春からも、このまま同じ道を進む? それとも……

人生の岐路に立つ
photo by D:5-san

ぼちぼち年度末ですね。あなたの周りでも「今月末で……」とか「4月から……」なんて声がチラホラ飛び交っているんじゃないでしょうか。

季節の変わり目は、人生の変わり目とも重なることが多いもの。もしかしたら、今現在進行形で「……春からどうしようかな……」とグルグルしてたり、します?

周囲がワサワサ動くシーズンは、迷っている人をいっそうザワつかせますよね。

このままではイヤだ、でも「別の道」を選ぶ勇気も出ない。そもそも「別の道」なんてあるの? 本当のところ、わたしはどうしたいの??

考えても考えても「答え」が出ない……もし今そう感じていらっしゃるのなら、一度ひろかもの個人セッションを受けてみませんか?

お約束:あなたの「本当は、こうしたい!」を大切にします。

その上での「こんなアイデアもありますよ」というご提案はあっても、あなたの気持ちを無視したり否定することはいたしません。あなたの可能性、内なる知性とパワーを信頼しています。

「何を聞いていいのかも良く分からなくて」「全然話がまとまらないんですけど」

とおっしゃる方も多いのですが、ぜーんぜん大丈夫です。そのグルグルのまんまで、おいでください。何をどんな順番で話してくださっても構いませんからねー

  • 頭の中を整理したい
  • 落ち着きたい
  • 安心したい
  • 元気を出したい
  • 背中を押して欲しい etc.

そんな時に、ひろかもを思い出していただけたら嬉しいです。

「対面かオンラインか」「サクッと30分4,500円か、じっくり60分8,500円か」「希望日時を第3希望くらいまで」

LINE公式アカウント(←オススメ:よりお返事がスムーズで確実です)もしくはこちらのフォームよりご連絡くだされば、折り返します。

お支払い方法とかJRかお車か、何のツールを使うかとか、細かいことは後々でも大丈夫。ただでさえお悩みなのに、それ以上考えていただくのはしのびないですもん。気楽にご相談くださいね。

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2021年も大変お世話になりました

今年もありがとうございました

いつも応援してくださっているあなた、この一年で新たにご縁をいただいたあなた、お久しぶりのあなた、皆さまのおかげで何とかコロナ禍2年目を乗り切ることが出来ました! 本当に本当にありがとうございます。

今年何やってたっけ……と少し振り返ってみたんですけど、2月3月はClubhouseとオタマトーンに明け暮れ、5月6月はジオマンシーにどっぷり、6〜11月までは禅タロットクラス三昧、12月はオンラインショップLINE公式アカウント開設→運用でわーわー言うてましたなあ。ふと思いついて9月下旬から始めた、twitterでの「開運かえる占い」と「色彩クイズ」はその後も毎日続けていますケロよ(クイズは年末年始お休み)

以上に加えて、短大での非常勤講師(色彩学&カラーコーディネート論担当)も週1〜2回つとめていたので、なんやかんやでテンコ盛りの一年でした。とか書くと(2月3月を除いて)仕事ばっかりしてるみたいですが、あちこちのアプリで長編漫画読みまくった一年でもありました。

今ざっと思い出せるだけでも「3月のライオン」「ハチミツとクローバー」「ベルセルク」「ゴールデンカムイ」「死役所」「神様はじめました」「パレス・メイヂ」「女神誕生」etc. 多分この10倍くらい読んでる。そして未だに「鬼滅の刃」と「呪術廻戦」は読んでも(アニメを)見てもいないのです。もうこのまま一生、かまいたちのネタばりに「見たことがない人」として生きていこうと思います。笑

2022年もこんなひろかも@スタジオアッシュをよろしくお願いいたします。新年は3日より営業いたします。毎年恒例【福袋企画】もやりますよ! LINEでいち早くお知らせしますので、登録&チェックよろしくお願いしますケロ。

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あなたは正解できる? twitterで「色彩クイズ」毎日やってます!

