パーソナルカラーは、診断を「受けてからが本番」です!

自分に似合う「色・柄・質感・デザイン」見つけられますか?

上の写真に写っている、様々な「色・柄・質感・デザイン」のサンプル……あなたは自信を持って、自分に「似合うもの」と「似合わないもの」を選り分けることが出来ますか?

もし一つでも「迷う」ものがあるなら、ぜひこの記事を最後まで読んでください。

「パーソナルカラー診断」や「スタイル分析」「顔分析」といったメソッドは、ここ数年20〜40代の女性を中心に、かなり広く知られるようになってきました。雑誌やwebサイトで「セルフチェック」を試してみたり、デパートやヘアサロンなどで簡易診断を受けたことがある人、カラーコンサルタントによる本格的な診断を受けた人も随分多くなりましたね。

その一方で「診断してもらった」はずの人が、診断結果とは異なる色の洋服やヘアカラー、メイクを「自分のシーズンカラー」だと勘違いされていたり、確かに色は合っているのだけど、質感やデザイン、サイズ感がフィットしていなかったりするケースにも、残念ながら多々出会います……。

あのですね、ここ大事なところなので声を大にしてお伝えしますが、

パーソナルカラーの「カラー」は3D=立体なので、「色以外」の要素が必須!です!!

そもそも基準となる「あなた自身」が立体なんですから当然なんですが、なぜか案外スルーされがちなんですよねー。つまりね、雑誌・書籍やwebサイトといった「2Dの平面」で、写真ならまだしも「文字」や「イラスト」などでいくら情報を仕入れても、それを「本当に使える」レベルで身につけるには限界がありますよーというお話なのです。

わたしが唯一、パーソナルカラー・コーチングだけは「対面のみ」で対応しているのも、オンラインのwebカメラ越しでは微妙な要素が分析しきれないだけでなく、何より「ご本人にお伝えしづらい」からなのですね。色もそうですが、診断【後】に「メイクブラシの持ち方」や「チークの正しい位置と入れ方」「着ヤセして見えるブラウジング」とか「脚をキレイに見せるスカート丈」なんて、直接お会いしないと絶対ムリ。

もしあなたが既にカラー診断を受けているなら、次の5つのチェックポイントをご確認ください。

● 色見本がなくても、自分に似合うか似合わないかは大体分かる。
● 今まで着たことのなかった色柄やデザインにも挑戦している。
● 診断前より、体型カバーが上手く出来るようになった。
● 診断前より、メイクが楽しくなった。
●「見た目」を褒められることが増えた。

チェックが3つ以下しか付かなかったとしたら、あなたはせっかくの「診断結果」を活かしきれていない可能性が高いし、それは非常ーーにもったいない!

おそらく診断時にもいろいろ「説明」は受けたでしょうし、コンサルシートなどの「資料」も受け取っている人が大半だと思いますが、残念ながらなかなか一度で全部を「習得」することは簡単ではないのです。でも実は、この習得スピードを一気に、かつ楽しく加速できる方法があります。それが

自分以外の人と一緒に「比べながら」レッスンする

というやり方。率直に言って、個人コンサルやマンツーマンレッスンを何度も受けていただくよりも、はるかに効率良く理解が進みます。自分とは「違う」人の特徴を実際にその目で見ることで、あなた自身の特徴をより正確に体感できるからなんですね。あと、みんなで和気あいあいと学ぶのは、単純に楽しいです♡

関西のほうはまだ企画段階ですが、7/5(金)6(土)に東京・江東区でグループレッスンの開講が決まっています。7/5はファッション・スタイリングを、7/6はメイク+ヘアカラー&スタイルをテーマに【各回定員6名】の少人数で行いますので、ぜひこの機会にご一緒しませんか?

ご自分のパーソナルカラーを「知ってはいるけど、活かしきれていない」と感じている人、webの無料診断などで「なんとなくコレかな?」と思っているだけの人でも大歓迎です。以前大阪で別のワークショップを開催した時には「他で診断済みだったはずの人全員が、実は違うシーズンだった」ということもありましたっけ……。

今回のグループレッスンでは「ドレープを使った診断」はいたしませんが、実際の布地やアクセサリー、コスメを使ううちに「似合う/似合わない」の基準が見えてくるでしょう。なので「一応診断済みだけど、なーんか違うかもー」という疑惑(笑)をお持ちの方にもオススメです。

グループレッスンの詳細・お申し込み先は→こちら