だから「今からどの道を通るか」が大事なんです。
先日「あなたの新年のアファメーション、もしかして逆効果になってない!?」というブログを書きました。
実はあの「アファメーション」という言葉を自己啓発の一環として広く世に知らしめたのは、アメリカの心理学者でコーチのルー・タイス。この本の原題は〈SMART TALK〉といい、彼のメソッドは世界60カ国以上に提供されています。
改めて読んでみた今、声を大にしてお伝えしたいのは、アファメーションの「言葉選び」はとても大事だけど
その「後」の「刷り込み」はもっと大事!!!
ってことです。ぶっちゃけ、どれほどお作法的に完璧なアファメーションを作っても、その後の脳へのプログラミング=刷り込みが不完全だと、
- エフィカシー(自己効力感=自ら望みを実現できるという感覚)が不十分
- 「結果」を恐れて行動できない、もしくは途中で止めてしまう
- 「結果=フィードバック」を受け取らないので、必要な軌道修正が出来ない
で、ますます負のプログラミングが強化されるというループが生まれてしまうんですね。。アファメーション=ポジティブな言葉を自分にかける《だけ》じゃない。むしろ入り口にすぎない、と思っていた方がいいと思います。
書籍の帯コピーには「世界一簡単に自分を変える〜」とありましたが、この「簡単」はシンプルではあるけどイージー(楽)ではない、というのがミソ。
昨秋から継続プログラム(カエルΘωΘサポート)を推してるのは、ひとえに続ける必要があるからに他なりません。そして数秘やメタファー(シンボリック・モデリング)を使うのは、
怖くて動けない人たちを、無理なくサポートしたいから。
実はこの本で個人的に一番ヒットしたのは、コンフォートゾーン(=慣れ親しんだ状態)を【広げる】という視点なんです。
巷では「変わりたければ、コンフォートゾーン《から出る》必要がある」と言われますが、それってエフィカシーが不十分だと恐怖以外の何モノでもなくて、ますます「出られない自分」を責めたくなりません?
ちなみにこの「エフィカシー:自己効力感=自ら望みを実現できるという感覚」が高くなると、数秘でいう8=成功法則を、それこそイージーに使いこなせるようになっていきますよ。
なので結局のところ、
大丈夫、わたしにも出来る。と信じられる
ようになるのが先なんですね。ここを置いてきぼりにしたまま、前向きに積極的に!がしんどいのは当たり前ですって。
少しずつ、少しずつね、「大丈夫」の範囲を広げていく。
最初はあなたが「持っている好ましいもの=リソース」をまず発展させる。その結果、エフィカシーが自然と育まれる。
そうすると当初は「ムリ、出来ない」と思ってたラインを、いつの間にか軽々と超えてたりするんです。この半年間のカエルΘωΘサポートだけでも20人近くものカエルさんたちが、じわじわとコンフォートゾーンを広げ、ジャンプしていかれました♪
「自分をカエル」のって、階段みたいな感じなんじゃないかなーと思います。「だんだん」元気になっていく。自分は出来るという感覚の、ステージが上がっていく。
まずは本当の意味で「コンフォート=心地良い」ゾーンを見つけてみませんか? そしてそこから、
あなたが安心できる道を、通っていきましょう。
エフィカシーを育てるプロセスは、この先あなたが望む未来すべての土台となります。それは決して「回り道」ではないと思いますよ。
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