お盆に「休み」なんかない!むしろストレスMAXじゃあ!!!──と言うあなたに。

あいのたにロータスプロジェクト

諸々お察しします。連日本当にお疲れさまです……蓮の写真でほんの一時でも、お気持ちが安らぎますように。

メールセッションがひと段落ついたタイミングで、琵琶湖の対岸に位置する実家へ墓参して来ました。その際、隣町の休耕田が一面の蓮畑になっているよと母から聞き、立ち寄ってみることに。

こちら「あいのたにロータスプロジェクト」という、認定NPO法人つどいさんの事業の一つで、3年がかりで土壌を改良し、この見事な蓮の栽培にこぎつけたのだとか。蓮の品種も色々あって、なかなか壮観でした。見学無料で、駐車場や休憩所も併設されていましたよ。

実はこちらの「つどい」さん、亡父が立ち上げに関わっていました。入院中もずっと気にかけていて、理事長の川村さんがお見舞いに来てくださると、嬉しそうに話していた姿を思い出します。川村さんはいつもパッと華やかな装いで、いらっしゃると病室の空気が明るくなるんですよね。ありがたかったなあ。

グラフィックデザインをしているわたしのパートナーにも時々お仕事を発注してくださっていて、実は「つどい」のロゴもそうなんです。ロゴカラーのオレンジは「人と人のつながり」を表す色。

「つながり」は時に「しがらみ」にもなり、また時に突然ぷっつり途切れることもあります。お盆の時期は、そうした様々な「つながり」に心が揺さぶられる時でもありますね。

いつかは誰もが「彼岸」へと渡っていく。それまでの束の間の「此岸」を、自分なりに精一杯過ごしていければと思います。色々あるけど、少しでも楽しくね。

まだまだ暑さは続きそうです。皆さまもお疲れの出ませんように。

お盆期間中も休まず営業しています。京都タロット+ジオマンシー・メールセッションも、引き続きリリース特別料金にてご用命お待ちしております。

10年ぶりくらいに、辻麻里子さんの本を読み返してます。

辻麻里子さんの本を読みまくってます

ブログの更新が止まっているので、もしや……!とご心配くださったかたがいらしたらスミマセン。ひろかもは元気です。普通にオンラインでお仕事しております。

とはいえ、先月に比べると空き時間がかなり増えておりまして、その増えた分をほぼほぼ読書に費やしておりました。とうとうKindle Unlimitedにまで手を出してしまった……だってプライム会員なら今、199円で二ヶ月使えるキャンペーン中だったんだもん!そんなんポチってまうやろ!

もっともポチったのは価格だけじゃなくて、つい最近、たまたま「辻麻里子さん」の著書の大半(「数字のメソッド」以外のKindle版全部!)が、Unlimited対象になってることを発見したのが、直接のきっかけ。いやーー久々に懐かしいお名前を見たわー。2007年に亡くなられたということも、実は割と最近知りました。

わたしの読書は、基本「何となくピンと来た」本をザクザク読んでいくスタイルです。特定のジャンルやテーマにハマっても、時々全く関係なさそうな本を「つまみ食い」したり、刊行順とかも全然気にしません。が、不思議と結果オーライに──まるで何かに導かれているように、先に読んだ本が、後に読む本の理解を助けてくれるようなことが多々あるんですね。読んだ時は「よく分からんな」と思っていたものも、何冊か読み進めるうちに、点と点が急に繋がる瞬間があって面白いんです。

上の写真に写っている「紙の本」二冊は、おそらく10年ほど前に買ったもの。当時も興味深く読んだと思いますが、その後特に顧みることもなく、ずーっと本棚の片隅で眠っていました。それがUnlimitedで、辻さんの最後の著書かつ絶筆になってしまった「藍(あお)の書」を読んだのを機に一気に読み返し、今は「宇宙の羅針盤」上・下を読んでいます。「6と7の架け橋」に続編があったことも知らなんだわ……

辻さんといえば「数字と図形および立体」そして「アカシックレコード」というイメージだったんですが、正直に言えば、この「図形および立体」というものが学生時代からどうも苦手で……「神聖幾何学」とか興味はあっても、本を開いて数分で睡魔が……ぐー。という人間でした。

