どーもどーも、損得勘定で脳ミソを有効活用しようの会会長のひろかもです。
世の中には「身体に良い◯◯」とか「ビジネスに効く△△」といった素敵なモノやメソッドが溢れかえっていますよね。わたしもしょっちゅう「お?」と興味を持ちますし、実際に試してみたことも多々あります。効果のあったもの、今イチだったもの、むしろやらんほうがマシだったかも?なものもありましたな。笑
だけどよくよく考えてみればね、何であれ実際にそれを使うのは自分なんだなって。例えば「何とかイモのXYZっていう成分が良い」と言っても、そのイモを食うのも自分、そのイモを消化してXYZ成分を抽出し、体内に巡らせるのも自分、そのXYZと化学反応を起こすのも自分なんですよ。イモやXYZが健康にしてくれるわけじゃないの。ここ、結構見落としがちじゃないですか?
「△△で売り上げ倍増!」みたいなビジネスノウハウとか、パワースポットやヒーリンググッズの類も、本質的には同じような話かなーと思ってるんです。ノウハウを習得し、使いこなし、結果を出すのは自分。スポットやグッズから素晴らしいエネルギーが放出されているとして、それを受け取り、活用するのは自分。相手が最後まで面倒見てくれるわけじゃない……んだけど、どこか無意識に期待しちゃってるかもしんない。
だからって「全部自力で!がんばる!!」という話でもないんよね。別に誰かに頼ったり、助けてもらっても全然いいと思う。が、どっちにしろ「自分にしか出来ないこと」や「自分がやるしかないこと」って絶対、ある。
そうなるとね、その「自分」を励まして元気づけ、その気にさせるほうが確実に効果出るんちゃう?と。イモやノウハウやグッズより、自分自身のポテンシャルを信頼するほうが先なんじゃないかなー。
つまり〇〇や△△が効く、という視点じゃなくて、〇〇や△△を「わたし」が使うと効果が出る。「わたし」ありがとう!頼りにしてるでー!的な、信頼を置く対象を自分にするという意味での「自分を信じる」。自分より〇〇や△△のほうを信頼するのは、順番が違うというか効率が悪い気がするんです。まとめると、
脳ミソ使って、自分を気持ち良く「その気」にさせる→自分でないと出来ないことを、実際にやる。を、繰り返す。
脳(というか思考)の仕事なんじゃないかシリーズで書いたように、わたしたちの思考には、良くも悪くも自分を「その気」にさせるパワーがあります。どうせなら「良いほうのその気」にさせましょうよ。わざわざ自分を不快にするのはつまんないですから。笑
あと、忘れちゃなんねえのは「その気になったら、実際にやる」のパート。イメージの力でブログが書けるなら、どんなに楽なことか!わたしの脳内をそのまま入力してくれるアプリが出来たら、速攻で課金するわ。笑
その上で、自分では出来ないこと、苦手なことを、自分より楽に上手にやってくれる人がいれば、その人にお願いする。逆に自分の方が得意なことがあれば引き受ける。お互い、無理はしない。というのが、今のところ一番スムーズに事が進む方法のように思います。
ちなみに「その気にさせる」やり方というか、何がその人の「やる気」に繋がるのか?を知るのに、数秘やオーラソーマ®はとても役に立ちます。どちらもzoomなどのオンラインでもご提供していますので、ぜひご用命くださいねー