2020年7月は4の年・2の月、《3Dブロック》にまずはYESと言ってみよう。

本当は何を望んでるの?

先月からようやく「世の中が再び動き始めた感」出てきたーと思ってたのに、やっぱりまだまだ「様子見」モードが継続中。4の年も2(2+0+2+0+7=11/2)の月も主体的にガシガシ動くようなエネルギーではないので、お尻が重くなりがちかもですね。

こういう時は無理にアクティブ!に振る舞おうとしても空回りになるので、むしろじっくりと「で、正直(4)どうなのよ?」と自分自身とのコミュニケーション(2)を深める時間を取るのもオススメです。ちょうど明日は七夕ですし「お願い事」を吟味するには良いタイミングですよね。

何が「ブロック」になっているのかを知りたければ、試しに「願ってみる」といい。

わたしたちの現実は、自分が信じるものによって作り出されている──だとしたらシンプルに「欲しい現実」を念じればいい。引き寄せの法則、すばらしい! 人生は思うまま! マーヴェラース!!

……とならないのは、何故でしょう? あなたの願望実現を《ブロック》する何かが、潜在意識に潜んでいるんでしょうか?

一時期「お金のブロックを外すセミナー」とか流行っていましたが、別にセミナーに行かなくても、お金じゃなくても、実はあなたの《ブロック》の正体は簡単に分かります。何でも良いので、あなたが「ずっと望んでいるけれど実現しない願い」を思い浮かべてみてくださいな。

・・・

はい、その瞬間みぞおち辺りからぐうっと頭をもたげた「苦み」や「痛み」あるいは「鈍い重苦しさ」が、あなたの《ブロック》です。同時に脳内イメージや独り言のような形でも出てきたかもしれません。

「でも」「だって」「どうせ」

の3Dブロック。楽しくないからすぐ「見なかったことにする」人、さらに後追いして「叶わない理由」をより強固にインプットする人、いやダメダメ!もっと「ポジティブに」イメージしなおさなきゃ、とがんばっちゃう人。どのタイプにも共通なのは、

結局《ブロック》に意識持っていかれてもーてるやん。という……自我って本当、愛おしいよねっ。笑

もしわたしたちが、今浮かぶ思いに「本当の願い」とか「ブロック」などとレッテルを貼らずに、ただ【YES:そうだよね、と言う】時、何が起きると思いますか?

4の年・2の月のエネルギーは、わたしたちに「あるがままを受け入れる(2)」ことで「くつろぐこと(4)」に気づかせてくれます。

シンプルに「そうだよね」と同意した時、わたしたちは必要のない緊張(過剰な4)から解き放たれ、本来のスペースを取り戻します。そうして改めて、それが《ブロック》になりうるのかどうか、あるいはそもそも本当に《望んでいる》のか、実は別のことを求めていたのか等々を、落ち着いて自分自身と検証できると思うんですね。

あなたのみぞおちがホッコリとゆるみ、ポカポカとあったかくなれば、その時浮かんでいるアイデアが今の《本当の願い》です。何であれ、あなたが放つ思いに現実が従うなら、心地良いほうを意図してみませんか?

自分の「感じ」に自信が持てない……という人には、オーラソーマ®もしくはシンボリックモデリングの個人セッションがお勧めです。体感とマインドのヘルシーな協力関係を、結び直してみませんか?