「途方に暮れてる心もとなさから、今までと地続きの挑戦、ちょっと楽しそうな実験になりました! 」

illustration by naulicreative: Pngtree.com

いやぁ、とにかく面白かった!

いま、大きなプロジェクトを抱えていて、それも今までやったことないタイプの物。どう太刀打ちしていいか、とにかくとっかかりが見つからない状態でした。


話せば話すほど、こんな自分にリソースなんかあるのか? ないんじゃないか? でもリソースを掘り出さないとどうにも進まない。そんな状態でセッションが進んでいきました。

(なんだかセラピストからすればめんどくさいというか扱いにくいというか、ややこしい状態だったのではと思いつつ・・・苦笑)

でもひろかもさんは、その場その場で僕が絞り出してくる考えや想いに繊細に対応し、少しずつ、粘り強く、いろんな角度から取り扱ってくれました。少しずつ想いや考え、未来の展望が見えてきて……

「そうかぁ、自分がやりたかったのはこういう方向だったのかぁ」
「そのために必要なことって、こんなことだったのかぁ」
「あれれ、よくよく考えたら、それって僕がずっとやり続けてきたことじゃん。リソースはいろいろ持ってるよね」
「うん、これならできそうだなぁ」と、

なんだかこれからが楽しみな気持ちで、ちょっとびっくりしながら、セッションルームを後にしました。

「知らない国にたった一人でほり込まれて、途方に暮れてるみたいな心もとなさ」だったものが、

「クロールも背泳ぎもバタフライもやってきたし、今度は個人メドレーに挑戦してみるか!」みたいな、今までと地続きの挑戦、ちょっと楽しそうな実験になりました! ありがとうございます![Nさん 30代経営者]

とにかく一度でも体験すればその面白さとパワフルさが分かる【クリーンランゲージ&シンボリック・モデリング(CL&SyM)】。

それを何とかお伝えしたいー! でも伝わりにくいのが悔しいー! と地団駄を踏むわたしに、連日お客さまが「ブログに載せていいよ」とご感想を送ってくださってます。むちゃくちゃ嬉しい! ありがとうございます。

今回のNさんと、昨日一昨日にご紹介したお二人との違いは、やりたいこと/やるべきことに対して

こんな自分にリソースなんかあるのか? ないんじゃないか?

という場所からスタートしているところ。

「リソースを発展させる」ワークや、て言うてるのにーーとお互い苦笑しながらも(めんどくさいとか扱いにくいとかは一切ないですよ、Nさん!笑)それじゃ、と作戦変更。CL&SyMには【PROモデル】という「モンダイから始める」メソッドもちゃーんとあるんです。

といっても、モンダイそのものにフォーカスするのではなく(むしろいったん距離を取り)少しずつステップを踏んで、望む未来へ動いていくんですよ。

この時、わたし(ファシリテーターと呼ばれる立場)はどこにも誘導しません。と言うか、出来ません。何故なら、

望む未来は、その人自身にしか分からない

からです。ファシリテーターは、ただその人の言葉やジェスチャー、表情を拾いながら、少しずつ少しずつ、ご本人の中で「形になっていく/していく=モデリング」のを手伝うだけなんですよー

ちなみに「大きなプロジェクト」の具体的な内容は、ほとんど何にもお聞きしていません。「言いたくない/言えない」ことは、シークレットのままでも全然問題ないのでご安心を。

ファシリテーターからの質問にも、答えたいように答えてOK。聞かれてないけど話したくなったら、あなたのタイミングでどうぞどうぞ。聞かれても分からない時は「分からない」と遠慮なくおっしゃってくださいね。

Nさんの新たな「実験」、楽しみですね! ブログへの転載をご快諾いただき、ありがとうございました。

ビジネスやプロジェクトの進め方にも使えるCL&SyM、「イメージする」のがむずかしい時でも使えます。10:00-22:00スタートまでのお好きな時間帯で、対面orオンラインでの個人セッションを随時受付中。

詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

友だち追加

「何が出るかはお楽しみ! ワクワクばかりの全て当たりの、私オリジナルのガチャガチャ」

Mさんのリソーススケッチ

以前も受けたことがあったので、流れは分かっていたのだけれど、何回受けても楽しくてしょうがない!