過去の色彩クイズ

ちょっとした思いつきで(毎度こんなんばっかでスイマセン)先日からtwitterで「色彩クイズ」をやってます。例えば

  • ブルベ(ブルーベース)の暖色系はどちらでしょう?
  • イエベ(イエローベース)にない色はどちらでしょう?
  • ブルベ冬タイプの配色ポイントで、より大事なのは?
  • 「カーキ」はどの色?

みたいな感じで、画像(だいたいカエル付き)とともに午前中に出題※→夕方か夜に解説編をアップしています。解説編がついつい高カロリーになっちゃうので、自粛するのに必死。笑[※9/20〜「正午」に変更しました]

昨日くらいから#色彩クイズタグつけ始めたので、最初のほうのはお手数ですが、わたしのツイートを遡ってくださいませ。

なおInstagramFacebookページに、答え+解説をまとめて毎晩投下しています。ネタバレ上等やでーという人には、こちらのほうが見やすいと思いますのでオススメ。

クイズの難易度ですが、一応「初級」のつもり……色彩検定なら3級レベル、パーソナルカラー関連でも、ごく基本的なこと(だけど案外みんなが知らなそうなヤツ)を出題しています。うひひ。

気楽にレスつけてもらえると喜びます。でもこっそり楽しんでくださってもオッケーよ。いいね&シェア大歓迎です!

twitterでは毎朝8時に、その日の数秘をベースにした「#開運カエル占い」も呟いていますケロー。昔やってた「今日の数秘」を、より軽いノリにした感じです。その日の数が関係ない人でも楽しめるように考えていますケロよん♪

週末(土曜の深夜に告知〜先着10名限定)の「#カエルーンオラクル」は、そのうち不定期にするかもです。狙ってる人はお早めによろしくどうぞ。

【無料】開運かえる占い&カエルーンオラクルやってるケロケロ♪

カエルーンオラクル

以前からfacebookの個人ページで時々やってた【カエルーンオラクル】を、先々週からスタジオアッシュのFBページおよびInstagramで、毎週日曜・先着10名さま限定で復活させていますケロ。

どちらもフォロワーさん限定なので、先にフォローしておいてケロね♪

一度遊んでくださった方も次の週だけお休みしていただければ、またお代わりしてくださってOKですケロケロ。感想コメントやシェアも大大大歓迎!

またtwitterのほうでも9月から【開運かえる占い】を、毎朝8時につぶやいてるのでチェックしてケロー

開運かえる占い

これぶっちゃけると、初日はノリで適当にやったんですが(爆)2日目からは、ちゃんと「根拠ある占い」になってるケロよ。笑

以前、何年間か【今日の数秘】というのを毎日やってたんですが、ベースはこれと同じです。その日の年・月・日を合計したものからインスピレーションを得て、どなたにも楽しんでいただける「開運のコツ」をつぶやいてるケロケロ。

なんでわざわざ無料で? 宣伝効果あるの?? と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうが、これまた正直に申し上げますと、一番の理由は

みなさんと楽しく交流したいからですケロ🐸

なのでお気軽にリプ(コメ)くださいねー。「その後のレポ」なんかもわざわざお知らせくださる方もいらっしゃって、とっても嬉しく拝読しておりますケロ♡

またルーンの「一文字からインスピレーションを得る」という行為は、わたしの直感を大変活性化してくれるんですね。

立て続けにキャストした後は、汗ばむくらいに「巡り」が良くなるんで、今もキレッキレですよ。セッションのご予約をなさるなら今!ですよ!笑

そんなこんなで今後もゆるゆる続けてまいりますので、お付き合いいただけたら嬉しいですケロケロー

北風と太陽、本当に「優しい」のはどっち?

北風と太陽、本当に優しいのはどっち?

善意100%で「励まそう」としてくれてるのは分かる。おっしゃることは、ごもっとも。うん、きっとあなたは「正しい」し「いい人」なんだと思う。

でも、今は勘弁してくんないかなーー!

……と感じたことはありませんか?