とーこーろーがー何ということでしょう!10年ぶりに読み返したら、途中で何度か意識を失いつつも(退屈なわけじゃなく、なぜか急に眠たくなる。で、しばらくするとパッと目が覚めて、その後は急に読むスピードが上がる)「おお、そういうことか!」と、理屈を超えたところで「分かった」という感覚になるのが面白かったなあ。

わたしが扱っている「数秘」特に「数と音および色の関係」については、これまでとは別の次元での捉え方に開眼しそうです。量子論とはまた異なるアプローチで、いわゆる「非科学的」ではあるけれど、

世界は、振動するエネルギーの「場」である。

これはもう、疑いようのない「真実」なんじゃないかなあ。こちらにブログを移してからはあんまり書いてきませんでしたが、もともとわたしは「自分が体験したアレとかソレは、科学的に証明できるのか?」というのが動機となって、素粒子とか超ひも理論なんかに興味を持ってきたんですよね。アレとかソレっていうのは、例えば「体外離脱」とか「過去生」とか、そういうのね。笑

その興味は未だにあるし、これからも追いかけていくと思います。でもまだまだ全貌が明らかになるには時間が足りないような気もしているし、それよりも今興味があるのは、

単なる「ふしぎ発見」を超えた、実際に「役に立つ」何かが見つけられるんじゃないか?

という……それが目下の「野望」です。わはは。

まずは読みかけの「宇宙の羅針盤」と、最近改訂版が出た「数字のメソッド」を読了しまーす。今一番興味があるのは「ゼロ・ポイント」を含めた「0(ゼロ)というシンボル」ですね。そんなわけで、辻さん本の合間に「数学大百科」なんてのもつまみ読みしてます。こっちはニュートン・プレスだよ!笑

たとえマスクで隠れても、キレイな色はアガるよね!

最近買ったコスメたち

ここしばらく、数秘と禅タロットのことしか書いてないけど、税務署に届けてある職種は「カラー&イメージ・コンサルタント」です。笑

写真は、この一ヶ月に購入したコスメの数々。長らくクッション&リキッドファンデ族だったので、パウダリーは久しぶり!下地も二点、新調しました。あと、春らしい色味が欲しかったので、青みピンクのリップとチークをプチプラで。以下、さらっとレビューします:

【コフレドール/ネオコートファンデーション01】
この後紹介する「下地ありき」のファンデ。自然なツヤと軽〜い使用感ですが、カバー力は低め。諸々が気になるオトナ女子には、単体づかいは正直おすすめしないかなー。下地+コンシーラーで補正してから使ってね。コンパクトサイズでお直し用にはいいかも。見た目も可愛いし。専用ケースと合わせて税込4,180円。公式サイトはこちら

【コフレドール/スキンイリュージョンプライマーUV】
文字どおり「パッと顔色が明るくなる」下地。と言っても、白塗りオバケになるわけではなく、肌表面がソフトに発光するような感じ。毛穴は「なかったこと」に出来るほどには隠れないけど、個人的には通常の距離感なら気にならないレベル。シミや濃い色素沈着はカバーしきれないので、資生堂/スポッツカバーファウンデーション(わたしはS300使用)やthe SEAM/チップコンシーラー(同01, 02)を上からブラシで足してます。25ml 税込3,080円。公式サイトはこちら

【セザンヌ/ナチュラルチークN14】
みんな大好きセザンヌの360円チーク!数あるプチプラチークの中でこれを選んだのは、わたしが見た中では一番「青み」が強かったから。わたしのように血色がかなり紫がかってるタイプには、よくある「ピンク」だと今ひとつ馴染みが悪いんですよね。同じ悩みを持つブルベさんは試してみて。使用感はお値段以上ですが、付属のブラシは小さすぎるので、手持ちのチークブラシで付けてます。そうすると、このサイズは取りづらいんだなあ。チークは丸型が好き。あんまりないけどね。税込396円。公式サイトはこちら

【セザンヌ/カラーティントリップCT1】
ラベンダーピンクのチークと同系色の青みピンク。付属のチップがふにゃふにゃで心許ないので、わたしはいったん手の甲に取って、リップブラシで付けてます。チップで直接付けるより量の調整がしやすいのでおすすめ。いずれにしても、使用後はチップをティッシュでぬぐっておくと、雑菌が繁殖しにくくなりますよー。「ティント」効果は正直そんなに感じない……色持ちより発色重視でOK!という人向きかな。税込660円。公式サイトはこちら