なんたって、自分のご機嫌なことを感じ続けるのですから。

ひろかもさんの問いかけに、感じたまま、思い付くままを口にするだけで、少しずつ形になっていく不思議さ。

口に出して初めて、へぇ〜そうなんだ〜こんな風に感じてたんだ〜とか。

問いかけにスラスラ答えられる時もあれば、ピタッっと止まってしまって何も出てこないこともあったけど、それでもひろかもさんは焦らせることもなく、ゆったりと待ち続けてくれて、安心でした。

セッションの最後には、それまでのイメージを絵にして目に見える形にするのですが、そうすることでより自分の感じたことが固まってハッキリとなるのです。

しかもその絵を見るといつでもその時の気持ちが思い出される、思い出の写真みたいな感じ。

何が出るかはお楽しみ! ワクワクばかりの全て当たりの、私オリジナルのガチャガチャ。ひろかもさんの問いごとに、カプセルを一つずつ取り出して開くのです♪

ついつい感想が長くなっちゃいました〜
ありがとうございました。[Mさん]

【クリーンランゲージ&シンボリック・モデリング(CL&SyM)】を受けてくださった方から、ご感想と当日のスケッチの写真をいただきましたのでご紹介します。ブログへの掲載をご快諾くださったMさん、ありがとうございました。

文中にあったように、途中何度か「ピタッと止まってしまって」無言&静止状態が続いたのですが、明らかにそこに何かがある様子が伝わってきたので、こちらは「ゆったりと待ち続けて」おりましたよー

より核心に近づくほど、簡単には言葉もジェスチャーも出てこなくなるケースは、よくあります。かと思うと突然、堰を切ったように畳みかけて来られるケースもありますし、本当に人それぞれ、その時々なんですよね。

セッションの終わりに少し時間をとって、こんな風に絵を描いていただくことをお勧めしますが(描くかどうかはご本人にお任せしています)Mさんは、さらにその後にも描き足してくださったようで、「最終こんな感じになりました♪」と添えてありました。

昨日もチラっと書いたように、CL&SyMで出てきたメタファーの世界(ランドスケープ)は、セッションが終わった後も変化が続くことが多いんです。

Mさんの絵にも「セッションでは出てこなかった情報」が加わっていて、ご自身の中でさらに「深掘り」された様子が伝わってきました。

こんな風にいったん深いところまで意識が向けられると、日常の意識レベルに戻った後も、水面下でプロジェクトが動く感じなんですよね。水面下なので気づかないことも多いんですけど、ちょっとした「日々の選択」が無意識に変わっていくので、当然その結果も連動して「起きることが変わる」んですよ。

しばらく経ったら「目に見える形で」変化を実感されるんじゃないでしょうか。Mさん、後日談も楽しみにお待ちしております♪

あなたも「自分だけのガチャガチャ」開けてみませんか?
対面orオンラインでの個人セッションを随時受付中です。スタート時間は10:00-22:00のお好きな時間帯でお選びください。

詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

友だち追加

「自分だけにしかわからないけど特別な、自分で自分を輝かせるための、いつでも何回でも使えるシステムが、1時間のセッションでわかってしまった!」

自分だけの特別なシステム

ひろかもちゃん
今日は本当に素敵なセッションをありがとうございました。

「シンボリック・モデリング」ってどんなセッション? 何がわかる? 何が起こる?


実はあまり良くわからないけど、ひろかもちゃんのセッションはいつも素晴らしいし、最高にモヤモヤしてるから何か突破のヒントもらえるかなぁ?(いつもモヤモヤしてる時ばかりですいません、ひろかもちゃん💦)

と受けてみたら!


なんとモヤモヤが晴れた事はもちろん、自分のやる気、元気、ラッ気ーの「気」のスイッチ、システムがわかってしまったのですよ! 凄いです!


自分だけにしかわからないけど、特別な、自分で自分を輝かせるための、いつでも何回でも使える循環システムが、1時間セッションでわかってしまうのです。


もちろん使わないとシステムは作動しないですが、使うと使うだけ限りなく作動する凄い、自分だけのマニアックシステム!

セッション中は、ひろかもちゃんが私のタイミングを大切にして、見守られている安心感があるセッションで、最後は自分の幸せシステムをプレゼントされた……そんな素敵な時間でした。


本当にありがとうございました。
数秘も潜んでいて、面白かったです。

幸せシステム、使っていきますね。
自分の事が良くわかりました。

ほんとに、皆さんに受けてもらいたい! 超絶おすすめです!

