昨日の続きです。
せっかく望みを思い浮かべても、すぐに「でも・どうせ・だって」と打ち消してしまう……そんな自分へのダメ出しがクセづいてる人、結構多いんですよ。あなただけじゃないので、安心してねー
とはいえ、そのままにしておくと「ダメ出しし続ける」という現実が続いてしまうので(やだー)切りカエルためのアイデアを二つ、ひろかもからご提案させてください。
A案・やさしく「……でも、起きて欲しい?」と訊いてみる
どんな反応が起きても大丈夫なので、あるがままに、正直に。
もし【うん】という答えが出てきたなら「そっかー、それでも起きて欲しいんだもんね。うんうん」と100%思いっ切り肯定します。何回でも。
ダメ出しグセがついてる人は、この《無条件に肯定される》という感覚を味わったことが非常に少ないか、まったくないと感じていませんか?
大袈裟じゃなく、この
無条件の肯定は、あなたに生きる気力を与えます。
逆に言えば、この気力が不足した状態で「望みにフォーカスしろ」なんてムリゲーすぎるんです。もののけ姫じゃないけど、まずは生きろ。
アファメーションとかセルフトークとかむずかしく考えないで、
「そっかそっか、わたしは〇〇が起きて欲しいんだね。うんうん」
と毎日歯を磨く時にでも、呟くといいですよ。これはね、引き寄せの下地づくり=望んでもいい自分に慣れる、という大事なプロセスです。
この「慣れ」が結構ポイント。特に、自分が何かを望むということ自体に違和感や罪悪感を感じちゃうという人は、ここ、時間をかけてゆっくり慣らしていきましょね。
・・・
そしてもし【ううん】という答えが出てきたら、おめでとうございます!
あなたは一つ「ニセの望み」というプレッシャーから自分を解放しました。
もしそれが長年の望みだと信じていた人は、ぽっかり穴が空いたような気分になるかもしれないけれど、その空いたところにこの問いを投げかけてみてください:
焦らなくていいですからね。ゆっくり、あなたの「サイズ感」を確かめながら、起きて欲しいことを見つけてください。
・・・
A案の問いに「うん」でも「ううん」でもなく、【分からない】が出てきたら──
あるいは、ニセの望みだと分かった後で、もう一度問いかけた時に【何も出てこなかった】ら。
その時はB案をお試しください。長くなりましたので、続きはまた明日に。