ビブリオマンシー:書物占いのやり方は、とっても簡単!
用意するものは、次の2つ。
- 質問
- ピンと来た本を1冊
リラックスして心の中で質問を唱えたら、目を閉じて選んだ本をパラパラ〜ッとめくりましょう。
「ここだ!」と思ったところをパッと指差し、目を開けて飛び込んできた言葉が「答え」です。
月曜の昼下がり、あれこれとやるべきことはあるはずなのに、どうにもモチベーションが上がらない……「どうしたらヤル気スイッチが入るのか」を、ビブリオマンシーで尋ねてみました。笑
結果はまさかの【disfavour:不人気、不興】……えええ⁈
一瞬ドキッとしたけれど、実はまさに「不人気なこと」にテコ入れしようとしていた矢先だったので、なーるほど! と納得。
なぜ「不人気」なのか、その辺りをじっくり掘り下げようと思います。
ちなみに今回使ったのは、なんと中学入学時(何年前かは聞かないでー! 計算しないでー!)に買ってもらった、研究社の「新英和中辞典」。
最近はすっかり「紙の辞書」を引く機会もなくなりましたが、電子辞書でビブリオマンシーは出来ませんからねえ。持ってて良かった!
さてさて、8/22(日)の「絵本で秘密のビブリオマンシーの会」残席3となりました。
絵本って子ども向けのものが多いけれど、その分言葉がていねいに吟味されているので、ストンと胸に入ってくるんじゃないかなあ。
今回わたしが使った辞書もそうですが、質問とは直接関係がなさそうな本のほうが、新たな視点を得られやすいのでオススメです。
もし「文字」ではなく「絵」を指差してしまったら……?
そこから何を感じ取れるか、ぜひあなたの感性と創造性をフルに活かしてみてくださいね。「色」の言葉なら、わたしも翻訳のお手伝いをしますので。
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