今年一年、あなたは何か「形」になるものを残しましたか?

テキストと修了証

「まさか、こんな一年になるなんて。」

誰もがそう感じているであろう2020年も、あと10日余りで幕を閉じようとしています。未だかつて世界同時にここまで「予定が未定」の一年を過ごすなんていう体験は、ありませんでしたよね。前代未聞。その一方で、

「こんな時だからこそ、思い切ってチャレンジしてみました!」

という人々にも、たくさん出会いました。

特に今年の秋以降は、それこそ「前代未聞」のハイペースで次々に数秘や禅タロットの講座へのお申し込みが続いたんです。何が起きてるんやろ?と不思議だったのですが、今年2020年が

2+0+2+0=【4】形づくる年

だったことを思えば、ごく自然な現象だったのかも。【4】には物事の「基礎・土台」という意味もあり、例えば「東西南北」「春夏秋冬」あるいは占星術やタロットなどでもお馴染みの「四大元素:火・水・風・土」のように、4つでベースを構成しているシステムは古今東西に存在します。数秘もまた「1〜9の数をシンボルとして、この世界を読み解くシステム」であり、4に象徴されるのですよ。

明日の冬至以降、いわゆる「風の時代」へと突入し、ますます世界は流動的になると言われています。2021年は2+0+2+1=【5】変化と冒険の年。4の枠組みを超え、あらゆる側面でより自由度が増していくでしょう。

でも「枠を超えた自由」とは、裏を返せば「枠に守られた安定を手放す」ということでもあります。「誰か」や「何か」を頼ろうとしても状況は刻々と変化し、昨日の常識は今日の非常識になっているかもしれません。

それでも、変わらない「土台」もあります。

あなたが「あなた」であること。人は「幸せ」を願う存在であること。楽しいことや嬉しいことを喜び、そのために必要なことなら頑張れる。そしてどんなに世界が「流動的」になっても、1〜9の数の順番や意味が変わることはありません。「四大元素」が別の何かに取って代わられることもないでしょう。

今年、講座に申し込んでくださった方々はきっと、時代が移り変わっても「変わらず頼りになる知恵」を手に入れようと決意されたのではないでしょうか。「こんな時だからこそ」と。

年末年始、例年なら帰省や旅行にお出かけになるところを、今回はお家で静かに過ごす……というかたも多いのでは? 忘年会や新年会もなくなっちゃってヒマーというあなた、この機会にオンラインレッスンを受けてみる、というのはいかがでしょう。

12/30(水)〜1/3(日)は年末年始休暇をいただいてはおりますが、オンラインレッスンを受けたい!というかたがおられましたら、ご相談に応じます。テキストの準備がありますので、お早めにお申し込みくださいね。

現代数秘・ピュタゴラスチャート・OSHO禅タロット講座は、いずれもオンラインでの受講が可能です。詳しくはこちらのページ及びリンク先にてご確認ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。