【セザンヌ/毛穴レスコンシーラー】
塗った瞬間、肌がマット&つるつるになります。透明なので、黒ずみ毛穴のカバーは期待しないで。凹凸を和らげるタイプ。「テカリや化粧崩れを防ぐ」とありますが、夏場や脂性肌の人には物足りないかなあ。わたしはどちらかというと乾燥気味ですが、つっぱる感じはないです。以前使っていた他社製品と比べて、可もなく不可もなく……あ、コスパは圧倒的に良いですね。11g入りで税込715円。公式サイトはこちら

ちなみにコフレドールの下地、わたしは限定品のミニサイズ(8.5ml 税込1,100円)を購入しました。まだ手に入るかな? いきなり現品はちょっと……という人は、探してみてね。

まー今はねー、マスクで半分以上隠れてしまうわけですが!それでも丁寧にスキンケアして下地も使ってメイクするとね、やっぱり元気が出ます。ふと鏡や窓に自分の「くたびれ顔」が映ると、やっぱテンション下がるもんね。笑

特に外出する予定がなくても、簡単でもいいからメイクするのは、気分転換にもなるしおすすめです。BBクリームとリップ&チークだけでもね、良いと思う。あと眉を描いたら、普段メイクとしては十分でしょ。ちょっとお散歩にでも行こうかな……という気分にもなれるというもんです。

今しばらくは、対面でのパーソナルカラー関連のお仕事はお受けしていませんが、状況が落ち着いたらぜひ、アフターフォローや同行ショッピングなどもご利用くださいね。ドラッグストアコスメツアーにも喜んでお付き合いしますよー

わたしたちは目に見えない多数の「場」を通して重なり合い、繋がっている「揺らめき」らしい。

たまたま通りがかったスーパーの雑誌コーナーで異彩を放っていた「存在とは何か?」っていう強烈なコピーに惹かれ、つい購入したNewton4月号。ちなみに隣には「『10兆円の男』の教え」特集のForbes JAPANが置いてあったよ。意識高いな。笑

ともあれこの特集記事、わたしには相当面白かったです。「量子論」を中心に「存在と無」を論じた内容なのですが、ダントツに興味を持ったのが【】。

実は現代物理学では、自然界の最も根源的な存在を「粒子」だとは考えていません。最も根源的な存在は、磁場や電場のような「場」だと考えられているのです。(Newton2020年4月号p.56より引用)

な・ん・で・す・と?って、一気に前のめりになっちゃった。わたしたちの世界を構成する最小単位である「量子」は、空間を飛び回る小さなツブ……というイメージを抱いてたんですが、実はその空間自体が目に見えない多数の「場」の重なり・連なりであって、量子はそれぞれの「場」に生じる「波:揺らめき」である、というのが現代の素粒子物理学の基礎なんだそうな。

しかもね、この「波」は物質というよりも、確率とか値といった「情報」という表現のほうがしっくりくる模様。わたしたち自身を含むこの世界は、無数のエネルギー情報が絶えず揺らめき、あちこちで干渉しあって存在しているわけですよ。比喩じゃなくマジで「みんな繋がっている」の。

てか、そもそも素粒子自体が、同じ種類(電子とかニュートリノとか)であれば「個としての違い」はナイ=みんな同じとされてるんです。なのに「自我」とか「自意識」がある不思議。

もっとも「場の量子論」もまだ全てが解明されているわけではないし、物理学だけで「わたしとは何者か? 世界とは何か?」という問いに答えが出るとも、個人的には思えません。が、大いに興味はそそられますねえ。

この記事を読んだ後、実はとても面白い夢を見たんです。正確にはまだ眠ってはいなかったので「夢」というよりは「ビジョン」って感じなんですが。以前読んだ別の複数の本(哲学とか心理学など)の内容が一気に繋がって「うわーーそういうことだったのかあ!」と何かが開いた感覚があったんですが、残念ながら朝目覚めると、だいぶウロ覚えに……残念すぎる!

