感情は「願望実現ブースター」になる。(だから、使いようが肝心なんやでー)

感情は「燃料」になるのだ

しばらく間が空きましたが、またぼちっと「潜在意識シリーズ」再開しまーす。

あのね、よく「ワクワクするほうを選びなさい」とか「既に願いが叶っているつもりになれ」とか言われてるでしょう? あれって確かにその通りなんだけど、ツボを外すとむしろ逆効果になるのですよ。

感情が現実を作るのではない。が、
感情は「現実化を加速」させる。

サイコ・サイバネティクス提唱者のDr.モルツによれば、人間の潜在意識とは「機械的に機能する」メカニズムであり、本人が設定した目標=自己イメージ次第で結果が左右されるとあります。つまり、まず始めに「設定」ありきなわけですが、ここであまりにも現実とかけ離れたイメージをむりやり設定しようとしても、気持ちが追いつかない。どころか、

「とか言って、まあ無理なんだけど」
「リアリティなさすぎて、他人事みたい」

なーんてテンションになっちゃった日には、そのまま忖度ナシに目標がセットされて「機械的に機能」した結果、「やっぱ無理でしたー」となるだけっていう。。うん、不毛だ。不毛だけど、確かに「目標=自己イメージ通りの現実」を作り出しているには違いない。

ポジでもネガでも、現実はあなたの「感情の向き」に従い、その「強さ」に比例した速度で構築されていく。

だから自分の気持ちが今、どっちに向いているか?に気がついておくことが、すんごい大事。で、それが「望んでないほう」に向いているなら、速やかに方向転換することをお勧めします。いわゆる「気分転換」って、実はかなり重要な働きがあるんですよね。

なぜなら「その感情にずっと居続ける=その向きに加速し続ける」ってことだから。ということは、逆にあなたが加速〈し続けたい〉ほうに気持ちを持っていければ、しめたもの! あとは潜在意識のメカニズムが「機械的に機能」して、あなたは自然と必要な行動を起こし、その結果を得るでしょう。

もしあなたが「自分の気持ちが分からない」と感じるなら、瞑想や内観の体験が役に立つんじゃないでしょうか。「気持ちが分からない」時って、たいてい「思考もこんがらがってる」ケースが多く、目標設定どころの話じゃないと思うんです。

わたしが「オーラソーマ®」や「禅タロット」といった【ツール】を使うのは、思考や感情をいったん脇に置く(≠抑え込む)ことを助けるから。理屈じゃない、直感を優先させるきっかけになるからです。ちなみにどちらも「瞑想」がベースにあります。

もちろん「何でもかんでも直感で!」といったムボーな話ではなくて(笑)何の前提もない「素」の状態から始めてみましょうや、というスタンスなんですよ。あなたの思考や感情は、切り離して無視したり敵視するものではなく、これらもまた愛すべき【ツール】なのです。

たった今、あなたは、何が起きればいいのでしょう?

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