むしろ「放っといてくれる人」のほうが、ありがたい。そんな時ってありますよね。

これってね、多分、どっちも悪くない。だから「よりパワーのある側」が引くのが、優しさなんじゃないかなー、と思うのです。

何故なら「今、弱ってるほうの人」は、バリヤーを張るパワーもないから。元気な人にしてみれば「これくらい」と思うような圧も、超絶ダメージになっちゃう。

だからもし、今あなたが「勘弁してくんないかなーー」と呟く側にいるのなら、出来るだけ速やかに、そこから離れて身を隠すことをお勧めします。

幸い今は、リアルで顔を合わせる機会も少なくなりました。SNSには「ミュート」っていう便利な機能もあります。フォローを外したりブロックしなくても、あなたからは見えないように出来ますよ。

逆に今、あなたが「一生懸命伝えようとしてるのに、全然届かない」と思ってる側の人なら、うっかり出力が強くなってるのかもしれません。

わたしもどちらかというと、ついつい強めになりがちなタチなので、気持ちはすっっごく分かります。「絶対こっちのほうが楽しいのにー!」って言いたくなるんですよね。

だけど今、多くの人は疲れてます。元気を出したいとは思ってても、かなりすり減っているんです。

すり減ってる時って、どんなに「良いもの」でも、いきなりドーン!は受け付けられないんですよね。そして弱ってる時に直撃をくらわされると、とっさに「拒否」とか「嫌悪」が生まれます。

……これ、どっちもハッピーにならない。

童話「北風と太陽」に登場する旅人が、太陽をありがたく感じたのは「冬」だったからじゃないでしょうか。これ「真夏」なら、逆になるかもよ?

冬の太陽は、真夏のように「灼熱」じゃない。じんわりとあっためてくれる、優しい光です。だから疲れ切ってる旅人でも、その熱を受け取れます。

今の自分には「受け取れない」なあ、と思うのは、決して悪いことじゃありません。あ、弱ってるな。と気がついて、ケアするチャンスです。

そして「伝わらないなあ」と、もどかしく思ってる人は、出力の「強さ」や「向き」を調整するチャンスと考えてみてはどうでしょう?

一番アンハッピーなのは、お互いがお互いを責める気持ちになること。

相手にも自分にも、タイミングや相性ってありますよね。ただ、それだけのことなんだと思いますよ。

大人だから楽しめる「絵本で秘密のビブリオマンシー」のススメ

絵本で秘密のビブリオマンシーの会

こんなご時世なので、大々的には開催できませんでしたが、この「こじんまり」感がちょうど良かった気がします。ご参加くださった皆さん、会場をお借りした布布(ふふ)さん、ありがとうございました。

ビブリオマンシー(書物占い)は初めて、という方ばかりでしたが、それぞれにご自分なりの楽しみ方を見つけてくださったようです。

途中から占いそっちのけで、ただ絵本に夢中になっていたような……大人になると「自分のために」絵本を読む機会って、なかなかありませんもんね。

わたしも久しぶりにゆーっくり絵本を楽しみました。いいですねえ、こういう時間。いろんな発見もありましたよ。

選んだのは「しんじゅのこ」と「かえるのかさやさん」の2冊。

「しんじゅのこ」は、琵琶湖真珠がテーマの絵本。挟み込んであった小冊子が何度も落ちてくるもんで、読んでみたらこれがまた良いお話で!

「かえるのかさやさん」は、完全にジャケ買いっていうか、まあ「かえる」には弱いもんですから。笑

で、この余白と、ひらがなだけのシンプルな一文にシビレました……! これね、自分の「仕事のやり方」について占った結果ですよ?