でもね、まだちょっと言語化出来ないんですが、断片的な「感覚」は残っているんですよ。それらを日常生活の中で検証しながら、またアイデアがまとまったら書いていこうと思います。とりあえず2020年は「」とか「空間」にフォーカスしていこう。数秘で言えばどれも【4】だし(2+0+2+0=4)。笑

好きならしょうがないねー、という話。

ここんとこ立て続けに「数秘」のネタを書いていて、今朝ふと頭に浮かんだのが、やっぱりわたし「サラッと軽めに」より「テンコ盛りやけど消化には良いよー」っていう伝え方のほうが好きなんだな、と。笑

決して初心者NGではない(むしろウエルカム!)けど「ちょちょいと簡単なもん出してくれたらエエねん」という人には、需要と供給が釣り合わないかもしれません。うち、大盛りで有名な店でんねんw

先日の「爆笑しながらボトルを使う会」という、ゆる〜いオンラインサロンでも「なるべく楽して目標を達成したい派」と「あえて強めの負荷を掛けるほうが燃える派」の両方がいました。わたしは前者ですが、後者の一人は「わたし人生=修行だと思ってるんで」と爽やかな笑顔で言い切ってたな。「そういうのが好き」なんだって。好きならしょうがないねーつって、メンバー一同大爆笑。

情報の受け取り方も提供の仕方も、人生をどう体験し、達成感を味わうかも人それぞれの「好み」ってありますよねー。それらすべてに「同意」や「共感」を寄せる必要はないと思うのですが、実際「それが好きならしょうがない」で済む話も多いんじゃなかろうか。

お互いに「思ってたんと違うー!」という行き違いを起こさないためにも、自分が何を「好き」なのか、ハッキリさせておいたほうが楽だし安全かも。さらに言えば、わざわざ相手の「好き」を否定しなくてもいいし、相手と自分の「好き」が違うからといって、自分を否定されたされたわけでもないんよね。

最初の話に戻ると、わたしが数秘でもパーソナルカラーでも「サラッと軽く」がへタなのは昔っからでした。「お試し」とかいって、現品渡しちゃうタイプ。爆

そんな自分が要領悪いなーと落ち込んだ時もありましたが、好きでもない「サラッと」を上手くなろうとあがくより、大好きな「テンコ盛り」の彩りや栄養バランスを考えたり、初心者さんでも口当たりを良くしたり、消化不良にならないような工夫をこらしたほうが、はるかに建設的じゃん!と今は思ってます。好きこそ物の上手なれ。

というわけで、当方は「消化に良いもんを、あれこれテンコ盛り欲しい!」人向けでございます。何卒よろしゅうお頼み申します。特に講座系はコスパもむっちゃエエよ!笑

思考というか「信じている」ように現実は作られる……のか?

年末年始に読んでいた三冊

10代の頃から何となく「自分が『そうなる』と思ってることは、いつかその通りになるんじゃないか」という仮説を持っていて、実際「そうなった」ことも多々ありました。占いとかおまじないの類も、割と「当たる」ことが多かったけど、同じくらい「当たらなかった」ものもあります。

で、その「違い」って何なんだろうなーという素朴な疑問を、その後もずーっと持ち続けていたんですよね。「プラシーボ(偽薬)効果」なんてのも、実は単なる「気のせい」以上の意味があるんじゃないの?とか。

昨秋、突然全身が謎の筋肉痛で動かなくなるという目に合い、これまでになく「心身の健康」を意識するようになって、改めて「わたしは自分の身体のことを、どう思っているんだろう?」と考え始めました。そこから「意識」とか「思考」が人体に与える影響について書かれた本やサイトを読みあさったり、自分でも新たな運動や食習慣などを取り入れる「人体実験」を続けています。

実験のほうはまだ3ヶ月くらいしか経ってないのであれこれ言えないんですが、ひとまず体調はかなり良いです。そして身体のことだけでなく、もともと興味のあった「より根源的なしくみ」のほうに軸足が移りつつあります。上の写真は昨年末から年明けにかけて読んでた本(+写ってないけど他にも数冊)ですが、ますます人体実験に熱が入るモチベーションになりました!笑

それぞれの本に対して大いに同意するところと「それはどうかなあ」と思うところもあり、手放しでオススメってわけではないので詳細レビューは控えます。が、自分が「当り前のように信じている」かどうか?が、現実化するかどうかの分かれ目になってる気はしますねえ。

さらに言うと、その信じる/信じないという「思考あるいは信念」自体が現象化するというよりは、そう思っている時の「感情や感覚」がトリガーになって、相応の現象を引き起こしている気がします。これは直感的な「仮説」にすぎませんが。