いつも私を大切に尊重し、見守ってくれるセッションをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。[Hさん]

先月LINE公式アカウント限定で募集した【クリーンランゲージ&シンボリック・モデリング】のセッションを受けてくださった、Hさんからのご感想です。ブログへの転載をご快諾いただき、ありがとうございました。

この手法は約10年前に出会ってその面白さにドハマりし、その後すべてのセッションやWSに取り入れてきたんですが、いかんせん説明が……!

コーチングやカウンセリング(特にNLP)をやってる人たちの間では認知度はそこそこあると思うんですが、ちゃんと説明しようとすればするほど妙にお堅く聞こえたり、カジュアルすぎても「なるほどわからん」になるというジレンマ。笑

ですが今回、Hさんが素晴らしくわかりやすいフレーズで表現してくださいました! まさに

  • 自分だけにしかわからない
  • 特別な
  • 自分で自分を輝かせるための
  • いつでも何回でも使える

システムというか仕組みというか「世界そのもの」というか。それをたった1時間でも明らかに出来てしまうのが、この【クリーンランゲージ&シンボリック・モデリング(CL&SyM)】の面白さなんです。

あなたが使うのは「メタファー」つまり「たとえ」。ふと浮かんだ景色を、そのまんま話してくださればOK。言葉にならなくても、身振り手振りでもノープロブレム。

わたしが使うのは「クリーンな質問」。あなたの世界観に沿って方向付けのご提案はしますが(といっても、そうされているという意識はないでしょう)一方的な誘導や要約、干渉は一切しません。それが「クリーン」という意味です。

さらにCL&SyMのセッションの面白さは、「その後」の展開があることなんですが…… 長くなりましたので、この続きはまた近日中に!

「あなただけの幸せシステム」を、一緒に見つけてみませんか?
対面orオンラインでの個人セッションを随時受付中です。スタート時間は10:00-22:00のお好きな時間帯でお選びください。

詳しくはLINE公式アカウントまたはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

友だち追加

あなたの「その気」は、今、どこにありますか?

なりたい自分をイメージ
original illustration by INO san

特にそんなつもりはなかったのに「まさか自分がこんなふうになるなんて、想像もしてなかった!」と(良くも悪くも)思ったことはありませんか? わたしの人生は、大半がそんな感じですが。笑

ただね、それはあくまで「長期スパン」で見た時の話であって、流行りの転生モノみたいに「朝起きたら、いきなりカリスマ〇〇になっていました」てなことは、ない。

じゃあ一体、いつ・どこで「今の自分」へとわたしたちは舵を切ったんでしょう。何がどうなって今「こんなふう」になってるんだろう……と考えたことはありますか?

あなたの人生は「やってみたら出来た」の積み重ね説

例えば朝目を開けて、ふとんから身体を起こし、洗面所へ行って顔を洗う。これ全部、あなたが「やろうとして」「やってみたら」「出来た」結果ですよね。すんんごい当たり前のことですけど、この3つのどれが欠けても成立しません。

んで、最初の「やろうとして」は無意識に発動してることが大半じゃないのかなーと。

ということは、無意識に「やろうとしなかった」ら「やらない」ので、当然「出来(て)ない」わけですよね?

「やったけど」「出来なかった」も、もちろんあると思う。けど、最初から「やろうとしなかった」から「出来てない」なら……

やってみたら、何かが変わるかもしれないよね?

そんで「やってみる」の前に「やろうとする」が必要、その「やろうとする」は無意識に発動してることが大半。

じゃあ、その「無意識に発動する」は、いつ・どこで発動してるんだろう……?

これをわたし、クリーンランゲージという問いかけの技法を使って、自問自答してみました。そしたらね、いつ・どこで発動してたと思いますか?

無意識に発動システム
  1. 身体の内側、みぞおちのすぐ上辺りに「ボワン」と、テニスボールくらいの黄色い光が点灯
  2. と同時にその前面に20インチくらいのモニターが「ブン」と広がって、何かをやってる自分(とその周辺)が何となく映ってる感じ
  3. それを「やってみたい」と思うと、脳内で「ああしてこうして……」と段取りを考え始める
  4. 考えてるうちにさらに面白くなってくると、黄色い玉の周りにオレンジの炎が現れ、上半身全体が熱を帯びてくる
  5. モチベーションが上がり、さらに試行錯誤をし始める

……らしいです。今、実際に両腕を含めた上半身がポカポカしてます!