いやーーそうですよね!「あめの おとを きくのです。」うん、聞かねば。雨の日には、雨の音を聞くのです。晴れの日と同じことをしても、しかたないのです。笑

絵本ならではの豊かさを、堪能できたひとときでした。これはぜひ、大人の皆さんにこそ楽しんでいただきたいわー

おやつタイムの「ギリシャ文字占い」や「ルーンストーン」でも盛り上がりましたよ。

今回は「文字つながり」でこの二つをご紹介しましたが、また別の占いで遊ぶ会もしてみたいな。

会場の「帽子工房布布と小さな絵本の部屋」さんは、毎週木曜と第2・第4土曜の13:00-16:30、絵本スペースを無料で開放してらっしゃいます。

ビブリオマンシーのやり方もバッチリ覚えてくださったハズ! なので、気になる方はぜひ、お時間の合う時にお出かけくださいねー

黙ってめくればピタリと当たる!? 噂のビブリオマンシー、一緒にやりませんか?

英和辞典でビブリオマンシー

ビブリオマンシー:書物占いのやり方は、とっても簡単!
用意するものは、次の2つ。

  • 質問
  • ピンと来た本を1冊

リラックスして心の中で質問を唱えたら、目を閉じて選んだ本をパラパラ〜ッとめくりましょう。

「ここだ!」と思ったところをパッと指差し、目を開けて飛び込んできた言葉が「答え」です。

月曜の昼下がり、あれこれとやるべきことはあるはずなのに、どうにもモチベーションが上がらない……「どうしたらヤル気スイッチが入るのか」を、ビブリオマンシーで尋ねてみました。笑

結果はまさかの【disfavour:不人気、不興】……えええ⁈

一瞬ドキッとしたけれど、実はまさに「不人気なこと」にテコ入れしようとしていた矢先だったので、なーるほど! と納得。

なぜ「不人気」なのか、その辺りをじっくり掘り下げようと思います。 

ちなみに今回使ったのは、なんと中学入学時(何年前かは聞かないでー! 計算しないでー!)に買ってもらった、研究社の「新英和中辞典」。

最近はすっかり「紙の辞書」を引く機会もなくなりましたが、電子辞書でビブリオマンシーは出来ませんからねえ。持ってて良かった!

さてさて、8/22(日)の「絵本で秘密のビブリオマンシーの会」残席3となりました。

絵本って子ども向けのものが多いけれど、その分言葉がていねいに吟味されているので、ストンと胸に入ってくるんじゃないかなあ。

今回わたしが使った辞書もそうですが、質問とは直接関係がなさそうな本のほうが、新たな視点を得られやすいのでオススメです。

もし「文字」ではなく「絵」を指差してしまったら……?

そこから何を感じ取れるか、ぜひあなたの感性と創造性をフルに活かしてみてくださいね。「色」の言葉なら、わたしも翻訳のお手伝いをしますので。

琵琶湖と比良山系にはさまれた、小さなアトリエへ遊びにいらっしゃいませんか? 参加費1500円、最寄り駅までは送迎いたします[詳細はこちら

寝返りを打ったつもりが中身だけつるんと抜け出た話と、抜けて戻ったけど戻り切らなかった話

幽体離脱〜

少し前にtwitterでタイトルについて「需要ある?」と呟いたら、割と反応が良かったので書いてみました。周りに何人か経験者いますが、皆さん「抜け方」に個性があるようです。面白いですねー

明け方近く、ふと左の耳元でゴソゴソと音がした。

耳に何かを擦り付けるような、やたら響く不快な音。虫でも入った? わあ、嫌だなあ。そう思って、音がしたのとは反対側へゴロンと寝返りを打った──つもりだったのだが。

つるん。

まるで脱皮をするかのように、「もう一人のわたし」が、身体から抜け出てきたのだ。

布団には、仰向けになって横たわる「さっきまでのわたし」がいる。そのすぐ横で、寝たまま半回転している自分。

……この状況には、身に覚えがあった。アレだ。例のやつだ。わたしは瞬時に状況を把握し、

(おお、抜けた抜けた。ほなちょっとその辺ウロウロしてみっか)

と、いそいそと起き上がった。何か面白いことして、後でfacebookのネタにしたろ。そうや、この状態で「対外離脱なう」って書き込んだらめっちゃオモロいやん!

