トランジット・レターズで半生を振り返ってみたら、当時の記憶が蘇りすぎて正直ビビった件

トランジット・レターズで半生を振り返る

明日、第3期の募集をかける「自分を徹底的に知る数秘」は90分×全3回のこってりプログラム。写真はその3回目に取り上げる「トランジット・レターズ」と呼ばれる珍しいチャートの一部です。恥をしのんで、自らのプライベート情報さらけ出してます。何だよ「金しばり多」とか。笑

これはごく一部だけ切り取ってお見せしていますが、実際はA4×2枚で100歳!まで書き込める仕様になってます。まーあんまり遠い未来のチャートを作ってもリアリティを感じにくいかとは思いますが、80過ぎて突然これまで全く出てこなかった数字が並んだりするケースもあるので、つい計算しちゃう。うひひ。

でもこのチャートの真骨頂は、何と言っても「これまで」を振り返るプロセス。言ってみれば「自分年表」を作る作業なんですが、セッションが進むにつれ、皆さん驚くほど鮮明かつピンポイントに思い出されます。

ちなみに、これまでで一番古い記憶は?と尋ねて返ってきた答えのうち、最年少記録はなんと1歳!そこまでじゃなくても、数十年前のエピソードをまるで昨日のことのようにスラスラと語り出す人の多いことよ。どうやらチャートに示された「数のキーワード」が、文字通り記憶の扉を開けるカギになるみたいです。

写真では「アルファベットと数字」が並んでいるように見えますが、実はこれ、全部数字として見るんです。A=1, B=2… というように変換します。タテに3つ並ぶアルファベット(を変換した数)は、それぞれ上から「フィジカル・トランジット」「メンタル・トランジット」「スピリチュアル・トランジット」として読み、その下の数字は3つを合計して一桁にした「エッセンス・ナンバー」で、その年の全体的なテーマを表します。

「その年のテーマ」と聞くと数秘では「9年周期」がお馴染みですが、この「エッセンス・ナンバー」も合わせて見ていくと、さらに理解が深まるというか、むしろこちらのチャートの方が具体的なエピソードとのシンクロが分かりやすいという人も多いですね。

特に生まれてすぐ〜30歳前後の「第1ピナクル」は、多彩な経験を重ね、その後の価値観や行動パターンのベースとなる大切な時期。ピナクル&チャレンジや9年周期だけではピンと来ない、細かな記憶を辿れるトランジット・レターズを使う方が、有意義な「再発見」に繋がりやすいようです。

わたし自身も改めてブログに載せる写真用に書き起こしてみたんですが、ここに書ききれない&万が一写り込んでは困るレベルの超個人的な、そして今現在にも繋がるエピソードがバンバン蘇ってきて正直ビビりました。笑

例えば「小2から中3まで続く7」とか「大2から就職を経て会社辞めるまでの14年間、27歳を除く13年ずーーっと9」とかね、わたしの場合同じ数字が長く続くパターンが比較的多いんですが、今思えば「長く続く」必要性がちゃんとあったんだなーと分かります。結構な修行してきたわ、わたしの子ども時代。よしよし、がんばったな。と、自然に労いと慈しみが湧いてきたりして。

トランジット・レターズの回は、予定の90分では足りない勢いのクライアントさんも多いんですよ。「楽しい」思い出ばかりではなくても、不思議と皆さん、スッキリされてます。一種の達成感もあるみたい。自分の半生を一気に思い出す機会ってそうそうないですもんね。とっても濃密な時間になりますよー

通常のコンサルでは取り上げないチャートもテンコ盛りの「自分を徹底的に知る数秘」、好奇心と探究心旺盛なかたにオススメです!「ものすごく濃くて大満足」「今のタイミングで受けられて良かった」とのお声も多数いただいています。次はあなたも、ぜひ。