案外大丈夫だったわーという人、いずれもこの10月からまた風向きが変わりそうです。

2020年10月は、4(2+0+2+0)の年・5(+1+0)の月。「土台を安定させる」4の年に「変化」がもたらされる時です。前の月にしっかり「土台」を固めてきた人にとっては、何か突発的なことが起きても、さほどグラつくことはないでしょう。むしろ「おお、そう来たか!」と新鮮な感覚すら湧くかもしれません。

5の作用が働く時は物事に不確定な要素が多く、なかなか計画通りにはいかないもの。思うようにならないとイライラするより、臨機応変にパッと切り替えていきましょう。

つい「見通しが立たない」状況に不安や不満を覚えがちではありますが、今月は持続力より「瞬発力」重視で。堅実さより「柔軟さ」が有効です。

マニュアルやセオリーより「今ここで必要かどうか」を判断し、とっさに動ける軽やかさがポイント。

そのためには「あわてず騒がず落ち着いて」の【4】がベースに必要です。とっさに動く=衝動的、という意味ではありません。月ごとのテーマが変わろうと、2020年は常に【4の落ち着きとくつろぎ】が求められています。

あなたが「あるがままの自分で落ち着いていられる」のは、どんな時ですか? どうすればその落ち着きを取り戻せるか、心得ていますか?

ここぞ、という時に瞬発力を発揮するためにも、ベースとなる「落ち着きとくつろぎ」を、どうぞ忘れずにお過ごしくださいね。

どんな時が「あるがまま落ち着ける」のか分かんないよー!という人には、数秘のメールセッションまたは対面/オンラインセッションがお勧めです。自分以外の人についても分かるようになりたいなら、基礎から学べる講座もあります。お一人から随時開講OK!

わたしはコレで、迷いなく新メニュー導入を決めました。(秋分からシールドチャート始めます)

シールドチャート始めます

既にメールセッションでも用いている「ジオマンシー(土占い)」ですが、実は15(+1)シンボルを使うフルチャート:シールドチャートという形式が存在します。こちらは1オラクルでサクッと出すメッセージとは異なり、

● あなた(質問者)自身の過去-現在-未来
● 質問の背景となる事情や隠れた要素の過去-現在-未来
● あなたを取り巻く環境・身近な人物(相手)の過去-現在-未来
● より離れた外部からの影響・第三者的存在の過去-現在-未来

という4つの側面の過去-現在-未来(トリプリシティあるいはトライアドと言います)を計12のシンボルから読み解き、さらにそれらを統合して導き出す

● 右の証人:あなた側の状況・これまでに起きたこと
● 左の証人:相手や周囲の状況・これから起きうること
● 裁判官:質問への回答・結果

を観ます。この3つのシンボルが、リーディングとしては「最終結果」となる重要なポイントで、わたしはさらに

● 判決:裁判官のシンボルをより深く読み解く

と呼ばれる16番目のシンボルを加えるメソッドを採用しています。
シールドチャートは作成するにも読み解くにも時間が掛かりますが、その分1オラクルでは現れない「背後の要素」がしっかり出てくるので、より精度の高いリーディングが可能です。

特に【自分(たち)以外にも複数の人々の事情が関わってくる】ような案件については、このシールドチャートのほうが情報が多く、より具体的に対策を立てやすいのでオススメです。現にわたし自身も、このフルチャートをメニューの一つとして導入するにあたり、大いに参考になりました。

当初は8月末くらいの導入を考えていたのですが、シンボルを出してみたら結果は「時期尚早」。お客さまには喜ばれそうだけど、利益は見込めないと出たんですね。一方で「周りからアドバイスやサポートがもらえる」「先行投資とハラをくくって頑張れば良し」というメッセージもあり、速攻で信頼できる友人知人にモニターをお願いし、チャートの表記についても有益な助言をもらうことが出来ました。

そして今日、再び同じテーマでチャートを作ってみました。結果は「今が始め時!」前回の結果を踏まえてコツコツ準備を積み重ねてきたことが、吉と出た形です。なるほどなーと感じる「注意点」も明示されており、これまた助かるわーという感じです。

昨日の記事「Q. リーディングの結果は、何ヶ月くらい有効ですか?」にも書いたように、セオリーとしてはシールドチャートの示す見通しは「半年〜1年程度」有効とされています。ですが今回のケースのように、その後「新たなアクション」を実践してきたことで、1ヶ月弱でも変化が起きました。

なのでもし「期待通りではない」結果が出たとしても、そこから「軌道修正」は可能です。あるいは、モニターでもあったのですが、ノーと出たことでスッキリ「踏ん切りがつく」可能性もあります。

いずれにしても「今よりハッピーになるための結果」しか、ジオマンシーは示しません。シールドチャートの正式スタートは、9/22(火)秋分です。今しばらく楽しみにお待ちくださいね。受付開始いたしました!

