ちなみに11と22だったら、11のほうがよく出ます。これは単純に数学的な確率の問題で、足して11になる組み合わせ(2+9, 3+8, 4+7, 5+6)のほうが、生年月日や名前(の数字)を足す時に出現しやすいからなんですが。
同様に1〜9の数字も「足してその数になる」組み合わせはそれぞれいくつか存在します。が!唯一この数字だけは……
足して【2】になる組み合わせは、20→2しかない!
のですよ。ゆえにブッチギリで「激レアさん」。本当にめったに登場しないので、お見かけすると内心テンション上がります。
もちろん11も「足せば2」になるので、マスターナンバーを使わない派の人からは異論が出るやもしれませんが、20/2って「純粋に2の要素しかない」意味でも、わたしにはレア感があるのですよ。まあ数秘的には、出現率がレアだから何か特別ってこともないんですけど。
そして2には「控えめ」な印象があるからか(ナンバー2とかね。「陰で支える」感)チャートに2があると分かった時の、ご本人とわたしとの温度差もお約束。笑
でもでもね、この世界に【2】の要素が不足すると、ものっすごーーくギスギスした居心地の悪い、世知辛いワールドになりますのやで。2のエッセンスは人の世の潤滑油。上の写真は、わたしがセッションで使っている「OSHO禅タロット」と「Key of Actionカード」の中から、2の質に通じると思われるものをピックアップしてみたものです。
受け取る・繊細に感じる・つながる・寄り添う・ともに行く……2は、調和を生み出し、保ち続けるエネルギーの象徴です。
繊細であることは「傷つきやすさ」に通じます。加えて依存でも受け身でもない、健全なつながりを維持することは、相手の気持ちを本能的に「読み取ってしまう」2の質を持つ人にとって、決してたやすいことではないでしょう。
屈強なわけではない、でも、しなやかな強さを育む周波数。特に軌道数に2を持つ人は、文字通り「生涯を通して」2のエッセンスを体験しつづけます。その人の2が成熟していくにつれ、人生そのものと「息を合わせるコツ」を会得していく可能性を秘めているんです。うーん、素晴らしい!
……もちろん、11や22、2以外の数字も「素晴らしい」んですよ?(わたし「えこひいきしない9」なんで、本気でそう思ってます♡)
ただね、何となくのイメージで「2ってなんか地味」と思われてたら悔しいので!「11も足すと2になりますよね」とか「22=ダブルの2とも言えますね」と持ちかけてもあんまり食いつかれないのが、つい寂しくて!こんなに熱く語ってしまいました。ちなみに自分のチャートに2はないけどね。わはは。
チャートに2がある人もない人も、平等に公平にお待ちしております。どんなオファーや。3/15(日)までオンライン限定の【お家でのんびり割】やってまーす。