平和でくつろいだ感覚で満たされている時と、不安や恐れ、憎悪など「居心地の悪い」感覚が充満している時と。この「違い」はちょっと無視しないほうがいいんじゃないかなー。

もちろんね、のんきにブログ読んでる場合じゃない、気の持ちようより今は「現実的手段」優先!というケースも大いにあると思いますよ。そのへんの「どの次元から/に対してアプローチするのか」っていう観点も、すごく大事じゃないかと思ってます。長くなりましたので、また続きはおいおいに。

近況報告とか言い訳とか。

紅梅に雪

お久しぶりです。立春も過ぎた一昨日、この冬初めての「積雪」がありました。もう今年は冬をすっとばして春になっちゃうのかと思いましたが、ようやく「真冬の寒さ」となりましたね。例年ならまだつぼみの紅梅が、うっかり咲いちゃってたもんだから、珍しい写真が撮れましたわ↑

ところで年明けからほとんどブログが更新できておりませんで、失礼いたしました。実はですね……三が日および旧正月にオファーした【HAPPYオラクル】がどえらいことになりましてね、

HAPPYオラクル追加募集時のお申し込み状況

当初「11名限定」で募集したところ、のんびり晩ご飯食べてる間にあっっと言う間(告知して1時間)に予定の人数を突破しまして。あわてて「受付終了」処理をしている間にも次々お申し込みがあり、最終的に定数の倍の22名さま!よりご用命いただきました。「うれしい悲鳴」というのがリアルに出ましたわ。笑

さらに「今回も間に合わなかったー!もうやらないの?」というお声があったため、Facebook限定で「さらに11名」追加募集をかけ、初回分と合わせてトータル44名さまの【HAPPYオラクル】を作らせていただきました。合間に通常業務もやっておりましたので、ブログまで手が回らなかったのです……いろいろ書きたいことはあるので、また今月からがんばります!

そろそろまた【自分を徹底的に知る数秘】の第3期募集もかけていきたいと思います。こちらのフォームよりお知らせいただきましたら、告知開始前に優先的にご案内いたしますね。

2019年、ありがとうございました。2020年も一緒にオモロイことしましょう!

photo by jp.freepik.com

気がつけば、まさかのあと2日で令和元年が終わってしまうーー!

おかげさまでこの一ヶ月はほぼ休みなし、1日に3〜4セッションのお申し込みをいただく状況で、うれしい悲鳴をあげておりました。あ、先月末に受けた「日本化粧品検定® 2級」にも無事合格しましたよー。

まだ「仕事納まってない」状態なので、ゆっくり一年を振り返る余裕もないのですが、一言でまとめるなら

2019年、面白かったでーーー!!!!!

これに尽きます。ご縁をいただいた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました!

新たな試みの機会もたくさん頂戴しましたし、長年の点と点がようやくつながり、形になったこともありました。そして今現在も、さまざまなプロジェクトが進行中です。

親愛なる皆さま、どうぞ2020年もよろしくお願いいたします。新しい年もご一緒にオモロイことを楽しみましょう!

スタジオ・アッシュ ひろかも:かもがわひろえ

2020年は4(土)より営業いたします。スケジュールはこちらよりご確認くださいませ。皆さまのご予約をお待ちしております。

もしかしたら明日、人生が終わるかもしれない。と思った時に

神在月の稲佐の浜より、夕陽を臨む

最初にやって来たのは、怒濤のような「愛おしさ」でした。

人生に対して、自分自身に対して、パートナー、これまでに出会い関わった人、もの、ことのすべてに、この世界を構成するありとあらゆる要素に、

切なさと喜びが入り交じった、凄まじい感情の洪水。何を見ても、何を思い出してもキラキラと輝いて見え、胸がいっぱいになるし、きゅうっと締め付けられる。

悩みや痛みも、今「生きている」から味わえるんだな、と思ったら、感謝と愛おしさしか出てこない。何コレ、わたしマジで明日終わっちゃうのか?

と思えるほどに強烈な体験でした。そして実は今も、この感覚は続いていて……何をするにしても

それは本当に「やりたいこと」か?

