ここ半月ほど、ポンコツでした。

トホホな気分
photo by はむぱんsan

え、ポンコツなんは昔からやろ……と旧知の方々から総ツッコミが来そうですが、そういう(ミスが多いとかの)んじゃなくて(そういうのもあったけど!)、今回は主にカラダ方面でねー。急にあちこちがバキバキに凝って動かなくなり、一時は痛くて前にかがむことすら難儀する始末。いやあ、参りました。

長いこと簡単なストレッチすらしないで、一日中ずーっと座りっぱなしの生活が続いていたんですよねえ。やっぱり生き物にとって「動かない」ことは不自然だしダメージになるんだなと改めて学んだ次第です。

そんなポンコツ生活中に、興味深い発見がありました。わたしの場合カラダが動かないと、どうやらアタマも上手く動かないもよう。中でも一番の発見は「新しいことに対する抵抗感」が、面白いくらい「関節の硬さ」とリンクしていたこと! ガチガチだった時期は、とにかく「変える/変わる」ことがおっくうで、そのくせ「今のままも気に入らない」っていう……正直、ヤサグレてました。笑

それがストレッチや呼吸法などが功を奏し、少しずつ関節の可動域が広がるにつれ、思考の幅も広がり、柔軟で前向きになっていきました。ほんの少しでも「昨日よりマシ」になっている部分を見つけると、ちょこっと気持ちが上向くんですね。でも、いきなり以前と同じようなペースでサクサクは出来ないので、そこの折り合いをつけるのが結構な課題でした。

1%でも、やらないよりはマシ。

出来れば「ちゃんとやりたい」月星座乙女・ハート数9のわたしにとっては相当な「妥協」だったのですが、この妥協がポンコツ生活から抜け出せるきっかけになりました。こうして、久しぶりにブログを書く気になったのもその産物です。

あと、もう一つヤサグレからの脱出に効果的だったのが「メイク」。何となくふと「いくら予定がないからって、こんなくたびれた顔じゃダメだ!」と思ったんですよね。雑にBBクリームを塗って、最低限の眉+チーク+リップくらいの超テキトーメイクでしたが、それでも鏡に映った「くたびれてない自分」を見ることは、十分効果がありました。

手抜きでも、やらないよりはマシ。特にビジュアルで「マシ」を認識するのって、頭の中だけでムリヤリ「ポジティブ・シンキング」するより、確実に状況を好転させると思います。自分に似合う色、マシに見える色を知ってて良かった!マジで。

ブログもね、あまり気負わずに「書きたいな、伝えたいな」と思うことを、短くてもサクッと綴っていこうと思います。よろしければまた時々のぞきにきてくださいな。