最初の「黄色い玉」はね、別のテーマでやった時にも出てくる「おなじみのシンボル」でして、おそらく「なんか面白そう・楽しそう」くらいの感情なんですよ。

で、やりたくないけどやらなくちゃ……なものもあるじゃないですか。そういう時は「カーキみたいなくすんだ色」の「干からびた梅干し」みたいになるんです。笑

2のモニターは出なくって、頭の中で「以前やった時の記憶」を思い出す感じで、渋々・イヤイヤやる。オレンジの炎も出ないから、モチベも上がらない。一応出来るけど、ぜんぜん楽しくない。終わった後どっと疲れる。

……みたいな。こっちは「面白くない・楽しくない」システムですね。

改めて振り返ってみると、「好ましい」自分でいられた時は

最初に「なんか面白そう・楽しそう」がある

んですよ。きっかけは誰かに言われたり、特に自分の意思ではなかったことでも、それを自分が「なんか面白そう・楽しそう」と一瞬ぼんやりとでも思ったら、そこからスイッチが入る感じです。

実際にやってみると「思ってたんと違う」ことも多々あるんですが、黄色い玉とオレンジの炎が消えない限りは、試行錯誤が続けられるんですね。

途中で「干からびたカーキの梅干し」になっちゃうと、もう続かない。うんと後になって、またふっくら戻ることもありますが(あるんですよ。笑)やっぱりそれは、新たな

「なんか面白そう・楽しそう」

が出現した時なんですよねー

そもそもなぜ「面白そう・楽しそう」と思ったら「モニターに自分が映る」のかは今のところナゾですが(本人だからって、自分のメタファーがすべて理解できるわけじゃないのです)一度こんなふうに「システム」が明らかになると、意図的に使えるようになります。つまり、

先に「面白楽しくやってる自分を想像」してみる

ことで「黄色い玉」を発動させちゃう!

最初から「やってみたい」自分なんだから、無理なく続きが展開します。うまく想像できない時は、モデルを探します。

実在の人物でもいいし、映画やマンガの登場人物でも、気に入った設定があればオーケーオーケー。フィクションでも「自分が」リアリティを感じられれば、ちゃんと機能します。キャプテン翼に憧れてプロサッカー選手になった人たち、いっくらでもいるじゃないですか。ぶっちゃけ

「その気になる」のが一番の原動力じゃないか

と思いますねえ。

わたしたちは、それが自分にとって好ましくてもそうでなくても「その気になった」ことをやろうとし、出来たり出来なかったりを繰り返し、その結果がまた「その気」を起こさせたり萎えさせたりしてるんじゃないでしょうか。

あなたの「その気」は、今、どこにありますか?
大きさや形はありますか?
その「その気」は、何が起きればいいのでしょう……?

クリーンランゲージを使った「その気になる」作戦に興味がある人は、ぜひ一度ご体験を。LINEでお申し込みいただければ、先着11名さままで30分の料金で60分のセッションをご提供(通常8500円→4500円)します(特割枠は締め切りました)。対面・オンラインいずれもOK!

友だち追加

「聴く」のがニガテな人向き。「描く→見る→気づく」で青天の霹靂!

クリーンランゲージ+グラファシ=思いがけない自己発見が!

パッと見で気づかれたことはないのですが、実はわたしは「聴く」能力にいくつかモンダイがあります。

子どもの頃から「何かを言ってるのは分かるけど、何を言ってるのかが分からない」「電車のアナウンスやカーラジオの内容が聞き取れない」「音がどの方向からやってきているのか分からない」etc. 枚挙にいとまがないほど困ってきました(今も)。

耳鼻科では生まれつき聴神経の発達が弱いと言われ「軽度難聴」と診断済み。また診断はついていませんが、おそらく複数の音声が聞き分けられない「APD:聴覚情報処理障害」とも思われます。

加えて「大きな音」や「一度にいろんな方向から音が入ってくる」状態に驚いてフリーズしたり、気分が悪くなってしまうことも。防音用のイヤーマフや耳栓も試しましたが、今度は圧迫感に耐えられなくなるという……まあ、そんな感じでこれまで何とかやってきました。

ところがどうやらわたしの脳は「聴く」の代わりに「見る」を人一倍発達させたっぽい。耳からが難アリなら、目から……ってことでしょうか。視力自体はむしろアカンほう(両目とも0.1程度+乱視)ですが、「色の見分け」や「形を捉える」能力はかなり高いです(と周りから言われます)。

実はあなたも、似たようなタイプだったりしませんか?