隙あらばウケたい関西人気質、むき身(?)になっても健在。

隣で寝ているダンナを起こさないよう、そーっとドアノブを回した。冷たいドアノブの感触、開け閉めする時のドアの重みや大きさ、その横をすり抜ける身体の感覚、どれもが完全に「リアル」だった。

忍び足で寝室から出て、そのまま仕事部屋へ移動。夜目が利いているのか、電気を点けなくても、どこに何があるのかよく見える。「いつも通り」の室内。時計は4時を回っていた。

デスクの前に行き、愛用のMacbookを開く。他にも何か「証拠」を残そうとしたが、何故かPC以外の物を動かすことは出来ない。ブラウザのアイコンをクリックし、さあ書き込むぞ! と意気込んだその時、急速に意識が薄れていって──

気がつくと、布団の中で仰向けに寝ていた。「本体」の手足はすっかりしびれ切っており、寝返りも打たずに長時間、じっとしていたことを証明するかのようだった。

朝になり、facebookのタイムラインを確認してみたが、やはり何も書き込まれてはいなかった。では、ただの「リアルな夢」だったのだろうか? 

──いや、あれは違う。寝返りを打ったタイミングで抜ける、というパターンは初めてで新鮮だったが、実は以前にもっと強烈な体験をしたことがあるのだ。

その時も布団の中で、最初は「耳元のゴソゴソした音」から始まった。耳の中に何かが入ってきたかのような、不快な感触を伴う大きな摩擦音。ガサガサ、ゴソゴソ。

何これ……と思いながらも眠かったので、そのまま無視して寝てしまおうとした。が、突然、


ゴオオオオオーー!!!


ものすごい勢いで、わたしの頭が上方に吸い込まれていきそうになる! 一瞬目に入ったのは「ハイスピードで銀色と黒の渦を巻く、メタリックなトンネル」。どこのSFだ。しかも結構レトロ。言うてる場合か。

(ぎゃー! 待って待って! どこに吸い込まれんの、ていうか、わたしどうなっちゃうの!?)

必死に抵抗したのが良かったのか悪かったのか、次の瞬間、するん! と「上半身だけ」抜けた状態で、謎のバキュームはストップした。

……お分かりいただけるだろうか。布団の中には、仰向けに寝たままの身体。下半身はそのままで、腰から上だけが起き上がっているような感覚。

まさに双子のお笑いコンビ、ザ・たっちの「幽体離脱~」ネタ状態になっていたのだ。

しかも「抜けたほう」の身体は、確かに「自分だ」という感覚はあるものの、明らかにその「質感」は異質だった。何と言うか……柔らかいのである。

弾力のある柔らかさではなく、ゆるいゼリーのようにフルフル、たぷたぷと揺れる感じ。輪郭もあいまいで、なのに非常にリアルな体感があるのだ。何これ。

元来お調子者のわたしは、だんだん面白くなりはじめていた。せっかくなら、もうちょっと抜けてみようかな。足まで全部抜けたら、宙に浮けるかもしれない。でも元に戻れなくなったら困るな。ていうか、こんなフルフルでどうやって戻るんやろ?

と突然、今度は布団に「寝ているほう」の背中が、猛烈にかゆくなってきたのだ。あああ掻きたい、でも今は手がたぷたぷで掻けない! ムキー!

……と、背中のかゆみに意識を向けた途端、ずるり、とフルフルの上半身が引きずり下ろされた。あ、と思う間もなく、元の身体に収まった。

いや、収まったと思ったのだが、何故か「右腕の肘から先」だけ収まり切らずに、本体の数センチ上でふよふよと浮遊していた……。この感覚は、翌朝目覚めた時にもまだ残っていて、それで「夢じゃなかった」と確信したのである。

その後も何度か「抜ける」体験はしているが、不思議と毎回、抜け方や抜けたほうの身体感覚が違うのだ。ちなみに「ザ・たっち」状態は今のところこの一回きりで、あとは毎回キレイに全身が抜けている。実は天井付近で浮いたり、壁抜けもしたことがある。

