週明けの二日間、久しぶりの対面での禅タロットクラスでした。
「三密」を避けるために、この春からはマンツーマンを基本に開講しているため、以前より一層「内容は高密度」に。時間の許す限り実践あるのみ!でやってます。
練習時のお題もガチ。「練習だから、なるべく軽めのやつでね〜」と言っておいても、結局は核心に触れざるを得ない。というカードが容赦なく出るもんだから、まあ高密度になるのは仕方ないんです。個人セッション何回分になるかなー。そう考えると、めっちゃコスパいいですね。笑
そして「核心に触れる」がゆえに、必要とあらば何度でも同じカードが出ます。上の写真の【INNOCENCE:無垢】を除く4枚は、通算何回出たっけ?と言うほど、よく登場しました。で、この2日間を1枚にまとめるなら【INNOCENCE:無垢】だねー、という感じ。
大アルカナの19番(太陽)にあたるこのカードは、伝統的には「無邪気な裸の子どもが馬に乗ってバンザイしている」絵柄で表現されることが多いのですが、禅タロットでは「まるで無邪気な子ども《のように》カマキリに話しかける、老いた賢者」の姿が描かれています──満開の花の下で。彼は決して「何も知らない」という意味の無垢ではありません。長く白い髭は、重ねてきた経験値の豊かさを思わせます。
ちなみに下の【PAST LIVES:過去生】というカードは、18番・月に該当します。このカードも味わい深くてねえ、わたしたちがいかに「無意識に繰り返して来たか」にハッと気づかせてくれる一枚です。この2枚だけでなく、今回は大アルカナがよく出たなあ。それだけ受講されたご本人にとって、重要なタイミングだったのでしょう。
ひろかもさま
前回の講座に引き続き、今回も楽しい時間を本当にありがとうございました。
前回よりもさらにカードの深みを体験し、ますますこのカードが面白くなりました。そんな体験ができたのも、ひろかもさんが寛げる空間を創ってくださったからだと思います。
おかげで、私は安心してカードのメッセージを受け取り、自分を見つめ直すことができました。
練習材料にふさわしいレイアウトが出て来たり、この2日間を通して、私に執拗に(?)訴えかけるように、ずっと同じカードが出たりと、偶然とは思えないこのカードのパワフルさにも驚きました。恐るべし、OSHO禅タロット!
私の質問にも、具体的な例でわかりやすく教えてくださったり、実際に私に体験させることで答えてくださって、ありがとうございました。
ひろかもさんのガイドがあって、紐解くように明らかになったことがたくさんありました。
カードに接すれば接するほど、好きになっていきます。次は、このカード愛を誰かに伝えていく番ですね。これからもしっかり練習しようと思います。
ひろかもさんに教えていただいて、本当によかったです。どうもありがとうございました。
ブログへの転載をご快諾いただき、ありがとうございました。この二日間をきっかけに、ご自身の内なる源:THE SOURSEとのつながりが、再び強固なものとなりますように!
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