程度の差こそあれ「耳から聴くと頭に入らないけど、目で見たり読めば入る」人。あるいは「耳からも目からも『文章』だと入らないけど『図や絵』なら入る」という人。

そういうタイプの人に、ぜひ試してもらいたいセッションがあるんです!

以前から【クリーンランゲージ&シンボリック・モデリング】という、セラピーやコーチングに使われる「言葉とメタファー(比喩)を使う」技法を取り入れているのですが、これ通常は「話す・聴く」を繰り返すセッションなのですね。

ファシリテーターであるわたしはメモを取りますが、クライアントさんは基本「話す・聴く」のみで、最後に絵を描いてもらうパターンが多いです。が!

先日、あるグラフィックデザイナーさんのコーチングセッションで「ホワイトボードに絵を描きながら」話を進め、時々ご本人にも「描き加えて」もらい、カギになりそうな言葉が出てきたら、それも書いておく。というスタイルでやってみたんですよ。そうしたら……

  • 本当にやりたかったこととそうじゃないことの区別がついた
  • 思いがけないアイデアが出てきた
  • やるべきこと・やれそうなことが見えてきた
  • ワクワクしてモチベーションが上がった!

と良いことづくめ。これ、最初は「話す・聴く」で進めようとしてたのを途中から切り替えたんですけど、我ながらGJでした。笑

その後、わたし自身が抱えていたテーマについても自問自答でセルフモデリングしてみたところ、めちゃくちゃ機能することが判明。さらにファシリテーター仲間の友人にもお願いして「絵を描きながら」セッションを受けてみたところ、これまた非常に有意義な発見が続出し、これは使える! となったのでした。

「自分と向き合う=楽しい♪」に変わるよー

わたしのように「聴く」より「見る」ほうがラク、あるいは「話す」より「描く」ほうが表現しやすいという人にとっては、言葉のやり取りだけで何かを掘り下げることにニガテ意識が出やすいかも。

だけど「対人相談業」をかれこれ20年以上続けてきて実感するのは、結局わたしたちは【自分をやっていく】しかないんだなあ、ということ。

今すぐ出来ることはもちろん、自分の中にある「可能性」や「魅力」を見つけて育てること、自分の「好き」や「得意」を工夫して使っていくしかないんですねー

ところが案外、自分では「可能性」や「得意」に気がついてない人が少なくないんです。何なら「好き」にも。言われて初めて「……そういえば、そうかも」って人、ものすごく多いですよ。

自己探求って大抵「言葉」を使うので、その時点でしんどいと感じる人にとっては「自分と向き合う=しんどい」になりがちじゃないでしょうか。でも「絵」なら?

描くのが好きな人は、どんどん自分で描いてください。描きたいけど、うまく描けないという人は、ご希望ならひろかもが代わりに描きますね。いわゆる「グラファシ:グラフィック・ファシリテーション」ってヤツ、得意です。

一枚の絵が「人生を変える」カギになることも、珍しくありません。以前にセッションで「描いた絵」を持っている人は、ぜひその続きを発展させましょう♪

ビジュアル指向のあなた、ぜひ一緒に「楽しい方へ」変わりませんか?

対面またはオンラインでの60分セッションもしくは、30分を3〜5回、週イチくらいで継続する「マラソン」スタイルも◎。コース選択のお問い合わせ・ご相談はお気軽にLINE公式アカウントもしくはこちらのフォームよりどうぞ。

友だち追加

あなたの人生が変わらないのは「感情」が変わっていないから。

感情→人格→人生を作る

これまでに「迷ったらワクワクするほうを選べ」とか「欲しい未来を引き寄せたければ、出来るだけリアルにイメージしろ」なーんて言われたことはありませんか?

