その1:図らずも「トリプルドラゴンデー」に「龍神さま」のおわす竹生島に向かったひろかも一行は──
到着早々、御神気に当てられまくり。なにコレ凄い。
以前も訪れたことがあるというHさんが「竜神拝所のエネルギーが素晴らしかった!」おっしゃるので、まずはそちらを目指すことに(拝所はその1でご紹介してます)。
重要文化財の「舟廊下」を見上げながら歩き始めると、明らかに先ほどまでと空気感が違う。確かに日陰ではあったけど、このひ〜んやりとした感じはいわゆる「御神気(ごしんき)」。
拝所に向かう途中にある「黒龍堂」の隣の大木が素晴らしくてですねー
まったく全貌が収まってないヘボい上の写真でも、見るとその御神気の感覚が蘇ってくるほど✨ 個人的にはその日一番のエネルギーをいただいたと思ってます(やっぱ自分が《木》だから?)。
ちなみに重文の舟廊下は、なんと桃山時代に建てられたものだそう。
「千社札などは絶対に貼らないで!」と注意書きがありましたが、ご覧の通り「痕跡」がそこかしこに……まあ昔はベッタベタに貼られてたんでしょうね。何時代か分からない、古い手書きの墨文字も残ってました。
この素っ気ない色合いの廊下を抜けると、突然の極彩色が!
わたしが10年以上前に訪れた時はもっと渋く退色していたので、近年塗り直されたんでしょうね。華やかでしたよ。
都久夫須麻(つくぶしま)神社の正門、国宝の「唐門」もご覧の通り。美しい✨
国宝には触っちゃダメなんですが、この唐門を入ってすぐの正面にある(ちょうど二人のひとが立っているあたり)「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)像」は、そっと触れるならOK。自分の身体で気になるところを触ると、ご利益があると言われています。
「わあ、相当年代物だね」「触るのに勇気が要るわ〜」とか言いながらも、全員ちゃっかり撫でさせていただきました(⁎˃ᴗ˂⁎)シャシン ナクテ ゴメンネ
さあ、次はいよいよこの石段を登って大弁才天さまにご挨拶ですよー!