もしあなたの人生が「イメージした通り」になるとしたら

想像力豊かな子どもたち
photo by acworks-san

嬉しい? それとも、ちょっと怖い? 笑

あなたにとって「リアルに感じる」ことは、既に現実化しているか、しつつある。

GW前からずっと考えていた「潜在意識というシステム」の元ネタは、自己啓発業界のレジェンド、Dr. Maxwell Maltzの「サイコ・サイバネティクス」なんですよ。確か10年くらい前に見ず知らずの人から(!)小冊子をもらったのが初見だったかと。

その時はさっぱりピンと来ず……なのに昨年末Kindle FireHDを買って、たまたまAmazon Prime Readingで書籍を見つけて無料ダウンロードして。今度は「ほうほう!」と、それなりに興味深く読んだ記憶があるのですが、一度読んだきり放置してたんです。それがなんで今頃また、思い出したのか。そして今気づいたけど、わたし全部タダで情報ゲットしてるやん。笑

でね、せっかく思い出したんで、もう一度読み返してみたんです。そしたらまあ、何ということでしょう!

人間には「潜在意識」と「意識」という二種類があるのではなく、ひとつの心(意識)があり、それが自動的に目標へ邁進するためにメカニズムを動かしている[註1]

とか、書いてあるやん。メカニズムですよ、奥さん!

しかも博士によれば、このメカニズムにインプットする「目標」は、

適切で現実的な自己イメージ[註2]

である必要があると。うっかり「不適切=本当は望んでいない」ものを目標にしちゃったら、そのまんま「自動的に目標へ邁進」されても困るよね。またいくら「望んでいる」としても「非現実的」なイメージだと本人が認識している時点で、それは「現実には起きない」と定義しているわけだ。

だからいわゆる「引き寄せ」をやりたければ、出来るだけナチュラルに、リアリティを伴ってイメージしなはれ、と。

……それ、わたしの「仕事」で出来るやないかい!

ということに気がつきましてね。笑

パーソナルカラーに関しては、前からそういうつもりでやってたんですけど、たまたま連休中に開講していた禅タロットのクラスでも、これまでとは全く異なるアプローチが自然にするん、と出てきちゃった。その効果は絶大でした。

続きます

[註1・2「潜在意識は知っている!」きこ出版・第1章より抜粋]