あれね、

ウソじゃないけど特大の「落とし穴」があるんです。

多くの人は、望ましい状況に「なったら良いなあ」と考えます。と同時に、心のどこかで「……まあ、無理だろうけどね」とため息をつく人も多いのです。

こんな風に【望む未来のイメージ=思考】と【味わう感情】が一致しない時、わたしたちの人生には何が起きると思いますか?

……

…………

……………………「まあ、無理だろうけどね」感じた通りの人生が続くんですって!!!

Introduction to Breaking the Habit of Being Yourself / Dr. Joe Dispenza

わたしが彼、カイロプラクティック博士で講演家のDr. ジョー・ディスペンザを知ったのは、友人が「面白い本がある」と、博士の著書「あなたはプラシーボ -思考を物質に変える」を紹介してくれたのがきっかけでした。

著書によれば、博士は交通事故で背骨の椎骨を6個骨折、胸椎8,9,10,11,12番と腰部1番の圧迫骨折という重傷を負ったにもかからわず、なんと【思考と感情のチカラ】だけで手術することもなく復活した!というんですね。

これを読んですぐ思い出したのが「半身不随で一生歩けないと言われたのに、1ヶ月のイメトレで見事復活した武井 壮さんの話」。

武井さんのエピソードを読んだ時もビックリしましたが、同じようなことやってる人が他にもいるやん! しかもその人、身体だけじゃなくて人生まで思い通りに変えられるって言うてるやん!

で、大変面白かったので、今度は博士の「あなたという習慣を断つ」という本も読んでみました。ちなみに両方合わせると約1000ページあります。笑

なので、かいつまんでエッセンスだけお伝えしたものが、冒頭のラクガキです。前出のYoutube動画を合わせて見ていただくと、より分かりやすいかと。

要するに、わたしたちの人生=

日々の体験の多くは「自らの無意識の【習慣】がもたらした結果」である、という前提があり──

その習慣を生み出しているのが【人格:Personarity】で、それは【過去の体験から生じた感情】によって形成されている、と博士は言うんですね。

ところがこの「感情」ってヤツは興味深いことに、リアルな現実の体験からも生じるけれども「頭の中で想像した体験」によっても引き起こされ、それらを区別できない、と。だったら

「望ましい体験」をイメージ→「望ましい感情」を湧かせる→定着するまで繰り返す→新たな人格に上書き→新たな体験が始まる→人生が軌道修正される

というのが博士の主張です。まあホンマかいな、と思ったわけですよ、わたしも。笑

だから試してみました。
毎晩寝る前と起きる前、あと気が向いた時に。

結果どうなったか?というと……

  • 10数年治らなかったしつこい皮膚炎が、急に回復しはじめた
  • 何もしてないのに足のムクミがスッキリ
  • セッションのご予約が立て続けに入った
  • 新しい講座の内容がSNS上のやりとりだけでサクサク決定→募集したらあっという間に予定の倍のお申し込みが

みたいな「現実」が、1週間以内に起きちゃった!

あまりにも面白いので、現代数秘の月イチ探究会(講座修了生の方限定のオンラインワークショップ)でもネタにしたところ、皆さん食いつく食いつく。笑

ポイントは、欲しい未来の「感情を先取りし続ける」こと!

まずは「本当に望ましい未来」のイメージであること。そこで思考と同時に「望ましい感情」を味わう必要があること。さらにそれが「起きて当たり前」だと自分が錯覚するまで、繰り返し行うこと。

人生が代り映えしない……と感じる時は、この3点に注目してみてください。足りないなあ、と思う部分を強化すれば良いわけですから。

そしてどうしても「自力では難しい」と感じるなら、ひろかもにご相談を

クリーンランゲージ&シンボリック・モデリングという、この理論にうってつけの手法をご提供いたします。これ、めっちゃ楽しいですよ。なんせ「本当に望ましい未来」を「あなたの世界観の中で想像/創造」するんで。セッションが進むにつれ、大抵みなさんニヤニヤうふうふ楽しそうです。

しばしば途中で「問題」が現れますが、それもしばらくすると「リソース:資源」に変わることも多いんですよ。

今、どんな気分? ワクワク出来ない?……もったいない!

