2024年1月は「8の年・9の月」木を見て、森も見渡そう。ゆっくりでいいから。

冬の森
image by Lichtmagnet

年が明けて1週間余り経ちました。三連休も終わり、さあいよいよ!……というモードには、今年はなかなか入れない人も多いんじゃないでしょうか。

大丈夫。数秘で観ても、それが自然です。

元旦にアップしたように、この一年は2+0+2+4=「8:共存共栄」がテーマ。そのベースあるのは【共に】と寄り添う気持ちですから、無理もないことなんです。

とは言え、世の中全体がしんみり停滞してしまっては、回るものも回りません。一人ひとりが「今出来ることを、一つでも多く」やっていくしかないよねえ、と思っています。

そしてこの1月は、8の年の「9の月」に当たります。一桁最後の9という数には「完了」や「手放し」といったキーワードがありますが、もう一つ大切な意味があるんです。それが

9=全体を見渡す

という俯瞰の視点。いわゆる「木を見て森を見ず」の逆バージョンですね。

9には「すべて」が含まれますが、その「どれでもない」というユニークさがあります。ニュートラルで公平、みんな違ってみんないい、という寛容さの象徴です。

今、あなたが「自分(の身内)のこと」で手いっぱいだったとしても、どうか罪悪感を持たないで。そんな必要はないんです。

みんながみんな、誰かを助けるゆとりがあるのは理想的だけど、現実はそうじゃない。だったらまずは、自分たちが安心して暮らせるようにする。この世から少しでも「心配事」が減って「幸せ」が増えるんですから、全然いいと思います(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

自らをないがしろにしてまで誰かを優先する、というのは、わたしはお勧めしません。いつか共倒れになってしまうから。息抜き手抜き、大いに結構。ムリは続きませんもん。

わたしたち一人ひとりが「一本の木」だとしたら、この世界は大きな「ひとつの森」。

あなたが元気でいることは、十分「社会貢献」です(๑•̀ㅂ•́)و✧

そんでね、世の中全体の流れが「9=完了・手放しの月」ってことは、年が明けたからとて「何か新しいこと始めるぞっ」てムードでもないよーという話です。

氣学では来月の立春から、旧暦では同月10日から「新年」ですけど、今年に関しては数秘で観ても同じです。世の動き的に、新たな始まりは2月から。焦ってスタートしなくて大丈夫。

ちなみに、一人ひとりの「個人周期数」ってのもありますが、今月が「1=スタートの月」になる人たちは、年単位で言うと「9の年」なんですよ。

ついでに言うと、今年が「1の年」に当たる人も月単位だと「2=様子見の月」なので、どのみち本格的に始動するタイミングの人は誰もいないっていう。笑

ゆっくりでいいからね。無理しないでね。

焦りや不安でキュ〜ッと鳩尾のあたりが縮こまってる人、もしかしたら「9=全体を見渡す」視点を忘れているのかも。

空や海など、どこか開けた場所をイメージしながら、深呼吸してみてください。ゆっくり、ゆっくりね。

それでもキュ〜ッがおさまらなかったら、ひろかもがお話聞きますよ。「セッション受けたい」ってLINEしてくださいね。曜日問わず、10:00-22:00受け付けてます。

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