Q. リーディングの結果は、何ヶ月くらい有効ですか?

A. 一般的にタロットなら1〜3ヶ月程度、1オラクルのジオマンシーなら1ヶ月程度とされています。ただしその「見通し」が有効なのは、あくまでも「現在の状況が変わらないのであれば」です。つまり、リーディングの結果を踏まえて

あなたが何らかの「新しいアクション」を起こせば、数時間でガラリと変わることも当然ありえます。

もちろん「動けばいい」って時ばかりでもないし、「待つ=最善」というリーディングの時は、あなたからはアクションを起こさないほうがオススメ。という意味です。この場合は、しばらく待てば「あなた以外」の要因による状況の変化が起きるはずで、そのタイミングでまたどうするかを選択することになるでしょう。

まもなく訪れる秋分にあわせ、実はもう一つメールセッションのメニューを増やす予定をしています。「シールドチャート」と呼ばれる、ジオマンシーのフルチャートです。こちらの「有効期間」は半年〜1年と言われており、結構長めなので、秋分や冬至、立春のように「季節の変わり目」にご利用いただくのにも良いかなーと思っています。

なぜシールドチャートがそんなに「長め」の見通しを示唆できるのか?というと、ひとえに「読み取る要素=そのテーマに関わる人や物事の多さ」によるかと。

「今ここ」に繋がる(あるいは今ここから見ている)過去や未来を考慮し、ご本人だけでなく、身近な存在、さらに周辺の存在や状況をも加味して最終結果を読み解くので、あなた一人のアクションだけでは「すぐに変えられない」側面もあるんですよね。なので、それら全体の状況を踏まえての「見通し」も、ある程度続くと解釈できます。

そこまで多くの人や事情が絡まない、もっと狭い人間関係についてなら、従来のメニュー(メール or 対面/オンラインによる個人コンサル)のほうが分かりやすいと思います。

こちらは鏡に「今ここ」を映し出すようなものなので、良い感じなら予定通りこのままゴー、何らかの「対策」が必要ならまずはそちらを先に、というふうに活用してみてくださいね。

2020年9月は4の年・4の月、もう「ザ・現実」から目を反らせない時。でも、ちょっと待って!

それ、本当に本当の「ありのままの現実」?

数秘の【4】には「現実」あるいは「物質世界」という意味があり、物事の「土台・基盤」という意味があります。ひいてはわたしたちの「身体」や衣・食・住と言われる「日常生活」に関すること、それらを支えるために「生計を立てる」ことにも関わります。

2020年9月は、4(2+0+2+0)の年・4(+9=13/4)の月。9年周期の中で、最も【4】の質がクローズアップされる一ヶ月です。なのでぶっちゃけ上のイラストのように「現実逃避」してる場合じゃない……のですが。

あなたが「逃避したいな〜」と思っている、その「現実」に《自分フィルター》が掛かっているなら、話は別です。

【4】はあくまで「実際に存在する」ものを表します。飾らずごまかさず「素」のまんま。楽観でも悲観でもない、ニュートラルな有り様。そのような「リアル」と向き合い、認識する。あとは淡々と「必要なもの」を補い、「不要なもの」を削っていく。まるで職人のように、実直に。

ところが「行き過ぎた4」や「不足の4」といった、本来とはズレた状態にゆがんだフィルターがかかっていたら、どうなるでしょう。行き過ぎた物質主義は「確実な安心安全」を過剰に追い求めます。保守的すぎると何でも杓子定規に捉えられ、前例のないものや枠からのハミ出しは許されません。ピリピリした緊迫感にストレスも溜まるでしょう。

かといって「ゆるゆる」の「何でもあり」では、無秩序になってしまいます。気楽というよりは怠惰で不健康、非現実的なバーチャル世界に入りびたるのも「不足の4」の現れの一つです。

大なり小なり、こうしたフィルターに誰しも覚えがあるのではないでしょうか。あるがままの現実を、主観や感情を持ち込まずに眺めるのは案外むずかしいもの。つい「心の声」がうるさくなって、本当に必要なもの・不要なものが見分けられなくなってしまいます。

FACTFULLNESSという本が【4の年】にベストセラーになっているのもうなずけますね。「数字」とか「データ」という「明らかな現実」を表しているように見えるものさえ、捉え方一つ、見る側の《フィルター》によってまるで違う話になるのですから。まして「数値化されていない」自分自身のことときたら……ねえ?笑

【4】は「動かない」質を表し、物事に「落ち着き」を与えます。それは形あるもののみならず、それらを見るわたしたち自身の「内側の有り様」にも「くつろぎ」という安定と安心をもたらすエネルギーです。

外側の「目に見える」情報に振り回されず、自然体の「本来の自分」をまず思い出しましょう。そうして向き合った「現実」に対して、あなたが実際に出来ることをやっていくしかありません。その「実際に出来ること」もまた、フィルター抜きでニュートラルに検討してくださいね。

自分ではどうしてもフィルターが掛かっちゃうー!というあなたに、第三者の視点からお伝えします。対面/オンラインでのコンサルテーションは30分4,500円/60分8,500円。くわしくは、こちら