という質問をですね、深夜にふと思いついてFacebookに投げてみたんですよ。そしたらまあ、おフザケからガチなお悩みまで十人十色の反応でとっても興味深かった!
皆さんもぜひ考えてみて欲しいんですけど……「めっちゃ当たる」からね? 本当にその「答え」を訊きたいかどうか、よーーく吟味してくださいよ?笑
……となると、小心者のわたしは「やっぱイイです」って断りそう。そして小賢しいもう一人のわたしが「じゃあ、質問を変えます!」と前のめりになりそう。
(望む結果を得る)ために、今わたしが知っておく必要のあることは何ですか?
これ、実はわたしが「絶対外さない」と信頼している禅タロットを引く時に使う「質問」の一つです。当然ながら【望む結果】が明確であることが大前提ですが。
禅タロットに限らず、この質問の仕方はオススメです──二つの意味で。
一つは「〜〜出来ますか?」という訊き方だと、答えは基本「イエスかノーか」で返ってくるため、イエスなら万々歳だけどもしノーなら……(だって「めっちゃ当たる」んですよ?)
「〜〜はどうなりますか?」とか「〜〜のほうが良いですか?」のような【結果を尋ねる】系の質問は、どれも同じことが言えますよね。自分が期待した答えなら嬉しいけど、そうじゃなかったら……余計モンモンとしそうです。だって「めっちゃ……もうええって。笑
二つめの意味は【自分が今、本当に望んでいることは何か】を言語化することで、潜在意識という「現実化ナビ」に「目的地をインプット」出来るから。
実際、わたしたちは《常に》この「ナビにインプット」をやってるのですが、無自覚であることがほとんどなので「目的地」に着いてはじめて「え、なんでこんなとこに居るの!?」となっちゃう。ナビが関西仕様なら「知らんがな」と秒でツッコむところです。
そしてね、もしあなたがこのやり方で「質問」したとして、出てきたカードが「期待外れ」だったとしても、それで終わり。というわけでもないのです。何故ならカードは、
たった今、あなたに起きていることを映し出す鏡
でしかないから。大事なデートの前に、鏡見たらごっつい寝グセついてるやん!と分かった、みたいな話です。じゃあどうする?「A: そのまま出かける」「B: 急いでセットしなおす」「C: 帽子かぶってゴマかす」「D: 気のせいにする」etc. 選択肢はいろいろあります。
もちろん、人生の一大事を寝グセと一緒にせんといてーという人もいるでしょう。でもね、その「一大事」を「〜〜出来ますか?」と見ず知らずの占い師にゲタ預けちゃうのも、どうかなあと思いません?笑
あなたがもし【自分が今、本当に望んでいることは何か】が分からなくてモヤってるんですけど〜〜という場合は、別の質問が使えます。それはまたの機会に。