いわゆる幽体離脱、学術的には「対外離脱体験:Out-of-Body Experience(OBE)」と呼ばれるこの非日常的な感覚は、現在では右脳の一部に刺激を与えると、そのような感覚が再現できることが実験で証明されている。(Olaf Blanke他,2004)

脳神経学的に「正常」な人でも、何らかの要因に誘発されて「抜けちゃう」ことはあるらしい。中には自分の意思で、好きな時に抜けられる人もいるという報告もあるが(Smith & Messier,2014)残念ながら、わたしには出来ない。

言ってみれば「脳のエラー」の一種だろう。病的なものではないにしても、あまり熟睡もしていなさそうなので、たまに「お、久々に抜けたな」くらいが良さそうだ。

……一生に一度くらいは「対外離脱なう」と書き込んでみたいけれど。

琵琶湖まで徒歩0分! 大人の遠足、オススメです。

最寄り駅から琵琶湖までは徒歩0分!

サロンの最寄りはJR湖西(こせい)線の「志賀駅・比良駅・近江舞子駅」。バス停かっていうくらい、この辺は駅が近接してるんです。笑

京都・大阪方面からお越しでしたら、一番手前の「志賀駅」でお降りください。新快速は停まりませんので、ご注意を。うっかり乗っちゃったら「近江舞子駅」で降りてくださいね。大丈夫、こちらもサロンから車で7〜8分の距離です。

福井方面からのお客さまは「近江舞子駅」をご利用ください。お車でいらっしゃる場合は、その次の「比良駅」の駐車場でお待ち合わせ願います。京都方面からお車でいらっしゃる場合は、別途待ち合わせ場所をご案内いたします。

セッションの前後にお時間の余裕がある方は、ぜひ「大人の遠足」を。各駅ともホームからバッチリ琵琶湖が見えますし、志賀駅・比良駅からは本当に「すぐそこ」です!

上の動画は、志賀駅から数分歩いた浜辺で撮影しました。近くに東屋もあって、真昼間でも風が通ると涼しくて快適なんですよ。平日なら人も少ないし、ついお昼寝しそうになります……

また、同じく志賀駅からすぐの「青木煮豆店」さんは、この時期「まめやの豆のせかき氷」をやってはるんですけど、涼を取りつつ小腹も満たせるという逸品なので、ぜひぜひ!

この辺りはいわゆる「リゾート地」なので、これからしばらくがハイシーズンになります。特に休日は近隣の道路が渋滞しやすいため、電車でお越しいただくほうがオススメ。駅までは車で送迎しますよー

お友だちやご家族とお二人一緒にいらっしゃって、ランチを挟んでのセッションになる場合は、近隣のカフェなどもご案内しますね。この辺りは水・木定休のお店が多いので、「あそこ行きたい!」というお目当てがある場合は、事前にお問い合わせください。

なお、当方(スタジオ・アッシュ)は年末年始以外だいたい営業してます。笑

とはいえ、出張やデスクワーク中心の日もありますので、セッションはなるべく前日までにご予約ください。ご予約可能な枠はこちらでご確認いただけます。

そうは言っても「今日空いてますか⁉︎」という緊急案件もあるでしょうから、とりあえず思い立ったらご連絡くだされ。「ひろかもに」と言ってくださる、あなたのご用命を心よりお待ちしております。

心が夏バテする前に

木陰で涼みに来ませんか?
琵琶湖で一息、つきませんか?

夕方の琵琶湖畔にて

身体や心がまだ動けるうちに、元気を取り戻しておくのがお勧めです。また今度、と先送りにしていると、本当に動けなくなったりしちゃうので。

話がまとまらなくたって、いいんです。
何となく、でもいいんです。

オンライン、あるいはメールでのセッションも承ります。

使うツールも「お任せ」でどうぞ。
もちろん「あれやって!」というリクエストも大歓迎です♡

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あなたのもやもや、ぱっくんちょ。

ぱっくんちょ