ぜひご一緒に、あなたも「人生の軌道修正」にトライしましょうよ。

既にセッションを受けた方は「あの時の絵」をもう一度眺めて、追体験してみてください。そして「新たな発見」があれば、ぜひ描き加えたり描き直してアップデートしてくださいねー

対面またはオンラインでの60分セッションもしくは、30分を3〜5回、週イチくらいで継続する「マラソン」スタイルも◎。コース選択のお問い合わせ・ご相談はお気軽にLINE公式アカウントもしくはこちらのフォームよりどうぞ。

友だち追加

数秘+シンボリックモデリングで開ける「ジョハリの窓」

ジョハリの窓
illustration by johan san

1950年半ばに、二人の心理学者Joseph LuftとHarry Inghamによって提唱された心理分析モデル「ジョハリの窓」。

ジョセフとハリーで「ジョハリ」というイージーなネーミングはさておき(笑)他者との関係を通して自己を知るというこのフレームワーク、見たことor聞いたことあるーという方も多いんじゃないでしょうか。

元々はコミュニケーションスキルの向上のために発案されたものですが、最近はキャリアコンサルティングの一環として、自己分析や能力開発のツールとしても使われているようです。

実はこの「ジョハリの窓」と同等、あるいはそれ以上の効果が【数秘+クリーンランゲージ】で得られる

……と言ったら、驚かれますか? もしくは、ピンと来ない?笑

わたしが使う【現代数秘】の個人チャートには、ジョハリの窓で言う

盲点の窓:自分は知らないが他人は知っている自己
秘密の窓:自分は知っているが他人は知らない自己

に相当する数がいくつも出てきます。そして

未知の窓:自分も他人も知らない自己

にあたる数も。どの数がそれぞれの窓に相当するかは、その人の自己認識や自己開示レベルによりますが、すべての窓(数)に言えるのは

「知られていない自己」は「リソース:資源」として活用できる

ということです。要するに「知らないままではモッタイナイですよ」って話。

そしてね、「知っただけ」ではリソースにはならない可能性が高いんです。

ジョハリの窓も、最初に4つの窓を認識したら、その「境界線を動かす」ワークをするんですよ。分析して終わり、ではないんですね。

この「動かす」ワークを、わたしは【クリーンランゲージ&シンボリックモデリング】というコーチングの手法を使って行います。元々は心理療法(ベトナム戦争からの帰還兵のトラウマケア)として開発されたものなんですよー

といっても全然ムズカシイものではなくて、体験された方は皆さん

「面白かった!」「何これ不思議」「魔法みたい」etc.

と楽しんでくださってます。

例えば数秘で《物事を取りまとめ、場を回す才能がある》という数が出た、でもご本人には自覚がない、しかし言われてみれば「そういう役回り」になることが多いかも……という場合。

これまさに「盲点の窓:自分は知らないが他人は知っている自己」ですよね?

さらに、それをご本人は「才能」とは思っていない。だから積極的には使おうとしてこなかったり、自信を持って引き受けられない。モッタイナイ!

そこで、シンボリックモデリングの登場です。

「あなたが最高の状態で、その《物事を取りまとめ、場を回す才能》を使っている時、それは例えるなら何のようですか?」

(実際には、この質問に入る前にも何度かやりとりがあり、ご本人が「リソースとして活かしたい」と思っていることが大前提です)

ある人は、自分のこの才能を《交通整理》に喩えました。また別のある人は同じ数字を《ホテルの支配人》と表現していました。

この《何のよう?》に喩える時の表現が、人によって本当にさまざまで、仮に同じワードが出てきたとしても、ディテールはまったく違うんですよねえ。

「屋上から建物全体を透視していて、何か起きればすぐにスピーカーから指示が出せる」とか、ものすごく個性的! なのに本人にとっては「しっくりくる」んですって! それがどんなに非現実的なイメージでも。

そして「非現実的」なはずの、単なる「イメージ」のはずのこのワーク、不思議なことに、ちゃーんと現実とリンクしてるんです。また日常に戻った後、そのイメージ(シンボル)がさらに「進化」することもしばしば。

数秘リーディングだけならメールセッションでも承りますが、リソースとして発展させるワークは、対面(オンライン)でないと実践できません。

というのは、単に言葉のやりとりだけでなく「視線」や「ゼスチャー」も大いに関係があるので、あなたの姿が見えていないと出来ないんですよー

「閉ざされた窓」を開放し、リソースとして活用したいあなた、ぜひ一度試してみませんか?