と自分に問いかけていたりするのです。そうでもないな、と思うと、サッと気持ちが離れる。かといって、一分一秒を惜しむ……という感じでもなく、疲れたらゴロンと横になるし、昼寝も楽しむ。それもまた「生きてるから出来ること」だし「今、やりたいこと」だったらオッケー!という感覚です。

あまりにこのモードが作動しすぎると、究極には「すべてが在るがままでOK」となって、マジで今日人生が終わっても悔いなし。という感じになるので、ちょうど良い頃合いを見つけているところです。笑

写真は、神在祭初日の出雲「稲佐(いなさ)の浜」で見た夕陽です。実際はもっと黄金に輝いていて、実に神々しかったですよ。

出雲へ出向いたのは、たまたまその日が夫婦揃ってぽっかり休みで、かつ奥出雲が「新そば祭り」をやっている!というのをネットで見かけたから。なのですが、せっかくやし……とお参りにいった出雲大社で、前日(6日)の夜に「神迎(かみむかえ)神事」が行われていたことを知ったのでした。

もしかしたら明日、人生が終わるかもしれない。という「思い付き」は旅立つ前夜に突然やってきたのですが、この黄金の夕陽を見た時に、

今、生きてることってホンマに奇跡なんやなあ。

と素直に思えました。人生、というか「わたし」は奇跡で出来ているんだな。と。

ここのところ本当にポンコツからのボンヤリとした日々でしたが、軽く生まれ変わったような気分です。言葉にすると、本当に軽いんですけども。笑

いつも読んでくださってありがとうございます。また明日もお目にかかれますように。

好奇心の3が4=制限を超えて、わたしに5=自由と冒険を与えてくれました。

KindleFireHD8にEWINキーボードカバー付けてみた

ブログを書くのが億劫になっていたのには、実はもうひとつ理由がありました。愛用のMacbookのキーボードにだいぶガタが来ていて、入力が非常にめんどくさいことになってたんですよね。スマホから投稿することもできなくはないんですが、あの小さな画面でちょこちょこやるのは正直しんどい……

だからといって「ポンコツ生活」中に「新しく買い換える」とか、考えただけでもめんどくさ……となっていたのが、カラダが動くようになった途端、第3のアイデアが閃いたんです。いえ、本当は以前からそのアイデア自体はあったんですが、実行に至っていなかったんですよねー。

新しいものへの好奇心があれば、メンドクサイは飛び越えられる。

「変えたくない」時って、変わらなくても済む「言い訳」がスラスラ出てきません?笑

アレがないとか、ソレが出来ないとか、コレじゃないとダメとか無理とか。とにかく制限をかけまくり、ブレーキを踏みまくる。これ、数秘で言うと【過剰な4】という状態です。

本来の4は、安定やくつろぎ、落ち着きなどポジティブな意味での「動かない」質を表すのですが、時としてこのように「否定的な頑なさ」に転じることがあります。で、そこから動かないことで、かえって自分を窮屈にさせちゃうんですね。

そんな時、ちょいと力を抜いて、ひとつ手前の「3に戻ってみる」。3は【新しい展開】や【創造性】を表す数で、好奇心いっぱいの子供のように、何であれ目の前のものを【楽しむ】質を持っています。

わたしは以前チラッと考えた「外付けキーボードで、手持ちのKindle Fire HDをノートPC風にする」というアイデアを、このタイミングで思い出しました。そして今度はすぐに「firehd8 キーボード おすすめ」で検索し……一番良さげだったEWINのBluetooseキーボードケースを発注したのでした。

Bluetooth使ったことないとか、国産じゃないけど大丈夫かなとか、ちゃんと接続出来なかったらどうしようとか、あれやこれやと【過剰な4】が顔を覗かせそうになりましたが、3の「でも、なんか面白そう」が上回りました。笑

4を飛び越えると、次は5。【自由と冒険】の数です!

実際のところ、使い慣れないキーボードでの入力は超快適♪とまでは言えませんが、タブレットならではの使い方も発見できたりして、まあまあ楽しんでいます。

Macbookよりもコンパクトなので、リビングに持ち込んで楽な体勢で作業できるのもありがたーい! 以前より格段に心理的ハードルが下がり、気楽になったのは確かです。しばらく、この小さな冒険を気ままに楽しんでみようかなー

こんな風に「数秘を使って振り返る」のも、3の遊び心。【内なる探求】は7の質ですが、3+7=10→さらに足して【1=自分自身】に戻ってくるのも、興味深いと思いませんか?

数秘で「遊ぶ」のは、単に好奇心を満たすだけじゃなく、結構本気で「リアルに役立つ」遊びです。その辺りはまた、次の機会に綴らせてくださいねー