
一昨日アップした「ひろかもからのお手紙」⬇️ 長文にも関わらずお読みいただき、ありがとうございました。
この中で、わたしはこんな風に書いています:
やがて《外見》の色だけでなく、《内面》の色=その人の資質や心の状態も扱うようになり、さらには色以外のツールやメソッドも取り入れていくうちに「何屋か分からない」と言われ続けて今に至ります。笑
【十人十色】の言葉通り、本当に一人ひとり豊かな個性=カラーがあるんですよね。
このブログのタイトル【love your color, love your life!】の由来がまさにこの【十人十色】なんですけど、記事を描いている時にハッと気づいたんです。
パーソナルカラー&スタイル診断も、数秘も、クリーンランゲージも。
わたしが長年、特に好んで使っているツールはすべて
一人ひとりがこんなにも「違う」と知るのに、うってつけのものばかりじゃないか!と。
特に数秘を《学ぶ》ことは、自分自身のみならず「他者の世界」を理解するのに、本当ーーに役立ちます。ビックリするくらい、全然違うんですから。
そしてクリーンランゲージの初心者向けワークショップも、今年から現代数秘のクラス修了生さん対象に試験的に開催してみましたが、
- 本人に訊いてみるまで「本当のこと」は分からない
- なんなら訊かれるまで、本人でも分かってない
ことを何度も体験してもらいました。おそらくこの1年足らずで、参加者さんたちの視野がグッと広がったことと確信しています。
【十人十色】という素敵な慣用句があるにも関わらず、実際には価値観や好み、振る舞いが【一緒であること】を暗に求められ、そうでない人は異質な存在とされる場面は珍しくありません。
わたし自身、身内から「(褒め言葉ではなく)変わってる」と言われ続けてきましたが、正直そこまで変か?と思ってました。
身内以外からも「変わってるね」とか「宇宙人」なんて言われたこともありましたけど、大抵は彼らのほうが、わたしには「個性的」に見えていました。笑
「「「わたしなんて、めっちゃ普通で平凡で、何の個性もない……」」」
と言う「ユニークな人たち」にも、わんさか出会ってきましたよ!
皆さん自分がどれだけ面白くて唯一無二なのか、全っ然分かってなさすぎ。
ちなみに自分のことを「個性的で変わってる」と自己申告される人たちは、逆に「同じような印象」を受けます。実際、口調や表情などが似てらっしゃるんですよ。不思議ですね。
- あなたの【色=個性】は、特別な努力をしなくても既に備わっています
- それはリラックスしている時ほど、自然と魅力的に現れます
- さらに魅力的に見せたり、より社会的に役立てるコツはあります
- オールマイティな人は存在しません
- 「欠点」も「長所」もその価値は環境によって変わります
つまりね、あなたが無理なく楽しく生きられる場所や方法は、必ずあるよ!ということを、わたしは声を大にして言いたいんです。
現実的なハナシとして、いろんな「制約」はあるでしょう。それでも、やりようはある。心持ち一つで、いきなり世界がひっくり返ることだってありえます。
一人ひとりが無理なく【自分の色】を表現できる世界。それをお互いが(好みでなくても)認め合える世界。自分のことも相手のことも、わざわざ否定しない世界。
ひろかもが創りたいのは、そんな世界です。そのために「自分に出来ること」として、今のようなスタイルでお仕事させていただいてます。
お互いが「違う」から、世界に「バリエーション」が生まれ、選択肢が増え、豊かになっていく。わたしはそう信じています。
まだ【自分の色】がよく分からないなあ、何となくは分かるけど活かし方や魅せ方に自信がないなあというあなた、ひろかもにお手伝いさせてください。お声掛け、お待ちしています·͜·ᰔᩚ
